白雲去来

蜷川正大の日々是口実

宋襄の仁

2017-09-26 08:36:07 | 日記
九月二十日(水)曇り。

私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があり東京行き。三時より会議、ご挨拶をさせて頂いた。終了後に、六本木にて直会。九時過ぎに帰宅。

報道によれば、韓国政府は二十一日、国際機関を通じて北朝鮮に計約九億円の人道支援を行うことを決めた。南北関係などを考慮して実施時期を決めるとしているが、国際機関の事業計画に合わせて年内にも行われる見通し。北朝鮮の軍事挑発が続くなかでの支援には疑問の声も出ていた。

その人道支援の内訳は、国連世界食糧計画(WFP)の栄養強化事業四五〇万ドルと、国連児童基金(ユニセフ)のワクチン・医療品支援事業三五〇万ドル。いずれも妊婦や児童らが対象。韓国統一省の諮問機関、南北交流協力推進協議会が二十一日の会議で、同省が検討していた事業を承認した。

この報ニュース聞いた時、頭に浮かんだのが、「宋襄の仁」という中国の故事である。「春秋左氏伝」によれば、宋と楚との戦いの際、宋の公子目夷が楚の布陣しないうちに攻撃しようと進言したが、襄公は君子は人の困っているときに苦しめてはいけないといって攻めず、楚に敗れた。この故事から、不必要な哀れみを施してひどい目にあうこと。無益の情けを意味する言葉が生まれた。韓国政府のやろうとしていることは、正に「 宋襄の仁」であると言える。

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群青忌及び前夜祭のお知らせ。

2017-09-26 07:50:17 | 日記
九月十九日(火)晴れ。

群青忌及び前夜祭のご案内

野村秋介二十四年祭―群青忌―墓前祭のご案内。

 拝啓 秋涼の侯、皆様にはますますご清祥の事と拝察申し上げます。
今年平成二十九年は、師・野村秋介が朝日新聞社の東京本社社長室において壮烈なる自決を遂げましてから二十四年となります。
今年も、菩提寺であります伊勢原の無常山浄発願寺におきまして「二十四回忌法要」を執り行います。
 野村先生の自裁から早二十四年。かつて行いました先生の「生誕祭」に寄せた民族革新会議・犬塚博英議長の一文の中に、
「亡くなられた人が、人々の心の中に単に記憶として残るのではなく、亡くなった人の魂あるいは生き方や言葉が次の時代を生きる人々の追憶となり、その人生を膨らませさえする」。
これを「死後生」と言うそうです。
 混迷の今の世に野村秋介在りせば・・・この思いは単に私たち門下生のみの思いではないと自負しております。
 本来ならば、参上し拝眉の上、ご挨拶申し上げるべきところですが、日頃のご厚情に甘えまして、粗状にてご案内、平にお許し下さい。
 末尾となりましたが、皆様のご健勝をお祈り申し上げ擱筆致します。敬具 
  
 平成二十九年九月吉日
                株式会社二十一世紀書院 
                        代表 蜷川正大
    記
日時・平成二十九年十月二十一日(土) 午前十一時法要開始
場所・伊勢原、浄発願寺 伊勢原市日向一八一六
   ※小田急線伊勢原駅に送迎バスが待機しております。
最終送迎は十時十五分です。
参加費・無料
※二十四回忌記念品あり。希望者のみ。
直会・中華街「均元楼」(一時半開始予定)横浜市中区山下町一五二
       〇四五―六五一―九三四六
会費・七千円 ※お寺で参加の受付を致します。
お問い合わせ・㈱二十一世紀書院 〇九〇-六三〇〇-七〇七五
※どなたでも参加できます。



平成二十九年度・二十一世紀書院社友・同志、群青忌
「前夜祭」のお知らせ。

毎年全国から群青忌に参加して頂く、社友・同志の皆さんと共に恒例の前夜祭を開催致します。
今回は横浜港の夜景を見ながら、貸し切りの船で懇親会を行ないます。

日時:十月二十日(金)午後五時三〇分集合・六時出船(食事、飲み物付)・九時下船、解散。
場所:JR根岸線桜木町駅改札。
※時間厳守・六時には定時出船するため。
会費:翌日の墓前祭にも参加する方・六千円
   前夜祭のみの参加の方・九千円
※本来は九千円ですが、翌日の墓前祭に参加する方は、弊社が三千円負担させて頂きます。
※十月十五日ぐらいまでにお申し込みください。
メール:snforever@proof.ocn.ne.jp
FBのメッセージでも構いません。
電話〇九〇―六三〇〇―七〇七五
※どなたでも参加できます。

  平成二十九年九月吉日
             株式会社二十一世紀書院 
                  代表 蜷川正大
    

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酒とのズブズブの関係が切れない。

2017-09-21 12:53:07 | 日記
九月十九日(火)晴れ。

どんなに良い旅館やホテルに泊まっても、布団や枕が違うと熟睡できない。七時半に目が覚めて、そのまま、温泉に入って意識をはっきりさせる。すぐに朝食会場へ。おかずは素晴らしいのだが、副菜が多すぎて、持て余してしまう。昨夜、あれだけ飲んでいた杉山清一さんが、ご飯をお変わりしたのには、ちょっと驚いた。さすがに私は、二日酔い気味で、食欲がない。

食後は、部屋に戻り、相部屋の方々とのんびりしている。十一時に旅館を出て、舟川孝氏の発案で、熱海では有名な「わんたん屋」へ行くことになった。メンバーは、犬塚博英、小川勝正の両先輩と、大熊雄次氏、舟川孝氏に私の五人。十一時半の開店なのにもう並んでいる人がいる。結局、開店から三十分待ってやっと入店。ワンタン麺とビールで昼食。熱海駅で解散。

私と大熊氏は、横浜で下車し、市大病院に入院している、志村馨君を見舞う。腹水が三十キロ近くも抜けて、幾らかスリムになった。今後は、ペースメーカーを入れるか他の方法にするのか、検査するとのこと。来月の群青忌には何とか出席できそうとのこと。

暗くなったので、懲りずに大熊氏を誘い「やまと」へ。熱海を出る時は、お互いに、今日は早めに帰ろうと言っていたのに、結局は、暗くなったら「酒」になった。カメ&アコちゃんと愚妻も合流して、最後は「一休」寿司へ。いつものコースで九時過ぎに解散。どうも酒とのズブズブの関係が切れない。

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熱海へ。

2017-09-21 09:53:41 | 日記
九月十八日(月)晴れ。

台風一過の秋晴れ。本当に良い天気である。ガラスドアを開けて、うぉーっと叫びたくなるが、近所の人に頭がおかしいとおもわれるのでやめた。朝食は、マルシンのスペシャルハンバーグ、赤ウインナー、目玉焼き、キャベツの千切り。昼は、近所の中華屋でサンマー麺。夜は、日本を糺す会で熱海行き。

午後一で、事務所に寄り、機関誌の表紙の印刷。その後、横浜名物のサンマー麺を食べてから、自宅に戻り着替えをして熱海行き。横浜駅から、東海道線に乗った。舟川孝、大熊雄次の両氏と合流。車内で軽く飲んで、約一時間で熱海着。駅ビルが新しくなっていて、ちょっと驚いた。

宿は、熱海の老舗、「古屋」旅館。主催者の方たちにご挨拶をしてから、先着の諸先輩にもご挨拶の後に、ざぶっと風呂へ。六時から宴会。二次会の途中に眠くなり、中座しそのまま寝た。感謝合掌。

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お祭りと誕生祝。

2017-09-20 11:58:57 | 日記
九月十七日(日)雨。

明け方に、寒くて目が覚めた。もっとゆっくり秋になって貰いたいものだ。朝食は、昨日の鍋の残りにスープを足して、インスタントのラーメンを入れた。もう一品は、鍋に入れるつもりで買った鶏肉が残ったので、から揚げにした。昼は、伊勢佐木町のお祭りで、同級生が仕切る町内会で軽く一杯。夜は、下の子供の誕生日と言うことで、南太田の駅前にある「南苑」という焼肉屋で食事。その後、子供たちを帰してから、愚妻と「やまと」へ。

夕方まで機関誌の編集を行い、終了後に伊勢佐木町へ。今日は、お三宮のお祭り。同級生二人が隣接する町内で世話役をやっている。外は、雨なので、自宅で仕事を済ませてから、お祭りの直会の席に家族で顔を出す。サリーファミリーや、ほとんどの人たちが知った顔。一時間ほどいてから、お暇した。

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