白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日本は平和だ。

2019-07-24 11:24:27 | 日記
七月十九日(金)曇り。

まあこれを書いているのが二十四日の水曜日だから、五日も前のことを酒で腐った頭の記憶を頼りの「エイトマン」。意味不明ですか。何かを思い出す時に、えーと、えーとを繰り返すので「エートマンをもじってエイトマン。えっ「エイトマン」を知らないって。困った、困った(帝釈天の御前様風に)。ではお手軽にウイキで。

「エイトマン」は、平井和正と桑田二郎)による日本のSF漫画、および同作品を元に制作された(昭和三十八年)日本のアニメの主人公の名前である。 凶悪犯・デンデン虫の奸計にはまって射殺された刑事・東八郎は、その人格と記憶が科学者・谷方位博士によってスーパーロボットの電子頭脳に移植され、警視庁捜査一課にある七個捜査班のいずれにも属しない八番目の男「8マン」として甦った。平時は粋なダブルの背広姿の私立探偵・東八郎だが、ひとたび事件が起き、田中課長から要請を受けると8マンに変身し、数々の難事件に立ち向かうのである。ロボコップの日本版ですな。まあそんなことはどうでも良く、何だ吉本興業のドタバタは。

何処のテレビ局も社長の謝罪?会見を放映している。そんなに大事な事なのか。失礼ながらアホ臭くてテレビを消した。何とか決死隊とかいう威勢の良い名前の青年、人前で泣いちゃだめだよ。決死隊の名が泣くよ。こんな出来事を一大社会問題として扱う日本のマスコミのアホさ加減。全く日本は平和だ。

夜は酔狂亭に来客有り。談論風発、口角飛泡の酒。久しぶりに大破・轟沈の夜でした。

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SKA-9のライブへ。

2019-07-24 09:49:43 | 日記
七月十八日(木)曇り。

朝方、そう大体いつも四時過ぎぐらいに一度トイレに起きる。まだ起床まで二時間あると思って再び寝るのだが、この時に、いつも夢を見る。ほとんどが他愛もないものばかりなのだが、嬉しくて目が覚めるのが惜しい時もあれば、嫌いな奴が夢に出てきて、チェッ朝から気分が悪いぜと思う夢の時もある。しかし、起きて時間が経つとどんな夢だったか、ほとんど覚えていないのだ。邯鄲(かんたん)の夢ならぬ簡単な夢なのである。

朝食は、シラスのチャーハン、昨夜の残りのマグロをズケにしたものと「青森のお吸い物」。昼は抜いた。夜は、松本佳展、紗枝さんご夫妻に迎えに来て頂き、横浜駅の五番街にあるライブハウスで行われるCHIBOWさんのバンド「SKA-9」のライブへ。始まる前に、西口の居酒屋で、野呂さん小林さんの社友や本牧の三ちゃんたちと合流。しばらく飲んでから会場へ。

CHIBOWさんとは若い頃からお付き合いをさせて頂いている。ヨコハマのブルースやロックシーンを語る時には欠かせない人だ。演奏も知っている曲が多く、またライブハウスも椅子席で、酒も飲めるし料理もオーダーできる大人のお店と言う感じ。たっぷり楽しんで、松本君に送って頂き帰宅。

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久しぶりの更新でスマンコツです。

2019-07-24 08:43:04 | 日記
七月十七日(水)晴れ。

いやはや、多忙を理由についこのブログの更新をサボってしまう。楽しみに?している方は、きっと「ちぇっ、また更新してねぇや。何サボってんだ」と怒っているかもしれませんが、まあ毎日ボヤッとしている訳ではなく、何と言っても浪人暮らし、生活を維持するために日々、ヒーコラ言いながらやっていますので、何とぞご勘弁の程をお願い申し上げます。

昨日、久しぶりに狭斜の巷(きょうしゃのちまた=調べてみてね)で、傾国と傾城(けいこくとけいせい=暇な人は調べてみてね)を相手に、ホラ吹き放題、低予算ビックな企画で飲みまくっていたせいもあり、朝は中々布団から出られなかった。午後から、私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があり上京。

途中、保土ヶ谷の駅中の中華料理屋でランチ。豚肉の煮込み定食。「餃子も下さい」といったら「時間かかりますよ」だって。今時の中華料理屋で餃子を頼んで「時間がかかります」なんて言われたのは初めてのことである。ランチ時は過ぎていて、客は少ないのに、この言いぐさは何だ。我慢したが、出てきた餃子は、たれをつけたら「餡」が皮から外れて・・・。いいや行った私が馬鹿なのです。人生の大事な一食を(ちょっと大げさか)損した気持ちになった。

二時半より会議。一言ご挨拶を述べさせて頂いた。珍しく車で来ていた内川聖一さんに自宅まで送って頂いた。夜は酔狂亭で月下独酌。久しぶりに、月と影とで三人となった。

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しんじつよい雨が降る。

2019-07-19 14:11:44 | 日記
七月十六日(火)雨。

山頭火の句に「しんじつよい雨が降るいちじくの実も」というものがある。『山頭火の秀句』(上田都史著・潮文社)のその句の解説には、「イチジクと雨はつきものである。梅雨の湿度の多い中で、一雨ごとにイチジクの実は育っていくように思える」。そう言えば、私が子供の頃には、街中には随分とイチジクの木があった。しかし最近は、ほとんど見かけない。遊びに行った時など、イチジクの実が熟れているのを見つけると、取って食べたものだ。サクランボやビワや柿に野イチゴなど、どこにあって、どこにある物が美味しいかを知っていて、季節のおやつ代わりにしていた。

メロンに似た黄色いマクワウリと言うものがあって、メロンなど食べたことのない子供の頃は、良くそれを食べた。タライに水を入れた中で冷やして食べるのだが、アパートの庭にスイカやブドウを冷やしておいても誰も取る者はいなかった。貧しかったが、アパートに住んでいる人のすべての顔が分かり、人情が厚かったような気がする。夏の風物詩であった、金魚売りや風鈴売りを見かけなくなってどのくらい経つのだろうか。当たり前の話だが、どんどん昭和が遠ざかって行く。

夜は、月に一度の仲良しさんたちとの飲み会を本牧でスナックを始めた友達の店で行った。思い出話に花が咲き飲んだビールが五万本。という歌があった。その後関内に転戦してから帰宅。

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日米安保もシーレーンの防衛も正論である。

2019-07-19 13:26:36 | 日記
七月十五日(月)雨。海の日。

梅雨が明けないので仕方がないかもしれないが、天気の悪い日が続いている。祭日だと言うのにニュースでは湘南や三浦の海に人影はまばらである。朝食は野菜の煮天丼、温そば。昼食は無し。夜は、カツオ、めんたいこ、鶏肉と大根の煮物、レタスのサラダ。

日本のメディアはトランプさんのダーティーな所ばかりを報道するが、良い所は一つもないのだろうか。好き嫌いは別として、良いことの方が上回っているからこそ、彼を支持する人が大勢いて今がある。ニュースで知る限りにおいては民主党には、これと言った対抗馬がいない。このままではトランプさんの再選もありうるかもしれない。

トランプさんは、不動産事業を主にする実業家であるから、国家の経営というものの原点は、損か得かで考えているのではないかと思っている。日本にも、たまに辛辣なことを言うことがあるが、こと防衛問題ではほぼ正論であるから耳が痛い。日米安保の互恵平等化や海上交通路の防衛も「有志連合に参加せよ」とアメリカに言われる前に、考えなければ。段々厳しい状況に晒される。しかしこれが世界の現実でもある。

新しい機関誌の第一稿が上がった。これから忙しくなるぞっと。

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