白雲去来

蜷川正大の日々是口実

高砂義勇隊

2020-08-06 15:24:01 | 日記
7月22日(水)雨。

午前中に掛かりつけの医者に行き、先日、採決した結果を聞く。血糖値もナントカ、ナントカも歳なりにマアマアとのこと。一安心。先月に同じ歳の盟友が癌で亡くなったこともあり、内臓のMRIの検査を他の病院でお願いをした。善は急げで、25日の土曜日の午前中に予約が取れた。

午前中に病院に行ったので朝食は抜いた。昼食は、焼き飯、鶏のから揚げ、ナスの味噌汁。夜は、自宅近くの寿司屋「浜一」にて、友人らと、濃厚接触の一献会。以前は、「黒霧島」をロックグラスでやっていたが、酔いが早いのと飲み過ぎてしまうので、最近は普通のグラスでソーダー割りに変えた。

8月6日の産経新聞のアルピニストの野口健さんのコラム、「直球&曲球」に、先日、亡くなられた台湾の李登輝先生のことに触れて書いている。野口さんが、初めて李登輝先生とお会いしたのは10年前で、「きっかけは高砂義勇隊の慰霊碑に訪れたことだった。(中略)もっと台湾のことを知りたいと、無礼を承知の上、お会いしたいと連絡したら、すぐに快諾の返事を頂いた」とあった。

私も、その「高砂義勇隊」の慰霊碑には三度訪れている。最初は14年前の平成18(2006)年の5月で、大行社が主催した「日台友好青年訪台団」の一員として参加した。かつて日本兵として戦った高砂義勇隊の兵士たちに、戦後の日本は何の補償もしていないことに、私も野口さん同様憤った。何かが間違っていると思ったのは、ともに参加した同志たちの共通の思いだったに違いあるまい。※写真は平成18年(2006)5月、高砂義勇隊の慰霊碑の前で。



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休肝日。

2020-08-04 14:46:05 | 日記
7月21日(火)曇り。

朝から何となくラーメン気分になって、最近凝っているニュータッチの「元祖ねぎラーメン」。これに市販のメンマを入れてた食べるのが好きだ。昼は、ハムトースト二枚。夜は、残念なカツオとエビチリ、きんぴら。昨日と同じにノンアルのロング缶一本。休肝日。

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ステイ・ホーム。

2020-08-04 13:29:01 | 日記
7月20日(月)晴れ後曇り。

朝は、珍しく食パン一枚。昼は、とろろこぶのスープ、竹輪の天ぷら、かき揚げの天ぷら、キュウリとナスの糠漬け。夜は、天ぷらうどん、冷奴。ノンアルのロング缶一本。事実上の休肝日なり。

一日自宅にいて、読書に、映画に原稿書き。究極のステイ・ホームである。『いきな言葉、野暮な言葉』(中村喜春著・草思社)、『俳優と戦争と活字と』(濱田研吾・筑摩書房)。 映画は二作品、『リプハーゲン: オランダ史上最悪の戦犯』。『コレクター ・暴かれたナチスの真実』。大富豪が持つ疑惑の美術品<コレクション>に隠された虐殺事件に、一人のジャーナリストが挑むクライム・サスペンス。戦後30年以上にわたり歴史の闇に隠蔽されてきた億万長者の恐るべき過去を、真のジャーナリズム精神で暴いた衝撃の事件。二作品ともユダヤ人が犠牲になった映画。



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お墓参り。

2020-08-04 12:57:53 | 日記
7月19日(日)晴れ。

七時に起床。久しぶりに青空が見えた。家人らは、それぇーっと洗濯機を回していた。朝食は、アジの干物、納豆、アサリの味噌汁。食後に伊勢原に向かう。途中、海老名のSAにて大熊雄二、松本佳展の両氏と合流。久しぶりに伊勢原に行けば、浄発願寺に近い高速道路の出口が出来
ていた。

お墓に着けば、志村馨君や皇嵐社の若い人たちが先生のお墓を掃除していてくれていた。終了後は私の両親のお墓を詣でる。ご住職に10月の群青忌と先日亡くなられた岩田晃さんの納骨の件などの打ち合わせを行う。

昼食は、皆で厚木のガストで。その後帰宅。帰宅後は事務所に行き、雑務をこなす。夜は、近くの魚屋で仕入れたよさげなマグロの刺身を肴に月下独酌。お供は「黒霧島」と仕上げは「ジョン・ブラック」。

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