書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

モスマイト。

2013年01月23日 15時16分31秒 | ネタ帳
三菱レイヨンでは、モスマイトっていう低反射フィルムを開発したそうです。

http://www.mrc.co.jp/rd/research/result.html
ページのかなり下のほうにチョコッと書いてあるので、スクロールしまくってください。


 カメラメーカーのキヤノンがレンズに用いているNanoStructureCoatingと同じ原理の反射防止フィルムらしい。黒い板に貼付けて遮光フードをこさえるとか、プロテクターフィルターに貼付けるとか、いろいろ応用できるのかもです。

 サンプル配布してもらえないかな。

 ◇追記:ナノ構造による反射防止フィルムはあちこちの会社で取り扱っているもので、ことさら三菱レイヨンだけの専売技術ではなかた。



Ende;
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インターネプコンジャパン2013。

2013年01月23日 13時56分11秒 | ネタ帳
○インターネプコン2013。(1月17日に行ってみた。)

 DOWAホールディングスがCNT(CarbonNanoTube)を用いた電界効果型蛍光照明を開発したとのこと、実物を見てみたいと思って何度かブースに立ち寄ったんですが、試作実験段階の装置の安定性が良くなかったようで、結局光っているところは直接見ることは出来ませんでした。http://www.dowa.co.jp/

 結局テレ東のWBS「トレたま」で点灯状態を放映していました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_33689/

Fig:
 やたらと大袈裟な機械ですが、真空槽と真空ポンプで空気を抜くためのものなので、製品ではこんなに大仰な装置は必要ないと思います。何度も空気を出し入れしていたために塵芥が混入して点灯しなくなったのかも知れません。意外と展示場は埃っぽいのかも。

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 朝日ラバーは透明なシリコンゴムを用いたLED用のレンズや、蛍光材を混入させた青色LED用の白色系蛍光チップなどを出展していました。シリコンゴムはエポキシ樹脂と比べて紫外線透過性能や耐熱性能が高いとのこと、

http://www.asahi-rubber.co.jp/products/led/index.html
 主に日亜のLED用に製品化しているそうで、1万色以上の色が作れるとのこと。サンケン電気がファンシーカラーLEDっていうのを出していて、特注色も受注していたけど、発色の原理としては同じもののようです。

 ちなみに蛍光材料というのは赤色が高価なんだそうで、可能な限り蛍光材を少なくする工夫をするんだとか。

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 日本電気ガラスも蛍光材を混入させたガラスというのを出展していました。プロジェクターなどで用いる点光源を蛍光材に青色レーザーを照射して作るためのものだそうです。
http://www.neg.co.jp/epd/elm/product/other02.htm
 点光源が作れれば自転車の前照灯の反射鏡や集光レンズの小型化が出来ると思うんだけど、青色半導体レーザーっていうのは秋月電子通商では扱っていない。

 誘電体多層膜らしき反射板を用いた展示もありました。誘電体多層膜というのは普通の色ガラスと全く異なるトリッキーな性質があるので不思議な見え方をします。
Fig:

 ちなみに誘電体多層膜についての詳しい説明は、シグマ光機のサイトが参考になります。
http://www.products-sigmakoki.com/category/opt_d/opt_d03.html#02
 やんわりとなら曲げることの出来るガラスリボンというのも出展していました。
http://www.neg.co.jp/epd/opt/jap/seihin/glass-ribbon.html
 そういえば以前、ドイツのガラス材料メーカーSCHOTTもスマホのタッチパネル用薄板ガラスをプラスチックフィルムみたいに丸めて展示していたことがありました。ガラス原料によってはある程度の柔軟性が得られるみたいだけど、割れる時には破片が飛び散って危険なのに変わりはないんだと思う。

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 ニデックは誘電体多層膜形成用の大型真空蒸着槽を持っているらしくて、アクリル製ヘッドアップディスプレイ用反射板を展示してた。
http://www.nidek.co.jp/index-j.html

 家庭用フライトシミュレータにHUDつけたらマニアが喜びそうな気もする。マニアしか喜ばないような気もする。

 バイクや自転車のヘルメットにHMDつけるのは流行りそうな気もする。Googleが計画している次世代端末はメガネ型ディスプレイだし。

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 浜松ホトニクスが小型分光器というのを展示していました。低価格化されているとの話でしたが、PC接続制御回路基板とセットで20万円くらいするそうです。結局波長分解能を維持するためには価格はそんなに下げられないらしいです。
http://jp.hamamatsu.com/products/sensor-ssd/pd186/index_ja.html

 プリズムを用いた簡易式の分光器なら安価に作れるのかも知れない。スマホのカメラに装着して、アプリで分析させれば面白いかも。

 浜松ホトニクスはハンドブックも充実していた。こういうのは勉強になってありがたい。
http://jp.hamamatsu.com/sp/ssd/tech_handbook.html

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 三菱電子ビーム加工装置というのが出展されていました。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/mecha/ebm/case/index.html
 新開発の加工機械かと思ったら、20年以上前からある技術だそうで、勉強不足でした。資料には1969年に開発したと書いてあった。

 ブースには加工サンプルがいろいろ展示されていたんですけど、サイトの方には装置の紹介しか載っていないので、用途や能力が伝わり難いかも知れない。精密な溶接の他に、電子ビームの出力を制御することで金属表面を梨地仕上げにしたり、熔融した時の表面張力を利用して鏡面仕上げにしたりすることも出来るとのこと。装置の価格が高いので加工賃も安くはなさそうですが、精密な表面処理加工を施す時には良さそうな技術です。

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 ファナックの微細加工機の加工サンプルがたくさん展示されていましたが、撮影禁止だったので写真はないんですけど。

 ○フレネルレンズ金型 ピッチ0.1㎜ 溝本数200本 加工時間1パス45分

 ○金属ブロック幅15㎜全長60㎜の上に凸R25㎜から凹R25㎜へと連続的に変化する曲面形状が削り出され、しかも後研磨は一切行っていないのに鏡面仕上げ。

 ○回折格子金型 溝ピッチ1μm(0.001mm) 溝本数50,000 加工時間5.5時間

 ○球面への微細穴アレイは直径1㎜の球面上にΦ0.1㎜の穴が25個加工され、素材が超硬材(Cemented carbide)なので穴一つ加工するのに2時間掛かるとのこと。

 ○金属シリコンブロック上にΦ3㎜の曲面加工、加工時間1.5時間 レンズ金型?。

 ○交差回折格子 素材ニッケルーリンメッキ[Ni-P Plate] 大きさ9㎜角 ピッチ10μm V開き角90度 突起数810,000 加工時間2時間(*従来の加工時間:22時間)

 ○微細突起アレイ Φ150μm 高さ250μmの段つきスパイクが0.5㎜ピッチで380個並んでいて、しかも削られた底面も鏡面状仕上げにされている。加工時間30時間

 ○再帰性ミラー金型 ピッチ14μm 溝本数1400×3 加工時間19時間

 などなど、肉眼で見ても虹色の光干渉しか見えないような加工サンプルばかりでした。文字で説明しても伝わり難いかも知れないけど、直接見てもやっぱりよくわからないかも知れない。

◇追記:ファナックのpdfカタログに詳細写真が載ってました。
http://www.fanuc.co.jp/ja/product/catalog/index.html

 中小零細企業でもCAD/CAMデータを作れば都産技研で加工してもらえるとのこと。切削工具にはアライメントの限界があるので、何でも削り出せるというわけではないようですが。
http://www.fanuc.co.jp/ja/product/robonano/index.htm
 都産技研は基本的に時間貸しなので、加工時間で加工賃が決まるようです。

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 横河電気株式会社 LSIや液晶パネルの生産工場などで用いるDirectDriveMotorの老舗だとか。一番強力なものは500ニュートン、ニュートンっていう単位自体に馴染みがないのでピンとこなかったんですが、例えるとフェラーリに匹敵するらしいです。あぁ恐い。
http://www.yokogawa.co.jp/ddm/ddm-toppage-ja.htm
 設定によってはモーターにかかる負荷を検出することも可能になるんだそうで、ギアを介さないためバックラッシュがほとんどない高精度ロボットとしても使われているそうです。

 他社製のものと比べて駆動効率が高く、熱の発生も少ないので出展者から「触ってみて。」とか言われて内心ビビりながらも触ってみたんですが、動作中にほんのり暖かい程度なのは横河だけなんだそうです。他社製だと火傷する程熱くなるものもあるらしい。

 電気自動車の動力につこたら凄そう。一瞬で駆動系かタイヤがねじ切れそうだけど。

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 都立産業技術研究センターのブースに摩擦撹拌接合の紹介があったんですが、都産技研のサイトには掲載されていませんでした。ちょっとお役所的な応答性の悪さがあるようです。
Fig:
 摩擦撹拌接合というのは既に新幹線の床板にも用いられ、実用化されている金属板の接合加工技術です。溶接とは異なり熱による歪みや劣化が少ない上に、融点の異なる異種金属同士の接合も可能な接合方法なんだそうです。

 都産技研に配備されている機材の紹介パネルは、サイト上には掲載されていないので、どういう機材なのかがわかりずらくて利用しずらいところがあります。
Fig:
 こういうのもサイト上に掲載して欲しいって文句言っておきました。

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 NATECが樹脂インサートレス専用タッピングビスを紹介していました。樹脂用タッピングビスっていうのはサイマがこさえてたけど、こっちは更に性能が向上しているらしい。ねじ込む相手の樹脂の種類によっても違いが出るかも知れない。
http://www.natec1886.co.jp/products/ejotDELTA.html
http://www.saima.co.jp/cgi-bin/saima01/siteup.cgi?category=2&page=1
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 DID 大同工業っていうのは、バイクの駆動チェーンで有名な企業らしいんだけど、今回の展示では板材からマグネシウムホイールを作り出す技術や、押出材のスェージング加工も紹介していました。バイクのフレームとかスイングアームって、こうやって作るんですね、しらなかた。バイク関係のパーツを主に手掛けているようですけど、他にもいろいろ応用が出来るんじゃないかと思う。
http://www.did-daido.co.jp/

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 守谷刃物研究所ではSTCという特殊な放熱板材料を紹介していました。
http://www.moriyacl.co.jp/STC/STC.html
 銅の熱伝導率が400なのに対し、STCでは最大630もあるんだそうです。ちょっと面白いのが内部のグラファイトの方向によって熱伝導率が11倍~18倍も異なっていて、放熱の方向を間違えるとあんまり熱が逃げてくれないみたいです。断熱という程でもないんだけど、放熱の方向を限定したい場合にも使えそうです。

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 古河電子株式会社では熱伝導シートを紹介していました。
http://www.furukawa.co.jp/ELC/thermal/thermal-seat.htm
 一般的なシリコンゴムの熱伝導シートでは低分子シロキサンとかいうガスが発生して、電気接点の接触不良の原因になるらしいんですが、ここの熱伝導シートは低分子シロキサンがほとんど出ないんだそうです。

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 HenkelはLOCTITEブランドの方が通りが良いかな。 液晶パネルとかに用いる光学透明接着剤も作っているそうです。
http://www.loctite.jp/cps/rde/xchg/henkel_jpj/hs.xsl/Benefits-3179.htm
 接着シートっていうのもあるらしい。

 スマートフォンやスレートPCは普及が著しいので、部品や材料が豊富になりました。もしかするとオーダーメイドのスマホやデジカメ受注も不可能ではないかも知れない。

 iPad miniみたいなスレートPCやスマホはどの程度価格を下げられるんだろう。正直いってiPhoneが6万円っていうのはボッタクリです。多分材料部品だけなら1万円もしないんじゃないかと思う。

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 HOTTY POLYMERっていう会社が超極細ポリイミドチューブを製造していた。
http://www.hotty.co.jp/products/#hottyBrand
 極細ものっていうのは、以前金属ワイヤーが艦船模型用に商品化されていたけど、工業用プラスチックの極細パイプっていうのも模型用途で引き合いがあったりするのかしら。でもポリイミドとかPEEKって接着が効かないから使えないのかな。

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 ロームが超指向性LSIを紹介していた。
http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2012-09-26_news&defaultGroupId=false
 超指向性マイク信号処理LSI -BU8332KV-Mはビームフォーミング技術を用いて2つの無指向性マイクからビームを形成するディジタル信号処理LSIです。ビームを形成することで、指向性を持った集音が可能となるため、目的音の明瞭度を上げることができます。従来の単一指向性マイクと比較し、指向性が強くなり、またポーラパターンの制御が可能となります。そのため、マイクを用いる幅広いアプリケーションの音声品質向上に貢献します。

 っていう話なんだけど、おいらはアナログ回路にうといのでどうすれば使えるのかさっぱりわからない。

 水平配置した二つのマイクで音声合成しても、垂直方向の指向性は得られないような気もするんだけど。そもそもアルゴリズムさえ実装すればアプリでも出来そうな気もする。あ、スマホだとステレオマイクはついてないのかな。

 ちなみにマイクの間隔は10㎜って書いてある。

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 フルヤ工業でエラストマー(軟質アクリル樹脂)蒸着メッキを紹介していた。塗膜自体は非常に強力で素晴らしいものだけど、色味がイヤゲモノ金プラ風味なのが残念。そういえば以前シリコンゴムのメッキ技術っていうのがあって、iPhoneカバーが大量に売れ残って安売りしてました。軟質材料へのメッキ加工っていうのはあんまり市場のウケは良くないみたい。使い方次第だとは思うんだけどね。
http://www.furuyainc.co.jp/
Fig:
 デジタル一眼の望遠レンズっていうのは太陽光の熱で鏡筒が膨張して光軸やピントに狂いが生じてしまうので、メタリック系の白で塗られていることが多い。だけどピントリングなどのゴム部分は黒いままの場合が多いので、これを艶消しメタリックに置き換えたら良いのではないかと思う。ちゃんと赤外線熱が反射出来ることが条件だけど、極端な話、色は黒くても熱さえ反射させられれば良いってことでもあるんだけど。

 そういえば、デジタル一眼が夏の炎天下でヘソを曲げたっていう話を何度か聞いたことがある。メーカースペックによると大抵は40℃以下での動作保証しかしていないので、カメラ本体を太陽熱から守る軟質ケースかカバーがあると良いのかも知れない。

 ペンタックスK-30ってメタリックボディが売りなので、グリップとかレンズのピントリングも同じようにメタリックになっていたらカッコイイのではないだろうか。

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 ダイセルに高耐熱性柔軟導光材という商品があって、これにUV印刷でイラストや文字を印刷して窓ガラスに貼って光らせたら面白いのではないかと思っている。ダイセルさんに現状在庫を聞いたら幅50cmのロールがあるとのこと、パナックの自己粘着材料「ゲルポリ」をコーティングするか、或は自動車の窓ガラスにフィルムを貼るスプレーが応用可能なのか、その辺りは実験してみないとわからない。
http://www.daicel.com/research/activity.html
 厚さ0.4㎜のフィルム内部に光を入れるための光源もこさえねばならないので、ちょっと零細個人企業にはハードル高め。

 イラストレーターのキンシオさんが横浜の阪急モザイクモールの観覧車のゴンドラ4基に直接ライブペイントするイベントをやっていたらしいんだけど、他のゴンドラの窓にも小さな光るイラストが貼ってあったらかわいいかなと思う。

 横浜の夕景や夜景をバックに天使が光っていたら素敵。

 ただ、観覧車のゴンドラで火災が発生したら大惨事になりかねないので、電気系統を組み込むのは慎重にやらないといけないと思う。やっぱりハードル高いかな。ううむ。

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 CLD株式会社が平面スピーカーを出展していた。 外寸86㎜の小型ウーハーユニットも開発中で、効率が80dbとかなり低いけど最低共振周波数が低いので、小型ながら低音も出せるようです。ウーハーユニットはまだ開発段階だけどスマホ用アクティブスーパーウーハーに利用出来るかも知れない。現物の写真を撮り忘れてたけど、現物ではダイアフラムの中央にある突起はありませんでした。
Fig:
http://www.cld.co.jp/

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 MOLD MODEL 石膏鋳造の会社だけど、石膏型自体はご家庭でも作れそうな気もする。最寄の鋳造工場に持ち込んでアルミとか流してもらえば自由形状の金属部品も作れるかも知れない。
http://www.mold-model.com/

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 東京R&Dが無人飛行機用の小型ジェットエンジンを展示していました。
Fig:
http://www.r-d.co.jp/

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 展示会とは無関係だけど、ビッグサイト前の公衆トイレの便器がステンレス製でした。
Fig:




 ◇追記:そういえば以前掲載したサンワファンがマブチモーターRF300系用モーターマウントを新発売していました。でもRF300系っていうのは省エネタイプの出力の小さなタイプなので、あんまり送風機の動力としては適さないような気もする。
http://www.sanwafan.co.jp/

 なによりΦ2㎜の軸に対応したシロッコファンが未だにサイト上には掲載されていないので、モーターマウントだけ掲載しても誰も買わないんじゃないかと思うんだけどな。



Ende;
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「人災」。

2013年01月23日 13時50分18秒 | 意識論関連
○原因究明。

 テロや戦争っていうのは「人災」です。ヒトという種の生物の危険性を検証し、暴力性や論理的思考の放棄のメカニズムを解明し、再発防止策を企てなければ永遠にテロや通り魔などの無差別暴力は構造原理的になくなることはない。

 安易に「脳に良い」などとそそのかして人気取りに励む現在の脳科学者達は極めて無責任であり、脳の数理モデル化なんぞ実際には無意識な条件反射モデルを再現しているに過ぎないのである。そもそも結果と目的の区別が全くしてこなかった脳科学者達内部での評価など全くアテにならない。

 試験成績が上がることを短絡的に「頭が良くなった。」と規定する文科系大衆観念に基づいた知能論を基盤にしている限り、ヒトが人間として振る舞わない行動のメカニズムには言及不可能なのである。それはあらゆる「人災」の放置を意味するものであり、極めて無責任なことなのである。

 ヒトの多くは責任を多数で分配しておけば、如何なる危険性も気分的安心満足によって平気で危険な暴走行為を行うようになる。サブプライム問題のメカニズムにも見られるように、ヒトという種の生物の危険性であっても多数で放置しておけば気分的に安心満足していられるために、現在の脳科学界の無責任さも放置されているのである。

 何ら落ち度のない人達が人災によって多大な被害を被ってなを、ただ「ご冥福をお祈り申し上げます。」などとご機嫌取りをしても、具体的で合理性のある原因究明や再発防止策を立てないというのは、口先で丸め込んでいるだけに過ぎないのである。そもそも「冥土」の実存を証明不能である以上、言葉上での社交辞令/機械条件反射的プロトコルに過ぎないのである。



 ヒトという種の生物は暴力や権力を用いた報復や懲罰が大好きである。しかし、これらの行動は単なる本能習性的な気分的安心満足を与えているだけであって、具体性のある合理的再発防止には全くならない。どんなにテロリストや通り魔に厳罰を与えてもテロや通り魔自体の根源的再発防止には全くならないのであり、こうした文科系大衆観念に基づいた司法制度にお任せしておいても、原理的にあらゆる「人災」の再発防止策にはならないのである。

 司法が決定するのは懲役年数や罰金金額だけであって、犯罪や事故の原因究明や再発防止にはならない。そもそも判事が決定した懲罰によって犯罪者が再犯しないことの何ら保証もなく、再犯しても司法システムは一切責任もシステムの問題点も改善することはない。すなはち、現在の司法システムというのは犯罪や事故の原因究明や再発防止のためにあるのではなく、あくまで刑法に基づいた機械条件反射的手続きとして事務的に「処理」しているに過ぎないのである。

 ヒトの多くは法手続きに基づいた権力による統率こそが社会の安定を維持しているものであると勘違いしたがる。ヒトという種の生物には権威への服従による気分的安心満足によって自律的な判断を放棄する性質があるからだ。だから「権威に服従しない社会は崩壊する。」などという論理的根拠のない観念を簡単に鵜呑みにしたがるのである。

 カール:ライムンド:ポパーが「プラトンの呪文。」による権威への盲目性を批判したのも、それが個人から自律判断を奪い、社会を崩壊へと導くからに他ならない。

 ヒトの多くは自律的に社会的責任判断を行うよりも、権威に服従することばかりを優先する傾向があり、それが本能的にも安心で満足だからである。これこそが社会的「甘え」というものであり、社会を暴走や崩壊へと導く根本的原因なのである。

 「首輪がないから噛み付く。」というのはイヌや野生生物の「結果」である。権威からの法的規制や、多数からの強迫観念的抑圧がなければ自律的には社会安全性を追求しないというのであれば、これはもはやヒトであっても「人間」とは言えない。



○ミステリー。

 現実にヒトが犯す殺人の動機のほとんど全ては、非常に下らないものであり。また、殺人の手法においても極めて短絡的で安易なものばかりである。

 ミステリー小説に登場するような、巧妙で複雑なトリックを用いた殺人事件というのは、現実には存在しないお伽話に過ぎず、複雑で巧妙なトリックを用いた犯罪を行う犯罪者への観念的恐怖感を利用した作り話上での演出に過ぎない。

 バカで短絡的な殺人事件を小説にしても、読者が頭を使ったような錯覚によって気分的安心満足感が得られないからである。

 どんなに複雑な犯罪トリックを解明出来ても、それはヒトという種の生物が犯す殺人の根源的原因究明にはならないのだが。ヒトの多くは犯罪トリックを解明することだけで自分は頭が良いと錯覚し満足する。

 マイケル:サンデルの講義のように、特定の条件に基づいた思考を促されると、バカな学生の多くは自分の頭が良くなった、頭を使ったと錯覚するのと同じである。

 予め答の用意された問題をどんなに解いても、それまで誰も発想することの出来なかった解答には到達することは出来ない。

 特定条件に基づいた思考を他者から促されても、これは本質的な自発的思考にはならず。所詮はクイズの答程度の意味しか存在しないのである。

 難解で複雑な問題を解くことが出来さえすれば、ヒトの多くは自分の頭が良いと錯覚する性質がある。

 しかし、現実にはヒトが殺人を犯す根源的原因自体を究明した者はいない。だからこそ合理的で具体性ある有効な犯罪への対策は全く行われず、感情論に由来する機械的な刑法手続きが漫然と繰り返され続けるのである。

 本当のミステリーは、ヒトの多くが犯罪や事故の根源的原因究明や再発防止策を放棄し、目先の感情的懲罰程度の決定だけで安心満足してしまう頭の悪さの方である。

 殺人事象において、最も社会的に解明されなければならないのは、個々の殺人トリックの解明でもなければ、殺人の個人的動機でもなく。ヒトが殺人を犯す根源的原因である。しかし、現状の司法制度下においては犯罪者の科料程度を規定することが目的として扱われ、ヒトという種の生物自体の危険性について合理的で一貫性のある解明など一切されることはないことには、ヒトの多くは触れたがらないのである。

 犯罪者の科料程度が決定しさえすれば、犯罪自体の再発防止になるわけではない。そんな極めて当然なことであっても、ヒトの多くはそれを問題だとすら誰も思わないのである。

 ある殺人犯には更正の余地があると判事の裁量で20年の禁固刑が処されたとする、しかし、その刑罰自体によって殺人犯が殺人を今後一切犯さないことの合理的根拠も保証はなく。再犯による被害者が出た場合の責任も司法は一切負うことはない。その不毛性にヒトの多くは異議を唱えないのである。

 ヒトの多くは論理的にどんなに不毛で無意味であっても、長い間慣れさせられた制度慣習による気分的な安心満足によって、論理的安全性の証明の有無に関わらず不毛な制度習慣に依存する性質があるのだ。

 他人から促された思考の範囲内で思考している限り、思考を促している他者の脳を超える思考は成立しない。他者の脳を超えることが出来るのは、他者から促された思考範囲に思考を制限されない本質的な自発思考だけである。


○Cyberneticsの間違い。

 ある特定の行動習性や先天的性質が、結果的に生存に適していたとは言うことが出来る。ところが生物学者達の多くは結果的に生存に適していた行動習性や先天的性質には目的が存在するはずであると言い張る。

 結果的に遺った行動習性や先天的性質が、どんなに生存という結果に適していようとも、これらは共に結果であって、これらから目的を抽出したり証明することは論理構造的に不可能なのである。

 ある特定の行動習性や先天的性質に目的が存在しなければならない論理的根拠はない。なぜならこれらは徹頭徹尾「結果」に過ぎず、何らかの個体や神による意図目的など最初から存在しないからである。

 本能的行動習性というものは、結果的に生存に適した行動として遺ったものであり。先天的性質においても同じである。

 従って結果的に遺ったあらゆる習性性質というのは、偶発的に生存してさえいれば遺されるのであって、遺った習性性質に何らかの意図目的が存在「しなければならない。」論理的根拠など存在し得ないのである。

 生存にとって意味のない習性や性質が遺されていたとしても、何ら不思議なことではない。クジャクの飾り羽に意味があろうとなかろうと、ウロコタマガイが硫化鉄の外皮を持っていていようとも、それらは結果であって目的や意味の必要性はない。

 生物の行動習性や先天的性質の全てが、生存などの意図目的に適しなければならないわけではない。あくまで結果的に生存してるかどうかに過ぎないからであり、生存というものを絶対的な目的正義だと思い込むのは科学的とは言えない文科系観念に過ぎない。

 行動習性の全てに後から事後正当化のための意味をこじつける限り、ヒトの残虐性や非合理的行動においても正当化がされ続けることになるのである。これが現在の生物学(脳生理学や社会心理学などを含む)における無責任性を作り出しているのである。

 ミルグラム(米)らによる服従心理実験におけるCyberneticsの観点からのヒトの行動習性を正当化するための断片的解釈は重大な誤りである。

 進化というのは常に「過程」であり、最終的目的を持った完全形など最初から存在しないのである。時折発生する先天的疾患なども、最初から目的が存在しないための偶発的結果に過ぎず。多剤耐性菌発生の変異過程における多数の犠牲の全ても、最初から目的が存在していないことの左証である。

 ヒトのオス、男性のY染色体が将来的に破綻する運命にあるのも、ヒトのメス、女性が暴力的な男性と繁殖したがるのも、これらは常に結果であって目的が最初から存在しないからである。

 単に生存だけを目的とするのであれば、嘘も暴力も暴走破綻も正当化されてしまうのである。そんな横暴な生物学のこじつけを放置すべきではない。

 相手が学術であろうと権威の言うことを無為に鵜呑みにしておいてはならないのである。学術権威というのはイデオロギーや法律によって規定された権力ではなく、あくまで科学的、論理的な検証によって担保されなければならないのであり。科学的権威性というのはあらゆる人民にとって平等に論理的検証の権利と義務があり、これを放棄してしまえば科学でも何でもなくなるのである。

 故に現在の生物学においては、ヒトという種の持つ危険性に対する科学的原因究明が一向に進まないのである。




○ホタルが光る理由。

 「ホタルが光る目的が解明されつつある。」などと生物学は述べるが、これは嘘である。

 ホタルが光ることというのは、ホタル自身の意図的「目的」が存在するわけではなく。あくまで「結果」的に生存していた種の「結果」以上の理由は存在しない。

 結果の傾向性をどんなにたくさん多数抽出してきても、そこから意図的目的の存在を証明することは原理的に不可能であり。あらゆる生物の「目的」は論理的に証明することは不可能なのである。

 原理的に証明不可能な「生物の目的。」を「解明されつつある。」などと言い張るのは、生物学者達の勝手な妄想に過ぎず。これは「嘘」なのである。



 ホタルの卵や幼虫が発光する遺伝構造的な「理由」の説明をどんなにたくさん枚挙しても、それは全て「結果」の説明に過ぎず。どんなにたくさんの「結果」を枚挙してもホタル自身の意図的「目的」の証明には一切ならないのである。

 こうした間違ったパラダイムに基づいている限り、生物学は科学としての存在価値はなく。社会的にも意味のない「現在の生物学者達の妄想。」に基づいた「嘘。」の列挙が続くだけであり、これは放置すべきものではない。

 どんなに自然界が「素晴らしい」などという抽象的形容詞を枚挙しても、それが科学的論証には一切ならないのである。

 ヒトの多くは「素晴らしい。」などという形容詞によって気分的に安心満足することと。論理的な安全性の論証を簡単にはきちがえ、錯覚する性質があり。現在の生物学界というのは多数大衆のご機嫌窺いのために科学的論証を放棄して身勝手な妄想によって大衆の論理的思考を撹乱しているだけなのである。

 虫だのキノコだのを研究しているだけならそれでも害はないように見えるであろうが、こと「人間」についての研究においては、こうした結果と目的を混同した大衆観念に迎合することは論理的検証性を撹乱し、科学的論証を不具にする犯罪行為なのである。

 茂木健一郎のようなペテン師を、「脳科学者」扱いするというのは、マスコミ自体の無責任性でもある。脳神経の数理モデルなどいうのも、結局は株式市場の数理モデルと同様に傾向性を予測することにしかならず、複雑系を数理モデル化することには実は大した意味は存在しないのである。

 複雑系における多数傾向性を予測するだけでは、単に脳神経回路の演算結果を導くだけであって、無意識的な脳の「結果」以上の何も導き出すことは出来ないのである。

 数理モデルを用いてアイヒマン実験に引っ掛かるヒトの傾向性を導き出すことに、一体何の意味があるであろう。重要なのはこうした無意識的傾向性の予測ではなく、あくまで無意識性に流されることない本質的「目的」意識であって、数理モデルを用いた株式市場の予測による目先の金儲けをすることや、権威性を用いたペテンで人気取りをすることに意味や価値はない。

 ヒトの行動傾向なら既に社会心理学的に検証されており、これを数理モデルで再現しても意味はない。バカな多数の投資家の行動結果だけを論ずるのであれば、これはミミズの行動予測とさしたる違いはないのである。バカの行動予測に意味などなく、あくまでバカではない行動選択にこそ価値があるのだ。

 目先の欲望を満たすことに意識を奪われているからこそ、統合的な人間としての「目的」を見失う意識狭窄を引き起こすのであって。どんなにマイケルサンデルの講義を受けても、それは目先の気分的満足を獲得しているだけであることには誰も気付くことはない。サンデルの講義ではサンデルが提起した前提に基づいてでしか思考を促すことはなく、その前提自体が間違っている可能性についてはバカ学生のほとんど全員は誰も気付くことは出来ない。

 サンデルが提起する前提というのは、もはや取り返しのつかない状態に陥った上での選択でしか正義を語ることはない。本当に必要なのは「取り返しのつかない状態。」に陥らないための論理的原因究明と対策であって、「一万人と百人の犠牲を選択すること。」などではない。福島第一原発の暴走状態において、どのような選択が正義であったのかを議論することは不毛であり、むしろ暴走状態に陥らないためにはどのような対策が可能であったのかこそが重要なのである。

 ヒトの多くが前提自体が間違っていることに気付かないのは、それが他者から促された思考に過ぎず。個人の主体性による考えではないからである。残念なことに他者から促された思考によって、あたかも自分の頭を働かせて頭が良くなったかのような錯覚を促すことである。

 認知症患者に小学生向けの学習ドリルをやらせると認知症が改善するというのも、それは他者から促されなければ自発的には何も考えようとしない無為性/本質的自発性の欠落こそが認知症の根源的原因であることの証明でもある。サンデルに促された思考以外に何も主体的に考えることの出来ないバカ学生である以上、サンデルの講義は認知症予防程度の意味しか存在しないのである。





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暇潰し。

2013年01月13日 16時58分23秒 | 日記
○一本グランプリ

Aブロック
徳井
竹山
秋山
千原
ホリケン


◇野球の審判が日常生活で思わず「ストライク」と叫んだ。一体何があった?。

千原:住んでるマンションの一階がナチュラルローソンになった。
竹山:スポーツ新聞に自分が見切れてた。
ホリケン:テレビ局の前室のここにハエが。(井森→丼森)
秋山:「この辺にヘリポートありませんか。」と高須クリニックの社長が聞いてきた。
徳井:夜中ムラムラしていたら元彼からメールがあった。
秋山:予想通りモデルがパワースポットで泣き始めた。
徳井:オナラが鳴ると同時に雷が鳴ってごまかせた。
ホリケン:目薬を点している人の口に鳥のフンが入った。
千原:パンツ一丁で寝ていたらここにハエが。
千原:温水プール行ったら温水さんがいた。
竹山:嫌いな選手に朝、張本さんがカツを入れていた。
ホリケン:夜中に娘がバイトを始めて怪しいと思い尾行したらTSUTAYAで真面目にバイトしていた。
徳井:しゃがんだ瞬間頭上をミサイルが通過した。
千原:愛犬が逃げていた。
秋山:リュックにスカートが引っ掛かってパンツまる見えの女性を3回見た。
ホリケン:強い風が二回吹いて傘が元に戻った。


◇このカルタの読み札を教えて下さい。(人魚がズボンを眺めている。)

千原:何で見栄張っちゃったんだろうあたし。
ホリケン:中身が入っていたらおっかないな。
竹山:なんくるないさ~。
秋山:何だこの海藻は~。
ホリケン:7キロ痩せなきゃ着れないな。
千原:な、が、ず、ぼん?。
徳井:なせばなる。
竹山:何の感情もない。
徳井:なんてね。
秋山:な、何かあった時のために持っているんだけど。
ホリケン:ナンボのもんじゃいと、ゴロツキから奪ったスラックス。
千原:ナオトインティライミ細いな。
ホリケン:ナップサックでも作ろうかしら。
秋山:何のロケだったっけな、所さんに貰ったんだけどな。
千原:泣かぬなら泣かせて見せようマーメイド。
ホリケン:ナウい船長の忘れ物。
秋山:中に着ちゃえばバレないかしら。

ローラ:「んじゃ、竹山がんばってね。」(呼び捨てかい。)


◇そこそこの嘘をついて下さい。

ホリケン:レディガガの美容室大塚だってよ。
千原:オス、オラも悟空。
ホリケン:ゴリラの本当の発音はギョリラ。
千原:金より栗。
秋山:曲の歌詞で「あいつ」とかって、ほとんど俺なんだよ。
徳井:ファンの皆さんのおかげです。
千原:俺はもうタケシとかさんまを殴ってやろうと思います。
竹山:俺は大喜利が得意です。
ホリケン:知人がイボコロリで乳首が取れた。
千原:あー因数を分解したい。
千原:間もなくセイジが応援に駆け付けてくれます
竹山:うわー、マンモスうれぴ~。
徳井:あのおばあちゃん、ハッカーやで。
秋山:いまあの一人で複合施設を訪ねているんだ。
ホリケン:苗字が剛力だけの街があるらしい。
千原:鼻とか取れます。
竹山:練馬区は春から埼玉県です。
徳井:風俗とかいろいろしたけど、あたしそこそこ幸せだけど。
ホリケン:かっこつけマンはスーツのまま寝る。

Aブロック秋山決勝進出。

/////////////////////////////////////////////一般解答
*:採用者には一本グランプリ特製USBメモリが貰えるようになった。

野球の審判が日常生活で思わず「ストライク」と叫んだ。一体何があった?。

 太刀魚がジジイに刺さった。
 アマゾンに注文したアダルトビデオが家族が出かけた直後に届いて。
松本:ファミレスでヌキがあった。

このカルタの読みを教えて下さい。

 なっちゃったもんな~人魚に。
 茄子で染めてみました。
松本:ナイストューミーチュー

そこそこの嘘をついてください
 スカイツリーって来年からもっと伸ばすらしい。
 スーパーマリオの実家は薬局。
 俺ツチノコ飼っているんだけど、キュウリを一番食べる
 アベンジャーズ見てくれたんだね、ありがとう。
松本:うちの犬、俺の手作り。
/////////////////////////////////////////////

Bブロック
バカリズム
後藤
設楽
もう中
又吉


◇カッコイイ寝言を言って下さい。

バカリズム:それがお前達人間の出した結論か。
後藤:命綱なしで。
もう中:秋は何でもあり。
設楽:俺をやるなら今しかないぜ。
もう中:納豆、納める豆、豆を納める。
バカリズム:寝言は寝て言え、俺のようにな。
又吉:昔鬼をやった時にね。
設楽:俺は今寝てる、多分矢沢は起きている。
又吉:パワートゥーザピーポー、パワートゥーザピーポー。
もう中:父チャンス。(とうちゃんす)
又吉:横綱でしょ、俺神だから。
バカリズム:我はエロティカセブン。
後藤:志乃がねぇ。
バカリズム:th~
バカリズム:君には大統領じゃなくて、名前で呼んで欲しい。
もう中:鮭なべいべ~。


◇小学5年生のたかし君に「微妙」というあだ名がついた、なぜ?。

設楽:大林素子のイトコ。
もう中:先日の夏の工作でこういうの作ってきた。
バカリズム:苗字が反松。
バカリズム:なんか、こういうチョキを出す。(中指と薬指)
又吉:大食いだが肉が食えない。
バカリズム:こういう顔してる。(顔が「びみょう」)
又吉:たまにビワの臭いがする。
もう中:たかし座を発見。
後藤:たかし君にト音記号書いてというと、こういうの書いてくる。
もう中:ゆたかフェアTシャツを着ていた。
又吉:もともと眼鏡をかけていて、あだ名がメガシ。
後藤:仮装大賞に出場した時のタイトルが「微妙」。
又吉:無人島で育ったという話があるが、隣で育ったという奴がいる。
バカリズム:微妙に浮いている。
設楽:職員室でホシイモを貰ったってずっと言っている。
もう中:乳首描き大会で銅メダル。
又吉:皆、ここはまかせて行け、いや、お前は待て。
バカリズム:誰かに似ているけど、結局誰だか思い出せない。
もう中:お粗末な英語使って声変わり。


◇4枚の写真の中から一枚選んでUFO目撃談を語って下さい。

バカリズム:本当に見たんだってば~。
バカリズム:聞きたい?。
設楽:このくらいのUFO、さっき持ってたんだよ。
又吉:ぎりぎり、こう避けたからね。
バカリズム:あれはちょうど私がこれくらいのブラックバスを釣った時のことです。
設楽:ニャンてことなかったよ。
又吉:UFOや、目合わすな。
設楽:後ろでゴーって音したから見に行こうと思ったんだけど、鎖につながれていたから見れなかった。
又吉:UFOの話の前に、私の理想のバナナの話を聞いて貰おう。
バカリズム:カメラ回っている?。
もう中:UFOがこっちくるんだよ、俺かなと思ったんだけど、シーラカンスに○×△□$
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規範。

2013年01月13日 16時46分01秒 | 意識論関連
○規範意識。

 自民党の安倍総裁が選挙活動の際に、「規範意識でイジメをなくす。」などと述べていたが。これは論理的根拠の全くない文科系大衆観念であり、要するに「嘘」である。

 米軍海兵隊というのは、極めて厳しい規範意識を強いられているはずであり、それで犯罪がなくなるかと言えば無関係なのは明白である。

 「厳しくしてさえおけば犯罪やイジメがなくなる。」などというのは全く論理的でも科学的でもなく、単なる気分的な錯覚がもたらす文科系妄想に過ぎないのである。どんなに気分的に安心満足しても合理的安全性の確立にはならないばかりか、むしろ気分的安心満足によって危険工学的な原因究明や対策が放棄されてしまうのである。

 タレントのスマイリー菊池は長年に渡ってネット上で誹謗中傷をされていたそうだが、検挙されたヒト達の多くはいわゆる「普通のヒト。」達であり、中には学校の職員や妊娠中の主婦などもいたそうである。彼らが特別規範意識が存在しないわけではなく、外見上は世間に対して従順で迎合的なヒト達なのである。

 規範意識というのは、あくまで表面的な服従迎合性を刷り込み学習させ、気分的な抑圧、フロイト心理学で言う「超自我」的な他律強制性に他ならず。個人の主体的な社会的自律判断には原理的に全く結び付かないのである。

 ヒトの多くは気分感情が行動と直結しがちであるが、これこそが無意識というものであって、自律的な論理検証性に基づく自発的行動抑制を伴って初めて本質的意識と言えるのである。誹謗中傷や暴力が蔓延する社会を望まないのであれば、自ずと誹謗中傷はしなくなるのは当然のことであり。自分の行動が社会にとってどのような影響を及ぼすのかへの配慮が失われる原因というのは、目先の気分的安心満足ばかりに囚われてしまうことによる意識狭窄性によるものである。

 自分と直接無関係な相手であっても、他人への配慮をしないバカが多過ぎるからこそ、社会全体の信頼性が失われ、結局イジメも暴力もなくならないという結果を招くのである。

 子供がイジメをするのは、大人の無責任性の反映であり。妊娠して「親」になるような年齢でありながらタレントの誹謗中傷なんぞしているからこそ、イジメが減らない大きな要因ともなるのである。

 「自分一人が責任感を持っていても、どうせイジメはなくならない。」などと諦めるというのは、これは精神の怠慢であり、人間性の欠落に他ならない。自分が多数他人から迫害を受けないような社会を作りたいのであれば、先ずは自分自身が他人への配慮を行うことである。それはとても徒労で面倒臭く、地道で地道で果てしない微力であろうが、これを放棄しないからこそ「自由意志。」と言うのである。

 予め運命的に組み込まれた本能欲望のままに、目先の短絡的行動で満足するのは非常に簡単ではあるが。それは自己自身による主体性を持った本質的「選択」とは言えず、先天的な習性本能や既存世間に流されるだけの憐れな愚か者に過ぎず、「自由」でも何でもないのである。

 規範意識的な刷り込み学習をしておけば、あらゆる反社会的行為の全ては抑制出来るなどという妄想に囚われているのはアナクロニズムに他ならない。論理的根拠のない妄想に囚われているのであるから、これはオカルトなのである。それを自覚すべきである。

 自分の行動や思考の一体何が論理的根拠のないオカルトなのか、それを自己検証する論理的思考がヒトの多くにはあまりに欠如し過ぎである。

 恐怖で他人を抑圧しようとするのは、自分自身が無意識的な抑圧である「規範意識」でしか行動が決定していないための無意識的な「結果」である。成育過程において規範意識を刷り込み学習されることしかされて来なかったとしても、一人の「大人」として社会的責任を全うするためには、「どう育てられたか。」に関わらず自律的に自分自身の行動を選択しなければならない。

 東電の社員達が、「自分達は上司や会社に服従すること以外、気分的に何も出来ないように育てられた。」ことを根拠に言い逃れが通用するであろうか。過去にどのような「育てられた方をされた」かを、どんなにたくさん陳列枚挙しても、それは事後正当化の論理的根拠には一切ならないのである。過去にどう「育てられた。」のかを正当化することによって気分的安心満足が得られるという心理構造があるからこそ、虐待などの「連鎖」がいつまでもなくならないのである。

 養老孟司のように、「教えられていないことは、教えられないじゃありませんか。」とか、「自分は教科書に墨を塗らされた。」といった、自分の行動や発言の事後正当化のための言い逃れや取り繕いを陳列枚挙しておいた方が、多数大衆にはウケがよく、販売部数も稼げるであろう。それらは無意識への誘導であり、気分が良くなる話であるからだ。それらは言うまでもなくペテンであり、論理整合性のない「嘘」なのである。

 東京大学名誉教授という肩書権威性を持った者が、自分の無意識性を事後正当化していれば、あたかも全てのヒトは自分の無意識性を正当化しても良いと錯覚することは極めて簡単安易で短絡的発想である。その気分的安心満足こそが、自律的な個人意識的「選択」可能性を失わせ、あらゆるヒトが引き起こすあらゆる「人災」の最も根源的原因となっているのである。

 気分的安心満足と、論理的な根拠を持った安全性の論証を混同しているからこそ、あらゆる「人災」は発生するのである。構造原理的に予測不可能なアクシデントであれば、これは「人災」ではなく「天災」であって、誰にも文句を言うことの出来ないものであるが、こと「ヒト」という自然発生物に限っては無意識性の正当化はしてはならないのである。

 自分が「ヒト」という自然発生物であることを根拠に、あたかも「ヒト」の行動習性や思考バイアスに流されていても構わないと思ったら大間違いである。それは単なる無責任に過ぎないからだ。

 責任意識がないことを一般的に「無自覚」と形容するが、気分感情だけで行動が決定していて自律的な社会的責任判断を行わないから「無自覚」と言うのである。アカの他人であるお笑いタレントを誹謗中傷することは気分的に「恐く」もないのであろう、多数他人と話を合わせて統率協調的に誹謗中傷しておいた方が仲間意識を満足させられるのであろう。そうした多数迎合性による本能的な社会形成習性こそが、社会を危険にさらし破壊へと導く根源的「習性」なのである。

 ヒトの多くは気分的行動バイアスこそが自己の「意識」の本質であると錯覚し、既に存在している自己の価値観の全てが「個性」であると錯覚している。こうした性質があるからこそカルト宗教の信者達は洗脳から脱することが出来ず。また、振り込め詐欺の被害者達は被害に遭った後からでないと騙されたことに気付かないのである。

 自分が日々行っている行動や思考のいちいちを丹念に検証してゆくことは気分的には面倒臭いことであろう。何も検証せずに既に世間から刷り込み学習された価値観に無意識に流されていた方が短絡的で簡単安易で気分的に楽であろう。こうした習性、傾向性は誰の意図も介在しない「結果」に過ぎず、文句をたれる対象「相手」は存在しないのである。

 自己自身の中に先天的に組み込まれた本能習性に由来する無意識性というのは、自己自身でどうにかしなければならない「天災」と言えるものである。北欧諸国のような個人の自発性を重んじる教育システムで育つ場合と、日本のバカ丸出しな教育制度の中で育つのとは違いがあるのは確かであろうが、どのような環境で育ったのかに関わらず自発的自律的に論理検証するのは人間としての義務責務である。

 自分自身の頭の悪さは自分自身で何とかする。それが大前提である。



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薔薇と。

2013年01月13日 16時22分02秒 | 日記
○薔薇と月とタンカー。

 去年の夏に咲いた隣の庭の薔薇。


 のぼりたての満月。


 荒川でレアな小型石油タンカーの写真が撮れました。橋の上から撮れるともっとレアなんだけどな。





Ende;
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城東支所。

2013年01月13日 16時20分14秒 | ネタ帳
○城東支所に行ってみた。

 都立産業技術研究センターの城東支所まで、1時間\60-で貸してくれるというボール盤がどういう状態なのか見せてもらいました。

 ボール盤は全く同じものが2台あって、ドリルのチャックは Φ13㎜ まで取り付けられるものでした。ステージ部分はハンドルで上下するタイプなので高さ調整は簡単に出来そうです。スピンドルのストロークは 80㎜ でスイングステージのストロークは 360㎜ でした。まぁ、普通の卓上ボール盤です。
Fig:

 ドリルは金属工用のものが多数取り揃えてありましたが、最も細いのは Φ4㎜ までしかなく、それより細いドリルはピンバイスと共に自前で用意する必要があります。

 ステージ上の明るさを露出計で測定したら EV7.2 (ISO100) しかなく、f3.1 で 1/13sec (ISO80) でしか撮影出来ませんでした。若干暗めな気もするので、自前で電池式の照明があると便利かも知れません。

 2台のボール盤が両方使用中ということはあまりなさそうですが、使う時には一応電話予約をしてから来て欲しいとのことでした。

 作業机も使えるとのこと、巨大な万力はあまりに巨大過ぎて使い難そうですが、基本的にはゴッツイ品物を加工するために設備されているようです。
Fig:

 他の加工機械も安価に借りられることにはなっていますが、ボール盤以外は取り扱いに専門知識が必要で素人に扱える代物ではありませんでした。袖なんか巻き込まれたら大事故になりそうです。ボール盤でも軍手を巻き込まれれば結構な事故につながりますから、経験者でなければ借りるのはやめた方が良さそうです。

 リストラされた旋盤工員さんとか経験者なら、旋盤を用いた部品作りを個人で引き受けることも出来るんじゃないだろうか。ただ、中小企業法人と個人では利用料金が倍程度違うのが残念なところ。まぁ、個人で借りても1時間660円なので、旋盤を買うよかはお手軽に仕事を受けられるのかも知れない。

 技能や経験があっても活かすことが出来ないというのは社会的な損失だと思うので、こういった施設は積極的に利用していった方が良いと思う。



Ende;
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都立産業技術研究センター。

2013年01月13日 16時10分35秒 | ネタ帳
○都立産業技術センターの見学会に行ってみた。(久々にネタ帳。)

 お台場のテレコムセンターの向かいにある都産技研「本部」に行ったんですが、最初入口がわからなくて建物の周りをグルッと一周してしまいましたが、ゆりかもめ「テレコムセンター前駅」から見て反対側に正面入口がありました。

都立産業技術センター:http://www.iri-tokyo.jp/

 今回の見学会では、

○システムデザインセクターの造形室 3F
○実証試験セクター 2F
○第一金属材料加工室 1F
○高電圧実験室 1F

の4ヵ所を案内してもらいました。


 先ず案内されたのはシステムデザインセクターの造形室、

 ASPECT社製(国産)造形出力装置が2台配備され、大型汎用機の最大造形サイズは50cm角、中型機の最大造形サイズは30cm角まで可能とのこと。造形出力可能な色は変更に手間がかかり過ぎるために大型機が白専用、中型機が黒専用として使っているそうです。黒い樹脂はカーボン繊維が混入されたグレードかも知れない。詳細スペックはASPECT社のサイトが参考になると思います。

ASPECT http://www.aspect-rp.co.jp/

 所員の方の説明によると、中型機の方は積層ピッチが極端に小さくすることが出来るASPECT社との共同開発した特注品だそうで、今のところ世界に一台しか存在しないとのこと。デジモデさんが使っている高精細機のように積層パタンが見えないというわけではなく、ナイロン粉末をレーザーで溶かして固める方式なので表面のテクスチャーがどうしてもザラザラしてしまうために模型とか意匠造形には適さないかも知れないけど、強度や靭性があるので複雑な形状の樹脂部品を一品物で作りたい時には良さそうです。

 立体造形機は他にも何種類かあるそうで、色つきで立体出力出来るインクジェットタイプもあるらしい。

 中小企業の場合は何割か助成金が出るので、割引価格で出力してくれるそうで。民間の造形出力サービスよりも割安で使えそうです。掃除機のボディが一個\70,000-程度で作れるとのことでした。素となるCADデータはSTLファイルなら大抵使えるとのこと。

 最近では民間でも造形出力サービスが充実してきたけど、一般人にとってはCADデータの作成がネックになっているのではないだろうか。PixivとかcgといったサイトにCADで作成したデータをレンダリングしたり造形出力したりしているクリエーターもいるので、頼ると安価にやってくれるケースもあるかも知れない。



 次に案内されたのが実証試験セクターで、主に恒温恒湿槽がズラリと並んで加熱や冷却による製品や部品の温度差に対する耐久試験に用いることが出来るんだそうです。最も大きな恒温恒湿「室」では、6畳程の広さがあるそうで、人が入ったままで寝袋や防寒具の試験にも用いられることもあるそうです。中からも開けられるようになっているんでしょうか、開かなかったら恐いですね。でも大型冷蔵庫7時間\14,000-って高いのか安いのか、防寒具類の試験に使うには微妙な気もしますが、大型冷蔵庫を試験に使わせてくれる施設っていうのも他になさそうなので、妥当なのかも知れないな。

 他にも振動試験器や落下衝撃試験器、雷サージ試験器など様々な試験をする機器があるそうです。

 恒温恒湿槽や冷熱衝撃試験機の詳細はESPECのサイトを直接参照すると良いかもです。ESPEC http://www.espec.co.jp/

 機器利用に際して取り扱い方法を所員さんに教えてもらうのは別料金なので、予め機器の取り扱い操作方法をサイト上に掲載して予習出来るようにしておいてもらうと利用時間短縮にもなって良いんじゃないかと思うんだけどな。



 一階にある金属材料加工室に案内されると、真新しい施設の中で老舗の町工場にあるようなアンティークなフライス盤が置いてあって、何だか不思議な感じがしました。巨大重量機器類は全て一階にあるみたいですね。津波が来たら全部ダメになりそうですが。

 実際には、この加工室での主力はコンピュータ制御加工機で、特殊な超高精度駆動技術を採用しているそうで、ミクロン単位の溝加工をも可能とし、光の波長干渉によって表面をCDのような虹色に光らせることまで可能だそうです。操作コンソールにFANUCのロゴがあったんですが、FANUCのサイトからは見つけられなかった。もしかすると制御装置だけがFANUC製で機械自体は別なのかも知れません。

 加工後の研磨加工なしで非球面レンズの金型も作れるとのこと、凄過ぎて嘘みたいな機械です。

 一応FANUCへのリンク:http://www.fanuc.co.jp/

◇追記:ファナックのサイトを良く探したら、「ロボナノ」っていうのがありました。
http://www.fanuc.co.jp/ja/product/robonano/index.htm

 見学会全体のスケジュール時間が1時間しかないので、古いフライス盤の写真を撮影出来なかったのがちょっと心残り。



 最後は高電圧実験室に案内され、2階分(普通の建物とは1フロア分の高さもある)の吹き抜けになっている天井の高い部屋に、所狭しと並べられた巨大実験装置が幾つも並んでおり、見た目だけでも充分迫力があります。

 サイトの写真だと大きさがつかみずらいんだけど、見上げる程の巨大装置ばかりです。
Fig:
 広角35㎜では画面に収まりません。

 今回は模擬落雷実験装置を用いた落雷実験も実際に体験させてもらいました。おいらは怖かったので耳を塞いでいたんですけど、爆薬を破裂させたような爆音が実験室に響き渡り迫力満点でした。この模擬落雷実験装置自体がアトラクションとして成立するんじゃないかと思うんですけど、施設規模が大き過ぎて採算性が悪すぎるかも知れませんね。省エネでもないですし。

 模擬落雷が発する電磁波ではデジカメなどの電子機器が壊れたりはしないそうですが、心臓ペースメーカーをインプラントされている方は模擬落雷実験には立ち会わない方が良いとのこと。やっぱりアトラクションには向いてないかな。



◇見学会終了後に常設展示物も見てみました。

 一階受付の向かいの展示では、分光測定器を用いて様々な照明器具の波長分布を測定出来るようになっていました。もしかすると自作のライトなどを持ち込みで測定することも出来るかも知れません。

Fig:
  LEDや蛍光灯というのは電球に比べて波長分布に激しい偏りがあるので、どうしても食べ物や生花とかがキレイに見えない傾向があります。単色LEDを複数組み合わせて電球のような滑らかな波長分布が再現出来ないのかな。秋月電子通商さんで販売しているLEDを一通り測定してみたいですね。

 省エネ・節電支援というサービスもあって、電力計やサーモグラフィ、照度計を用いた検証やアドバイスも平成25年3月29日までなら無料でやってもらえるんだそうです。省エネ対策をしたいけれど資金がない中小零細企業さんには有り難いかも。

 今回の見学会では案内されなかったんですが、走査電子顕微鏡や核磁気共鳴分析装置(医療用MRIとは違って有機分子構造の解析が可能らしい。)、X線CTスキャナーなども利用出来るんだそうで、さすがに核磁気共鳴分析装置の利用料は数万円単位ですが、走査電子顕微鏡での写真撮影なら1枚\3550-(中小企業の場合は\2760-)から利用出来たりするので、アイデア次第では面白いことも出来そうです。

 もしかするとEテレ2355で使ったX線CT画像も、ここを利用したのかも知れない。工業系企業に限らず広告とか出版デザイン関連の企業でも応用利用すると面白いかも。

 その他、ハイスピードカメラが1時間\2,200-とか、2㎜厚A4判のアクリル板レーザー加工一枚\960-とか、旋盤1時間\330-とか卓上ボール盤1時間\60-(*旋盤とボール盤は城東支所)なんていうサービスもありました。中小企業と個人では利用料金が異なるのでご注意。

 そういえば施設で配備している機器の詳細はサイト上ではほとんど触れられていないので、具体的にどういったことが出来るのかがわかりずらいんだけど。どうも公的機関であるために特定企業名をサイト上では載せられないというシバリがあるのかも知れない。利用した企業さんがブログなどで詳細を公開してくれると利用しやすくなるんじゃないだろうか。せめてボール盤に何㎜のドリルまで付けられるのかとか、旋盤には何㎜の材料までチャック出来るのかも公開しておいて欲しいところ。そもそも「ボール盤」っていうのが何なのかも説明しておかないと、知識のない人は利用出来ないので、公的機関としては詳細に説明しておいて欲しいところ。ちなみにボール盤っていうのは縦に垂直な穴をあけるドリルのことです。

 後日受付でパスを借りて5階にある図書室を利用してみました、開架書籍は企業の研究報告みたいのがいろいろあって個人的には面白かったんですが、それ以外の専門書はあまりなくて、Androidプログラミング本もありませんでした。ロフトにある閉架書庫の蔵書はパソコンで検索して係員さんに出してきてもらうシステムだったんですが、今回は残念ながら検索パソコンの日本語システムが使えなくてダメでしたが、以降は多分修復されていると思います。

 施設利用者であれば駐車場や駐輪場も無料で使えるようになっています。ただし営業時間終了後に出口が閉鎖されてしまうので注意。公的な「役所」なので5時には終了してしまいます。



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体罰。

2013年01月13日 16時08分47秒 | 意識論関連
○フラストレーション耐性。

 暴走族などの不特定多数に対する無差別な迷惑行為の動機とは、フラストレーションを自律的に処理出来ないために、他人への迷惑をかけることによって優位性を妄想することでしかフラストレーションをごまかすことしか出来ないためである。

 不特定多数に対する無差別な迷惑行為にどんなに邁進しても、実質的には何の優位性にも結び付くことはないのだが、迷惑をかけている他者との比較を妄想することによって勝手に快楽を感じているからこそ、迷惑行為に異常執着するのである。

 フラストレーションやストレスに対する耐性が低いのは、それらを自律的に処理する方法論を知らない上に、その方法論自体を自発的に発見することすら拒絶するようになってしまう無意識的行動バイアスが存在するからである。




○体罰。

 体罰を肯定したがるヒトというのは、自分自身が受けた体罰を事後正当化することで、気分的満足を満たしたいだけである。

 「自分は体罰を受けて育った、そこには意味があったんだ、そう思わなきゃやってられないじゃぁありませんか。」という気分的思考バイアスによる思考の拘束、狭窄性が体罰などの暴力の連鎖の原因である。

 体罰を用いた他律強制によって獲得するあらゆる能力というのは、体罰を用いた他律強制環境下でなければ能力向上は出
来ず。自律的な能力向上する自発的意欲は当然、自律的な社会的責任判断選択能力(本質的人間性)も獲得出来ない。

 恐怖や強迫観念と、評価成績を用いた他律強制的「アメとムチ。」形式の教育方法論というのは、子供の気分的な無意識行動バイアスを行動学習させるだけであって、それは短絡的短期的には成績評価を獲得可能性を持ってはいるが、本質的自発性に基づく論理検証性も自律判断も育むことはない。

 成績評価というものを短絡的に「人間としての価値。」だとするのは文科系大衆観念に他ならず、個人の主体性に基づく自律的な社会的責任判断能力の論証には全くならない。

 学校でどんなに成績が良くても、それは「人間としての価値。」にはならず、エリートであるはずの原発技術者達は危険性を放置し、官僚達は自分達の利益ばかりを追求するのである。



 「体罰では強くならない。」:桑田真澄

 桑田真澄はスポーツにおける精神主義を批判している。精神論的な「努力辛抱根性。」を用いて他律強制することこそが、「精神的鍛練となって人間性の確立になる。」などというのは、論理的根拠のない文科系大衆観念に他ならない。

 体罰を正当化する「顧問」の言い分は、「部を強くする。」ことによって自分の評価を得ることが目的であって、生徒個人の人格や能力が目的ではなく。極めて身勝手な利己的動機によるものである。学校教育の「目的」とは、学校での成績評価ではなく、社会にとって有用な自律的な社会的責任判断が出来る人格者を育てることであって。学校自体の評価成績を目的とすべきではないのである。

 安倍晋三が選挙の際に述べたような「規範意識でイジメをなくす。」などというのは大嘘であって、規範意識などという強迫観念的な他律抑圧では陰で行われるイジメを助長することはあっても、イジメをなくすことには全くならないのである。

 大人の見ていない陰で行われるイジメをなくすためには、生徒自身の自律的行動選択が最も重要であり、これは大人の見ている表面的な規範意識の刷り込み学習では養われることは構造原理的にない。そもそも規範意識というのは無意識であり、規則に従うことを強迫観念的恐怖心を植え付けるだけであって、アイヒマン実験における権威への服従性を刷り込み学習させるだけである。

 原発の危険性を放置した東電社員達の無責任性も、上司に服従するという規範意識によって作り出されたものであり。規範意識というのは個人の主体的自律判断を喪失させるものなのである。

 自律的に責任判断を一切放棄し、漫然と権威に服従しておいた方がヒトという種の生物は気分的に安心満足なため。規範意識的に権威に服従し、多数派に迎合しておくことこそが「安全」であると勝手に錯覚するのである。だからこそ精神主義、精神論を振り回して短絡的に服従性を刷り込み学習させ、従順で扱い易いバカを大量生産してさえおけば満足なのである。

 あらゆる「人災」の根源的原因は、こうしたバカの大量生産による無為無策性である。バカである以上バカげた「人災」すら回避出来ないのは当たり前の結果である。

 軍隊式訓練鍛練というのは、戦争のようなバカげたことをやらせるためには有効であるが。社会というのは軍人のようなバカでは成立しないのである。シリアの軍隊が自国民に対して爆撃を行うのも、かつての日本軍が国民に玉砕を強要したのも、軍隊式訓練鍛練の賜物である。

 表面的に従順で、権威にとって扱い易いバカを、規範意識の刷り込み学習によって大量生産しておけば大衆は安心満足なのであろうが。それはイヌの正義に過ぎず、何ら個人の自律的な社会的責任判断を行わないバカに過ぎないのである。単に従順性だけを人間性だと言い張るのであれば、イヌに原子炉の運転を任せておけば良いのである。しかし、実際に原発の危険性を放置したのは「東電のイヌ。」であり、イヌ=バカこそが社会を破綻へと導くのである。

 日テレの「笑ってこらえて」でやたらと取り上げる、鬼顧問による強迫的部活動も、大衆の精神主義への盲目的信奉による人気の表れであろう。踏ん反り返って偉そうに怒鳴り散らしている品位の欠けた部活動顧問に服従する生徒達の姿にどんなに「感動」しても、生徒達の自律的社会的責任判断=人間性の確立には全くならないのである。





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荒川河川敷のお知らせ看板。

2013年01月08日 16時22分56秒 | 日記
○お知らせ(荒川河川敷)

一月二十日(日)雨天決行で第51回「新春」東京喜多(北)マラソン大会が行われます。
(大雪又は積雪の時は一月二十七日(日)に変更)
フルマラソン約三千人が午前九時から午後三時頃迄(江北橋下、大会本部)
鹿浜橋~千住新橋間を走ります。
荒川河川敷道路及び河川敷ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご支援ご協力の程、お願い申し上げます。
 主催北区ラジオ体操連盟 電話 03-3915-2212


平成25年1月26日(土)9時~14時までの間
「荒川30K」(30kmランニング大会)開催のため
緊急河川敷道路(隅田水門=新砂リバーステーション間)を
使用します。ご協力をよろしくお願いいたします。
 荒川30K大会事務局
 03-3714-1733



だそうです。

現在荒川河川敷道路はあちこち大規模改修中でもあるので、ちょっと不便。

4月までには工事は終了するとのこと、降水量の少ない季節に工事を終わらせる必要があるらしい。

一部工事用大型車両通行のためか、道路の舗装が破壊されている場所もあるので、特に夜間は注意。



Ende;
コメント
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