書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○糞の巣窟。

2019年02月28日 21時53分38秒 | 意識論関連
アダム:スミスの言った「見えざる神の手」と称して「利己的金儲けさえしておけば自動的(自然)に世の中は救われる」だとか

ホセ:オルテガ:イ:ガセットなどの保守主義者の言う「理性や人知を超越した叡智」なんぞを盲信して「経験則だの形式だの伝統さえ守っときゃ自動的(自然)に社会の問題は解決する」といった 「これさえやっときゃ 全ては解決」的な短絡安易な解決策(実証不能の神話)にマスコミ大衆は飛びつき安心して何も考えなくなる

バカがバカたる所以とは 主観的気分が促す安心感を 短絡的に客観的安全性の論証か何かと勝手に錯覚妄想し 自律的な論理的検証を放棄してしまうからである

ちょっと考えたらわかるだろうよ「理性や人知を超越した叡智」なんてもんは存在しないし そもそも「人知を超越」しちまってたらヒトが使えるもんじゃねぇだろうよ

お前さん 一体何者なんだよ 「超人」にでもなったつもりかぃ? 「理性や人知を超越した叡智」が使えんのかぃ?

まあ養老孟司だのマイケル:サンデルに騙されるくらいだからな バカしかおらんのだろう

そもそも「遺伝的進化を意識的能動的意図的に行える」とでも思っているんだろうからな

なんと間抜けなディストピアだこと

呆れて説明する気も失せるわ



Ende;
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○バカ学。

2019年02月28日 19時03分27秒 | 意識論関連
「理性を超越した叡智」などというお伽話で気分的に満足していれば論理検証性を蔑ろにするのは必然であろう

西部 邁(にしべ すすむ 元東京大学教養学部教授)が民族主義(右翼)と話を丸めて迎合していたのは 自分には理性を超越した叡智のようなものが存在していて自動的に人間性を発揮しているものだとでも勝手に妄想していたからであろう

西部 邁に限らず文科系大衆の多くが傲慢なのは 「自分だけは絶対に大丈夫だ」という自分を過信(正常性バイアス)しているからである

こういうトンチンカンな奴が東大教養学部教授なんぞやっていたからオウム真理教幹部なんぞ輩出してしまったのであろう

どうにも東大というのは養老孟司みたいなペテン師があまりに多すぎて話にならん

オルテガなどの保守主義者の多くは主観的観念と客観的事実の明確な区別が出来ておらず 主観的に安心満足感が得られることを短絡的に安全性か何かだと勝手に妄想し過ぎである

経験則だの形式だの伝統だのを事後正当化するだけで論理検証性があまりにお粗末だからこそ 精密な論理検証や原因究明分析が出来ず 結局観念論で話が終わってしまうのである

何かヒトには人知を超越した謎の能力によって人間性が自動的(自然)に発揮されるかのような妄想錯覚に囚われているからこそ 何が間違いで 何が正しいのかを識別出来なくなってしまうのである

「理性や人知を超越した謎の叡智」なんぞあるわきゃねぇのに 何でそんなお伽話を鵜呑みに出来んのか信じらんないわ

そんなもんを鵜呑みに出来る頭の悪さは自覚認識できないんだろうな

出来損ないにも程があるだろ

なんとも残念な生き物だよ

それでよく自分達のことを「知的生命体」などと言えたもんだよ

感心しちゃうね



「保守か革新か」が重要なのではなく 重要なのは「主観的観念なのか客観的真理なのか」を区別認識できるかどうかなのである

「革命は理性だ」などという雑な分析に基づいているのは 頭ごなしに理性をバカにすることで論理検証性を放棄しようとしているからであろう

「理性には利己的利益追求の側面があります」などという嘘も 理性というもの 論理検証性というものを蔑ろにし 科学的論理分析に対する拒絶反応ではなかろうか

一応説明しておくが 利己的利益追求とは目先の本能的欲望が根源であり理性由来のものではない 純粋理性というものは人畜無害なものであり 害を及ぼすのはむしろ先天的本能由来の目先の欲望や執着に由来するものである



道徳教育の類がやたらと宗教的な気分感情論に偏るのも「理性を超越した叡智」などという謎の力学に依存しているからであり 文系哲学者が哲学としての社会的役割を全く果たしていない

「たかしくんは、やさしい気持ちになりました。」的なお伽話は イジメ差別に対して糞の役にも立ちゃしない なぜなら「俺はやさしい気持ちになんぞならねぇ」の一言で終わりにされてしまうからである

気分的にどうあれ 主観的に嫌いかどうかと行動が直結することが間違いであり 主観的に嫌いであれば嫌いであることを許容してあげることも必要である 無理矢理仲良しこよしを強要されてもストレスにしかならん

先天的にせっかちな者にとっては 先天的にのんびりしている奴が苦手でイライラするものである イライラするのは仕方ないし 苦手であることを相互に許容しあうことも必要である

人間性として重要なのは 主観的気分が行動に直結して暴力的威圧行動や多数派同調の強要などに発展しない自制心であり 主観的感覚は多数派から強要されてどうにかなるものではない

せっかちにはせっかちの長所があり 規定的業務における作業仕分けなどが得意な半面 規定以外のアクシデントへの対応はのんびり屋の方が冷静に対処出来ることもある

学力試験の類だと時間制限を設けることが当たり前になっているため 深く物事を検証したり探求したりする能力は測ることが出来ておらず その場限りの頭の回転力ばかりが評価基準になってしまうことで 考えの浅い薄っぺらな内容でも簡単に鵜呑みにしてしまうことに陥るのである

アルベルト:アインシュタインが大学での職を得られなかったのも 深く考える能力は学力試験では測定できなかったためではないだろうか

学力試験だのクイズ番組に向いている能力というものが ノーベル賞級の深い思考能力とは全く別のものであるからこそ 「地動説を火炙り」にするような解決法にも至ってしまう

別に思考が深いからといって 別に天才なわけでも偉いわけでもなく あくまで長所と短所は表裏一体であり 一面的基準だけを盲目的に信奉してしまうことで誰も間違いに気付かないことが問題なのである

室山哲也がイカレたことを言い出しても別に「言論の自由」であるが 科学的論理的に間違った観念に囚われるような奴がNHKの解説委員であることは許容の範囲を超えている

そこいら辺の酔っ払いがイカレたことを言っても「言論の自由」である 室山もイカレたことを言いたいのであればNHKなんぞ辞めちまえば良いのである ただそれだけの話である 



多数派の専制のような一面的価値観で塗り潰そうとするのは保守主義か革新かの一方にに限ったことではなく あらゆる組織集団において生ずる「ヒトという種の生物の習性」に由来するものである

それとも小学生のイジメは「革新主義」や理性でイジメてんのかぃ 関係ないだろ バカか あんなもん動物的習性で無意識にイジメているだけだろ

先天的本能習性が促す行動バイアスが 本質的には無意識であるという論理的理解が出来ていれば 多数派の専制やバカ主義に陥ることはなくなる

先ずは「ヒトという種の生物が先天的に人間としては欠陥品である」ことを認識することから始めなければならない

「ヒトは間違えるものである」ことを前提にしていないから 暴力威圧的懲罰報復を唯一絶対的な「解決」だと錯覚することに陥るのである

ヒトであれば誰でも間違えることはある 間違いを間違いだと認識し 論理的に原因を究明し再発防止策に役立てるという理性こそが 社会安全性を高めるためには最も有効な道筋なのである



Ende;
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○消防救助機動部隊など。

2019年02月28日 09時41分35秒 | 写真
江北JCTの下に消防車が集まっておった

事故とかではなくて訓練らしい




何かゴツいの来た


あんま見たことない車輌

出来れば訓練以外では見たくないかも





新木場あたり


東京ヘリポートの裏






微妙に警戒していて これ以上は寄って来なかった



葛西橋の下をタグボート

「公進丸」だか「公徳丸」だか読めないので両方ググってみたけど情報は見つけられなかった

タグボートって船のサイズに対してエンジン音がゴツい

でもモーターボートみたいに高速で進んでるのは見たことない




雪原に朽木 ではなくて白塗りコンクリートから枯れ草

墨田水門の堤



Ende;
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○アネッサミニ。

2019年02月27日 19時50分11秒 | 日記
アネッサミニ

に八木莉可子 (やぎ りかこ)ちゃん

広告に使われる写真ってクオリティーが高いので好きなのよね

壁紙にしたったわ





Ende;
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○実証不能の英知。

2019年02月25日 23時38分57秒 | 意識論関連
「理性を超えた英知」など実存しない

暴力的革命は理性ではないし

「人知を超えたもの」ならヒトが利用出来るものではない あまりに妄想が激し過ぎる

「丁寧な改革」は必要だが 「優生学を放置する」ような雑な保守主義は徹底排除する必要がある

「多数者の専制」というバカ主義に陥るのはヒトの先天的本能習性に起因するものであり 故に「獣のよう」なのである



原始的な共同体における年功序列や封建性というのは 先天的な本能習性が作り出すものであって 故に排外性や仲間意識などの無意識性によって革新性を喪失するのである



西部邁(にしべ すすむ)は「熱狂を疑え」と説いたが 非合理な観念に疑いも持たずに冷静に盲信しているバカも実在するのであって 熱狂だけを疑っておけば良いというものでもない

「間違いを指摘されても何も感じず 何も問題意識も働かない」のでは論外である

自己とは環境によって作られたものではあるが 環境要因なくして自己が存在しないからといって短絡的に環境を正当化しておけば良いというものではない

環境から刷り込み学習された価値観 すなはち自己の本質的選択可能性のないものを事後正当化して良いことにはならない

ヒトは 本当は自己選択していない価値観であっても気分的安心感によって根拠のない執着(常習精中毒)に囚われてしまう習性がある この執着から逃れるために必要なのは本質的な現時点での選択である

「いままで ずっと信じてきた」事柄に対する盲目的信頼によって 現時点での選択可能性を喪失するのである



ヒトという種の生物学的側面を考慮に入れず ただ漫然と気分的安心満足ばかりを追求しているからこそ 文系哲学は実効性が乏しいのである

既に存在しているだけの自己を事後正当化するというのは「自分は常に正しい存在である」という正常性バイアスが作り出した傲慢な妄想観念によるものである

だからこそ「理性を超越した英知」などという 非合理的オカルト妄想に頼ろうとすることになる

非合理的オカルトは実質的に役に立たない

だからこそポピュリズムに対して従来の文系哲学は有効な対策が全くできないのである



結局オルテガや西部を読んで 何かがわかったような気分的に安心満足しているだけであって 具体的内容としての原因究明にまで言及出来ていないからこそ無能なのである

それはまるで ドーキンスのお伽話を多数派で共有して何かの役に立つかのように錯覚して無能に陥っているバカ生物学者達と同じで

外見上は「熱狂」していないようにも見えるが 実質的には多数決による「静かなる熱狂」によって真理を見失っているのである

文系哲学者というのは 論理的真理の追求よりも気分的安心満足(主観)によって簡単に思考停止に陥る習性があり 科学的検証をバカにしているからこそ「理性を超越した英知」などという訳のわからぬ実証不能のオカルト妄想を言い出すのである



Ende;
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○子殺し。

2019年02月24日 01時32分29秒 | 意識論関連
そこら辺にいる野良猫も 同じ猫科のライオン同様に他のオスの子供を殺すことがあるそうな

猫の研究者が言うには 「オスは自分の遺伝子を遺すために他人の子を殺す」というのだが

猫が「自分の遺伝子を遺そう」などと考えて行動しているわけではなく 考えて行動している証明もなく

あくまで結果的に自分の遺伝子が遺るような習性を持った個体への淘汰の結果に過ぎない

ヒトであってもメンデル以前には遺伝子という概念すらなかったにも関わらず ネコごときが「自己の遺伝子を遺そう」などという目的行動選択をするわけがないのである



ヒトの祖先のサルが 「脳を大きくしよう」という目的意識に基づいて配偶相手を選択して脳が肥大したと考えるのは無理がある

遺伝的進化というのは 別に合理的意図目的に基づいたものではなく のべつまくなし様々な性質に変異した後に生存にとって適していれば生き残るし 適していなければ死滅するだけである

死滅さえしなければ無駄であろうと残虐であろうと構わないのが遺伝的進化の過程であり 先天的行動習性が合理的意図目的に基づいたものである論理的証明はない

遺伝的進化の過程で生存に適さない変異が起きて死滅することがあっても 何の不思議もないのである

結果的に生存や種の保存に適した行動習性であろうと その行動を促しているのは合理的目的に基づいて選択しているわけではなく あくまで行動バイアスに促されて無意識に行っているだけである



ヒトは結果的に脳が肥大したことで合理的目的行動選択も可能になったが 必ずしも自律的論理検証に基づいた目的行動が伴わなくてもとりあえず先天的行動バイアスだけでも社会生活が可能であるため 先天的本能習性にも合理的目的が存在する意識の本質だと錯覚することが可能なのである

先天的行動バイアスだけでも とりあえずは習性としての社会形成習性だけで「社会的」行動は可能であり それはヒト以外のイヌでもネコでもハダカデバネズミでも可能な「社会形成習性」に過ぎない

だが 先天的本能習性としての「社会性」というのは決して合理的でも倫理的でもないので ネコによる子殺しも平気で起こるのである

イヌにおいても群れの中では子供が危険であるため メスは出産後暫くの期間群れから離れて単独で子育てをするという

先天的な習性というのは必ずしも合理的だったり倫理的に働く保証はなく 概ね生存や種の保存にとって結果的に有利に働きさえすれば良いだけであって 遺伝的進化によって絶対的最適化が成立しているわけでもないのである



寄生生物のロイコクロリデュームは宿主となるカタツムリと運命共同体であり カタツムリという宿主にとって不利な行動習性を採りながらもカタツムリが死滅すれば一緒に絶滅する自己矛盾な行動習性でもある

それでもカタツムリというのは充分に数が多いためにロイコクロリデュームが一定数以上殖えなければ絶滅を免れることが出来る

そもそも食物連鎖のピラミッドにおける頂点の肉食動物も 一定数以下の繁殖力しか持たないからこそ生態系が維持されるのであって 生態系というのは全てバランスの上に成り立つものであり

そもそも地上の生物の全ては地球環境下に依存したものであり それは見方を変えれば「地球に寄生している」と言っても間違いではない

生物学における生物の定義には「自立的に個体を維持出来る」というものがあるが 地球上のあらゆる生物は地球環境なくして自立的に個体を維持することは出来ないのであって 決して宇宙空間でも単独で個体を維持することなど出来ず 定義自体が理論的には成立していないのである

寄生生物というのは宿主も生存環境の一部として利用しているわけだが 寄生生物以外においても生物以外の環境なくしては存続不可能であることに違いはない

ウイルスも寄生だが 適さない宿主に寄生してしまえば宿主ごと自滅することもあり 変異が存続に適するかどうかを合理的に選択するメカニズムはなく あくまでのべつまくなし機械的に変異をするだけで 変異によって宿主と共存できるかどうかは偶発的「結果」だけに依存しているのである

配偶によって子孫に変異をもたらすメカニズムであっても全てが生存にとって有利に働くメカニズムがあるわけではなく 遺伝子の組み合わせは極めてランダムで機械的なものであり 何の意図目的も 合理性も存在しないのである

配偶というのは遺伝子のバリエーションを増やす結果をもたらすが そのバリエーションには合理性も倫理も介在することはないため 先天的疾患も生ずることがある

変異は遺伝的進化の過程において必要ではあるが 遺伝的進化にはそもそも合理的「目的」など存在しておらず あくまで「結果的に死ななかった」という結果以上の意味は存在していないのである

にも関わらず「遺伝的進化によって自動的(自然)に人間性や倫理が組み込まれる」などと生物学者達は言い張るが これは論理が飛躍しており 到底科学的論証には一切なっていない

大衆の多くは自然というものは常に安全で万能なものだという観念を抱いており オーガニックでありさえすれば絶対安全だと勝手に妄想し 気分的に安心する傾向があるため 遺伝的進化に対しても盲目的に信奉してしまうことになる

科学技術というのは生物進化の歴史からくらべれば失敗の経験数が圧倒的に少ないために 時折未知の危険性も知らずに「放射性物質のラヂウムをパンに練り込んで焼いて食う」という大失態をやらかすこともあるため「科学は危険」という観念を動物行動的に「学習」してしまいがちではあるが

天然鉱物であるアスベストもフグ毒のテトロドトキシンも天然自然の物質であって 科学物質だけが危険なわけではない

何が危険で何が安全なのかを検証するのは科学分析であって 観念的恐怖心だけでは本当の原因もわからず呪術や占いでどうにかなると本気で思い込んでしまうことになる

犯罪捜査に科学分析が用いられるのは 真実を見極めるために最も有効だからであり ヒトの勝手な思い込み観念こそが冤罪を生み出す最大の要因でもある



 ◇

それにしても猫って岩合光昭だけはなぜか警戒しないのね

どっちかっつうと むしろそれが一番の不思議



Ende;
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○飲んでから読む効能書き。

2019年02月23日 14時47分38秒 | 日記
キューピーコーワ コシテクターっていうビタミン製剤の試供品を貰ったんだけど

注意事項に「制酸剤や牛乳をのむ1時間位は服用しないでください。」って書いてあった

30分くらい前にカフェオレ飲んじゃったよ

牛乳と一緒に服用するとどうなるのかまでは書いてない

なんだよぉ 注意事項はもっと大きく優先的に書いておいておくれよぉ

そんなに大きく書いてないので 多分そんなに心配しなくて良いのかも知れないけどさ

どうなるのかわからないのは不安だよぉ (T_T;)



 コシテクター 取説PDF -KOWA




Ende;
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○RF35mmF1.8。

2019年02月22日 13時44分37秒 | 日記
キヤノンのフルサイズミラーレス用RF35㎜F1.8のサンプル画像を見てみたんだけど

背景の色に関わらず後ボケが緑系 前ボケがマゼンタ系に拡がる癖が見られる

F1.8という中途半端に大口径なもんだから ガラスの屈折率を上げなきゃいけなかったらしくて ボケに色分解が見られる



油が浮いたようなボケ方は 被写体条件によっては煩わしいかも



画面周辺まで解像度は高そうなんだけど 非点収差があるらしく 放射方向にボケたり同心円方向にボケたりと やっぱり煩わしいボケ方をする



ボケの輪郭に若干強調感もあって いわゆる二線ボケとか フチボケの傾向も見られる

機械測定的には性能は高そうなんだけど 「描写」の観点からは若干クセ玉かも

EOS RPが軽量だっつっても 唯一の軽量レンズがこれだけってのはちょっとなぁ

ニコンの85㎜F1.8とかも高画質と引き換えに油が浮いたようなボケ方する

RF50㎜F1.2Lの方には そういうクセが見られないんだけど

高ぇからな

激烈に高ぇからな

ニコンも85㎜F1.4はクセがない

しかも手ブレ補正ないし ボディによっては電子式はあるのかな

 *訂正:35㎜F1.8は手ブレ補正がついてた 50㎜F1.2にはない



むやみに大口径化しないでF2.8ぐらいに抑えた設計の方が「描写」の観点からは扱い易いレンズになるんだとは思う

機械測定的に性能が高くても 画像を見るのは機械じゃなくて人なので

MTFの測定値だけでは評価しずらい部分がある



フジフイルムのGFシリーズがそんなに大口径化してないのは 描写を大切にしているからだと思う





Ende;
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○お花畑。

2019年02月21日 15時36分38秒 | 意識論関連
リチャード:ドーキンスのお伽話は40年前に書かれたものだが具体的な内容は何もない

ヒトという種の生物が 集団組織の内部において 統率的な協調性を発揮することが生存にとって有利に働いたからといって これが短絡的に「ヒトの先天的人間性の論証」になど一切ならない

集団内部における他者に利益となる行動を採る先天的習性があるとしても それは振り込め詐欺集団内部でも働くものであり ISILの内部でも ナチス政権の内部でも働いたものであって

そもそも先天的本能習性というのは特定環境条件下においてのみ発揮される無意識な行動バイアスに過ぎず 倫理に基づいた人間性の根源である「自律的な社会的責任判断選択能力」として働く保証が何もないのである

遺伝的進化というものの結果だけを抽出して「進化の全ては常に生存にとって最適化される」と言い張る生物学の根本的間違いをドーキンスは認識しておらず 指摘も出来ていない

そもそも生存に適する行動の全てが常に人間性を伴う論理的証明もない以上 遺伝的進化によってヒトの行動の全てに人間性が発揮される証明には一切ならない

一面的 断片的 抽出的に利他的行動を立証しても ヒトの全ての行動に人間性が保証されたことには全くならない



遺伝的な進化のメカニズムというのは のべつまくなし変異した結果 大量の失敗(死滅)の果てに偶発的に「生存に適した」個体種が発生「すること」があるだけである

変異さえ繰り返せば必ず生存に適した進化が保証されているわけではなく むしろ膨大な失敗の屍の上に成り立つ過酷な自然現象に過ぎない

これを遺伝以外のヒトの文明知識に適用し のべつまくなし虐殺を繰り返せば自動的(自然)に人間性が組み込まれるかのように錯覚するのは 科学ではない



ヒトの多くはドーキンスのお伽話を読んで 気分的に安心満足し 「何も考えなくても自動的(自然)に人間社会は進歩するんだな」と勝手に妄想錯覚することで 無責任に思考放棄をするようになる

京大学長山極寿一による「戦争をしているのは人類のごく一部であることを知れば 戦争はなくなる」などという 論理的には糞の役にも立たない大衆迎合で人気取りが出来るのは ヒトの多くがバカだからである

京大霊長類研究所の松沢哲郎による「先天的な行動習性から 人間としての社会性が立証出来るかも知れない」などという最初から理論的には立証が絶対に不可能な非科学的予測をマスコミ大衆が鵜呑みにし 「出来たら素晴らしいですね」などというトンチンカンな感想を述べて満足するのも ヒトの多くがバカだからである

ジャレド:ダイアモンドによる「歴史の中で人類は 少しづつ良くなって来ている」などという結果だけを聞いて バカ学生の多くは具体的にどうすれば改善するのかを考えなくなる

これらは全てドーキンスのお伽話の延長線上にでっちあげられた「お花畑」妄想である



遺伝的な進化のメカニズムには 合理的な目的があるわけではなく偶発的な「結果」以上の意味はないからだ

人類の文明の進歩というのは 偶発的な「結果」の累積では促されることはなく

あくまで個人に自律的な論理検証(人間性)という本質的な意識 「目的」行動選択が伴わないことにはどうにもならない

そうでなければ遺伝的に変わることのない先天的本能習性に随って間違いを漫然と繰り返すだけである

ヒトという種の生物に普遍的に見られる先天的な欠陥というものを自覚認識し その欠陥に起因する過ちを繰り返さないための本質的知能が必要なのである

それは学力偏差値やクイズの正解率とは何の関係もない

学術論文での引用数や書籍の販売部数も同様である 「科学というのは多数決ではない」からだ



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○例えばの話。

2019年02月20日 14時51分50秒 | 意識論関連
自己の生存なんてもんは 決して人生においての最優先事項などではない

例えば

例えばである

もし 絶対に死ぬことのない不老不死の身体を得ることが出来たとしよう

だが 毎日のように近所の子供が丸焦げにされる世界で永遠に生きることを

お前さんはお望みか?

毎日のように近所の子供が戦車のキャタピラですり潰される世界で永遠に生きるなんてのは

無間地獄以外の何物でもない

もしも 自分の命と引き換えに子供達が幸福に暮らせる平和な世界が得られるとするならば

パレスチナの救急隊員は自ら望んで殉教するであろう

実際彼らの仕事はほとんどそういう内容である

にも関わらず

「私は実証不能の神なくしては生きられない」などという主張に一体何の価値が存在すると言うのであろうか

それこそ「神が存在しないなら 何をしても許される」などという無責任で幼稚な主張は論外である



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○先天性意識障害。

2019年02月20日 11時08分16秒 | 意識論関連
先天的本能習性というものは目的のために合理的に選択したものではない

遺伝的進化というものは 突然変異と淘汰圧力の結果に過ぎず 目的も合理性も最初からない

突然変異も偶発的なものであり 淘汰圧力も同じである そこに合理性など介在する余地はない

「生き残った」という結果だけを抽出してきて 「進化の目的は生存」だと言い張るのは事後的コジツケ以外の何でもない

たとえ生存にとって合理的なように見えたとしても そもそもの生存自体が目的でも何でもない以上 最適化であることの論証にもならない

進化の系統樹において 枝だけを見ているのは科学的客観性に欠けており 枝以外の膨大な絶滅を無視していることになるからだ

先天的本能習性の全てがヒトに進化してから獲得したものであるわけではなく

むしろ基本的な行動バイアスはヒト以前の祖先の段階で獲得したものであり

故にヒトの多くは利己的な目先に利益にばかり意識を奪われ 統合的判断力を簡単に喪失する

先天的本能習性として促される行動バイアスというのは あくまで無意識であって どんなに強く主観的に「思って」も意識そのものではなく むしろ主観的な「思い」の強度程度によってこそ本質的な意識としての自律的論理検証性が阻害されてしまうのである



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○無駄な努力。

2019年02月19日 14時50分38秒 | 意識論関連
遺伝的な進化の過程というのは のべつまくなし突然変異を繰り返すことで偶発的に起こるものだが

突然変異というものには方向性も目的もない それは同時に変異が常に進化にとって有利に働く保証もない

暴力的集団組織による虐殺というのは十字軍 ナチズム ポルポト ISIL 挙げればキリがないが 何度大量虐殺を漫然と繰り返しても理論的な原因究明による再発防止策を立てなければ 何度でも似たような「失敗」は歯止めが効かないのである

集団暴力というのはヒトの先天的習性であり 子供だけで放置しておけばイジメ差別は自然発生するものでもある

遺伝的進化をしない前提において 社会進歩に必要なのは のべつまくなし「失敗」を繰り返すようなドーキンスの妄想ではなく 「失敗」の原因を論理的且つ科学的に検証し 具体性のある再発防止策にまで辿りつく必要がある

それは決して自動的自然に起きるのではなく あくまで意識的(自律的論理検証的)目的行動選択が伴わないことにはどうにもならない

ヒトの多くはオーガニック幻想のように 自然に 自動的に 先天的に気分感情の赴くままに行動しておけば 何も考えなくとも全ては解決するかのような錯覚に陥れば安心し 満足して思考を停止する

ヒトという種の生物は このように先天的に「人間としては出来損ない」なのである

遺伝的には進化しない前提であれば 必要なのは先天的欠陥というハードウェアレベルのバグを 後天的な知識というソフトウェアレベルのパッチを充てることで人間社会の進歩に結び付けることが可能となるのである

 ◇

生物には目的がない

それは ヒトという種の生物自体にも当てはまることであり 犯罪者の多くは糞の役にも立たない不毛な行動で他人に多大な迷惑をかけることに邁進する

たとえ犯罪者でなくとも 無駄に温室効果ガスを撒き散らしたり 持続可能性のない無意味な異常執着に囚われ原発を暴走させたりする

ヒトとは そういうものである」と養老孟司は考える

それを大衆愚民は鵜呑みにして同調するだけである

ヒトとは そういうものである」というのは「考え」ではない

ただの「結果」を述べたに過ぎない

どんなに大量の「結果」を抽出枚挙したところで それが「目的」や「考え」になるわけではない

ヒトとは そういうものである」という結果に対して 何を目的としてどのような対策を施すのか それが「考え」なのである

ヒトの多く 大衆の多くは何も考えずに呆然と権威や多数派に同調して満足するだけである

こうした いわば客観的事実を突き付ければ大衆多数派からの人気は得られないことはわかっている

「ヒトには先天的に人間性が組み込まれている」的な嘘でも垂れ流しておいた方が金儲けにはなることも充分承知している

無責任な脳科学者のように「アレが脳に良い」「コレが脳に効く」的な嘘でも垂れ流しておけば大衆は満足するが 茂木健一郎の嘘で振り込め詐欺にカモられなくなるわけではないことも 既に充分立証されている

むしろ詐欺被害が拡大しているのは 脳科学者達が大衆を丸め込んで騙して金儲けをしているに過ぎないからである

澤口俊之は「養老先生は素晴らしい」などと形容したが 養老の著作に意味があると思っている時点で充分に科学者としてはポンコツ甚だしい

澤口は大量の学術論文を「知っている」だけであって その「質」については全く検証していないのである



ヒトの多くは 大量の知識をひけらかされると簡単に「この人は頭が良い」と勘違いする

クイズの正解率や学力偏差値を短絡的に知能だと錯覚する

クイズや学力試験というのは既に答えのわかっている問題を答えるだけであり 誰も気付かなかった間違いを指摘出来る能力の論証には全くならない

逆に ガリレオの地動説のように誰も気付かなかった間違いを指摘すれば火炙りにされかねないものでもある

養老の著作に人気があった理由とは 日本人大衆の固定観念にとって都合の良い精神論が正当化されたかのような錯覚を与える内容だったからである

安心して同じを求めれば良い

結局「安心」という気分の問題にすり替えただけである

のべつまくなしトンチンカンな観念を鵜呑みにしておけば 自動的(自然)に社会が進歩して安全性が高まるわけではない

ヒトという生物の天然由来の頭の悪さを認識し 欠陥に起因する間違いに陥らないようにする本質的な目的意識がないことには 社会の進歩など有り得ない

通り魔が出る度に死刑にしたからといって 通り魔が事件が起きなくなるわけではないし

テロが発生する度に軍事力で制圧しても同じである

バカなら何度失敗しても同じ間違いを死ぬまで繰り返すだけである

なぜ虐殺が何度も繰り返すのか それは ナチズムが形成されるメカニズムを正確に「理解」しておらず 本当の原因究明になっていないために 有効な再発防止策が全く立っていないからである

アウシュビッツ絶滅収容所の吏官を国際法廷で死刑にしても 虐殺の根本原因の究明と再発防止策には全くなっていないからこそ ヒトは虐殺を漫然と繰り返すのである

必死になって漫然と繰り返すのである

一生懸命ボーッと生きているのである

そういうのを「無駄な努力」というのである

「無駄な努力」というと 大衆の多くは「爬虫類研究者が砂漠の真ん中で一日中穴掘りをしても何も出てこない」ことだと勘違いしているが 「そこに目当てのトカゲがいないことがわかった」という科学的収穫はある

本当に「無駄な努力」というのは 理論的根拠もないのに気分的安心感だけを頼りに因習を漫然と繰り返すことを指すのである

「やってみないことには 出来るかどうかわからない」ことは やってみる価値は存在するが

「出来そうにないことは やらない方が良い」というのは 単なる怠慢や逃避に過ぎない

「出来そうかどうか」というのは主観であって 客観的論証には全くならないからだ

ヒトの多くは怠慢や逃避による思考停止の満足を「救い」だと錯覚する

諦めという安易な絶望によって 真理を放棄するのである

そういう どうしようもない残念な生き物なのである



Ende;
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○ドーキンスの呪文。

2019年02月18日 12時31分19秒 | 意識論関連
ミーム(MEME)というのはリチャード:ドーキンスが提唱した遺伝子以外の情報保存や進化を示す概念なのだが この分類では非科学的オカルト大衆観念まで含まれてしまうことになる

「のべつまくなし変異しておけば自動的に有効な進化が起きる」という進化万能論に基づいた「お伽話」の延長であることに違いはない

淘汰圧力による膨大な屍の上に成立する過酷な「進化」を正当化することは出来ない

遺伝的進化のメカニズムを遺伝的進化以外に適用したからといって そこに人間性や倫理が自動的に組み込まれるわけではなく あくまで「生存にとって有利」という結果しかもたらさないからだ

社会共産主義よりも資本主義の方が金儲けに長けて強大な軍備によって世界を支配したからといって それが短絡的に「資本主義の方が人間として優れている」ことの論証にはならない



 ◇追記:

遺伝的進化の過程については既に何度か説明しているが

突然変異と淘汰圧力による自然現象の結果に過ぎず 合理的な目的があるわけではない

遺伝的進化の過程というのは大量の犠牲(死滅による「失敗」)を伴うものであり

また 必ずしも進化に成功する保障もない

進化が成功するのも偶発的な結果であって 全てが失敗に終わる可能性も非常に高い「綱渡り」でしかないのである



こうした遺伝的進化のメカニズム構造は 単なる「生存」という結果以上の何ももたらすことはない

ほぼ人類が絶滅して わずかでも生き残った個体が進化しているのかどうかも何の保障もなく 単なる偶発的結果に過ぎなくても 誰も何の補償も担保してくれないのである

リチャード:ドーキンスによる「ミーム」という概念は「遺伝子以外の社会的進歩であっても自然現象に任せておけば自動的に進化する」という 何とも都合の良い妄想でしかなく 到底科学的真理とは言えないものである

のべつまくなし「変異」を繰り返し ナチスだのポルポトだのISILだのボコハラムだのといった暴走を繰り返しておけば自動的に人間性や倫理が成立するわけではない

「人間」社会の進化というのは 遺伝的進化のような自然現象ではなく あくまで本質的な意識的(自律的論理検証)「目的」行動選択によってのみ成立するものであって 先天的習性によって自動的に無意識に成立するような安易で短絡的でバカが満足するような簡単なものではない

ヒトという種の生物は遺伝的進化をしない前提においては 差別や暴力という先天的習性は永遠になくなることはなく 合理的根拠に乏しい宗教やイデオロギーを次々と変異させたところで人間としての進歩には至らないのである

ヒトという種の生物は 先天的本能習性という動物的行動バイアスが優先し 個人が自律的に論理的に検証するという理性が働かなくなるという「習性」自体は変わらないのである



人間社会としての進化が成立するためには 無意識な自然現象による「結果」任せで成立するような安易で簡単なものでは決してない

人間として 意識的 自律的な論理検証による「目的」行動選択が伴わないことには 人間性や倫理に基づいた社会的進化は有り得ないのである



生物学者達は「ミーム」などというドーキンスの妄想を持ち出すことで あたかも哲学的理解をしているかのように装っているが ドーキンスの妄想観念が40年の間に何かの役に立ったことなどなく 優生学の論理反証すらしていないのである

文科系大衆の多くはドーキンスの妄想観念程度で満足し その具体的内容に意味がないことまでは理解することが出来ない

何と残念な生き物であろうか!


Ende;
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○浚渫船。

2019年02月16日 13時46分17秒 | 写真



新河岸大橋の傍で浚渫工事してた



浚渫船

「しゅんせつせん」って読むんだけど

読めないし書けないね



Ende;
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○満月予報。

2019年02月15日 00時03分58秒 | 日記
火曜日だな…






  月の出 方角 月齢
2019/02/18 15:44 294.6 13.2
2019/02/19 16:57 290.9 14.2
2019/02/20 18:11 285.6 15.2



 ◇追記:15日時点で火曜日は曇りの予想 今日風はそんなにないんだけど寒いと思ったら渋谷で雪がちらついた的な情報もあった



Ende;
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