書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

多数を「正常」とみなす間違い

2023年04月28日 20時46分40秒 | 意識論関連

AI学界副会長 栗原聡(慶應義塾)は「AIには共感力がない」と述べていたのだが

マイクロソフト社のTwitterAIがツィート上の大量のヘイトスピーチを「学習」したことでヘイトスピーチに便乗してきたのは「共感」の一種である

現在用いられている深層学習型AIというのは 多数派に同調し「共感」することで「話を丸めて」いるに過ぎない

AIは学習した「正解データ」に存在する偏りまでをも「正解」として「共感」するものであり

ある企業の採用に用いられたAIでは 過去の採用結果から「学習」させたため 「女性の採用を減らす」というバイアスがかかっていたことから この企業では採用にAIを使うことを中止したという

生物学における「生存戦略」というデマも 数多ある生物学論文で用いられているため それが論理的に大間違いであるにも関わらず AIはそれをデマや間違いであるとは認識することができない

AIというのは むしろ「共感」や「共鳴」といった多数同調や多数迎合によって「答え」を導くシステムであり ニューラルネットワークというのはあくまで「生物の脳を模倣したもの」に過ぎず 論理的に正しいかどうかの真偽判定できるようなものではない

だからChatGPTは「必ずしも正しい答えが出るわけではない」という使用上の注意を促しているのである

ヒトであっても大半の衆愚マスコミは学力偏差値や知能指数が人間としての本質的知能だと信じて誰も疑わないものであり 「IQ167の連続殺人犯」が実在しているにも関わらず未だにIQなどという誰がどういう基準で作ったのかもわからぬものを鵜呑みにしているものであり こうした頭の悪さはAIの頭の悪さと根本的メカニズム構造は同じである

ヒトなどの生物の脳が「多数を正常とみなす」のと 深層学習型AIが導き出す「正解」は構造が全く一緒なのである

ヒトは多数派に同調迎合しておけば 自律的に真偽判定判断の責任を放棄できるものであると倒錯しているからこそ ロシア政府や日本大学田中英寿理事体制などの組織腐敗も傍観放置され続けてしまうのである

進化生物学における「生存戦略」というものは 「どのような手段を用いてでも生き残り競争を勝ち抜く」ことであって 人間社会における人命尊重や平等公平性や平和主義とは相容れない真逆のものであるにも関わらず 利己的に「死ぬのが怖い」という主観的感情によって遺伝的進化上の「絶滅」さえ免れれば良いかのような倒錯を多数の衆愚マスコミは鵜呑みにしているのである

科学(論理客観的真理の判定)は多数決ではない

それは衆愚マスコミの多数や深層学習型人工知能の「学習データ」の間違いも同じであり

AIは主観的ご機嫌取りなら得意であり 「ヒト」という種の生物が主観的に安心満足感を得られるような「答え」を導き出すのは簡単である

しかし 論理客観的に正しいかどうかの判定はAIは行えず 単に多数の「正解データ」から正解の確率が高そうな「答え」を導いているに過ぎず そもそもの学習している「正解データ」に多数の間違いが含まれていれば 間違いを「正解」として鵜呑みにすることしかしないのである

こうした頭の悪さの構造は ヒトもAIも全く同じなのである

 

 

Ende;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生存は遺伝的進化の「目的」ではない

2023年04月26日 15時30分14秒 | 意識論関連

生物やその遺伝的進化というものは生存を目的として選択できるものではない

草食動物が肉食動物からの捕食から逃れるためには逃げ足が速い方が有利であり 結果的に先天的に逃げ足の速い個体への収斂進化が促されることになる

自然界における生存とは あくまで死なずに生き残り環境に適応した結果であり 「死んでいないものを生物と分類している」に過ぎず 「生物の目的は生存」ではないのである

個体の後天的努力や願いや望みや祈りや呪いといったものは遺伝的進化には影響を及ぼすことはなく 逃げ足が速いかどうかは先天的に変異によってランダムに決定しているものであって 個体の意図目的とは無関係な「結果」でしかない

 


人間社会においては社会持続性や人命安全性は最優先事項ではあるものの それを遺伝的進化という自然現象(結果)と結びつけるのは論理的に大きな間違いである

「絶滅を免れる」ためだけであれば 生産性の低い個体を断種や殺害などで「淘汰」することによってヒトが生産性の高い個体への「進化」が促されることにはなるものの そこに人道的公平性は著しく損なわれることでもある

遺伝的進化という自然現象(結果)を 短絡的に人間社会の存続と結びつけてしまうからこそ 優生学などというオカルト観念が出てきてしまうのであって

「絶滅さえしなければ良い」というバカみたいな短絡的帰結を鵜呑みにしているから「生存戦略」などという非科学的デマの蔓延が傍観放置されてしまっているのである

 

障害者は社会的には生産性が低いが 障害者が生産性の高い「健常者(完全無欠の絶対的健常者など存在しないのだが)」の生産性に頼ることになるのは必然ではあるものの

それなら障害者を切り捨ててでも生産性を優先する必要性が存在するのであろうか?

むしろ生産性というものは社会的弱者である障害者などを助けるために優先的に用いることの方が より「人道的」であり「人間性」であると言えるのである

 

遺伝的進化というものには人道性はない

遺伝的進化というのは単なる自然現象であり 結果的に生き残りさえすれば「生物」であり「進化」だからである

草食獣が逃げ足が速くなる進化をするためには 天敵に襲われた際に逃げ足の遅い弱者から喰われてしまうことを容認しなければならない

天敵に襲撃された際にのみ その場の恐怖に駆られて一目散に逃げ出す以外の何の対策もせずに ただひたすら逃げ出すだけであるからこそ 逃げ足の速い個体への収斂進化が促されるのであって 弱者を救済するという人道的擁護は一切しないからこそ遺伝的進化が生じるのである

その結果として 産まれたばかりの逃げ足の遅い個体までもが天敵の餌食となってしまうのである

 

社会的弱者を淘汰してまで生産性を優先したり遺伝的進化をする必要性とは何であろうか

そうまでしなければ絶滅してしまうとでも言うのであろうか

果たして ヒトという種の生物にどのような遺伝的進化が必要だというのであろうか

社会的弱者を断種や殺害してまで淘汰圧力をかけてまで遺伝的に何を「進化」させようと言うのであろうか

 

遺伝的進化という「結果」を 短絡的に「目的」や「戦略」にこじつける先天的な頭の悪さが遺伝的進化によって改善するメカニズム構造は存在しないし

そもそも遺伝的進化が促されるためには頭の悪い凡人が片っ端から淘汰され続ける「環境」が必要となるのである

だが 実際には社会的強者が社会的弱者を喰い物にする利己的なバカの行動の方が「生存」には有利なのであり バカへの収斂進化が促されるメカニズムしか働くことはない

それは集団組織における腐敗においても同様であり 腐敗した利己的組織に同調迎合忖度服従し組織腐敗の傍観放置に加担しておいた方が個体の存続においても有利に働くのである

これら利己的な行動選択の全てもまた「生存戦略」の範疇に入るのである

「生きるためには」などと称して個体の生存を最優先することは むしろ社会全体の公平性や平等性を無視し 利己的迷惑行為すらも正当化可能な「屁理屈」でしかない

内部告発などすれば「裏切り者」扱いされ社会的に不利な立場にも陥る以上 自律的な社会的責任判断選択という人間としての行動選択には見返り報酬が伴う保証は何もない

 

「生き残りさえすれば賢い」という短絡的でバカげた発想を鵜呑みにしている頭の悪さを自覚しなければ 人類は利己的殺し合いから逃れることはできない

「進化は賢い」などという発想は 結果的生存を短絡的に目的であるかのように倒錯しているからこそ出てくる発想であり 凡人(バカ)の考える形式にさしたる違いはないのである

 

ウイルスには脳などなく 何も「考え」てなどいないが 存続にとって有利な株種への収斂進化が進んでゆくものである

生存という結果に対して合理的収斂進化は促されるが その生存そのものがそもそも「目的」ではなく単なる「結果」でしかないのであって 結果的生存にとって合理的で有利な性質が拡がりやすいのは必然ではあっても「偶然の結果」以上の意味はない

 

たとえアップルコンピューター社のCEOになったとしても 癌を患って若くして死ぬこともある

そもそも富を利己的に独占することが「経済」ではなく 「世を経て民を救済する」ことが「経済」の真意目的であり アダム:スミスによる「見えざる神の手」などという根拠の乏しいデマを鵜呑みにして「利己的利益さえ追求しておけば社会は良くなる」などという都合の良い「解釈」に主観的に安心満足して何も考えなくなるからバカが治らなくなる

ヒトという種の生物の脳は 「信じたい話」だけを信じようとする先天的な認知上の重大な欠陥が存在しており 主観的に気分が良くなる短絡的でバカみたいな話ばかりを信じようとするものなのである

遺伝的進化における生存という結果を 短絡的に目的にすり替え 「生存戦略」などという非科学的デマを大衆マスコミが何の疑問も持たずに鵜呑みにするのも その方が「自分も含めたヒトは先天的に賢く優秀な存在だ」と勝手に倒錯して安心満足できるからである

 

「生存戦略」という概念が正当化できるのであれば 先天性疾患で若いうちに亡くなってしまう人なら社会から切り捨てても構わなくなってしまうのである

「生存戦略」という概念を鵜呑みにし 優生学に対する論理反証を理解しないということは 弱者切り捨てを正当化する非人道的発想の傍観放置でもある

それがどれだけ社会的に無責任であるかの自覚が主観的にはないから傍観放置が止まらない

大衆マスコミの大多数は それが重大な問題だという認識はないが 断じて「多数こそが正常」「多数こそが真理」であることの論拠にはならない

 

ChatGPTなどの人工知能に「生存戦略」概念が正しいのかどうかを訊ねても ネット上の生物学論文の大多数やチャールズ:ダーウィン著「種の起源」にまで記されている以上 機械学習AIはそれを「正解」だとしか認識しないであろう

それはバカ生物学者共や大衆マスコミが「生存戦略」概念を何の論理検証もせずに鵜呑みにしている状態と何ら違いはない

むしろ大多数がバカであるが故にAIもまたバカなのである

ニューラルネットワークを用いた深層学習型人工知能というのは あくまで「生物の脳を模したもの」であって 断じて論理客観的に真偽の検証ができるわけではない

だからこそ生成AIの利用に関しては「必ずしも正しい答えが出てくるわけではない」という利用上の注意が促されているのである

バカは「ググった結果出てきた話の方が正しい」といった短絡的判定解釈をするものだが 「他人の評価をしている者の評価」そのものまでは調べようとはしないものである

世の中の大半はバカであるため 人類はどんなにネットワーク上でつながっていてもバカは治らないのである

社会の大半がバカであるならば バカのままでいた方が主観的には安心で満足だからである

その主観こそが 先天性のバカの源なのである

 

 

Ende;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカの真実

2023年04月20日 20時59分30秒 | 意識論関連

トウガラシの辛味成分カプサイシンは 鳥類には感受性がないため鳥には食べられてしまうが 鳥は咀嚼をせずに丸呑みするため種子は消化されずに排泄される

鳥の仲間には長距離を移動する渡り鳥もいるため 種子が遠くまで運ばれることでトウガラシは繁殖域が拡がった

鳥以外の咀嚼をする草食系動物では カプサイシンの辛味を嫌って食べられることがない

こうした「結果」に対して バカ生物学研究者は「トウガラシの生存戦略」などと称して あたかもトウガラシが繁殖域の拡大を意図目的として自らの遺伝的要素を都合よく書き換えたかのような説明をするのだが

遺伝的進化というものは個体の後天的な意図目的に則って都合よく先天的な形質や習性を選ぶメカニズムは存在しない

 

結果的に辛味成分が繁殖領域が拡大や生存にとって都合よく有利に働いたとは言えるものの あらゆる遺伝的進化の全ては意図目的やに拠るものではなく あくまで結果的性質が結果的に生存や繁殖領域拡大に適したという結果以上の意味はない

意図目的に則って選択することができない以上 そこに「戦略」が入り込む余地は1Åも存在しないのであり バカ生物学研究者が漫然と主張し続ける「生存戦略」という説明の全ては 今までそう説明し続けてきた頭の悪さを誤魔化すための悪質な「はぐらかし」に他ならない

 

どんなに大量の生物学研究者や「生存戦略」概念を主張しようとも チャールズ:ダーウィンが著書である「種の起源」において「生存戦略」という説明をしていたとしても 生物には意図目的に則った「戦略」など存在しないのである

ダーウィンとて所詮はヒトであり 全知全能の神ではない以上は間違った説明をすることもあり また 生物学研究者の多数決も科学的論証の根拠にはならない

科学は多数決ではなく 論理客観的な証拠や論証に基づいて導き出されなくてはならない

 

NHKは「真実を伝える」などと標榜しているが 科学論理的に間違った論説を鵜呑みにして垂れ流しを続けていたのでは話にならない

 

 


Ende;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカが多過ぎる

2023年04月19日 22時15分43秒 | 意識論関連

深海では水圧が高いために浮き袋が潰れてしまうため 身体に脂を溜め込むことで深海魚は浮力を得ている

こうした遺伝的進化に対し生物学研究者の大半は「進化の過程で獲得した知恵」などと形容するが

遺伝的進化というものは突然変異と淘汰圧力の結果的自然現象に過ぎず 後天的に何を「考え」ても遺伝的進化には影響を及ぼすことはなく 遺伝的進化に「知恵」などという概念を持ち込むのは科学を逸脱したデマである

 

生物学研究者の大半は「生存戦略」という概念も主張したがるが 遺伝的進化は「目的」に合わせて「選ぶ」ことができるようなものではなく これもまた科学を逸脱したデマである

 

これらの生物学上のデマを指摘すると バカな生物学研究者共は「比喩だ」などと言い出すが 一体何を「喩え」ているのか全く意味がわからない

結果的に死なずに生きて繁殖しているものを「生物」と分類しているに過ぎず 生物やその遺伝的には目的も戦略も知恵も存在しないのである

「生き残りたい」と どんなに後天的に思おうが願おうが望もうが祈ろうが呪おうが遺伝的進化には影響を及ぼすメカニズムは存在せず あくまで偶発的に生存や繁殖に適した変異個体が死なずに生き残った形質や習性を「進化」と形容しているに過ぎない

生物もその遺伝的進化も あくまで「死なずに現存している」という結果でしかなく 目的も戦略も存在しない

 

理論的には非常に簡単な話であるが 衆愚マスコミの大多数はこれを全く理解せず 未だにマスコミではバカ生物学者共が主張するデマを公然と垂れ流し続けているのである

ヒトという種の生物は 多数が信じている話は主観的に安心して鵜呑みにし 真偽の論理的検証をしないものである

だからヒトはバカが治らず 軍拡競争を安全保障だと倒錯し 刑罰判決を解決だと倒錯し続けているのであり 合理性のない「解決」策を鵜呑みにしているが故に社会の諸問題が解決できないのである

それはあおり運転者の加害自覚の欠如や 逆走車の倒錯とも共通するヒトの先天的な頭の悪さに因るものである

 

 

 

Ende;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歪んだ正義

2023年04月18日 23時36分27秒 | 日記

あおり運転の加害者側の83%は加害意識が全くない

 

歪んだ正義感

営業職 道が混むと仕事に遅れる

「あおり運転をすれば自動車を使う人が減って混雑が解消される」

 

誰しもがあおり運転をしてしまう可能性

運転中という特殊な環境 運転中はマルチタスクで確認しなければならず 脳のキャパシティーを超えてしまうと怒りの感情を抑制できなくなってしまう

 

心理実験では被験者の85%があおり運転の兆候が見られる

年収であおり方が違う

300万円以下だと罵声が多く

800万円以上だと割り込み幅寄せが多い

300万円以下と800万円以上が多い

⇨年収と人格(人間性)に相関がない証明

96%が男性

自覚を持てばあおり運転は抑えられる

治療法 認知行動療法

自分で自分を治療する


 * * * * *

誰しも逆走の可能性がある

NEXCO中日本の実験で 条件が揃えば被験者(東大生)の半数が逆走に陥った

逆走しなかった人は広い範囲を見ている

「自分は間違っていない」という思い込み

事故を起こしてなを逆走の自覚がない

 

常磐道友部JCT ネモフィラ渋滞

アクアライン 潮干狩り渋滞

 

 

Ende;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする