寄席へ 2014年06月18日 | 日々 日本の落語業界は、 落語芸術協会と、落語協会と、立川流に分かれている。 で、私は落語協会の定席を見に行くことが多いのだが、 新宿末廣亭での、6月中席は落語芸術協会、 三遊亭遊雀主任の夜席はいやにおもしろかった。 大トリの前の落語が、長講で、ここですでにたっぷり楽しめる。 私が行った夜は、瀧川鯉昇の、「茶の湯」。 鯉昇が高座へ上がると、ひとことも発する前から、笑いがもれる。 それにトリ前は私の . . . 本文を読む