犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

挿絵かカードか

2020年12月07日 | 自画自賛
[あらすじ] 「『草枕』はタロットカードで読み解けます。」と オカシなことをシショーが言う。 『草枕』は大好きな小説だ。 二十代の頃だったか読んで、びっくらこいた。 鮮やかな風景描写、いきいきとした人物たちが話し、 時々思い付いたように芸術論が続くかと思うと、 下世話と言っていいほどの世間的な物語が繋ぎになっていたりする。 なんじゃこりゃ。 主人公の一人称は「余」で、西洋画の「画工」であるとい . . . 本文を読む
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