犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

かくれはじめました

2013年04月30日 | イキモノタチ
玄関のわきに、花桃の古木がある。

古いけれど、毎年華やかに白い花を付ける。
惜しくて切れずにいる。

庭に、この木の子らしき木が生えてきた。
鳥が運んだのだろうか。
しかし桃の実の種は大きい。
実は大きくなくて梅の実ほどなのだが、
果肉がほとんど無いので、種がでかい。
鳥が運ぶだろうか?

その桃の若木の枝を少し切っている時、
木の肌の一部がオカシイことに気付いた。
毛?
幹の一部が膨らんでいる。
質感がオカシイ。

と、よく見たら、大きな幼虫がへばり付いているのだった。
まあみごとに一体化していること。

調べたら、カレハガの幼虫だそうな。
親は親で枯れ葉に化けて暮らしているのだ。

忍びの子は忍びなのね。


コメントを投稿