庭のあちこちにやたらと生える草が有る。
どう見てもアブラナ科なので、食えそうだと思い、去年初めて食ってみたんだったか。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/0602e9b2adfadc8011e3f96fcaa768ee
苦くもエグくもなく食べられる。
茎は赤紫がかっているし、花は薄紫だが、
加熱すると緑が濃くなる。
今年も採って食べる。
格別の旨さというのでもないけれど、
まずくて食えないということも無いので
今宵のおかずの一品とする。
摘んでいて思ったのだが、
どうやら、日陰のもののほうが紫色が濃いようだ。
日向で育ったもののほうが、当然、
太めで軟らかい。
そして緑色が薄めなばかりか、
茎の紫色も花の紫色も、薄い。
一緒くたに調理してしまったので、
色の違いとともに味の違いが有るのかどうか、分からない。
※
どんな土地にも生え、成長が速いので、
名将諸葛孔明が戦に携えて、種を播き、育てて食糧にしたと言われる。
なんぞの目的のための手段として戦争が有る。
食べながら、そのことを思わずにはいられなかった。
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