[あらすじ] 貝類はカワニナだけを生かす、と決めた水槽の中に、
モノアラガイの卵塊を発見。
それから、成貝が次々と発見される。
いると分かったら気付く。
いないと思ってホゲッとしていると、見落とす。
先日、モノアラガイについてちょろちょろと調べながら、
なんとなく記憶がくすぐられた。
探してみると、やっぱり、
3年前にねちねちと調べている。
https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/f7269b4a87699621adfab59c527bddfb
ウチのトロ舟で殖えているのは、ハブタエモノアラガイだという。
殻になんとなく斑点のような模様が有る。
※
よく、ホタルの幼虫の餌になるとしてカワニナが知られている。
カワニナを好むのはゲンジボタルの幼虫であり、
ヘイケボタルの幼虫は他の貝を食うそうだ。
モノアラガイも食べるらしい。
が、それはモノアラガイであって、
移入種のなんちゃらモノアラガイではないそうだ。
そして、移入種であるサカマキガイだのハブタエモノアラガイだのに押されて
在来種のモノアラガイが減っているという。
餌であるモノアラガイが減れば、ヘイケボタルも減るわけだ。
「わしゃパンは口に合わん」とか言って
周囲を困らせるおじいのようなことをしていないで、
「輸入品も旨いね」なんつってバクバク食っちゃえば
ホタルは生きるし外来種は殖え過ぎなくていいと思うけれど
そういうもんでもないのね。
とりあえず、
我が家で殖えちゃったハブタエモノアラガイが外に出ないように
注意しよう。
トロ舟で殖えた植物を株分けして、
玄関先で売っているけれど、
あらためて、貝が付いていないか確認しよう。ちまちま
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