犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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いぼいぬ

2018年07月06日 | 犬と暮らす
飼い犬ジーロさん、あと19日で13歳。

4年くらい前から、前肢に小っパゲが有る。
前足の、肘のちょっと下、内側前面に、
よく見ると直径3㎜くらい、毛の生えていない部分が有るのだ。

たぶん、最強のきょうだい、メスのカバサ様と喧嘩して、
歯が当たった部分だろう、と思っていた。



散歩仲間で、点々と白髪の有る犬を見たことが何匹かある。
喧嘩して小さい傷を受けた後、生えてくるのが白髪だった、
という話を飼い主さんがしてくれた。
つやつやの短毛に、白い星が散りばめられているようだ。

ジーロのハゲからは、毛は生えてこなかった。



数日前、何かの拍子にそのハゲを見ると、イボができていた。
おや。今まではただの小さな庭だったのだが。

粟粒のようなイボが、数個重なってできているような感じに見える。

何日か前に、犬のお気に入りマットの上に、マダニを発見した。
終齢手前の、7~8㎜のヤツだった。

ダニと関係有るだろうか?
あるいは、皮膚癌ではないか?

皮膚癌は、見た目にもつらい。
もし切って少しでも抑えられるものなら、切るか。



インターネットで調べてみると、まず色で見分けましょう、と言っている。
赤いのはアレルギー反応だから虫など、白いのは良性のいぼ、黒いのは皮膚癌、
と大雑把に捉えることができそうだ。

我が犬ジーロのイボは、白い。

しかし、よく見ると、近くに他にも2、3ヶ所の小っパゲができていた。
そっちにイボはできていない。
皮膚が黒ずんで見えるが、もともと黒っぽい部分かもしれない。わからない。



いつもの動物病院に行った。
ひと目見て、「ああこれは老齢性のイボですね。」と先生は言う。
ホッ。
「他にもできてませんか?
伸びてきたりします。
伸びてきて、ポロッと取れたりします。」
ほほう!

爺らしさを増したジーロさん、
今後もよく見よう。


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