[あらすじ] 台所の壁付・シングルレバー・シャワーホース付き混合水栓を交換するよ。
タイルを割ってみたら壁本体は2㎝奥に有ったよ。
ザルボを足さないとシャワーホースの付け根がタイルにぶつかって取り付けられなかったよ。
樹脂製の円板に穴を開けて貼り、タイルの割れ目を隠すよ。
さて、
ここまでは我が家の台所の壁の特殊な事情にまつわる工事であり、
やっとここからが通常の「混合水栓の交換」であるよ。
取り外し始めてから買い物を挟んで3時間近く経っている。
そろそろ完成させて、湯水を使って昼食の準備をしたいものだ。
※
あらためて、新しいソケットにシールテープを巻く。
これで、合計8回シールテープを巻いた。
数時間の間にこれだけ巻きゃあ慣れるってもんである。
このソケットを配管に、今回の場合は配管に取り付けたザルボにねじ込んでいくわけだが、
ここで気を付けなければいけないのは、
緩める方向に回したらシールテープが台無しになってしまう、ということである。
あ、ちょっと回し過ぎた、なんつって戻したら、もうシールテープがダメになるから
外して一から巻き直しってことになる。
そのくせ、混合水栓本体の穴の幅にソケットを合わせるのは、
微調整の要る作業でもある。
もし、初めて取り付けるというのであれば、
シールテープを巻かずに取り付けてみて、
混合水栓の水平を確認し、その時のソケットの角度を壁に
マスキングテープか何かで示しておくと良いだろう。
※
また、壁から本体への距離も左右で合わせるために、
ソケットをねじ込んだ回数を数えておくと良い。
左右で同じ回数になるように、止める。
ただし今回の我が家の場合は、
ザルボを取り付けた時点でタイル面からの高さが
左右で微妙に違っている。
ねじ込む回数を数えつつ、最後の調整はしっかり目で合わせる。
※
ソケットを逆回ししてはいけない。
だから、水栓本体に合わせる最後の手順の手前で、
ソケットを止める。
最終的に「ハ」の字にするので、手前で止めると
写真のような角度になる。
これ、とても分かりやすい良い写真ですのよ。
ちょっと大袈裟に手前で止めてあるけれど、
こういう位置で一旦止めるのが安心。
左の湯側はあと少し時計回りに締めると、
/こうなる。
右の水側はあと少し時計回りに締めると、
\こうなる。
※
もう少し角度を近付けたところで水栓本体を緩く取り付け、
水平を取って、ナットをきっちり締める。
大きいモンキーレンチか、プライヤーで締める。
金属の工具で挟んで力をかけると、ナットに傷が付いてしまう。
ナットに傷が付くことはさほど問題ではないが、
その傷に手が触れると手のほうをケガするので危ない。
ゴム製品をかませて滑り止めにしても良いし、
布テープなどを巻くという方法も有る。
※
ナットをしっかり締めたら、
メーターボックスの中の止水栓を開いて、
めでたく通水の運びと相成るわけでございます。
やれやれ。
そして、一旦通水したら、先端の部品を外して、
中の網を掃除する。
何かと出てくるものだ。
※
3~4時間の作業について、一週間かけて書いてきた。
壁がこんな状況じゃなければ、今日書いた部分だけですんなり終わったはずなのに。
仕上がりはとてもきれいになり、満足した。
ああ。
仕上がりの写真は、また今度。
タイルを割ってみたら壁本体は2㎝奥に有ったよ。
ザルボを足さないとシャワーホースの付け根がタイルにぶつかって取り付けられなかったよ。
樹脂製の円板に穴を開けて貼り、タイルの割れ目を隠すよ。
さて、
ここまでは我が家の台所の壁の特殊な事情にまつわる工事であり、
やっとここからが通常の「混合水栓の交換」であるよ。
取り外し始めてから買い物を挟んで3時間近く経っている。
そろそろ完成させて、湯水を使って昼食の準備をしたいものだ。
※
あらためて、新しいソケットにシールテープを巻く。
これで、合計8回シールテープを巻いた。
数時間の間にこれだけ巻きゃあ慣れるってもんである。
このソケットを配管に、今回の場合は配管に取り付けたザルボにねじ込んでいくわけだが、
ここで気を付けなければいけないのは、
緩める方向に回したらシールテープが台無しになってしまう、ということである。
あ、ちょっと回し過ぎた、なんつって戻したら、もうシールテープがダメになるから
外して一から巻き直しってことになる。
そのくせ、混合水栓本体の穴の幅にソケットを合わせるのは、
微調整の要る作業でもある。
もし、初めて取り付けるというのであれば、
シールテープを巻かずに取り付けてみて、
混合水栓の水平を確認し、その時のソケットの角度を壁に
マスキングテープか何かで示しておくと良いだろう。
※
また、壁から本体への距離も左右で合わせるために、
ソケットをねじ込んだ回数を数えておくと良い。
左右で同じ回数になるように、止める。
ただし今回の我が家の場合は、
ザルボを取り付けた時点でタイル面からの高さが
左右で微妙に違っている。
ねじ込む回数を数えつつ、最後の調整はしっかり目で合わせる。
※
ソケットを逆回ししてはいけない。
だから、水栓本体に合わせる最後の手順の手前で、
ソケットを止める。
最終的に「ハ」の字にするので、手前で止めると
写真のような角度になる。
これ、とても分かりやすい良い写真ですのよ。
ちょっと大袈裟に手前で止めてあるけれど、
こういう位置で一旦止めるのが安心。
左の湯側はあと少し時計回りに締めると、
/こうなる。
右の水側はあと少し時計回りに締めると、
\こうなる。
※
もう少し角度を近付けたところで水栓本体を緩く取り付け、
水平を取って、ナットをきっちり締める。
大きいモンキーレンチか、プライヤーで締める。
金属の工具で挟んで力をかけると、ナットに傷が付いてしまう。
ナットに傷が付くことはさほど問題ではないが、
その傷に手が触れると手のほうをケガするので危ない。
ゴム製品をかませて滑り止めにしても良いし、
布テープなどを巻くという方法も有る。
※
ナットをしっかり締めたら、
メーターボックスの中の止水栓を開いて、
めでたく通水の運びと相成るわけでございます。
やれやれ。
そして、一旦通水したら、先端の部品を外して、
中の網を掃除する。
何かと出てくるものだ。
※
3~4時間の作業について、一週間かけて書いてきた。
壁がこんな状況じゃなければ、今日書いた部分だけですんなり終わったはずなのに。
仕上がりはとてもきれいになり、満足した。
ああ。
仕上がりの写真は、また今度。
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