[あらまし] 飼い犬ウーゴくん去勢オス4歳8ヶ月。
10月7日に保護団体から引き取って、半年が経った。
我が家に来て三日後、
身体をしきりに掻くようになった。
口の届く所はしきりに舐めたり噛んだりして、おハゲがいくつもできてしまった。
フードを変えたため、アレルギーが出ているのではないか、
と私は考えた。
かゆみ止めを処方してもらって与えると、よく効いた。
ハゲにも毛が生えた。
どうやら、牛由来のフードだとアレルギーが出るようだ。
フードは様々な選択肢が有る。
チキンに変更した。
犬のガムというものが有る。
オヤツであり楽しみであり歯磨きにもなる。
これが、牛皮が原材料だ。
オヤツも抜きにしてみると、かゆくならずに過ごせるようになった。
しかしオヤツは大好きだ。
時々与えつつ、掻くようだったらかゆみ止めを与える。
最低量のステロイド剤を、最低よりも低い頻度で済んでいる。
かゆみの様子を見ながら、薬でうまくコントロールして
生きていく、ということになりそうだ。
※
車で10分足らずのところにある動物病院に行く。
歩いて行けないことも無い距離だが、
ウーゴは初めての道は行きたがらない。
車や子どもの多い時間帯は、道を歩くことを特に怖がる。
車に乗ることをいやがりはしない。
ドアを開けて指し示せば、跳び乗る。
犬用のカゴを、クレートと言う。
クレートを荷台に置き、クレートの小さな扉を開けてやると、
上手にその小さな中に飛び込む。
じゃあ平気かっていうとそういうことではなく、
クレートの中でビクビクと緊張している。
保護団体からウチへのドライブは1時間半あまりだった。
1時間くらいのところで、ひとこえ鳴いて、
その15分くらい後に、ゲロ吐いた。
まあ、10分くらいの移動なら、酔って吐くようなことは無い。
※
車の後部座席も倒して、荷台に荷物が一杯に積んであって、
クレートも使えない状況だ。
が、動物病院へ行きたい。
歩いて行けるか試してみた。
しかし、知らない道へは進もうとせず、途中で頑として帰ろうとする。
リードの端の金具がシートベルトのプラグと同じ形状になっている商品を見付けた。
こういうの、欲しかった。という商品だ。
車内ではこれで繋いでおけば、
思いがけない飛び出しが防げる。
ウーゴは脚力が有る。
そして、気が小さい。
「怖い!」と感じた時、咄嗟にどのような行動に出るか、
未知である。
※
初めて、助手席に乗せた。
助手席側のドアを開けて指し示すと、ためらいなく
シートの上に跳び乗った。
そして、そのまま運転席へ。
いや、運転してくれるんならそれでもいいですけど。
運転席側のドアを開けて、助手席を指し示すが、動かない。
犬の身体を押しやりつつ、乗車する。
初めての状況が怖いのか、すんなりと助手席に行こうとしない。
ハンドブレーキの上にお尻が乗っている。
足の踏み場に困っている。
だから。助手席のシートに座れば落ち着くから。
※
運転して気付いたが、
助手席に犬がきちんとおすわりすると、
左のドアミラーが見えなくて困る。
困るわ。
写真は、駐車場まで帰り着いて、
表情に余裕の出たところ。
でもまだ呼吸は荒い。
10月7日に保護団体から引き取って、半年が経った。
我が家に来て三日後、
身体をしきりに掻くようになった。
口の届く所はしきりに舐めたり噛んだりして、おハゲがいくつもできてしまった。
フードを変えたため、アレルギーが出ているのではないか、
と私は考えた。
かゆみ止めを処方してもらって与えると、よく効いた。
ハゲにも毛が生えた。
どうやら、牛由来のフードだとアレルギーが出るようだ。
フードは様々な選択肢が有る。
チキンに変更した。
犬のガムというものが有る。
オヤツであり楽しみであり歯磨きにもなる。
これが、牛皮が原材料だ。
オヤツも抜きにしてみると、かゆくならずに過ごせるようになった。
しかしオヤツは大好きだ。
時々与えつつ、掻くようだったらかゆみ止めを与える。
最低量のステロイド剤を、最低よりも低い頻度で済んでいる。
かゆみの様子を見ながら、薬でうまくコントロールして
生きていく、ということになりそうだ。
※
車で10分足らずのところにある動物病院に行く。
歩いて行けないことも無い距離だが、
ウーゴは初めての道は行きたがらない。
車や子どもの多い時間帯は、道を歩くことを特に怖がる。
車に乗ることをいやがりはしない。
ドアを開けて指し示せば、跳び乗る。
犬用のカゴを、クレートと言う。
クレートを荷台に置き、クレートの小さな扉を開けてやると、
上手にその小さな中に飛び込む。
じゃあ平気かっていうとそういうことではなく、
クレートの中でビクビクと緊張している。
保護団体からウチへのドライブは1時間半あまりだった。
1時間くらいのところで、ひとこえ鳴いて、
その15分くらい後に、ゲロ吐いた。
まあ、10分くらいの移動なら、酔って吐くようなことは無い。
※
車の後部座席も倒して、荷台に荷物が一杯に積んであって、
クレートも使えない状況だ。
が、動物病院へ行きたい。
歩いて行けるか試してみた。
しかし、知らない道へは進もうとせず、途中で頑として帰ろうとする。
リードの端の金具がシートベルトのプラグと同じ形状になっている商品を見付けた。
こういうの、欲しかった。という商品だ。
車内ではこれで繋いでおけば、
思いがけない飛び出しが防げる。
ウーゴは脚力が有る。
そして、気が小さい。
「怖い!」と感じた時、咄嗟にどのような行動に出るか、
未知である。
※
初めて、助手席に乗せた。
助手席側のドアを開けて指し示すと、ためらいなく
シートの上に跳び乗った。
そして、そのまま運転席へ。
いや、運転してくれるんならそれでもいいですけど。
運転席側のドアを開けて、助手席を指し示すが、動かない。
犬の身体を押しやりつつ、乗車する。
初めての状況が怖いのか、すんなりと助手席に行こうとしない。
ハンドブレーキの上にお尻が乗っている。
足の踏み場に困っている。
だから。助手席のシートに座れば落ち着くから。
※
運転して気付いたが、
助手席に犬がきちんとおすわりすると、
左のドアミラーが見えなくて困る。
困るわ。
写真は、駐車場まで帰り着いて、
表情に余裕の出たところ。
でもまだ呼吸は荒い。
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