猛暑の中、冷えにご注意を！

10日の日曜日の午後、父が他界しました。
そのため、ブログの更新がしばし途絶えました。
え？誰も心配しとらん？
ほんでもって昨日の15日は私の42歳のお誕生日でした。
え？誰も祝わん？


以前、冷えと言っているのは全身が冷えることではなくて、
体に寒熱のムラができるのが問題なのだ、と書きました。

どこぞ一部が冷えるのが、意外といろんな病気や怪我の原因に
なっているんです。

骨は熱しやすく冷めやすいので、関節部分から冷えが入りやすいです。
だから、首根っこから風邪を引いたりするんです。

流行性感冒のことを、風邪、と言います。
風の邪。
風に当たると、これまた病気が入り込みがちです。

節電のために、クーラーより扇風機、という風潮のようです。
しかし、扇風機の風に長く当たることは身体にとって
あまり良いことではありません。

極端な例だと、半身マヒなどになるおそれもあります。

風に当たりたいならば、
○短時間にする
○首ふりする

また、窓辺に扇風機を置いて、外の涼しい空気を室内に入れる、
という使い方も良いです。
自然の風が無い時の、風代わりというわけです。

と、言っても、部屋の外も夜になってもなかなか下がらないですよね…。

クーラーで適度に室温を下げ、風に当たらないことが
安全だと私は思います。


10年以上前の、ある暑い夏のこと。
私は外回りの仕事をしていましたが、
半日、外で汗をかいて、昼過ぎに帰宅し、シャワーを浴びた後も
暑くてたまらず、部屋で短パンでクーラーをかけ、
風に当たって涼みました。

すると、何日か後には膝に痛みが。
なんとその後数か月は片脚を引きずって歩くことになりました。
三十歳そこそこの頃です。

若くても、無茶をすると身体は壊れます。


クーラーで室温を下げ、
パジャマのズボンは足首まであるものを履くことを
おすすめします。