犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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おきらくリハビリ

2014年04月25日 | なりもの
[あらすじ] 中学から続けてきて生活の中心だったトロンボーンを、
数年間ほとんど吹いていなかったけれど、練習し始めている。


昨日書いたように、以前の自分のレベルで今の自分を評価してしまうと
リハビリはとてもつらく、続けられなくなってしまう。
だから、できなくて当たり前、と思って吹いている。

その他に、具体的な方法としては、

◎ロングトーンは、好きなCDをかけながらやる。
 ファンクのワンコード・グルーブなんかで、ずーっとコード・トーンを
 ロングトーンする。
 ロックでもいい。コード・トーンを吹くことで、聴音とコード進行のリハビリにもなる。

◎タンギング練習も、好きなCDをかけながらやる。
 いろんなアーティキュレーションでやる。四分音符も乗りを表現する。
 曲を聴きながらだと、飽きないでやっていられる。

◎基礎練習より、課題曲を中心に練習する。
 テクニカルな練習は後で必要を感じた時に、随時挟んでいける。
 最初は楽しくやれればいい。
 好きな曲を好きに吹く。
 私の場合、これがトロンボーン吹き語りヒーローシリーズ。

そして、一番大事だと考えているのは、

◎調子の悪い日は練習をあきらめる。
 技術を伸ばす練習は、調子の良い日にやる。
 できないことを練習しても、ちっともできるようにならない。
 できる日に、できることを増やしていく。

これはなにごとにも敷衍できそう。
できない日はやらない。
続けていれば、できる日がまた必ずあるから。

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