凪いでいる!
風が吹いていないなんて、久しぶりのようだ。
雨も適当に降って埃も収まったし。
こんな日が続いて欲しいものだわ。
風で荒れた庭の手入れをしなけりゃ。
※
夜の間、ヤゴの水槽から時折、音がする。
小っさな泡が固く弾けるような音の連続。
プッ、プププププ…
まだ、何の音なのか見ていないが、もう10日くらい聞いている。
ヤゴの写真はまだ… . . . 本文を読む
カメラの先輩のお友達とご近所神代植物公園へ。
ただし、暴風の中。
風が強いため、客は少ない。
カメラだの三脚だのを持つ人も、ほぼ見かけない。
撮り終わって、売店の前のテーブルに置いたカメラが
突風で動くほどだった。
いくらミラーレスで軽いからったって。
マクロレンズしか持ってないのに風の日の撮影は事だ。
枝先の花なんか狙ったって、ああ揺れる揺れる揺れる。
待つ時間が長い。
でも軽いから平気だ . . . 本文を読む
先日の「煙霧」。
空が一気に黄土色にモヤった。
黄砂か、と取り沙汰されたが、埃を巻き上げる煙霧であるという報道。
ツイッターでは「黄砂」に遅れて「黄な粉」が上回り、「煙霧」は
ほんのわずかだったそうな…。
冗談が通じるって国民性なら嬉しいけど。
煙霧報道の真偽も言われている。
そんな話をしていて、粒子の大きさが気になって、調べた。
ホントウのことを知るためには、知識が必要だろう。
黄砂、花粉 . . . 本文を読む
いや、
接写はマクロと言う。
拙者はマクロレンズしか持っておらぬのでござる。
ヤゴの羽化を撮る。という課題でカメラを購入した故、
ひとまずマクロレンズから入ったのでござる。
いつもの「中途半端な物選び」から脱却して、偏った目的で作られた物を
意志を持って選んだのでござる。
虫は難しい。
ヤゴはそうでもない。あまり動かないからだ。
それでも、もっと動かない植物で練習。
ヤゴが動かないのは良い . . . 本文を読む
そう、カメラを買った。
デジタル一眼を欲しくて欲しくて、
欲しい物があると吟味して吟味して、我慢して我慢して。
あんまり我慢してその商品が販売されなくなったこともいくつかある私のこと。
しかし今回は「こんなにたくさん養っているヤゴの羽化を撮りたい」という
テーマを掲げたので、期限付きで考えることができた。
折しもマイクロフォーサーズ機が出始めた昨年。
レンズ交換はしたいけど、重たいレンズをいろ . . . 本文を読む
数日前から庭の池はもう蝦蟇の社交場と化している。
昼となく夜となく、「コ、コ、コ、」と甘い囁きが続く。
声はかわいいんだけどねぇ…。
しかも何故だか雌が一匹しかいないらしく、
その雌に全ての雄がたかる!!!
写真撮りながら、どこがどうなって何匹かたまってんだか
わけがわからないしあまりわかりたくもない。 . . . 本文を読む
お友達の家に寄った時の、ウチの犬。
いつもオヤツをくれるので、このお宅に寄りたくてたまらない。
角にさしかかると立ち止まり、お宅の方を凝視。
人の気配があると、突き進む。
どの飼い主さんも言うことだが、
まるでうちでろくな餌を与えていないかのように、
オヤツをむさぼる。
犬だから。けだものだもの。
食べられる時に食べておくのが習性。
いいことも一つくらい書いておいてやろう。
家の中、台所の隅 . . . 本文を読む
庭のタラの木の芽が目立ち始めた。
節ごとに切って活けて芽を「ふかせ」る作業をそろそろするか。
まだまだだと思っていた枝垂れ梅が、昨日の陽気で一気に開いた。
鳥たちは梅の花が好きだ。
ヒヨドリはつぼみがゆるむ頃から来て、食ってしまう。
黒い枝に糞の跡が白く付く。
ヤゴがつかまりやすいように、池に木材を斜めに沈めてある。
そこに停まって、鳥が水浴びしに毎朝来る。
頭をくぐらせて全身に水を浴び、梅の . . . 本文を読む
お隣さんがくれた切った木、幹の部分。
チェーンソーのおかげでほいほい切れる。
ああ~快適。
作業がスムーズ。
太めの物は保留しておいたのが、どんどん片付く。
どんどん…
あっという間。
…
もっと切りたーい . . . 本文を読む
死刑執行された。
新聞の記事になる度に、胸がいたむ。
どこか、うしろめたいような気持ちになる。
私の立場を単純にすれば、死刑執行には反対だ。
殺人を犯した人を殺す。ということにとても抵抗を感じる。
たいへん難しい問題なので、こんな単純なことでは済まないとは
思っている。
けれど、根っこのところでは、死刑執行には反対だ。
しかし、今日取り上げたいことは、それと少しずれる。
谷垣法務大臣はこれ . . . 本文を読む
金曜日は、ラリーが死んで一年の、追悼ライブだった。
ベーシストのラリーについては、一年前に
ズラズラっと思い出を書いた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/98aa975d7b2a65a70b3e28fbe4d30a53
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/2732c46475c0dfebc2c81e459d3ec9ea
いかん。 . . . 本文を読む
3月1日夜に雨が降り、風が吹き、
その夜、庭の池の周りに「コウコウ」と、蝦蟇の声がした。
早い。
蝦蟇が土中から這い出て来て、盛んに恋の歌をやらかすのは、
3月半ば。
気の早いのが一匹、といったところだろうか。
※
2月の半ばには、室内に置いた水槽のヤゴが続々と脱皮した。
何匹かはギンヤンマだが、一匹だけは別の種類だ。
これがヤブヤンマなら嬉しいことだ。
ギンヤンマのヤゴは4cm近くに育っ . . . 本文を読む
昨日のは法螺話です。
竹の中にそんなホコリのような虫が寄生してたりはしません。
ましてやそれが皮膚の下を這って痒みを起こしたりはしません。
と、思います。
事実は小説より奇なり。
ズックはワイシャツより生成り。
旋尾線虫とか顎口虫とかブラジル鈎虫といった寄生虫は皮膚の下を這って、
えらいことになります。
皮膚はミミズ腫れのようになり、激しい下痢・腹痛から腸閉塞
ホタルイカやドジョウやライギョ . . . 本文を読む
2月の半ばのことだが、軽い熱が出た。
ちょうど早春のこと、三寒四温と言うように、暖かい日が有っても
またぞろ寒い日が続く、といった頃だった。
自律神経はかき乱されるし、ご多分に漏れず風邪を引いたかな、と思った。
しかし、微熱で済み、だるさも一日で抜けた。
だから、あまり気にしなかった。
その二日くらい後、目の外側辺り…目と耳の間の辺りが、痒くなった。
あ~あ始まっちゃった、こりゃ微熱も花粉症の . . . 本文を読む