いや、
接写はマクロと言う。
拙者はマクロレンズしか持っておらぬのでござる。
ヤゴの羽化を撮る。という課題でカメラを購入した故、
ひとまずマクロレンズから入ったのでござる。
いつもの「中途半端な物選び」から脱却して、偏った目的で作られた物を
意志を持って選んだのでござる。
虫は難しい。
ヤゴはそうでもない。あまり動かないからだ。
それでも、もっと動かない植物で練習。
ヤゴが動かないのは良いが、拙者が近くでカメラを向けている間中ずっと
ヤゴはこちらを凝視して緊張しているのでござる。
ちょいと気の毒なので、もう少しカメラ扱いに慣れてからまた挑むとする。
山茱萸の花はちまちましていて、マクロ向きでござる。
横をご夫婦が通りかかる。
奥さんが稗撞き節を口ずさんでいる。
「庭のさんしゅ~の~木~」
この「さんしゅ」ってのが「さんしゅゆ」なのか「さんしょ」なのか。
どうも、山椒(さんしょう)が転訛したものらしい。
なんでも、宮崎の方じゃ山茱萸は生えていないということだ。
まあ、宮崎に生えていないから宮崎の歌で歌われない、ということも
言いにくいけれどね。
植物は動かないからと思って向けたマクロレンズであったが、
微風にも揺らいでそれはそれは辛抱が必要でござった…。
接写はマクロと言う。
拙者はマクロレンズしか持っておらぬのでござる。
ヤゴの羽化を撮る。という課題でカメラを購入した故、
ひとまずマクロレンズから入ったのでござる。
いつもの「中途半端な物選び」から脱却して、偏った目的で作られた物を
意志を持って選んだのでござる。
虫は難しい。
ヤゴはそうでもない。あまり動かないからだ。
それでも、もっと動かない植物で練習。
ヤゴが動かないのは良いが、拙者が近くでカメラを向けている間中ずっと
ヤゴはこちらを凝視して緊張しているのでござる。
ちょいと気の毒なので、もう少しカメラ扱いに慣れてからまた挑むとする。
山茱萸の花はちまちましていて、マクロ向きでござる。
横をご夫婦が通りかかる。
奥さんが稗撞き節を口ずさんでいる。
「庭のさんしゅ~の~木~」
この「さんしゅ」ってのが「さんしゅゆ」なのか「さんしょ」なのか。
どうも、山椒(さんしょう)が転訛したものらしい。
なんでも、宮崎の方じゃ山茱萸は生えていないということだ。
まあ、宮崎に生えていないから宮崎の歌で歌われない、ということも
言いにくいけれどね。
植物は動かないからと思って向けたマクロレンズであったが、
微風にも揺らいでそれはそれは辛抱が必要でござった…。
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