[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
自分の身の周りの物事が病気の原因になっていると思ってそのせいにしているタイプがそのひとつ。
※
それにしても、治りたくないだけあって、病気が大好きだ。
●病気大好 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
いろんな病気になったり、治りにくかったりする人には、
考え方のパターンがあるようだ。
医者や薬や健康法など、何かに頼れば治ると思っているタイプがそのひとつ。
さて、タイプその1の他力本願タイプは、
治療を外部にゆだねるタイプだった。
今日は
●原因こじつけタイプ
・職業病なのでしかたない。仕事はやめられない。
・老化だ . . . 本文を読む
[あらすじ] 歌川国貞の団扇絵の中に描かれた団扇を実際に作った。 http://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/5f728bbc97e809fc20c7caa902b7df72 自宅で眠っていた蚊帳を骨に張り、 蚊帳の布に見立てた赤い和紙に切り絵を施して貼った。 それから、【金魚】【西瓜】【朝顔】の絵柄も作って、ひとさまに売りつけた。 蚊帳を貼った団扇を描いた絵から始まっ . . . 本文を読む
住まいがゲゲゲの鬼太郎でおなじみ調布は深大寺近くなので、
環境が良い。
ものの10分も歩くと、お寺に着く。
神代植物公園が隣接しているので森深い雰囲気だし、
周辺は公園用地化が進み、植木畑も多い。
実に、散歩に向いている。
4時過ぎに目を覚まし、目が覚めれば脳みそはすぐに起動するので、
ブログを書く。
テーマが決められない時や、思うようにまとまらない時もある。
目が覚めるのが5時近い時もある。 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
私は痛いとか苦しいとかいった症状はイヤなので、
なるべく治したいと思っている。
痛かったり苦しかったりする人を見れば、治ったら良いだろうと思うので、
自分に何かできないかと鍼灸師にまでなった。
しかし、鍼灸師には、治せない。
治りたくない患者は、治せない。
治りたくない患者は、治らない秘訣を知っている。
患者さんたちから . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みがあちこちに移動したり、次から次へ新たな症状が出たり。
書き並べた、治らない人の考え方・口癖に、タイプ名を付けてみる。
人をタイプに分けて捉えることは好きではない。
しかし、具体例を意味で整理すると、同類のものも発見することができる。
ついでにひとつタイプを増やしておいた。
※※※
あなたはどのタイプ?
あてはまったら今日も病気、明日も病気でしねしねしおれライフ!
●他力 . . . 本文を読む
[あらすじ] 痛みが移動したり、ひとつの症状がおさまってもまた別の症状を出したり、
なかなか治らなかったり、病気の百貨店みたいな人がいる。
思いつくままに、病気を治さない秘訣を書き並べてきたが、
ちょっとまとめてみる。
個々の事柄や、全体の考察は追って書いていこうと思う。
まとめるだけでも、根っこにあるものは見えてくるだろう。
・病気になったら医者に行く。
・薬を飲むとよくなる。
・健康には . . . 本文を読む
[あらすじ] 自分の墓参り。霊園っていいとこだなあ
自分?の墓のある小平から、こちらも都立の多磨霊園へ。
小平よりさらに木が多い感じだ。
木陰が多くて良い。
しかしその分、蚊も多い。
霊園事務所に寄ると、入り口わきに虫除けスプレーが置いてある。
ほんに至れり尽くせりだな。
休憩所まである。
クーラーが効いている。
ゆっくり休んでいる間、何組かの墓参客が出たり入ったりする。
入って来る人、み . . . 本文を読む
[あらすじ] 生れて2日で死んだ兄の名前を借用している。
墓に自分の名前が刻まれているようで、いい気分だ。
都立霊園において、墓所と墓所の間に生えた樹木は、
両側の管理者の責任で切らなければいけない。
そんなルールである分、サービスもよろしい。
管理事務所では、鋸と鋏を貸し出している。
熊手と塵取りも貸し出している。
桶と柄杓も貸し出している。
手ぶらで行っても立派に墓掃除ができるというわ . . . 本文を読む
あらすじこしょうかい:女性で生れたけれど、自認は女でない。 が、男に戻りたいというくちでもない。 名前に「子」が付くので、一見して性別のわからない名前にずっと憧れてきた。 自分が生れる2年前だかに、生れて2日で亡くなった兄の名前を、借用することにした。 その名前は葉月。 八月である。 2日に生れて2日間この世にいて4日にこの世を去ったようだ。 転生というものだとしたら、私はこの葉月さんなのかも . . . 本文を読む
[あらすじ] 玄関わきには桜の樹がある。
当地へ引っ越してきて数年後に植えただか生えてきただかと聞いているので、
樹齢40年あまりか。
樹は年を取ると、食いやすくなるようで、虫が付く。
虫が付いて傷むと樹勢が落ちて、さらに樹が傷む。
さらに多様な虫が付く。
樹は朽ちる。
中でも、テッポウムシは新鮮な堅い樹にも付く。
桜は木質が堅いが、テッポウムシはそれを好んでモリモリ食う。
感心して放置し . . . 本文を読む
道端に、蝉の抜け殻が落ちている。
蝉の抜け殻は、ふつう、道に落ちていない。
抜けた場所にしっかりしがみ着いて、少々のことでは外れない。
だから、妙だなと思って見ると、
蛹の背中の裂け目から、ちらりと緑色が見えている。
どうやら、羽化に失敗して落ちたものらしい。
いや、落ちてしまったから羽化に失敗したのだろうか。
いづれにせよ、失敗は死を意味する。
※
中学生くらいの頃から、虫を飼うのが . . . 本文を読む
[あらすじ] うるさい番犬のいなくなった家の庭には、
猫の出入りが増えた。
先日、白黒猫の塊の写真を載せたが、
あれは母猫と4匹の仔猫だった。
その後も家の周りで見かける。
猫のテリトリーはごく狭いという話だ。
きっと、向こう3軒両隣、といった程度の中で暮らしているのだろう。
隣の家の裏のマットの上でよく寝ている。
しかし、どうも減ったと思ったら、
仔猫は2匹になった様子だ。
体力が無かった . . . 本文を読む
[あらすじ] 歌川国貞の美人画を真似て、蚊帳を貼った団扇を作った。
伯父の遺品からもらって来た蚊帳は、写真のような物だ。
丈夫そうな大きい金輪が付いている。
鴨居にフックを掛けて、そこにこの輪を掛けるわけだ。
鴨居のあるような部屋じゃないと、蚊帳は吊れない。
伯父の家のマンションに和室が有ったかどうか記憶に無いが、
有ったとしても、鉄筋のマンションの和室に鴨居が有るかどうか。
とにかく、蚊帳は . . . 本文を読む
昨日は一日の法螺、毎月馬鹿でした。
歌川国貞、本名角田(すみた)庄五郎は、たいへん数多くの美人画を描いた。
その中でも、団扇を持つ美人を描いたこの絵が好きだ。
団扇の絵の中の美人が手に持つ団扇は蚊帳が貼ってあり、
美人が透けて見える。
艶だねえ。
絵の下辺中央に奇妙な空白がある。
これは、この絵の紙自体が団扇に貼るためのものだからだ。
団扇の中に団扇を持つ美人という趣向だ。
さて、
思い立っ . . . 本文を読む