[あらすじ] 近所の川でガサガサして採ってきたなんちゃらエビが
抱卵しているので、こどもべや水槽に移した。
抱いていた卵が全部無くなったのが8月7日だった。
無事に孵化したのやら、なんなのやら、さっぱり分からない。
本日15日やっと、1匹の稚エビを発見!
既に体長4㎜くらいに成長している。
うむ。そんくらいに大きくなってよく動いてくれないと、見えないわ。
一度に抱卵している数は何個なんだろう . . . 本文を読む
私の結論は、タイトルのとおり、「親は無くとも子は育つ」だ。
なぜこのことについて書きたいかと言うと、
どうも「親の責任」とか「親の育て方」とかいうことや
「親に認めてもらう」とか「親孝行」とか「親子仲良く」とかいうことが
よく聞こえてくるからだ。
そんなもん全部要らん。と言いたい。
※
親の育て方だけで人は決まらない。
ごく幼い頃には、最も近くにいる人、つまり多くの場合は母親の
影響を強く . . . 本文を読む
神代植物公園の管理である、近所のドッグランが今年、
7ヶ月の改装期間を経て再開した。
それまで、我が犬ウーゴくんは
毎朝ドッグランに行って、一周嗅ぎ回ってチェックし終わると
ウンチをする、という習慣だった。
家に住むことの利点の第一は、
一定のトイレを使えることだと思う。
ウーゴにとっては、それがドッグランだった。
旅先で便秘になる人がいる。
前に飼っていた犬も、旅に連れて行くと2泊3日くら . . . 本文を読む
茗荷ばかり食べている。
十年くらい前だったかに、庭に茗荷を植えた。
それが、めでたくも殖えて殖えて、殖えて、殖えて殖えて殖えて。
今や、我が家の夏の特産品である。
売るほど採れる。
※
友達に分けてもまだまだ有る。
薬味などというなまぬるい食い方をしていては、無くならない。
豚のしょうが焼きならぬ、豚のみょうが焼きが
夏の定番メニューである。
茗荷をとにかく刻んで、たくさん刻んで刻んで . . . 本文を読む
[あらすじ] 近所の川でガサガサしてきたエビを3匹、室内の水槽に入れた。
あるとき見ると、3匹のうち2匹が抱卵していた。
いい按排に1匹がオスだったのか。
しかし、1週間ほどした頃、1匹のメスが脱皮してしまった。
卵は殻ごと失われるのだそうだ。
もう1匹の抱卵雌を別の水槽に移した。
抱卵しているのを見付けてから10日以上経っている。
卵は半減していた。
※
数日後、抱えていた卵はすっかり無 . . . 本文を読む
[あらすじ] 今年の1月半ばから、神代植物公園の管理するドッグランが改装工事をしていた。
8月2日にやっと再開。
3つのエリアにはそれぞれ、入口と出口が有る。
ゲートは二重扉になっており、外側の扉にはナンバーロックがかかっている。
ドッグランの利用は登録制であり、登録者には暗証番号が知らされる。
※
登録制であるのは、マナーの良くない利用者や、気性の荒い犬種を排除しようという目的のようだ。
. . . 本文を読む
エイトマンに変身して歌ったよ↓https://youtu.be/usK2NF0q1mM昨年の11月9日、頭をツルツルに剃った。その数日後に撮影したものである。エイトマンはあちこち案外ダサい感じなんである。名前も「エイトマン」って。はちおとこ?胸に「8」って。もうちょっとなんかできたんじゃないか?なんたって、頭部がツルンとしているのがなんとも言えない。もうちょっとなんかできたんじゃないか感 . . . 本文を読む
エイト!エイト!エイトエイトエイト!エイトマンになったよ。https://youtu.be/usK2NF0q1mM※エイトマンの歌はずっと好きだった。アニメの放送は1963年から1964年ということだ。私は1969年生まれだから、このモノクロ放送は見ていない。12歳上の兄が見ていたのだろう、家に、朝日ソノラマの12ページの漫画つきソノシートが有る。幻の、克美しげる歌唱版ですよ。お宝だね。ソノシート . . . 本文を読む
一昨日、水槽に入れているエビ3匹のうち、
抱卵している雌2匹が死んでしまった、と書いた。
間違っていた。
※
卵を育てるために、雌は必死でたくさんの脚を動かし続け、
卵に新鮮な水を送っている。
勝手に川から掬い獲って来て、勝手に飼っている者としては、
せめて、良い水質で飼ってやりたい。
今まで、エアーポンプを入れていなかった。
フィルターを通った水が落ちる時に空気が混ざる、それでいいだろ . . . 本文を読む
暑さが一旦おさまっている。
クーラーの要らない日が少し続いており、楽だ。
窓を開けていると、隣家の住人の声が聞こえてくる。
楽しいことだ。
子どもの頃、21時過ぎに「欽ちゃんのどこまでやるの!」を視ていると、
まったく同じタイミングで隣家から笑い声が聞こえてきたものだ。
ご主人は穏やかな人で、
奥さんはとても通る声だ。
「お父さん」と呼ぶ声がいつも聞こえる。
返事の声は聞こえない。
私のいく . . . 本文を読む
何週間か前に、近所の川でガサガサして、何匹かのエビを掬ってきた。
庭に置いたトロ舟に数匹を放し、
室内のメダカ水槽に3匹を入れた。
シナヌマエビというのの雑種らしい。
半透明のベージュの体なので、
砂利を敷いた水槽の中では見失いやすい。
たまに、脱皮する。
そして、ひとまわり大きくなる。
脱皮殻を初めて見た時には、死骸だと思ったものだ。
※
その3匹のエビのうち、2匹が先週、産卵した。 . . . 本文を読む
深大寺のドッグランがやっと再開した。
「8月2日以降に」再開する、という貼紙を読んで、
こりゃいつになるか分からんな、と思っていたが、
きっちり8月2日に再開した。
国語が苦手な人が書いただけなのかもしれない。
※
登録受付は植物公園の職員通用口前で、
10-12,13-15時ということだった。
私は10時を回ってから家を出た。
2人の職員さんが登録作業にあたっていた。
列でもできているか . . . 本文を読む
ついに手を出してしまった。
縄文時代の耳飾りをそっくりそのままに作ってみよう。
としている。
土器である。
粘土をこねて作る耳飾りなんて、単純なものだと思ったら大間違い。
その中でも、日本を代表する美しい作品がある。
しかもそれは、地元調布市内の下布田遺跡から発掘されたものなのだ。
なにやら、誇らしい。
まったく自分の手柄じゃないのに誇らしい。
まったく自分の手柄じゃないものを誇らしく思う . . . 本文を読む
毎月一日は法螺を吹いている。
四月一日だけじゃ物足りないんである。
※
腕をブヨに刺された。
犬の散歩で行く所の、ある一角にブヨがいる。
そこへは行かないようにしているのだが、
その周辺で刺されたのだろう。
ブヨは蚊のような羽音を立てないし、
刺された瞬間はチクリともしないし、
直後の痒みは無い。
けれど、その後1週間以上、強い痒みがぶり返してくる。
刺された所は直径1㎜くらい皮膚がやぶ . . . 本文を読む
しびに咬まれてしまったようだ。
しかも二度目だったようだ。
※
父は「しび」、母は「しんみ」とか「しみ」とも呼んでいた。
友達に話したらキョトンとされたので、「しんみ」というのは
東京では一般的ではないようだ。
※
私は生まれ育ちが東京都内だ。
生まれた時には両親の両親とも亡くなっていたので、
「夏休みにおばあちゃんちに行く」という経験が無い。
親戚付き合いもほとんど無かったので、
先祖 . . . 本文を読む