[あらすじ] 今年の1月半ばから、神代植物公園の管理するドッグランが改装工事をしていた。
8月2日にやっと再開。
3つのエリアにはそれぞれ、入口と出口が有る。
ゲートは二重扉になっており、外側の扉にはナンバーロックがかかっている。
ドッグランの利用は登録制であり、登録者には暗証番号が知らされる。
※
登録制であるのは、マナーの良くない利用者や、気性の荒い犬種を排除しようという目的のようだ。
しかし、その目的のために登録制は有効な気がしない。
※
登録の際には、犬鑑札と狂犬病予防接種済票を呈示する。
書類に犬種を記入する欄は有るが、
登録の際に犬を連れて行く必要は無い。
規約には、闘犬とその雑種の犬は登録できない、と書いてあるけれど、
手続きの際にはなーんの確認もされないわけだ。
なんの効力が有るんだろう。
※
4桁の番号を合わせる南京錠は、
再開5日目の朝に見たら、6ヶ所のゲートのうち1ヶ所のものが無くなってした。
どこか地面に落ちていたのだろうか。
わからん。
私の予想よりはずっと早く無くなった。
※
その数日後、南京錠の代わりに、自転車の車輪を留めるような
輪っかのナンバーロックに付け替えられていた。6ヶ所全て。
以前の南京錠よりも、番号が見やすいし、ナンバー部分が回しやすい。
使いやすくなったら、みんなちゃんと使う。だろうか。
※
隣のエリアに来た犬と飼い主さんに見憶えが有る。
誰だっけ。
あっ!と思い出して振り返って見てみたら、
やっぱり、
二重扉のうち、内側の扉が微妙に開けっぱなしである。
時々来る、ルーズなお方だ。
しかし私はまだ注意のお声掛けをしたことが無い。
目の前で開けっぱなしをやらかしてくれれば、言いやすいのだが、
こちらがゲート近くにいる時はちゃんと閉めるのだ。
つまり、このお方、ちゃんと閉めなきゃいけない、ということは分かってやっているわけだ。
※
登録者には登録カードが渡される。
利用時にはこのカードを見やすい位置に身に付けろ
ということだが、なかなか守っている人は見当たらない。
もし、ルーズなお方が未登録であったとして、
「登録していないなら入っちゃいけませんよ」
と追い出すことができるとしても、
それは、利用者と飼い犬の安全のための解決にはあまりならない気がする。
「こう決められているのだからこうしなければいけない」
という後ろ盾を得て、
他人への不満やイライラや、
利用者同士のトラブルが増えるだけなんじゃなかろうか。
※
ベンチの上に、パーゴラが有る。
屋根は、開閉式になっている。
窓のブラインドみたいに、紐を引っ張ってシートを広げるのだ。
掲示板に、
紐が犬に絡むと危険だから、使用後は紐をフックに巻き取っておくこと。
強い風や大雨で屋根が破損するので、使用後は屋根を畳んでおくこと。
という注意書きが有る。
危険が有ったり、壊れやすい物を、公共の場に作るなよ、と思う。
危険や破損を回避するために、利用者のモラルに大きく依存する物を、公共の 以下同文。
まあ、公共の場の物は、多かれ少なかれ利用者のモラルが頼りなわけだけれど。
ドッグランという場に相応しい設備がもっと有るだろう、波板とか!とは思う。
※
文句ばっかり言っていてもよろしくないので、
トラブルを減らすための提案をしてみる。
実現性はひとまずおいておく。
○広ーーーくする。
広ければ、マナーの悪い人とマナーにうるさい人の接触が減る。
○エリアの数を増やす。
エリアが分けられていれば、マナーの悪 以下同文
○木陰を作る。
暑いとイライラするのよ。
夏は苦情が増えるのよ。
○選ばれた者しか辿り着けないような迷路のゲートにする。二重扉どころじゃなくて。
○犬ではとても脱走できないような迷路 以下同文
※
あたしだって別に特に行儀の良い人間じゃございませんけどね、
行儀良く利用して仲良くやろうや。
やぶる人も責める人も、あたしゃどっちも怖いよ。
トラブルが有った時に、管理する公園側に苦情を言っても、
あんまり意味は無いだろう。
利用しやすくするためにはどうすれば良いか、
考える材料を持っていて、考えられる立場にあるのは
管理者じゃなくて利用者だろう。
だからこそ、管理者と利用者の中間である
ボランティア団体も存在しているわけなんじゃないだろうか。
犬を放して良い、貴重な場なんだから、うまく存続して欲しい。
8月2日にやっと再開。
3つのエリアにはそれぞれ、入口と出口が有る。
ゲートは二重扉になっており、外側の扉にはナンバーロックがかかっている。
ドッグランの利用は登録制であり、登録者には暗証番号が知らされる。
※
登録制であるのは、マナーの良くない利用者や、気性の荒い犬種を排除しようという目的のようだ。
しかし、その目的のために登録制は有効な気がしない。
※
登録の際には、犬鑑札と狂犬病予防接種済票を呈示する。
書類に犬種を記入する欄は有るが、
登録の際に犬を連れて行く必要は無い。
規約には、闘犬とその雑種の犬は登録できない、と書いてあるけれど、
手続きの際にはなーんの確認もされないわけだ。
なんの効力が有るんだろう。
※
4桁の番号を合わせる南京錠は、
再開5日目の朝に見たら、6ヶ所のゲートのうち1ヶ所のものが無くなってした。
どこか地面に落ちていたのだろうか。
わからん。
私の予想よりはずっと早く無くなった。
※
その数日後、南京錠の代わりに、自転車の車輪を留めるような
輪っかのナンバーロックに付け替えられていた。6ヶ所全て。
以前の南京錠よりも、番号が見やすいし、ナンバー部分が回しやすい。
使いやすくなったら、みんなちゃんと使う。だろうか。
※
隣のエリアに来た犬と飼い主さんに見憶えが有る。
誰だっけ。
あっ!と思い出して振り返って見てみたら、
やっぱり、
二重扉のうち、内側の扉が微妙に開けっぱなしである。
時々来る、ルーズなお方だ。
しかし私はまだ注意のお声掛けをしたことが無い。
目の前で開けっぱなしをやらかしてくれれば、言いやすいのだが、
こちらがゲート近くにいる時はちゃんと閉めるのだ。
つまり、このお方、ちゃんと閉めなきゃいけない、ということは分かってやっているわけだ。
※
登録者には登録カードが渡される。
利用時にはこのカードを見やすい位置に身に付けろ
ということだが、なかなか守っている人は見当たらない。
もし、ルーズなお方が未登録であったとして、
「登録していないなら入っちゃいけませんよ」
と追い出すことができるとしても、
それは、利用者と飼い犬の安全のための解決にはあまりならない気がする。
「こう決められているのだからこうしなければいけない」
という後ろ盾を得て、
他人への不満やイライラや、
利用者同士のトラブルが増えるだけなんじゃなかろうか。
※
ベンチの上に、パーゴラが有る。
屋根は、開閉式になっている。
窓のブラインドみたいに、紐を引っ張ってシートを広げるのだ。
掲示板に、
紐が犬に絡むと危険だから、使用後は紐をフックに巻き取っておくこと。
強い風や大雨で屋根が破損するので、使用後は屋根を畳んでおくこと。
という注意書きが有る。
危険が有ったり、壊れやすい物を、公共の場に作るなよ、と思う。
危険や破損を回避するために、利用者のモラルに大きく依存する物を、公共の 以下同文。
まあ、公共の場の物は、多かれ少なかれ利用者のモラルが頼りなわけだけれど。
ドッグランという場に相応しい設備がもっと有るだろう、波板とか!とは思う。
※
文句ばっかり言っていてもよろしくないので、
トラブルを減らすための提案をしてみる。
実現性はひとまずおいておく。
○広ーーーくする。
広ければ、マナーの悪い人とマナーにうるさい人の接触が減る。
○エリアの数を増やす。
エリアが分けられていれば、マナーの悪 以下同文
○木陰を作る。
暑いとイライラするのよ。
夏は苦情が増えるのよ。
○選ばれた者しか辿り着けないような迷路のゲートにする。二重扉どころじゃなくて。
○犬ではとても脱走できないような迷路 以下同文
※
あたしだって別に特に行儀の良い人間じゃございませんけどね、
行儀良く利用して仲良くやろうや。
やぶる人も責める人も、あたしゃどっちも怖いよ。
トラブルが有った時に、管理する公園側に苦情を言っても、
あんまり意味は無いだろう。
利用しやすくするためにはどうすれば良いか、
考える材料を持っていて、考えられる立場にあるのは
管理者じゃなくて利用者だろう。
だからこそ、管理者と利用者の中間である
ボランティア団体も存在しているわけなんじゃないだろうか。
犬を放して良い、貴重な場なんだから、うまく存続して欲しい。
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