ミスを許さない社会は、ミスを開示させない会社を作ってしまいそうである。
フォルクスワーゲン社のディーゼル車不正事件はミスといえる案件ではなさそうです。
ミスは、気付いたらすぐに対処し、同じミスをしないように対策を講ずるべきなのでしょう。
しかしフォルクスワーゲンには、犯罪的な要素を感じます。
部品供給の下請けと元請の、歴然とした力量の違いが災いしたのか。
またミスではなく、不正だったことが10年間も期間が遠のくほど隠ぺいせざるを得なくなったようです。
そもそもミスは誰もが犯すもの。そのミスでの責任者が権力者となると組織的な隠ぺいになってしまいそ
ミスでかけた迷惑は早急に改善し謝罪することを優先すべきです。
ミスをして、為すべきことを遅延するごとにフォルクスワーゲン状態に陥りそう…
ミスして気付くことは多くあります。
失敗とミスの違い整理してみました。
私達が行っているファース工法は、失敗の繰り返しで出来上がった住宅システムです。
何も行動しなければ失敗はありません。
何の失敗もしない事は、何の行動していない証しとも言えるのでしょう。
ミスは、入念に思考し、準備を怠らず、確認をしっかりと行なうことで防げます。
このミスを繰り返すと信用を失墜してします。
失敗には先があり、ミスに展望がありません。
このように思考するとミスと失敗には大きな違いがあるようです。
さて、今日は東京から長男夫妻が帰省しており、久々にこれから失敗談議でもできそうです。
写真は同行された長男夫妻の友人を案内して来た、函館山の麓のチャチャ坂を撮りました。
明日は大沼のファースの家・ゲストハウスに行く予定です。

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