今日は、この一日をまた無事に過ごせました。それはとても幸運な事なのかも。
病院のベッドの上で生死をさまよう重病人がいます。
病弱の家族の看病に必死になって頑張っている人もいます。
邪悪な人に追われて逃げまとう人だっているかも知れません。
人の運が折り重なって得ている幸福などは、当人の力を超越したところにあるのかも。
「果報は寝て待て」とのことわざがあります。
焦らずに、くよくよせずに、時期が来るまで待っていなさいと言う事か。
しかし果報(良い情報などを言う)は、上手に捕らえ、上手に活用しなければ果報でも何でもないものだと言う事です。何もせずして果報などはいつまでもやって来ません。
多くの人々の今日は、自分も家族も健康で、ストーカーや極悪人の付回されるのは極めて限られた人種だけだと思い込んでいるようです。
果報は待っていてもやって来ませんが、災難だけはただ黙っていてもやって来ます。
安全だと思って自宅の寝室にダンプカーが飛び込んでくることも……
あるネット文献には、「今日頑張れる仕事がある」「仕事ができる健康な身体がある」「優しい家族がいる」これらは全て果報である。この果報を人間は忘れがちになる。
今の幸せを幸せと感じられない人には、次の果報はやってこない。
『果報は限りあり 悪行は限りなし』とありました。
更に悪行を重ねる人は、堕ちるころまで堕ちてもまた悪行を重ね、死んで地獄暮しに……
昔プータロウ、今ニートと呼ばれる人に果報は来ません。
なぜなら何も行動しないのは、ただの怠け者で、この怠け者に果報がやってくるほど世の中は甘くなく、働かない事はすでに悪行であるのだと記述していました。
今日は上磯中学校の教育実習の授業参観をしましたが、生徒達の真剣な態度を見て安堵し、
家庭裁判所での調停研修会で幸せづくりの失敗例をも勉強してきました。
今日の一日を無事に過ごせた事に感謝できる人には不幸などやって来ません。
さて、家庭裁判所の研修を終えたらこんなに薄暗くなりました。(写真)もう直ぐ冬が…

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