豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住めば都になりにけり…東京都内~羽田空港~オホーツク紋別空港~紋別市~網走市

2015-10-20 21:47:16 | ファース本部

冬は、北の氷河が流れつき、目の前に広がオホーツクの海が流氷に埋め尽くされます。
札幌から車で7時間も掛かるため陸の孤島になる場合もあると言います。
今日は、首都東京の羽田空港から一便だけ就航している飛行機で一気に紋別市に来ました。
紋別市は、網走と稚内の中間あたりに位置します。

紋別市や湧別市は、女満別空港と稚内空港、いずれも中間地でアプローチに苦労いたします。
このような最北の地域でも人の営みがあります。それも農業経営者は、大々的な耕作を行い、裕福な暮らし向きの方が多いようです。また漁業も流氷が運び込むと言われる海の栄養素と周辺の大きな湖に魚が集まり、漁業経営者の多くが安定した経済状態と言います。

確かに真冬はホワイトアウト状態になり、公道でも立ち往生して遭難する場合もあります。
この真冬を過ごしさえすると夏のない道北は、天国のような気候となります。
雄大で豊富な自然環境に囲まれて、そして住む人どうしの心の連携があるようです。

「故郷とは人の心に宿るもの」高名な方の詩なのか私は、自然と口に出てきます。
心の通じ合う人々がいるから故郷なのですね。
今朝までいた東京には、大勢の人々が住んでおりますが、心の通じ合う人の数は果たして…
辺鄙な田舎町と思われる方もいますが、心の豊かな人ばかりが住んでいるようです。
何処にも笑顔があり、厳しい寒さが人々のコミュニティーを確立させているようです。

このような厳寒地でも私達のファースの家は、人の心を更に暖かくする力があります。
写真は湧別町のFAS加盟工務店、柴田建設工業、専務の柴田裕次郎さんと撮りました。
柴田建設さんは、今年に入って8棟目のファースの家の施工を行っておりました。
この裕次郎さんの笑顔は、ユーザー様や協力業者様を虜にしています。

彼は、「私のつくる家で必ず幸せになります」と自信を持って語っていると言います。
ファースの家は、性能の前に携わる人の姿があることを知ったのでした。
さて明日もまたオホーツクの方々と意見交換を行ないます。

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