夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

2 でも親は寂しいんです

2006年10月18日 12時56分08秒 | ジョーズなジョーク 
An elderly woman decided to prepare her will and told her preacher she had two final requests. First, she wanted to be cremated, and second, she wanted her ashes scattered over Wal-Mart. "Wal-Mart?" the preacher exclaimed. "Why Wal-Mart?" "Then I'll be sure my daughters visit me twice a week "

遺書を残すことに決めた。それでお坊さんに相談した。二つ望みがあるんですって。
一つは火葬にしてもらいたいこと。
二つ目は灰をウォール・マートに撒いて欲しいってこと。
お坊さんは、「なぜウォール・マートに」って聞いたわ。
だって、あそこなら少なくとも週に2回は娘が訪ねてきてくれるでしょう。

1 歳をとると動きが遅くなりますよね

2006年10月18日 12時46分54秒 | ジョーズなジョーク 
これからしばらくこのお題で続けますね。

You don't stop laughing because you grow old, You grow old because you stop laughing.
歳取ったから笑わなくなったんじゃなくて、笑わないから歳取ったんだ。

っていいますから。



I feel like my body has gotten totally out of shape, so I got my doctor's permission to join a fitness club and start exercising. I decided to take an aerobics class for seniors. I bent, twisted, gyrated, jumped up and down, and perspired for an hour. But, by the time I got my leotards on, the class was over.

体の線が崩れて来ちゃたの。
だから医者からOKを貰って、ジムに通うことにしたの。
高齢者のエアロビックスをとることに決めた。
曲げたり、捻ったり、旋回したり、飛び上がったりして、一時間ほど汗をかく。
でもね、やっとレオタードを着終わったころにはコースが終わっちゃってたの。

おいらとミイラと 大英博物館展

2006年10月18日 10時30分31秒 | 日記
Mixiってメンバーが700万を超えるまでに大きくなってきて、しかも普通のブログのように公開ではなく、一応メンバーになるのにハードルがあったりするので、会員同士の交流が緊密。
私の侘びれたブログでもページビューに限れば一日に何百とアクセスがあるけど、レスがつくことはあまりない。Mixiはアクセスはその十分の一だったりするけど、レスをつけたり、つけられたりするのはその何十倍だろう。
一つの日記、あるいはそのレスのキーワードでどんどんと話が発展したりしているのはとても面白い。

昨日は大英博物館展の話が日記に出ていて、それがミイラの話へと発展していっていた。
ミイラがらみで大英に行ったことはないし、ミイラは専門外。
でも大英ではこちらが危うくミイラになりそうになったのが2度ほどあり、「人事ではなかった」なんてちょっと苦しいか。
案内してくれている学芸員をちょっとでも見失うとどこへいるのかまったくわからなくなってしまう。
おまけに後ろをついていっていると、ずっと見たかったなんてものが無造作に通路のあっちにも、こっちにもほうってあったりして(っていっても展示換えなどでの一時的なものですよ、彼らの信用のために書いておきますけど)、つい足がとまって、迷子になる危険の種は尽きないところだから、
日本だって20年ほど前だったか、どこかのお寺で将軍か誰かのお側女さんがミイラになってるのが発見されているし、、
あの広い大英のこと、何年かして、インベントリーに載っていない、東洋人種みたいなミイラがどこかの裏の通路の隅っこで発見されたってニュースになっても不思議じゃないところ。


ところで私はミイラは没薬(ミルラ)から来て、このミルラはキリスト誕生のときに東洋の三学者が持ってきた贈り物の一つで、ってミイラとミルラが同一みたいな書き方をしていたけど、厳密にはちょっと苦しいいいかた。

まずミイラは古代エジプトでは「サァエフ」(高貴なもの)と呼ばれていたらしい。
そのときに使われていたのがアスファルトでムンミャ。それがだんだんミイラと結びついていっている。だからミルラ(没薬)がミイラになったといってもそれほどおかしいことじゃないんだけど。

キリスト以前から処女母(ミルラ、ミリアム、マリア、マリ)の意味もある。キリスト生誕と聖母マリアはここらあたりの伝説を伝えている話なんですね。で、おまけにミルラには催淫剤の意味もあるんです。

ところで英語のMummyの語源はアラビア語のmuumiyah(ムンミャ) 上のアスファルトの意味。それがどういうわけかミイラと没薬のミルラが化合したものは万能薬だというニュースがヨーロッパに広まり、オランダを通じて日本にも江戸時代に広く広まっている。ラテン語ではミイラの粉末(!)のことをmumia、中世の英語でミイラの薬のことをmummie、でこれが現代の英語のMummyに落ち着くのだけど、まさか今じゃ薬の意味はなくなっている。
ちなみに日本で使われているミイラ(木乃伊)はそれ以前のポルトガル語からきているのだけど。日本でも徳川幕府以前からミイラの効用が知られていたことになりますね。


ところで、将軍のお側女が発見されたってニュース、どんな美人がって胸を驚かせたけど、新聞には写真も出たんですよね。
でも、ミイラでしょう、あの顔でしょう、、、、
やはりぴちぴちと生きている25歳未満がいいなって再確認しました。