夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ニューイャーコンサート   ルシア・ラッカラ

2007年01月06日 18時01分17秒 | 芸術・文化
恒例のウィーンフィルのニューイャーコンサートが流れている。
ズービン・メータなんて久しく名前を聞かなかった人なので、いや~珍しいって感じてみていた。
その中で、これまた恒例になったダンスが披露されていたけど、石畳や砂利の上でポワントをつけてピルエットをしていた。
どうやったらそんなことができるのだろう。
不思議でしかたがなかった。


ところで、アンコールに入って、新しいダンサーが入ってきた。
殆どダンスらしい踊りをする前に、エトワールクラスってすぐにわかってしまう。不思議だね。このクラスの人たちには一種のオーラがあるのだろうか。
踊りだして顔が見えた、、ルシア・ラッカラ!  、、当然。



今、コンサートが終わったけど、ルシア・ラッカラ。ローラン・プティのところへいた人ですね。踊りの表情の豊かさはもちろんだけど、足でも表現している。この人の足先のさばき、表情はなんとも言えない。
ルシア・ラッカラのことについては面白いブログがあったので紹介しておきますね。



追の追
そういえば、去年のニューイヤーコンサートの日記でもアンナ・ポリカルポヴァのことについてちょっと触れていたのを思い出した。なんか音楽の話じゃなくてバレエに興味が移っているってウィーンフィルには悪い気がしてきた。


今年は

2007年01月06日 07時40分33秒 |  写真
ごく身近な自然をちょっと散歩にでて、Sunday Walkとして写真に収めている。
これを今年も続けて行きたいし、もう少し一つ一つの対象をゆっくりとじっくりと見つめたい。そして作為を見せないような自然な写真を撮って行きたい。

美しいものを美しいと素直に感激する気持を持ち続けなければ。
そして感激を与えてもらったことへの感謝を忘れないようにしなければって思う。

今までのSunday Walkからの写真を並べてみた。
どこにでもある材料だけど、自然は美しい。
その中に生を受けていることを感謝しなければね。