在宅介護か予防介護か？

２年前に古巣にいたころ、ある新聞社とタイアップして海外からの講師を招いて高齢化社会のシンポジウムを開いた。
私が古巣から離れた去年はその新聞社の主催で、ターミナルケアのシンポジウムが引き続きということで行われた。
今年は、その担当に昨日会ってきたけど、あまり乗り気でないみたい。
言いだしっぺとしては、何か適切なテーマと、それに賛同してくれるようなスポンサーを見つけて、何とかこれを恒例の行事としてレールに乗せて行きたいのだけど、テーマを在宅介護にするのか、予防介護にするのかどちらがより今の日本に適切なのか、また実現可能性があるのか悩んでいる。
どなたか殺し文句になるようなヒントをいただけないかな？

男の料理 谷原章介

シチューの広告なんかに出て、萌え系男優を売り出している谷原章介が今朝のテレビに出て彼の料理を披露していた。
すごくうまい。青葱を使っているけど、潰して味や匂いを出す料理もあるけど、この料理では切り口をスパッとカットして、できるだけ潰さないような切り方をしますなんて話していた。
自炊を始めて４年、自分が食べるために仕方なく作り出して、最初は出汁、、、初めは調味料、次は出汁パックなどを使っていたけど、簡単だからって自分で昆布だしなどをとっているらしい。
去年のお雑煮は昆布にかつおの血合でとのこと。普通出汁には使わない血合部分をわざと使っている。そうとうにこだわりがあるらしい。

話は飛んで、服も店で置いてあるようにたたみしわの出ないたたみ方をしているという。私はたためないので、着付けてくれる人、たたんでくれる人がいないと和服は着ないのだけど、彼は時代劇が最近多いからなるべく和服を着るようにしているとのこと。

また、岩松を育てている。何十年か前に、私も岩松を植木鉢で育てていて、植木鉢をもって、明るい日陰を探してうろうろしていたことを思い出して笑ってしまった。


きちんと生きていく人もいるんだね～
私が彼の年のころは、私は食べる人だから自炊するより、作ってくれる人を探す方がいいという妄想に駆られていたし（今でもそうだけど）、家事全般、基本的にはその方針を貫こうとして、、、、、今でも一人で生きている。（ちゃん、ちゃん、泣）