夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

刈りけりな一むらすすき年の暮

2007年01月24日 23時45分43秒 | 芸術・文化
先日、知人の日記に旧の正月は2月18日にあたることを書いていましたけど、今日はまだ12月の6日なのですね。

秋ごろから暮れにかけて薄の穂の写真をあちこちでアップしていました。今でもまだ完全に枯れ薄ってわけじゃない。
タイトルの薄刈りは枯れた薄を刈ることなんでしょうか?
なら、やはり関東以西では旧暦の暮れにならなければ、この状況にはならないのでしょうね。

新暦は便利ですけど、日本のいろんな文化が旧暦で行われてきています。それを無理に新暦に当てはめるのはやはり無理があるのでしょうね。


それにしても、茶室はないけど、松葉を庭に敷き詰めてみたいですね。雪の庭のように、風情が一変するのでしょうか?


写真は3日の散歩のときのもの