夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

長崎弁の美咲 釣りバカ日誌

2007年01月15日 23時21分53秒 | 日記
いやいや、つい先日、漢詩を長崎弁で読むってカテゴリーを作ったとよ。
そしたら、今日は伊東美咲ちゃんが長崎弁を話しとった。
釣りバカ日誌でね。
電車男の時の美咲ちゃんのほうが美人さんじゃったばってん、長崎弁ばしゃべらすけん、これもよかたい。
最初と途中のミュージカルモドキの歌はあんまり好かんし、話が奇想天外すぎてストーリーはおもしろうはなかったばってん、しょうがなかたいね。
よかよか。

今度岬に、美咲ちゃんば呼んで、長崎弁でお話ばしたかね~

母という存在

2007年01月15日 23時21分02秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
TBの練習のお題が母の日に何を贈ったかだった。
この記事は今年の1月15日にアップしたものだけど、手を入れてこのお題の練習に使います。


母の日に母に何も贈った記憶がない。
ほんとに駄目な息子。
母と電話で話をした。
母は長崎で子供たちと遠く離れて独居している。
私はずっと一緒に住もうと言っているのだけど、母は「この歳で知らない町で住みたくはない」って言い続けてきた。
気丈な母だが、最近は体のあちこちが不調だと電話で訴えている。
そしてやっと「長崎で死ぬと貴方たちが困るだろうから」と、上京を決意したようだ。
一挙に引っ越すと環境が変わって「死ぬのよ」っていうので何度か上京しながら身体を慣らしていくということになっている。
でも、昨年の春に来て、秋にも来る事になっていたのが、台風で屋根が壊れたとか、医者の予約だとか、さまざまな理由をつけて延び延びにしている。

住み慣れたところを離れるのも嫌なのだろうけど、それ以上に「貴方に迷惑をかけるから」っていうのが本当の気持なのだろう。
「自分の子供じゃない」っていうと、「それが親というものなの」って切り返えされる。

今日も、
「親子とはいえ、何十年も別れて生活してきたのだし、私がいると貴方は私のことを気にしすぎる。それが判るから、余計に私も気になるの。一緒に生活したら二人とも神経が参ってしまうわよ」って言っていた。
私としてはそんな悠長なことを言ってられるときじゃないのだと思うのだけど。
母に無理強いはできないし。
でも、母が寂しさや心細さを無理やり心の底に押し込んでいるのが見えるだけに何とかしてあげたい。
どうすればいいのだろうね~