夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

高齢者の交通事故

2007年01月25日 13時24分46秒 |  姥捨て山は大騒ぎ
警察庁から
高齢者(65歳以上)の事故死者が2809人で全体(6352人)の44.2%

という数字が発表になったとの報道があった。

普通に歩行していても、あるいは人と話をしながら歩行していても、目の前の道路を見ながらも、前後左右の車の音や気配を察知できるのに、高齢になるとそれができなくなる。

身体に感じ、危険信号を出すはずの感覚器官の衰えというのは如実に現れてくる。
目も悪くなるし、視野角も狭くなるということも言われている。
高い音が聞こえなくなったり(自転車のベルが聞こえない;チャイムやサイレンが聞こえない)、それ以外の音もよく聞き取れなくなることはよく知られていること。

足元も危なくなり、歩道のない道などでは傍をすり抜ける車に危ない思いをすることもある。

運動神経や、感覚が衰えていないときでも、注意力が散漫になり、回りのことがらがちゃんとした意味をもって感じることが難しくなっていることにふと気がつくこともある。

またとっさの判断が遅れていくのも自分でもわかる気がする。

認知症を予防、軽減するためにも高齢者を引きこもりにしないことの必要性が言われている。

高齢者はこれからも増えていくわけど、これからは今までとは違った観点(高齢者からはどう見え、どう聞こえるのかなども含めて)からの事故防止策、インフラの整備も必要になっていくのかもしれませんね。

植木鉢を抱えてうろうろと その2 ベランダからの報告

2007年01月25日 09時31分36秒 |  あなたの鼓動、華
1月13日の日記「植木鉢を抱えてうろうろと」で、うろうろと日差しを探しながら植木鉢を動かしていることを書いていますけど、その続編です。

以前からあるポインセチアやっと紅葉を始めました。家の子たちは私に似ておくてなのか、大器晩成なのか?





クリスマスにポインセチアと一緒に目を楽しませてくれたシクラメンはようやく花が終わりましたが、これから今年に向けて葉っぱを茂らせ始めました。



デュランタもまだ葉っぱを茂らせていますけど、どうしたものか?
このままでいいのでしょうかね。



これは上のデュランタを剪定した枝を水差しにしたもの。
先日ご報告したように、もう一月以上になりますが、根っこが出てきています。



なでしこはまだ花を咲かせ、蕾をつけています。一時期に比べて草丈も高くなったようです。



ナスタシアも夏の太陽を一杯に浴びた花も素敵ですけど、冬のちょっと侘しさが漂う色、形も捨てがたいですね。



カポックは2.5メートル以上に成長しました。



ゼラニウムやノボタンはもちろん元気です。
蕾もたくさんつけてくれています。






給食費未納 10万人、22億

2007年01月25日 08時16分49秒 | 日記
学校給食って食糧難のときに子供たちに栄養をつけさせるために始まったのじゃなかったっけ?
親が金を払わないというのなら、給食を全部止めにしたらどうだろうね。
子供たちは親の愛情のこもった食事を食べられるようになるから。
でも、今の親なら、コンビニ弁当代を持たせて終わりにするかな?

だいぶ前に、長野かどこかの村(町?)の長が、親の食事を食べられるようにと給食を止めようとしたら、そうすかんを食ったらしい。
子供の弁当を作る時間がないってさ。