東京のベランダに新しい家族が加わりました。
カランコエ。赤とオレンジです。
日本で育種されたカランコエの一部がミリオンスターと呼ばれているそうです。これもミリオンスターという名前で売られていました。
露地ものならもしかしたらこの時期はまだ花が咲いていないのでしょうけど、花屋さんででているものは、花の時期を調整していますので、可愛い花を見せてくれています。
過湿が嫌いということで、土も水はけのいいもの、水やりも週一程度でいいといわれました。手間がかからなくていいですね。
なお、過湿が嫌いといっても、育てている人からは、あまり神経質になる必要はない、凄く強い植物だと言われています。
夏は半日陰くらい、冬場は明るい部屋に取り込むとのだそうです。今は小さな鉢ですから問題なさそう。大きくなってきたら、そのときに考えましょう。
本来は日が短くなってきてから花をつけるものだそうです。夏の時期を除けばいつでも花が咲いているらしいです。
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こちらは何度も「時知らず」と紹介してきました撫子。
ちょっと遊びで加工してあります。
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そしてこちらも時知らずのシクラメン。
よく、驚かれますけど、一年中、白もピンクもどちらも花をつけてくれます。
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これは鉢物ではありませんが、以前に紹介しましたトルコキキョウ。
切花で買ってきて、ずいぶんたちますけど、まだ目を楽しませてくれます。
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「なんでもない風景」とか「どこにでもある風景」という言い方の写真をアップすることがあります。この前の日記の「岬賛歌」もその典型ですね。どこにでもある、空や雲、周りを囲む畑や、山。動物や植物たち。
ほんとうにどこにでもある風景です。自然の中にいればそれをそのまま受け入れたい。そして人工の建物の中では少しでもそれに接していたい。
そして目の前の美しい風景、綺麗なものに気がつき、それを美しいと嬉しく思う気持のゆとりを常に自分のものにしていたい。
美しいからそばに置くのではなく、美しいと思える気持を大切にしたいからそばに置いているのかもしれません。