9月20日に彼岸花はアップしたばかりですけど、再度アップしてみます。あの時は「彼岸花 壱師(いちし)なのかな?」ということで万葉集から引用しましたけど、今回はなし。だって彼岸花ってどういうわけか万葉集にもほとんどなく、古今、新古今にも見たことがないのですね。こんなに目立つ花なのに、やはり不思議でなりません。
白秋の彼岸花の詩もずいぶん前に使ってしまったし、、、、種切れ。あぁ、彼岸花には種はないのです。
下は白花の彼岸花。写真が変なのではなく、家の近くの崖から水平に延びて花を咲かせているものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/73/28a49c0a83b2d56260b26e00017147d4.jpg)
写真を撮っていると「何をしているんだろう」って家の方が出てきましたけど、近所に住んでいるのがわかると、「お茶でも飲んでいけば」なんてことになりました。
地元の人は、外から来た人に胸を開かないということを、地元の人もよく言いますけど、必ずしもそうではない。
胡散臭さがないと分かれば、打ち解けて話をしてくれます。
ただしお年寄りには、やはり方言があって、ちょっと聞きづらいこともあります。
やっぱり、こちらも親しみを持たなければ、相手もガードしますよね。