夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ぬいちゃいけませんよ、猫のひげ

2008年09月09日 13時51分43秒 |  あなたの鼓動、華


いくら貴女が恋人につれなくされたっていっても、猫に八つ当たりすることはないじゃないですか。その都度、ひげを抜かれる私の身にもなってくださいよ。
先日だって、やっとのことで追い詰めた鼠が、私の顔を見て腹を抱えて笑っていたんですよ。恥ずかしいったらありゃしない。

これ以上やられるんだったら家出するか、動物虐待ででるところに出るしかなくなります。そりゃ、畜生でも一宿一飯の恩義は感じますからそんなことはしたくないし、多少のことは我慢しますけど、ひげだけはね~ 

だいたい、恋人につれなくされるっていうのは、半分以上は貴女にも責任があるんじゃないですか。一緒に暮らしてみて、本当にそう思いますよ。
それに気が付かない、なおらないんじゃ、いつまで立っても私のひげはそろわないじゃないですか。。。。







「猫のひげ」(Cat's Whisker) シソ科の花。東南アジア原産なので、高温多湿が好き。半日陰でも育ちますよ。


作られた美人   エスキモーライトブルー

2008年09月09日 12時31分46秒 |  あなたの鼓動、華


花屋で見たときには、はっとしました。
ブルーのバラ。
小さな花なのに他を圧倒していました。
一目惚れ、恋に落ちましたよ。



でも、家に持ってきて、ファインダーを覗いていたら、なんだか熱が冷めてしまった。
作られた美人。
通じてくるものがないですね~


味噌漬けにかかりました

2008年09月09日 09時45分28秒 |  食べるために生きる


以前、瓜の粕漬けをアップしたときに、出来上がりまで時間がかかるから味噌漬けを始めますと書いておりました。それからずいぶんたちますがやっと味噌漬けを始めました。

こちらも簡単、手間要らず。
糠漬けもおいしいのですけど、何度も書いていますように、いすみと東京の二束のわらじを履いた生活をしていますと、糠の手入れがたいへん。つい最近も糠を腐らせて棄ててしまいました。
粕漬けや、味噌漬けは、常温で放置しておけばいいので楽です。
私にはぴったりですね。

材料はこれだけ。
麹味噌と野菜。それに漬け込む容器(今回はタッパーを使いました)



人参は浅漬けにしますので、薄く角柱に切っておきます。
大根は古漬けにしたいので、そのまま。
ミョウガもそのままを使いました。

材料に味噌をまぶし、味噌をひいたタッパーにいれ、上から味噌を隙間なく詰め込む。これで完了。




常温で半日もあれば浅漬けが食べられる(トップの写真)ということでしたが、それではちょっとしょっぱすぎました。
人参はお茶漬けの菜でしたらいいかもしれません。
ミョウガは、外側の皮のせいでしょうか、漬かっていませんでした。

下は一日置いたものですが、むしろこの方が塩が薄くなったような気がします。もしかしたら、味噌の味が滲みてきて塩っぽさを消してくれているのかもしれません。人参もミョウガもこれからって感じですね。でもなんとなく、うまく行きそうな味がしていました。



ちなみに、浅漬けで終わるのでしたら、その味噌は2回目にも使えますし、味噌汁などにも大丈夫ですので、念のため。

古漬けになった大根がどうなるのか楽しみです。
ヤマゴボウが産直のお店などでは売っています。
これにも挑戦してみたいですね。
お好きな人は魚や肉の粕漬け、味噌漬けも楽しいでしょう。

私は、動物性のものを漬け込むのはあまり好きではないのでやらないと思います。
そちらはスモークをトライしましょう。

千葉は醤油の産地。
たまりを入手することも考えましょう。


いろんな楽しみがありますね~