夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

陶淵明 挽歌詩

2008年09月16日 21時27分37秒 |  漢詩を長崎弁で


先日の十三夜の日記に李白の詩を頂きました。
お返しに陶淵明の挽歌詩の一の一部と今日の月を;

有生必有死
早終非命促
昨暮同爲人
今旦在鬼録
・・・・・
但恨在世時
飮酒不得足

生有れば 必ず死有り
早終は 命の促さるるに非ず
昨暮 同(とも)に 人爲(た)りしに
今旦 鬼録に在り
・・・・・
但だ恨むらくは 在世の時
飮酒足るを得ず

命あれば、死がある
若くして死ぬのも天命
昨日、一緒にいた人が
今日は、もう天国におる
・・・・・
よかたい、ばってん一つだけ残念かことは
命あるときに、もう要らんちゅうほど酒ば飲みたかった





ナツアカネ?

2008年09月16日 06時52分59秒 |  岬な日々
トンボのことはよく判らないので、疑問符つきですが、ナツアカネ。
ほんとうにトウガラシに羽をつけたような、、、


8月8日に「夕焼け小焼けの 赤とんぼ」という題で日記を書いていますけど、あのときにはたまたま赤トンボが周りにいなくて夕焼けの写真でごまかしましたね。

200-500の500でもかなり遠かったのですが、できればもっとアップで撮りたかったです。それに飛んでいればなおよかったですけど、トンボは思っているよりも素早いですね。なかなか近間を飛んでいるトンボを撮るというのは簡単なことではありません。それにカメラがオートではピントを合わせきれない。