先日来、紫陽花の写真が多いですね。
時期ですからね~
茂原の紫陽花屋敷も満開でした。それもアップしましたよね。
夜道でも花の大きな紫陽花は、ヘッドライトに浮かび上がって、はっとさせてくれます。
家を取り巻く崖に何十本となく紫陽花を植えている家も多いのですね。今はそれが見事です。
いすみ市にある岬町の我が家。
近くのいつもモデルになってくれる紫陽花たちも、少しづつ装いを変えながら、誇らしげに咲いています。
この花だけは雨でも大丈夫。
雨に濡れた紫陽花なんて、見ていると時間のたつのを忘れそうになります。
知人の日記でお茶花用の花が届いたけど、腐っていたって話がありました。
この方、お家元の直門。お茶、お茶花のお家元を怒らせてしまったお花屋さんも大変でしょうけど、でもキーパーから取り出した人、配達をした人、いろんな手をわたってきているのだから、その一人でも、おかしいと気がつかなければいけなかったこと、仕方がないといえば仕方がないですよね~
人間だから間違いはある。だから組織として動くときには必ずダブルチェックするし、チェックする体制がなくても、目の前を通っているものに対して、おかしいと思えば、それを注意する、、、必要なことですよね。
一人の人の間違いには、人間だから仕方がないって割と寛容なのですけど、会社や組織の間違いには結構うるさいことを言うのは、何人もの目、手を通ってきて、それがなっていない組織ってどこかルーズでしまりがない、一緒に仕事をするなんてとんでもないって思いになるからなのですけど。
なんてことは別にして、そのコメントの中に私は、岬に着くと、荷物の整理をすると、鋏を持って周りを一周して、花を集めてきて、それで花の集荷は終わりなんて書いていました。その証拠物件がこれ。紫陽花ですね。
隣家と上の家のそばに咲いている紫陽花。上のものは真っ青なブルーだったのですけど、今は赤に変身中。心変わりなんていわれても気にしない、気にしない。。。
花は採れ採れがただ。花瓶も一つはジュースの空き瓶かな、もう一つも何かが入って売っていた籠。こちらも無料。
花を挿したら、お茶を点てましょう。
欠け茶碗ほどではありませんけど、お茶碗も極めて安いもの、、、、
お茶だけはこだわらせていただいています。
だってお茶を楽しむのだから、、、、
今回は、平茶碗でいただきました。
今日から、まったりとした岬の日々が続きます。
お茶碗から昇るお茶の香りと、周りの木々の匂い、鳥の声、風の音、、、、
一つ一つを、じんわりと確認しています。
