旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

塩原で一泊

2024-09-17 13:00:00 | ドライブ

客室の様子

令和6年8月30日金曜日。栃木県那須塩原市の塩原温泉に来ている。台風10号(サンサン/珊珊)が上陸している。被害に遭われました方々にはお見舞い申し上げます。関東にも来ると思われたが速度が遅い。台風のせいかキャンセルが出て宿の料金が安くなっており、まだ台風は来ないとみて温泉に投宿している。午後8時過ぎに到着し、さっそく温泉に入ってくる。


サッポロビール サッポロ生ビール黒ラベル500ml缶(292円)
まるまつ ソースカツ丼弁当(840円)

宿は素泊まりで5,460円(入湯税を含む)。夕食や飲み物など途中で購入してきた。郡山で利用したまるまつさん。東北六県の他に栃木県内に2店舗あり、まるまつ真岡店を訪れた。店内で食事してもよかったが、早く宿に入って麦酒も飲みたい。持ち帰りにした。真岡線北真岡駅近くのお店を出発。県道を経て国道408号鬼怒テクノ通りを通る。自動車専用道路ではないが最高速度が80km/hに引き上げられた区間がある。宇都宮市に入り高架のバイパスから地上に降り、どこかで路面電車の線路を渡った筈だが振動が小さかったからか気付かなかった。塩谷郡高根沢町に入り国道4号に入るつもりが道を間違えて東北本線宝積寺駅付近を経て国道4号に入った。真岡から塩原はなかなか遠く、さくら市から矢板市に入った所で高速を使う。矢板ICより東北自動車道に流入。那須塩原市に入り西那須野塩原ICで流出。軽自動車等のETC料金は570円だった。インターチェンジの名称に合併前の那須郡西那須野町、塩原町の名前が残る。平成17年にこの2町と黒磯市が合併して那須塩原市が発足している。国道400号を旧塩原町へ走り、ファミリーマートでお酒などを買ってから宿に入った。



お店で食べると味噌汁と漬物(沢庵)が付いたが、今日は持ち帰りなので仕方がない。


ソースと辛子をかける


いただきます♪

実に旨い。麦酒によく合う。とんかつのお肉も旨いのだが、ソースも何とも言えず旨い。出来上がりから2時間以上が経過して冷めているが旨い。ホテルで電子レンジを使えるが、温め直したご飯は好きではない。今度はお店に鉄道で行って、出来立てと麦酒を楽しむか。ごちそうさまでした。


客室では動画が見られる

テレビ放送は地上波のみ視聴出来る。パラリンピック開催中だが、どこで放送しているか判らずこの時は開会式しか見ていなかった。「ギロチンはありません」はよかった。後日、教育のサブチャンネルで放送しているのに気付き、車いすテニスの何試合かとマラソンは見る事が出来た。ヤバいインタビューもライブで見られてよかった。小田選手おめでとうございます。番組表を見ても表示されていない時があったが、国枝さんも澤田アナも連日パリから解説実況しているのだから、放送するなら判りやすく案内して欲しかった。教育のサブでこっそりやって気付かない人もいただろう。澤田さんは六角さんとのラジオしか聞いた事がなかったが、今回初めてスポーツ実況しているのを聞く事が出来た。東京の時にマラソンを実際に台東区内で見たのでパリのマラソンをテレビ観戦出来てよかった。鈴木選手おめでとうございます。道下選手おめでとうございます。この日はパラリンピックの放送予定は知らず動画を見て過ごす。




※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

動画を見ながら食事をした。


ファミマル かつおとソーキ味 沖縄風そば(213円)

まだ食べ足りない。お店で食べればご飯大盛やミニそばセットがあるが、持ち帰りなので予めカップ麵を買っておいた。ホテル内にもカップ麵やパン、お菓子の自動販売機はある。


麵はこんな感じ♪

コーレーグースもないし、ソーキも入っていないが、沖縄風で美味しかった。北海道の京極の名水で作ってみた。埼玉県吉川市のセイコーマートに行ったり、栃木県真岡市のまるまつさんに寄っていたから温泉到着が遅くなる。もちろんセコマではガラナも買っている。








アサヒ飲料 ワンダ 金の微糖缶185g(140円)
江崎グリコ セブンティーンアイス 木苺のチーズケーキ(180円)

ホテルの自動販売機で缶コーヒーとアイスを買って来た。


セブンティーンアイスは手頃で美味しい


布団は自分で押し入れから出して敷きます


本日アップロードされた動画も… これまで令和6年8月30日撮影

布団に入って見ていたらウトウトしてしまい何度も巻き戻す(ビデオテープじゃないけど)。そのうちに日付も変わった。


市村さんのお天気を見て… これより令和6年8月31日撮影


新幹線の運休する区間あり

だから敦賀までではなく米原まで作っておけばいいのに。


珊珊はまだ四国にいるようだ…



お天気を見て、そろそろ就寝する。


客室からの眺め

令和6年8月31日土曜日。塩原温泉で起床する。天気はよくない。







さっそく朝湯に入ってくる。


お弁当(850円) ファミマル 揚げなす(150円)

朝食はホテルの冷凍弁当。味噌汁は昨夜ファミリーマートで買っておいた。お茶はホテルで無料。


いただきます♪

お弁当は何種類かあり、鮭の入ったものを選択。朝食なのでこの量でもよかろうが、若い人は足りないだろう。一昨年、初めてこの宿を利用した時は700円だったが、昨年利用した時には800円、今回は850円となっている。物価高騰の折、仕方がないのだろうが割高感はある。とはいえ朝から車を出してどこかで弁当を買ってくるのも面倒である。朝は旅館でうだうだしたい。お弁当の他にカツサンドとか洋食の冷凍食品もあって少し安かったようである。


coffee 食後のコーヒーsymbol6

コーヒーもホテルで無料で用意されている。ごちそうさまでした。







雨は止み、少し晴れ間も見える。台風の影響はないのか。


塩原温泉 八潮荘 (栃木県那須塩原市塩原)

広いお部屋でゆっくり過ごし、温泉も堪能した。午前10時前に快適な旅館をチェックアウトする。


いつものレンタカー

昨夜は到着が遅くなったので建物の表の駐車場は満車で裏の駐車場に停めた。軽自動車用のマスが一つだけ空いていたが、隣に大きな車が停まっていたので、右側ギリギリに停めたら運転席側から出られずに助手席側から脱出。周囲の車を見ると袖ケ浦と千葉県ナンバーが並んだ。宿を出発する。



国道400号から栃木県道19号藤原塩原線を旧今市市方面へ。かつての日塩有料道路だが令和2年に無料開放されている。以前12月に通ったら路面凍結している箇所もあり肝を冷やしたが、夏なのでその心配はない。勾配や曲線の続く山道である。途中に温泉宿があり硫黄のにおいがする。自分が泊まっていた温泉はにおいはなかったから泉質が異なる。


栃木県道19号藤原塩原線 もみじラインを行く

標高は高いので冷房なしで涼しい。


那須塩原市より日光市に入る

旧町名で言えば那須郡塩原町より塩谷郡藤原町に入る。



塩原温泉から今市方面へは県道経由の方が距離は短いだろうが、勾配や曲線が多く速度が出せない。国道400号で上三依まで行き、国道121号で今市に向かった方が走りやすい気がする。まあ涼しかったからいいか。ラジオでは会津線から会津鬼怒川線の話題をしている。龍王峡駅付近で鬼怒川沿いに出る。今度は鬼怒川有料道路だった区間に入る。こちらは令和4年に無料開放されている。道なりで国道121号に入る。鬼怒川温泉で交通量は増えてきた。鬼怒川線を走る列車も見える。旧今市市に入り大谷川を渡り、日光線(東武)のガードを潜る。そのまま直進すれば日光宇都宮道路今市ICに至るが、春日町交差点を右折して国道119号日光街道を日光駅方面へ。杉並木の中を走る区間もある。




JR東日本 日光線 日光駅 (栃木県日光市相生町)

日光駅前に到着。


大正元年竣工の瀟洒な駅舎





JR東日本日光駅に隣接して東武日光駅がある。訪日観光客と思われる外国人さんたちがJR駅から東武駅へ歩いている。特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」の利用者が宇都宮で新幹線から日光線に乗り換えて到着し、東武駅前にあるバス乗り場に移動しているのかなと想像する。


東武鉄道 日光線 東武日光駅 (栃木県日光市松原町)

路線名は両社ともに日光線。JR東日本の日光線は明治23年全線開業、宇都宮日光間で単線電化。時刻表を見ると定期列車は普通列車のみ。東武の日光線は昭和4年全線開業、東武動物公園東武日光間で複線電化。普通列車だけでなく、浅草駅やJR東日本新宿駅からも特急がやって来る。JR東日本の日光線があるのに東北本線栗橋駅から東武の日光線に入り直通運転をしている。国鉄の頃には上野日光間の列車もあったのだが。瀟洒な駅舎があるだけにもったいない。


東武鉄道 100形

駅前には昭和43年に廃止された日光軌道線の路面電車が展示されている。



東武日光駅前を出発。国道119号日光街道を東照宮方面へ。観光地らしい飲食店や土産物屋が連なる。なだらかな坂を登ってゆく。大谷川に架かる日光橋を渡る。上流側には神橋が架かる。運転中につき写真は撮れない。日光橋を渡った神橋交差点が国道119号の起点。国道120号、国道122号の起点でもある。国道120号(国道122号重用区間)に入る。なお東照宮に参拝した事はない。四桁の拝観料に躊躇して二度引き返した事がある。第二いろは坂を登り、涼しい中禅寺湖畔を訪れたいところ。しかしレンタカーの返却時間を考えると時間が足りない。今日は旧日塩有料道路で涼しいところを通って来たからいいか。清滝ICより日光宇都宮道路に流入する。インターチェンジに料金所はない。暫定2車線の自動車専用道路を行く。次の日光ICに併設して本線料金所がある。ETCで通過。日光宇都宮道路では軽自動車と普通車は同一の車種区分となる。料金は150円。日光IC/TBからは往復4車線となる。日光口PAに入り休憩する。




日光宇都宮道路 日光口パーキングエリア(上り線) (栃木県日光市野口)

昭和51年に開通した日光宇都宮道路。日本道路公団の有料道路だったが、平成17年に栃木県道路公社に移管されている。PAの建物に道路公団らしい懐かしさを感じる。軽食コーナーのお蕎麦が魅力的である。昼食はレンタカー返却後の予定なのでここでは食べないが。東日本高速道路の管轄だったら今時のPAのように変わっていただろうか。


パーキングエリアからの眺め

日光街道杉並木が見える。ではPAを出発する。暫定2車線区間は60km/h制限だったが、往復4車線区間は80km/h制限となり快走する。大沢ICに併設して本線料金所がある。ETCで通過。料金は320円。通過する料金所は以上の二箇所。日光宇都宮道路全線で料金は470円となる。宇都宮市に入る。読みが「とくじら」→「とくじろう」→「とくじら」と元に戻った徳次郎ICを過ぎると次は東北自動車道宇都宮ICに接続するが、高速道路には入らずに直進。国道119号宇都宮北道路に入る。自動車専用道路ではないが最高速度は80km/hとなっている。高速道路のような高架道路は終わり地上に降りる。東北新幹線の高架と交差する。東北本線とも立体交差したら国道4号へと入ってゆく。新4号国道である。宇都宮市内では渋滞の箇所もあったが概ね順調に進む。河内郡上三川町に入る。「かみのかわまち」と読むのだそう。下野市、小山市を経て栃木県より茨城県結城市、下野国より下総国に入る。すぐに栃木県小山市、下野国に戻る。そして次の県境で茨城県古河市、下総国に入り、栃木県、下野国と離れる。猿島郡境町の町域も経て利根川に架かる新利根川橋を渡り五霞町に入る。利根川右岸に渡ったがここも茨城県である。道の駅ごかで休憩する。




道の駅ごか (茨城県猿島郡五霞町ごかみらい)





大きな道の駅である。お手洗いを借りるだけだが。道の駅も素晴らしいが新4号国道も素晴らしいバイパスである。栃木県、茨城県と快走してきた。道の駅を出発する。茨城県猿島郡五霞町より埼玉県幸手市、下総国より武蔵国に入る。この辺の国境は中川と思っていたが違っていた。北葛飾郡杉戸町に入る。ここで武蔵国より下総国に入っている。春日部市に入り野田線を跨線橋で越えた辺りで国道を離れる。県道などで松伏町を経て吉川市へ。市町境が国境で下総国より武蔵国に入る。三郷市に入り江戸川に架かる流山橋を渡って埼玉県より千葉県流山市、武蔵国より下総国に入る。千葉県道5号松戸野田線流山街道に入り、松戸市に帰ってきた。給油所に入り満タンにする。いくら入ったかは失念した。数千円くらいだったはず。



無事にレンタカーを返却。料金は24時間で5,995円。走行距離は396kmだった。バスに乗り松戸駅に出る。ひとの運転だと楽ちんである。


晩酌セット 生ビール&本格焼餃子(3コ)(550円)

飲食店に入る。運転から解放されて飲む麦酒は旨い。餃子はまだ焼いています。


よだれ鶏冷やし麺 生卵付き(934円)


餃子来ました!

餃子は冷やし麺のソースに付けて食べるのがおすすめだそう。


よく混ぜていただきます♪

実に旨い。麦酒によく合う。香菜が入っているせいか本格的な気がする。知らんけど。四川という程は辛くはない。ごちそうさまでした。


バーミヤン 松戸駅西口店 (千葉県松戸市松戸)