旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

特急〔ときわ〕

2022-09-26 12:00:00 | 鉄道

弥生軒 唐揚(1ケ)そば(470円)

令和4年9月19日月曜日。flag1 敬老の日。我孫子で唐揚げそばを食べる。まだ唐揚げを2ケにした事はない。1ケでも満足感がある。ごちそうさまでした。おそばを食べて茨城県に出掛けてきた。




JR東日本 常磐線 普通 1179M列車 [E531系] (土浦)


metro 常磐線で土浦に到着symbol6

常磐線 普通 1179M 我孫子(15:27)→土浦(15:59) モハE530-5

土浦で出場するのはいつ以来か。新松戸(常磐線)日暮里(東北本線)東京(東海道本線)山科(湖西線)近江塩津(北陸本線)直江津(信越本線)新津(羽越本線)秋田(奥羽本線)青森(東北本線)岩沼(常磐線)新松戸という乗車券を購入。東北新幹線はまだ八戸までの開業だったと思う。京都で紅葉を見て寝台特急〔日本海1号〕で東北に行き、紅葉の終わっていた平泉・中尊寺にお参りし、仙台から特急〔スーパーひたち〕で帰っていたら沿線火災で岩沼で長時間停車。運転は再開したものの列車はいわきで運転取りやめ。普通列車を乗り継ぐように案内があり、土浦から先へ行く列車がなくなった。仙台からの特急券は払い戻しとなり、乗車券はここ土浦で回収され、タクシーで新松戸まで送られた。タクシー料金は深夜で1万5千円を超えたけど鉄道会社持ち。手元に乗車券を残せなかったのは残念だったが、タクシーを断り、土浦で途中下車して一泊して、翌朝旅を再開すればよかったのかなと後で思う。タクシー乗り場に移動しただけなので大して土浦駅前の記憶もない。つくばから路線バスで土浦に出た時に昼間の駅を見ているが印象は薄い。常磐線でよく通る割にはあまり利用した事のない駅である。


JR東日本 常磐線 土浦駅《東口》 (茨城県土浦市有明町)

今日は土浦で一泊する。




新川に架かる天王橋より常磐線を望む

駅の北に電留線があり、5両の付属編成が見られる。常磐線の普通列車は土浦で増解結をして、水戸方面が10両編成、上野方面が15両編成という印象だったが、ダイヤ改正で日中の水戸方面は5両編成ばかりとなってしまった。


ホテルが見えた!

駅から徒歩15分と案内されていたが実際に15分くらいだった。


湖北ホテル (茨城県土浦市湖北)

今年春にリニューアルオープンされたそう。お洒落な内装である。


客室の様子



机の前の他にも椅子がある。ここでゆっくりテレビでお相撲を見よう。コカ・コーラはホテル自動販売機で160円。一般的な価格で高くも安くもない。お相撲と言えば元横綱稀勢の里の二所ノ関親方の二所ノ関部屋が土浦市の隣の稲敷郡阿見町にある。牛久市に隣接。


大画面でYouTube、Abema、huluが視聴可能

当然、衛星放送も見られる。ちみみに総合テレビは東京・水戸の両方が視聴出来る。


ドライヤー



インスタントのコーヒー、お茶等、製氷機は一階にある。歯ブラシや浴衣なども。


金庫




USBコンセントあり

リニューアルしたばかりで充実している。知らんけど。


鏡か…


冷蔵庫

旅行チャンネルをよく見るので、その影響で細かく撮ってしまった。設備について詳しくはホテルのサイトをご覧下さい。


tv テレビは画面がごちゃごちゃしているな…


そこで…


動画サイトでBBCを見てみる!

画面はすっきり。落ち着いていていい。但し英語のみ。もうクイーンズイングリッシュとは言わないのかな。西暦1997年1月の香港にて、硬貨に女王陛下の肖像が刻印されていたのを思い出す。
改めまして

エリザベス二世女王陛下のご崩御を受け、心より哀悼の意を表します。


京都北白川ラーメン魁力屋 土浦店 (茨城県土浦市湖北)

夕食はホテル内にもレストランがあるけど、ホテルに隣接するお店にやって来た。写真が焦点も何も合っていなくて失礼しました。


ビンビール(大ビン)(550円) キムチ(198円)

麦酒は大瓶でちょっと多かったが、キムチをアテに料理を待つ。


特製醤油ラーメン(並)(737円)


いただきます♪ これまで令和4年9月19日撮影

ネギとニンニクを足して食べる。実に旨い。この麵に背脂の入ったスープ。京都のラーメンは旨い。ごちそうさまでした。セブン-イレブンでアイスを買ってホテルに戻る。インスタントコーヒーを淹れ、アイスを食べ、大画面で動画を見ていたが、どうも寝落ちしてしまうので本式に就寝する。




客室からの眺め これより令和4年9月20日撮影

令和4年9月20日火曜日。土浦のホテルで起床する。



一階のレストランへ。リニューアルしてお洒落なホテル内。但し廊下などの照明が少し暗い。


朝ごはん(日替わりの定食)

朝食付きのプランにしてあるけど、素泊まりから朝食を頼むと料金は500円。飲み物のみセルフで料理は席に配膳してくれる。食べ過ぎてしまうバイキングと比べると少量ではある。納豆があるといいな。ペンネに合えたようなのが美味しかった。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。



大画面で見たかった旅の動画を見ていたら、午前10時のチェックアウト時刻の少し前となる。なおチェックインは午後4時から。会計はチェックイン時。旅行サイトからの予約で一泊朝食付き4,300円で旅行サイトのポイントから100円引きだった。快適なホテルをチェックアウトした。




土浦港



海の風情だが琵琶湖に次ぐ日本で二番目に大きい湖、霞ヶ浦の港であり、潮の香はしない。霞ヶ浦はかつては汽水湖でヤマトシジミもいたそうだが、今は水門が閉じられて淡水化している。


JR東日本 特急〔ときわ62号〕 62M列車 [E657系K16編成] (土浦)

駅に着いたら激しい雨が降ってきた。傘はなくホテルから歩いている時に降らなくてよかった。さて土浦駅に出札口はあるが窓口は一つのみで列が出来ている。複数台設置されている指定席券売機で切符を買う。外国人らしき若い男性客を女性の駅員さんが指定席券売機に案内して切符を買うのを手伝っている。千葉県内の総武本線の駅が目的地らしく、乗換駅を我孫子佐倉と伝えたように聞こえたが、成田も言ったのかな。同じ成田線でも我孫子から佐倉へ直通する列車はない。切符を自動改札に投入して入場し、プラットフォームに降りる。勝田発品川行特急〔ときわ62号〕で土浦を出発。


特急券 土浦 ➡ 品川(1,020円)


乗車券 土浦 ➡ 池袋(1,340円) これまで令和4年9月20日撮影

目的地は池袋。それなら品川まで行かず、上野で降りて山手線に乗り換えた方が早い。E657系の特急〔ひたち〕〔ときわ〕で上野-品川間を通った事がないので一度通ってみようと思う。遠回りだが構わない。185系の特急〔踊り子〕では通った事はある。


JR東日本 特急〔踊り子131号〕 9131M列車 [185系] (松戸)
令和元年5月11日撮影


国道6号現道と牛久土浦バイパス (龍ケ崎市-牛久) これより令和4年9月20日撮影

バイパスが開通している。今年3月に一部区間開通(1.3km)。まだ圏央道方面と繋がっていない。


小貝川を渡り、常陸國より下総國に入る (藤代-龍ケ崎市)

茨城県・千葉県境を利根川が流れるが、常総国境は小貝川。


交流電化(50Hz)と直流電化との死電区間を通過 (取手-藤代)

車内の照明は消えず、空調が止まるのみ。


利根川を渡り、茨城県より千葉県に入る (天王台-取手)

土浦を出て最初の停車駅、柏に到着する。以前は我孫子や松戸に停車する特急もあったが、停車駅は柏に統一されている。普段は柏で下車するが、今日は終着まで乗ってゆく。


江戸川を渡り、千葉県より東京都、下総國より武蔵國に入る (金町-松戸)

常磐線を快走していた特急も南千住辺りから速度が遅くなった。日暮里からは路線名は東北本線。上野、東京と停車してゆく。東京から東海道本線に直通する。


まもなく終着の品川 (田町-高輪ゲートウェイ)



寝台特急〔サンライズ瀬戸〕〔サンライズ出雲〕で使われる285系車両の姿が見える。


E657系普通車の様子

品川到着時には1号車には自分しか乗っていない。いや運転士さんも乗っているか。途中駅で他の乗客は下車して、東京からは貸し切りだった。


JR東日本 特急〔ときわ62号〕 62M列車 [E657系K16編成] (品川)


metro 特急〔ときわ〕で品川に到着symbol6

山手線に乗り換え池袋へ向かう。

特急〔ときわ62号〕 62M 土浦(10:25)→品川(11:22) クハE656-16 特急料金1,020円
山手線 普通 1013G 品川(11:31)→池袋(11:59) クハE234-39
※大崎以遠は普通1113G列車で運転。
◆土浦-池袋間の運賃1,340円


台湾啤酒金牌(35元)(286円)

池袋駅西口(北)を出て近くの建物の4階にある中国食品を扱うスーパーマーケット。台湾啤酒があるので買ってみた。さすがに18天は見当たらない。お菓子とか興味があるが、今日は麦酒だけ購入。


四川風冷麺(750円)

食品スーパーにフードコートが併設されている。日本の中華料理より現地の味という記事を目にしていたのでやって来たのだ。朝ごはんを食べて4時間と少しなので、入ってすぐ手前のお店で軽く麵類を注文。スーパーで買ったお酒は持ち込み用。


麵はこんな感じ♪

汁なしの麵が食べたかったのだ。よく混ぜて食べる。麵は日本の冷し中華風だが、味付けは辛くて実に旨い。辛いだけでなくコクがある気がする。落花生が入っている。四川風という事で凄く辛いのかと思ったが大丈夫だった。お店のお兄さんがこちらをみて辛さを加減してくれたのかも知れぬ。美味しかった旨を伝えてフードコートを後にする。ごちそうさまでした。今日は麵だけだったが、今度は肉料理も食べてみたい。但し席数が少ないので混雑時は注意である。あと支払方法が独特なので他の人の書かれた記事等を参考にされたし。

友諠食府 (東京都豊島区西池袋)


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