旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

京浜急行バス・京浜急行電鉄

2024-05-17 23:55:00 | 鉄道

東京湾フェリー 久里浜港 (神奈川県横須賀市久里浜)

令和6年5月12日日曜日。神奈川県横須賀市の久里浜港に来ている。


フェリーから下船してバスに乗車する




京浜急行バス 久7 京急久里浜駅~東京湾フェリー(京急久里浜駅)

終点の京急久里浜駅に到着。連絡切符を持っているので運転士さんに見せて降車する。

京浜急行バス 久7 東京湾フェリー(12:10)→京急久里浜駅(12:20) F2857




京浜急行電鉄 久里浜線 京急久里浜駅《東口》 (神奈川県横須賀市久里浜)


乗車船券 金谷から京急バス経由京急線
京急久里浜 ⇒ 屏風浦~京急富岡,逗子・葉山(1,590円)
内訳:船舶1,000・バス240・鉄道350

東京湾フェリー・京浜急行バス・京浜急行電鉄の3社の連絡切符だが裏面は白く磁気情報は入れられない。自動改札機は利用出来ないので有人改札で切符を見せて入場する。




京浜急行電鉄 久里浜線 快特 1203A列車 [2100形] (京急久里浜)


2100形の座席

2100形は全席がクロスシート。車端部がボックス席、扉間は転換式クロスシートである。運賃の他に料金は要らない。素晴らしい。2号車は座席指定のウイング・シートでは料金が発生するが、JRの普通列車グリーン車(特別車両)とは違い、座席は他の車両と変わらないのだそう。


metro 久里浜線で京急久里浜を出発symbol6

京急久里浜を出ると各駅に停車。堀ノ内より本線に入ると通過駅がある快速特急らしい走りとなる。横須賀中央に停車。東京九州フェリーの横須賀フェリーターミナル最寄り駅で馴染みの駅となった。次の停車駅は横須賀市より横浜市、相模国より武蔵国に入り金沢八景に停車。


京浜急行電鉄 本線 快特 1203A列車 [2100形] (金沢文庫)

つづいて金沢文庫に停車。下車する。


metro 本線で金沢文庫に到着symbol6


京浜急行電鉄 本線 普通 1209列車 [1000形] (金沢文庫)

目的地へは快特は停車しない。普通列車に乗り換える。座席はロングシート。


metro 本線で金沢文庫を出発symbol6


京浜急行電鉄 本線 普通 1209列車 [1000形] (杉田)

杉田に到着。下車する。


metro 本線で杉田に到着symbol6

久里浜線 快特 1203A 京急久里浜(12:25)→金沢文庫(12:45) 2132
※泉岳寺-堀ノ内間は本線。
本線 普通 1209レ 金沢文庫(12:49)→杉田(12:55) 1812
◆金谷港-杉田間の運賃1,590円 内訳:船舶1,000・バス240・鉄道350

さてこの切符は自動改札機は通れない。有人改札を使おうと思うが閉まっている。インターホンでどこか遠隔におられる京急の方と画面越しに会話し、切符を確認してもらい回収箱に投入。出場する。連絡切符を使っての感想だが、小さな切符を何度も取り出して見せる必要があり紛失しないか心配だった。運賃の支払いが一度で済むのはいいがSuicaPASMOなどの交通系ICカードを持っているのであればフェリーだけ切符を買ってあとは使い慣れたICカードを使う方がいいかも知れん。それとIC運賃の方が3円安くなる。


京浜急行電鉄 本線 杉田駅《東口》 (神奈川県横浜市磯子区杉田)

杉田駅より新杉田駅へ向かう。両駅の間は少し離れている。いい感じの商店街を抜ける。


京浜…根岸線が見えてきた


周辺案内図




JR東日本 根岸線 新杉田駅 (神奈川県横浜市磯子区新杉田町)


改札口と出札口

当駅には出札口(みどりの窓口)はあった。


JR東日本 根岸線 快速 1320B列車 [E233系180編成] (新杉田)

快速列車だが根岸線内は各駅に停車する。


metro 根岸線で新杉田を出発symbol6


JR東日本 根岸線 快速 1320B列車 [E233系180編成] (石川町)

石川町に到着。下車する。出札口(みどりの窓口)は閉鎖されたもよう。


metro 根岸線で石川町に到着symbol6

根岸線 快速 1320B 新杉田(13:14)→石川町(13:25) クハE233-1080 IC運賃178円




横浜中華街 善隣門 (神奈川県横浜市中区山下町)

中華街にやって来たがご飯を食べるのではない。


耀盛號 売店 (神奈川県横浜市中区山下町)

こちらのお店で買い物。


黒松沙士(150円)

黒松沙士を何本か買って来た。A&WRoot Beerを飲んだ時に黒松沙士に似ていると感じたが、こちらの方がより薬っぽい味がする。実に旨い。


横浜公園 (神奈川県横浜市中区横浜公園)






横浜スタジアム (神奈川県横浜市中区横浜公園)

公園にあるのが横浜スタジアム。改修されてまだ観戦に来た事がない。



このあとベイスターズタイガースの試合が行われる。ちっちゃいチアガールのお子さんが大勢球場を後にしている。試合前に登場していたのでしょう。


JR東日本 根岸線 関内駅《南口》 (神奈川県横浜市中区港町)

出札口(みどりの窓口)あります。崎陽軒の売店もあります。




JR東日本 根岸線 快速 1368C列車 [E233系138編成] (関内)


metro 根岸線で関内を出発symbol6


JR東日本 京浜東北線 快速 1368C列車 [E233系138編成] (横浜)
※横浜-大船間は根岸線。東京-横浜間は東海道本線。東京-大宮間は東北本線。

関内から横浜へ到着。下車する。


metro 根岸線で横浜に到着symbol6

根岸線 快速 1368C 関内(13:57)→横浜(14:02) クハE233-1038 IC運賃146円




京浜急行電鉄 本線 特急 1353H列車 [600形] (横浜)

このままJR線で帰ってもよかったが、京急久里浜からの快特がよかったので乗り換える。しかし快特ではなく特急だった。ロングシートだし。ところで迷っているのか上りプラットフォームからエスカレータで降りてゆく外国人旅行者を見掛ける。日本人らしき客が英語で行先を尋ねると羽田だと言っている。それなら上りプラットフォームで正しいのに。モノレールと違って同じプラットフォームから泉岳寺品川青砥などの行先があるから初見では判らないのだろうか。これから出発する3本の列車の行先が表示されているが、羽田空港行はその後の出発でまだ表示されていない。1本列車が出発すると羽田空港行が表示されたのだが。


metro 本線で横浜を出発symbol6

横浜を出て神奈川新町に停車して出発。快特ではないが京急は速い。並走する東海道本線の列車を追い抜いてゆく。但し快特ではなく停車駅は多いので品川へは後に着くだろう。京急川崎を出発。六郷川(多摩川)を渡り神奈川県より東京都に入る。京急蒲田平和島青物横丁に停車して品川に到着する。ここで常磐線直通列車に乗り換えてもよかったが引き続き乗車する。品川からは各駅に停車。地下に入り泉岳寺より東京都交通局浅草線に入る。京急線のように速度は出せない。地下鉄各駅に停まり押上に到着。列車は青砥行だが後続の成田空港行アクセス特急が先発するというので下車する。


京成電鉄 押上線 普通列車 [京急600形] (押上)
※堀ノ内-三崎口間は京浜急行電鉄久里浜線。泉岳寺-堀ノ内間は本線。泉岳寺-押上間は東京都交通局浅草線。


京成電鉄 押上線 アクセス特急列車 [3100形] (押上)

押上から先は京成電鉄押上線となる。


京成電鉄 成田空港線 アクセス特急列車 [3100形] (京成高砂)
※京成蒲田-羽田空港第1・第2ターミナル間は京浜急行電鉄空港線。泉岳寺-京成蒲田間は本線。泉岳寺-押上間は東京都交通局浅草線。押上-青砥間は京成電鉄押上線。青砥-京成高砂間は本線。

京成高砂に到着。下車する。


metro アクセス特急で京成高砂に到着symbol6


京成電鉄 本線 快速特急列車 [3000形] (京成高砂)

同一プラットフォームの向かい側では本線(京成船橋京成津田沼経由)の快速特急京成成田行が接続する。京成にも快速特急があるのかと思う。京急の方は快特になったが。乗り換える金町線へは一旦改札を出て金町線専用改札口に入り高架となるプラットフォームへ向かう。


京成電鉄 金町線 普通列車 [3600形] (京成高砂)

京成高砂京成金町間を往復する列車。


車止め

このプラットフォームは他の路線と線路が繋がっていない。


metro 金町線で京成高砂を出発symbol6
いずれも令和6年5月12日撮影

本線 特急 1353H 横浜(14:11)→押上(15:01) 601-8
※泉岳寺-押上間は東京都交通局浅草線。
押上線 アクセス特急 押上(15:04)→京成高砂(15:12) 3156-1
※青砥-京成高砂間は本線。
金町線 普通 京成高砂(15:22)→京成金町(15:27) 3661
◆横浜-京成金町間のIC運賃818円

常磐線 普通 1421K 金町(15:35)→新松戸(15:47) 東京地下鉄16821 IC運賃178円

京成金町駅から金町駅へ行き常磐線に乗り換える。江戸川を渡り東京都より千葉県、武蔵国より下総国に戻った。 (おわり)

東京湾フェリー〔かなや丸〕

2024-05-16 09:00:00 | 

東京湾フェリー 〔かなや丸〕 (金谷港)

令和6年5月12日日曜日。千葉県富津市の金谷港に来ている。レストランで食事をしているうちにフェリーが到着していた。




自動券売機と出札口

出札口ではクレジットカードやSuicaPASMOなどの交通系ICカードで乗船券が購入出来るそうだが、連絡切符の購入は現金のみとの事。


京急線路線図・連絡運賃表

東京湾フェリー京浜急行バス京浜急行電鉄の3社の連絡乗車船券が購入出来る。東京湾フェリーの運賃(1,000円)と京浜急行バスの運賃(240円)と京浜急行電鉄の運賃の合計となる。



【主な駅までの大人運賃】

横須賀中央 1,470円 上大岡 1,650円 横浜 1,700円 京急鶴見 京急川崎 1,810円
羽田空港第1・第2ターミナル 2,000円 京急蒲田 1,860円 品川 泉岳寺 1,950円


乗車船券 金谷から京急バス経由京急線
京急久里浜 ⇒ 屏風浦~京急富岡,逗子・葉山(1,590円)
内訳:船舶1,000・バス240・鉄道350

切符は食事をする前に予め買っておいた。


それでは乗船口へ


改札を受け〔かなや丸〕に乗船する

改札口ではSuicaPASMOなどの交通系ICカードは利用出来ない。千葉県・上総国を後にする。


屋外の甲板より港を望む

車両の積み込み中。〔かなや丸〕1隻での運航で混雑しているかなと思ったがそうでもない。










鋸山(329m)を望む

鋸山ロープウェーで登る事が出来る。以前、利用した時に切符が硬券で鋏を入れてもらった。


先程食事していたレストランはガラス張りの辺り




三浦半島はすぐそこ




出航した












硝子越しですが前方を望む


外に出て前方を望む

大きな船が東京湾を出てゆく。


OKEE JOHN T

MONROVIAが母港でリベリア船籍の船。新来島どっく建造だった。


釣り船の姿も




後方を望む


船内の様子


売店


客室の様子

客室甲板は1階と2階がある。その下が車両甲板。


座席

桟敷席はない。この他に1室ルームチャージ3,300円のグリーン室がある。


改札では切符に押印される

ちなみに裏面は白く磁気は入っていない。


もう久里浜港に入っていた


後方の房総半島を望む


しらなみ(9,714t)

日本郵船が発注し本田重工業佐伯工場で建造し昨年竣工、アジアパシフィックマリンの運航する石炭専用船。JERA横須賀火力発電所を出航したところのようだ。






〔しらなみ〕の船尾には東広島の文字が

西条に海はないじゃろと思ったが、広島県豊田郡旧安芸津町も東広島市だったか。進徳海運と鉄道建設・運輸施設整備支援機構が所有者で、進徳海運が東広島市の会社。


黒船が入港している


黒船来航170周年を記念して昨年11月より〔しらはま丸〕が黒船仕様となっている
これまで令和6年5月12日撮影

嘉永6年(1853)に米国のマシュー・ペリー提督 Commodore Matthew Calbraith Perry が率いる艦船4隻が来航。「泰平の眠りをさます上喜撰たった四盃で夜も寝られず」と狂歌にうたわれる。旗艦のサスケハナ USS Susquehanna を模したラッピングなのだそう。何も知らなかったのでこの変わりように驚いた。比較に以前の写真を紹介。


東京湾フェリー〔しらはま丸〕 令和5年7月11日撮影

昨年、東京九州フェリー〔はまゆう〕から見た〔しらはま丸〕。この写真ではよく判らないか。


東京湾フェリー〔しらはま丸〕 (久里浜港) 令和5年6月19日撮影


白い〔しらはま丸〕 令和5年6月19日撮影


東京湾フェリー〔しらはま丸〕 (金谷港) これより令和4年7月3日撮影

チーバくんラッピングのあった頃の〔しらはま丸〕の様子。




レストラン 波留菜亭 アジ丼(1,300円) 日本酒(450円) ※当時の価格です。

チーバくん〔しらはま丸〕には乗らずにおひるごはん。


東京湾フェリー 〔しらはま丸〕 これまで令和4年7月3日撮影

さて昨年、一昨年の写真から今年の写真に戻る。


まもなく到着する これより令和6年5月12日撮影








着岸した


ボーディングブリッジが架けられる

神奈川県・相模国に上陸する。

東京湾フェリー 3便(Bダイヤ) 〔かなや丸〕 金谷(11:20)→久里浜(12:00)


東京湾フェリー〔しらはま丸〕(3,551t) (久里浜港)

黒船となった〔しらはま丸〕に乗ってみたいが、前の記事で紹介した通り舵損傷のため運航出来ず、暫くは久里浜港に係留となるそう。修理が終わったら乗りたい。下船して通路の途中で係員に切符を回収されるのだが、連絡切符なので見せるだけで通過する。


折り返し金谷港行に二輪車が入ってゆく

日曜日に便数の少ないBダイヤで混雑しているかと思ったがそうでもない。


東京湾フェリー〔かなや丸〕(3,580t) (久里浜港)


東京湾フェリー 久里浜港 (神奈川県横須賀市久里浜)

この後はバスに乗り換えて京急久里浜駅へと向かう。 (つづく)


波留菜亭 アジ尽くし御膳A

2024-05-14 18:00:00 | たべる

JR東日本 総武本線 普通 748B列車 [E231系A528編成] (船橋)

令和6年5月12日日曜日。列車で出掛けてきた。西船橋から中央・総武緩行線の列車に乗車したが、東京地下鉄(メトロ)東西線は工事のため一部区間を運休している。JR線で振替輸送を行うのだが、駅構内には大勢のスタッフが配置されていた。


metro 総武本線で船橋に到着symbol6

船橋で快速線の列車に乗り換える。


JR東日本 特急〔新宿さざなみ1号〕 9041M列車 [E257系]
(船橋)

快速線のプラットフォームに行くと丁度特急が出発した。新宿館山行特急〔新宿さざなみ1号〕で中央本線・総武本線・外房線・内房線経由で運転される。今日の目的地は内房線なので便利な列車だが乗る予定はなく特急券も持っていない。そもそも到着が早過ぎる事になる。この列車の2本後に来る内房線直通の快速列車を利用する。


JR東日本 総武本線 快速 655F列車 [E235系F17編成] (船橋)

久里浜君津行快速列車11両編成の普通車に乗車する。今日は特別車両(グリーン車)は利用しない。E217系には一部にセミクロスシートの車両もあったが、E235系になって普通車は全てロングシートとなる。窓を背にしたベンチシートで車窓を楽しむには適さない。


metro 総武本線で船橋を出発symbol6


乗車券 西船橋 ➡ 浜金谷(1,520円)

西船橋まではSuicaで来て出場。そして乗車券で改めて入場している。通しで買うよりも安いから。乗車券は京葉線内房線経由で総武本線外房線経由ではないが東京近郊区間のみなので重複しない限り乗車経路は自由に選べる。千葉で運転士さんが交代している。総武本線より外房線に入る。列車種別は快速だが本千葉蘇我と各駅に停車する。蘇我からは内房線に入る。外房線が分かれてゆく。蘇我からも各駅に停車する。次の浜野を出ると千葉市より市原市、下総国より上総国に入る。


東京湾横断道路連絡道(アクア連絡道)が見えてきた (袖ケ浦-巌根)

市原市より袖ケ浦市を経て木更津市に入った辺り。



インターで言うと木更津金田ICと袖ヶ浦ICの間。


巌根を通過…

内房線に入って初めての通過駅。だから快速列車で間違いない。しかしもう終着まで通過駅はない。それなら巌根にも停車すればと思うがプラットフォームが11両編成に足りないのだそう。


JR東日本 内房線 快速 2655F列車 [E235系F17編成] (木更津)

終着の君津の一つ手前、木更津に到着。下車する。


metro 内房線で木更津に到着symbol6


構内には久留里線を走るキハE130形が…


木更津始発の列車が入ってきた

安房鴨川方より来た列車が折り返すのかと思ったら、蘇我方より回送でやって来た。


JR東日本 内房線 普通 3129M列車 [E131系R12編成] (木更津)

木更津上総一ノ宮行普通列車2両編成。内房線の館山千倉を経由。安房鴨川から外房線に入り上総一ノ宮まで行く。木更津9時31分発上総一ノ宮12時30分着。房総半島を巡る楽しい経路だが蘇我まで行って外房線に乗り換えた方が1時間半以上早く上総一ノ宮に着く。車内は一部にクロスシート(ボックス席)があるが1両に8席のみ。ほとんどがロングシートでこれに腰掛ける。


metro 内房線で木更津を出発symbol6

木更津を出て君津市に入り次の君津に到着する。先程乗っていたE235系が停車している。折り返し君津逗子行快速列車となる。内房線は君津以南は単線となる。富津市に入り次の青堀で上り列車と交換する。青堀は富津岬に行く時にバスに乗り換えた事がある。


長閑な車窓 (佐貫町-上総湊)

観音様を撮りたかったが撮り損ねる。


海が見える


湊川を渡る (上総湊-竹岡)


国道127号と並走する


竹岡停車中

竹岡はラーメンが有名なそうだがまだ食べた事はない。


天気がよければ… (竹岡-浜金谷)


対岸に三浦半島を望む




JR東日本 内房線 普通 3129M列車 [E131系R12編成] (浜金谷)

浜金谷に到着。下車する。


metro 内房線で浜金谷に到着symbol6

武蔵野線 普通 669E 新松戸(7:54)→西船橋(8:12) モハE230-38 IC運賃230円
総武本線 普通 748B 西船橋(8:17)→船橋(8:20) クハE231-528
総武本線 快速 655F 船橋(8:28)→木更津(9:21) クハE235-1017
※千葉-蘇我間は外房線。蘇我-君津間は内房線。千葉-君津間は快速2655F。
内房線 普通 3129M 木更津(9:31)→浜金谷(10:10) クモハE131-82
◆西船橋-浜金谷間の運賃1,520円




JR東日本 内房線 普通 2128MM列車 [E131系R07編成] (浜金谷)

浜金谷でも上り列車と交換する。


上りの館山木更津行が出発する


下りの木更津安房鴨川経由、外房線直通上総一ノ宮行も出発する


鋸山が聳える

山を越えた側は安房郡鋸南町上総国安房国との国境だが今日は安房国へは行かない。


出札口と改札口

駅員さんに乗車券を渡して出場する。簡易改札機が設置されており、SuicaPASMOなどの交通系ICカードが利用出来る。ここでも出札口(みどりの窓口)は塞がれている。


近距離の自動券売機1台が設置

運賃表を見ると1,690円区間までと東京山手線内(1,980円)への乗車券は購入出来る。100kmを超える新松戸までの乗車券は購入出来ない。途中駅までの乗車券を購入して到着後に不足額を精算するか。それよりSuicaを使えという事か。今日はもう内房線には乗らないので関係ないのだが。


JR東日本 内房線 浜金谷駅 (千葉県富津市金谷)




駅頭の様子

港へ向かうと車内で見掛けた外国人グループが案内図を見て駅の方へ引き返している。鋸山へ行くのなら駅を出て港とは反対方向である。


国道127号、木更津方面を望む

木更津市と館山市とを結ぶ一般国道。鋸南町の保田交差点では構造が悪いのか渋滞でなかなか進めなかった記憶がある。トンネルも狭い感じである。




金谷港に到着

国道のおにぎりを撮るのに回り道したが、フェリーターミナルに向かう。フェリーは入っていない。


東京湾フェリー 金谷港 (千葉県富津市金谷)


Bダイヤで運航中

3月20日、金谷港にて〔しらはま丸〕が突風により船尾部分を岸壁に接触し舵を損傷。修理には約5箇月間を要するのだそう。このため〔かなや丸〕1隻による約2時間毎のBダイヤとなっている。


浜金谷駅方面を望む

今日は少し遠回りしたが、駅からはこの道を歩いてくるといい。




それではフェリーターミナルへ

切符を買ったら港のレストランへ。午前10時30分の開店を待つ。もう何組か他にも待っている。ちなみに営業時間は、【平日】11:00-15:30、【土日祝】10:30-16:00、ラストオーダーは30分前、定休日は火曜日(祝日は営業)。詳しくはウェブサイト等でご確認下さい。


金谷フェリーサービスセンター レストラン 波留菜亭 (千葉県富津市金谷)

窓側の席を利用する事が出来た。


硝子越しですが…

千葉市内で快速列車に乗っていた時には雨も降っていたから、曇りでも降らないだけいいか。


瓶ビール(700円)

まだ午前中なのだが開店直後に来ようと思っていたので仕方がない。天気には関係なく麦酒は旨い。


アジ尽くし御膳A(1,950円)

土日祝祭日限定のこちらを注文する。


アジ寿司5貫


アジのたたき


アジフライ

ソースをかけた。


アジの南蛮漬け


みそ汁 いずれも令和6年5月12日撮影

ではいただきます。たたきが旨い。これは清酒にするべきだったか。ふっくらしたフライには麦酒がよく合う。南蛮漬けも旨い。お寿司も旨いが、アジ尽くしを注文しておいてなんだが5貫ともアジばかりなのはちょっと飽きるかな。握り寿司より丼物や白いご飯が食べたいので、アジ丼かアジフライ定食にして単品を追加するのもよかったかも知れん。店内では磯焼きをするグループもあり、いい匂いがしてくる。ごちそうさまでした。 (つづく)


台湾祭 in 東京スカイツリータウン

2024-05-11 07:00:00 | たべる

東京都交通局 浅草線 特急列車 [京成3700形] (押上) 令和6年5月10日撮影
※押上-青砥間は京成電鉄押上線。青砥-京成高砂は本線。押上-泉岳寺間は東京都交通局浅草線。泉岳寺-京急蒲田間は京浜急行電鉄本線。京急蒲田-羽田空港第1・第2ターミナル間は空港線。


令和6年5月10日金曜日。東京都内に出掛けてきた。京成高砂羽田空港第1・第2ターミナル行普通列車で押上に到着。下車する。実際は京成船橋方面からの快速列車がそのまま京成高砂発の普通列車となった。押上より特急となるが地下鉄線内は各駅に停車する。


metro 押上線で押上に到着symbol6 令和6年5月10日撮影


Taoyuan Metro in Taiwan桃園捷運
Keisei Electric Railway in Japan京成電鉄
令和6年5月10日撮影

車体には桃園の名所のラッピングが施されているようだが、ゆっくり写真を撮る暇はなかった。台湾の桃園捷運は臺北市の台北車站(台北駅)より桃園市にある臺灣桃園國際機場(空港)(TPE RCTP)の機場第一航廈站(空港第1ターミナル駅)、機場第二航廈站(空港第2ターミナル駅)を経由。そして高鐵桃園站(高鉄桃園駅)で台灣高鐵(新幹線)に接続して老街溪站に至る鉄道路線。中壢車站へ建設中で臺鐵縱貫線(在来線)に接続する予定。京成電鉄が東京と成田国際空港(NRT RJAA)とを結ぶのと同様の役割を担っている。桃園捷運には一度乗った事がある。


桃園捷運 機場線 台北車站 (臺北市中正區鄭州路)
これより民國107年(2018)11月27日撮影






車両は川崎重工業が製造!


禁止飲食


直達車[2000型]の車内の様子!


直達車[2000型]の車内の座席!


metro 桃園捷運で機場第一航廈站到了symbol6


行李車廂(荷物車)


桃園捷運 機場線 直達車 [2000型] (機場第一航廈)

機場線 直達車 台北車站(20:15)→機場第一航廈(20:50) 2404 票價150元


桃園捷運 機場線 機場第一航廈站 (桃園市大園區航站南路)
これまで民國107年11月27日撮影

※路線図は当時のものです


今日は桃園捷運ではなく京成電鉄より下車。出場する。


京成電鉄 押上線 押上駅・東京都交通局 浅草線 押上駅 (東京都墨田区押上) これより令和6年5月10日撮影




東京スカイツリータウン (東京都墨田区押上)

今日はこちらの商業施設へ。


蝶ネクタイをしたドラえもんが…

ドラちゃんに用がある訳ではない。


4階のスカイアリーナに上がってきた


東京スカイツリー(634m)

間近より望む。スカイツリーに登る訳でもない。


東京スカイツリー公式キャラクター ソラカラちゃん


台湾祭 in 東京スカイツリータウン2024



現在、台湾祭が開催されている。寧夏夜市とのコラボ商品もあるそう。入場は無料。4月下旬に見たニュースで紹介されていたので連休に出掛けてみようかと思ったが、連休中だけではなく5月26日までの開催なので混雑を避けて今日やって来た。

台湾祭公式サイト https://www.taiwanfesta.com/


料理を買って来た

なお支払いは現金のみです。


坦仔麺(700円)

香菜を入れるか聞かれるがもちろん入れてもらう。大蒜と豆板醤も投入。


麵はこんな感じ♪


えび♪


肉そぼろ♪


香腸串(400円)


台湾ビール(瓶)(700円)

麦酒は瓶で提供され喇叭飲みになるが、アイスコーヒーのカップを洗って持ってきたのを再利用。ニュースを見た時にお客さんが喇叭飲みをしていたのでカップを持ってきたのだ。


それではいただきます♪ これまで令和6年5月10日撮影

台湾啤酒(麦酒)にカップを持ってきたのは正解。実に旨い。香腸、台湾の腸詰(ソーセージ)によく合う。台南で食べた擔仔麵とは違うが旨い。また香菜が堪らない。ごちそうさまでした。


度小月 台南總店 (台灣省台南市中西區中正路)
民國95年(2006)11月27日撮影


擔仔麵(50元)+滷蛋(10元) 民國95年11月27日撮影


これより令和6年5月10日撮影






台風で仲よく曲がっちゃったポストだったか


4階のスカイアリーナより北十間川を望む

まだ食べ足りないが手持ちの現金が少なくて会場を後にする。午前11時の開場に間に合うよう急いで来たのでお金を下ろす暇がなかった。お出掛けの方はくれぐれも現金をお忘れなく。ちなみに平日は午後8時まで、土曜・休日は午後9時まで。ラストオーダーはその30分前との事。日が暮れてからの方が夜市らしいが人も多いのかなと思う。




北十間川の側より東京スカイツリーを望む


ソースが決め手の焼きそばパン(150円・税別)コカ・コーラ 缶 500ml(116円・税別)
消費税等(21円)

帰りの電車代くらいしか現金がないのでセブン-イレブンnanacoで買い物する。店内は場所柄、訪日観光客が多い。セブンカフェのアイスコーヒーを利用する西洋人の姿も。日本を楽しんで下さい。


サクラサク 上丸牛舎

2024-05-06 05:00:00 | 

小岩井農場 上丸牛舎 (岩手県岩手郡雫石町丸谷地)
小岩井農場 上丸牛舎 (日本國岩手縣岩手郡雫石町丸谷地)
Koiwai Farm Kamimaru area - Maruyachi, Shizukuishi, Iwate, Japan
撮影日:令和6年4月23日 拍攝日期:西元2024年4月23日 Date Taken: April 23rd, 2024

令和6年4月23日火曜日。岩手県岩手郡雫石町にある小岩井農場に来ている。まきば園で入場券を購入した際に二次元コードの入った上丸牛舎専用入場券も貰った。出入口に自動改札のようなゲートがあり、コードを読み取らせて入場する。


sakura 上丸牛舎の桜















今年は関東の桜の開花が遅く、気が付けば関西の桜も散ってしまった。北へ行けばまだ咲いているだろうと岩手県にやって来たが、何とか見頃に間に合った。



前回、小岩井農場を訪れた際には上丸牛舎は見ていない。こちらこそ農場のイメージ。


国指定重要文化財 小岩井農場施設 一号牛舎 昭和9年建設

当時最新鋭のスタンチョン式を取り入れた搾乳牛舎。現在も68頭収容の搾乳用牛舎として使用。
(説明文より)


牛さんのお顔を拝見








国指定重要文化財 小岩井農場施設 一号サイロ 明治40年建設
レンガ造の巨大サイロ。日本に現存する最も古いサイロといわれる。昭和50年代まで使用。

国指定重要文化財 小岩井農場施設 二号サイロ 明治41年建設
飼料用のトウモロコシを茎や葉ごと粉砕して貯蔵し、「サイレージ」という発酵させた飼料を作る。
(説明文より)


小岩井農場資料館


三号牛舎






搾乳の時間か


二号牛舎







上丸牛舎は実によかった。訪日外国人の方々も多く訪れていた。


上丸牛舎とまきば園の間の県道、南側(国道46号方面)を望む


北側(一本桜方面)を望む


岩手県道219号 網張温泉線 雫市町丸谷地

かつての小岩井有料道路で平成4年に無料開放されている。


まきば園の入口で入場券を見せて再入場


小岩井農場ソフトクリーム(480円)

小岩井ファームキッチンにてソフトクリームを購入。農場産の生乳を使用した濃厚なソフトクリームというから、先程の牛さんの牛乳も原料でしょうか。新鮮で美味しい。


蒸気機関車D51 68号機 (小岩井農場まきば園)

デゴイチが静態保存されている。





D51は動輪が4軸なので。貴婦人のC57は動輪が3軸C。電気機関車のEH500は頭のEは電気機関車を表し、H8軸であることを表す。




20系客車を連結

かつてはSLホテルとして営業していたそう。








動輪が4軸だから…



小岩井農場までD51のような大きな汽車が走っていたのではない。トロ馬車という馬車鉄道が農場内、そして小岩井駅まで伸びていたそう。




駐車場にいるのは現在の交通機関の路線バス



かつてSLホテルの側にレストランなどがあったそうなのでそれかな。現在は営業していない。








ファームトラクターライド




ひつじエリア ひつじの放牧地 これまで令和6年4月23日撮影

以前訪れた時には小岩井ファームショーがあった。羊飼いのおねえさんが、牧羊犬ハロちゃんとともに羊の群れを操る楽しいショーだった。今日は何もなさそうだが、ウェブサイトを見ると【不定期開催】小岩井ひつじタイムというのがある。今日は平日だから仕方がない。


小岩井ファームショー これより平成23年9月25日撮影

13年前の写真。羊飼いのおにいさんがナレーションを担当。


羊飼いのおねえさんが登場!


牧羊犬のハロちゃん!


ファームショーの様子 これまで平成23年9月25日撮影

今はやってないのか。楽しみにしていたので残念。


草を食む羊たち これより令和6年4月23日撮影

今日はショーはないが羊の姿は見られる。羊肉を食べた後で何だが。あれは豪州産のラムだったし。












トロ馬車の線路 これまで令和6年4月23日撮影

かつて農場内を走っていた馬車鉄道に乗車出来るが、「設備点検のため、当面の間運行を休止いたします」との事。


トロ馬車 平成23年9月25日撮影


羊の放牧地を望む! 平成23年9月25日撮影

前に来た時の方が天気も良く日曜日で人も多かった。平日だし時間にもよるが今日は人が少ない気がする。天気も曇ってきて岩手山がよく見えなくなってきた。


厩舎 これより令和6年4月23日撮影

馬が帰って来るけど馬を引く人も写るので撮りにくい。

















久しぶりの小岩井農場を満喫した。前回訪れてなかった一本桜、上丸牛舎も見られてよかった。13年も間隔をあけずにまた訪れたい。




それでは岩手県より千葉県まで帰る

出口の案内に従って少し旧道?を走って県道に出る。県道219号・県道131号を南下し繋十文字交差点より国道46号を盛岡方面へ向かう。往復4車線で走りやすい。雫石町より滝沢市を経て盛岡市に入る。盛岡西BPには一部暫定2車線区間が残るがこれも走りやすい。盛岡南IC入口交差点より国道4号に入り東京・日本橋方面に向かう。紫波郡矢巾町に入る。給油所に入り満タンにする。レギュラーガソリンの単価は160円。釜石で満タンにした事が悔やまれる。6.87Lで1,099円だった。



給油所を出発。紫波町を経て花巻市に入る。復路は国道4号を仙台へと向かう。北上市、胆沢郡金ヶ崎町、奥州市、一関市と進んでゆく。夕方で交通量が増えて流れの悪い箇所もあった。日も暮れてしまった。岩手県より宮城県、陸中国より陸前国に入る。栗原市で新幹線のくりこま高原駅がある。都市部に入ったので仙台が近いのかと思ったら大崎市であった。新幹線の古川駅がある。開業時は古川一ノ関間にはくりこま高原駅はない。国鉄時代に建設された新幹線は駅間隔が長くとられているが昨今の整備新幹線の駅間は短い。10分もしないうちに次の駅に着くとか何のための新幹線か。新幹線といえば北海道帰りに盛岡でL特急〔はつかり〕から新幹線〔やまびこ〕に乗り換えるとブュッフェに行って麦酒を飲みカレーを食べた。仙台まで40分余り。所要時間から岡山広島間と同じくらいかなと思って国道4号を走っていたが盛岡仙台間の方が少し距離は長いようである。岡山広島間を国道2号で行くのも苦行ではある。道の駅があったが入り損ねる。別の苦行も加わる。

カーナビゲーションに道の駅を設定したいが、県名・市町村名から探すようになっている。道中の市町村名の全てを把握している訳ではなく、この先が何町とか知らない。仙台市にない事は判った。一般道にも高速道路のSA・PAのように道の駅を判りやすく案内して欲しい。道の駅は大体近くにならないと案内がない。黒川郡大衡村に入る。鉄道利用では名を聞かぬ村である。地図を見ると新幹線が村の東端を通っている。大和町、富谷市を経て仙台市泉区に入る。地下鉄乗りつぶしで訪れているから地名に聞き覚えがある。宮城野区に入る。東北新幹線の高架と交差する。東北本線は跨線橋で越えたらしい。昨日三陸へ向かった苦竹ICを通過。若林区に入る。道の駅がないなら沿道の商店に入ろうと思う。名取市に入る。仙台空港線の高架を抜ける。近くに仙台空港(SDJ RJSS)がある。沿道のマクドナルドに入る。注文する前にお手洗いを借りる。




マックフライポテト Sサイズ(190円) 倍ハンバーガー(270円)
コカ・コーラ Mサイズ(240円)

結局シンプルなハンバーガーが好き。夜間に見知らぬ土地での運転で疲れていたがマクドで回復。


マクドナルド 4号線名取店 (宮城県名取市飯野坂土城掘)

ごちそうさまでした。



マクドを出発。岩沼市に入る。ここで国道4号を行くか国道6号を行くか選択を迫られる。国道6号の方が交通量は少なそうだが往路で通ったので復路は国道4号にする。マクドに入って眠気も冷めてスッキリしてきた。岩沼市にある磐城国だった箇所を通過する。柴田郡柴田町、大河原町を経て刈田郡蔵王町に入った所で陸前国より磐城国に入る。蔵王の御釜を見るのに行ったなあ。白石市に入る。ここで急に交通量が少なくなる。宮城県より福島県、磐城国より岩代国に入る。伊達郡国見町、桑折町、伊達市を経て福島市に入る。福島へは何度か車で来ているからこの先は勝手知ったる道である。高規格な福島南バイパスを走る。福島市と二本松市の境にある道の駅で休憩する。




道の駅 安達(上り線) (福島県二本松市下川崎字上平) これまで令和6年4月23日撮影



道の駅を出発。宮城県・福島県境は交通量が少なかったが、またトラックなどが増えてきた。日付は変わって令和6年4月24日水曜日となる。本宮市を経て郡山市へ。このまま国道4号を走ってもいいがガラガラの道を走りたい。須賀川市に入り国道118号に入ろうと思うが通り過ぎてしまう。岩瀬郡鏡石町を経て西白河郡矢吹町に入り、岩代国より磐城国に入る。白河まで行って国道4号を離れようかと思ったが泉崎村に入ると案内に「棚倉」の文字を見付け、福島県道75号塙泉崎線に入る。前にトラックが走っていたからここも交通量が多いのかと思ったらすぐにコンビニエンスストアに入り、道はガラガラになった。丁字路に突き当たる。「←中島 白河→」どっちやねん。白河から離れているので左の中島に進む。集落の中の幅員の狭い道を通る。「→」の矢印の方へ。知らぬ間に中島村に入り、県道44号棚倉矢吹線に出て棚倉方面へ。もう大丈夫でしょう。知らぬ間に阿武隈川を渡る。白河市を経て東白川郡棚倉町に入る。逆川交差点を直進し国道289号に入りどん突きを右折して国道118号棚倉バイパスに入る。須賀川から入りたかった国道118号である。国道289号と重用区間。「水戸 矢祭」の案内のある交差点を右折。国道118号単独区間となったと思う。久慈川を渡り塙町に入る。塙町では道の駅に入る。知っている道だと休憩にも困らない。




道の駅 はなわ (福島県東白川郡塙町大字塙字桜木町) これより令和6年4月24日撮影



道の駅を出発。福島県最後の町、矢祭町に入る。福島県のみならず東北地方最南端の町である。国道118号でも水戸方面へ行けるが、国道349号を常陸太田方面へ。国道118号は水郡線に沿う経路で国道349号はその東を通る。走りやすいので気に入っている。物流ルートらしく深夜でもトラックが走っている。急がないのでどんどん先に行ってもらう。明神峠を越えて福島県より茨城県、磐城国より常陸国に入る。常陸太田市になるが途中で日立市となる区間を通過して常陸太田市に戻る。国道293号を通り日立市に入り国道6号に出る。常磐自動車道日立南太田IC入口を通過する。久慈川を渡り那珂郡東海村に入る。往路は東海村まで常磐道を使ったので復路は国道6号を使う。ひたちなか市を通過。翌日にまた訪れる事になる。那珂川を渡り水戸市に入る。東茨城郡茨城町、小美玉市、石岡市、かすみがうら市を経て土浦市へ。牛久市、龍ケ崎市と来て明るくなってきた。取手市に入り小貝川を渡ると常陸国より下総国に入る。交通量も増えてきた。利根川を渡り茨城県より千葉県に入る。我孫子市、柏市、ちょっとだけ流山市を通り松戸市へ。松戸から日本橋は走った事があるので、これで国道6号を全線走破したかなと思ったが、日立市内で日立BPを通ったので現道を通っていない。牛久土浦BPにも走っていない区間が。沖縄の国道58号といい、どうも走り漏れが発生する。さて、まだレンタカーは返却せず国道298号に入り市川市の道の駅へ。




道の駅 いちかわ (千葉県市川市国分)

早朝だが道の駅の駐車場に車は多い。もっとひっそりした道の駅で時間調整したかったのだが。柏市(旧東葛飾郡旧沼南町)に道の駅しょうなんがあるのだが行った事がなくて道が判らなかった。





車内に忘れ物がないか確認して道の駅を出発。一旦帰宅して荷物を置いて給油所へ。レギュラーガソリンの単価は169円で満タンで21.87L入り3,696円だった。復路は有料道路を走行していない。無事にレンタカーを返却。走行距離は1,317kmだった。 (おわり)