旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ひょっこり出てきたレモンと各夏野菜収穫

2020-06-20 19:11:55 | 案山子と人と烏



天気が回復し、気温も上昇、例年並みに暑くなった和歌山市です。

本日の収穫は、キュウリ4本、ピーマン5個、ナスビ1個でした。キュウリの右端の太いのは
プランターのもので、支柱の影に隠れるようにして育っていたので危うく見過ごすところでした。
これで1,2日とり遅れていると思います。畝のキュウリは曲がったのが目立つようになりました。
脇芽が縦横無尽に伸びて、密林状態なのもその原因のひとつかと。

まっ黄色に熟したレモンは、今朝、アサガオのプランターの後ろで見つけたものです。
おそらく、茂みに隠れるなどしてとり忘れられ、木についたままだったものが、昨夜から
今朝にかけて落下したものだと思われます。見た目にはまったく傷みはなく、思いがけず
新鮮な果汁を楽しめそうです。


   

ビオラの毛虫。


   

ビオラに居ついている子カマキリ。ひとまわり大きくなったような気がします。
脱皮直前か?


   

黄色い花に居ついた子カマキリ。これを撮ったときには気づいていなかったけど、
左上の葉にオンブバッタがいます。


   

これは別のシチュエーションで撮ったものなので同一個体かどうかは不明ですが、
捕らえたオンブバッタをカマキリが食べています。わかりづらいでしょうけど、
左端中央の葉の上にもオンブバッタの子供がいます。


   

これは別の個体で、今現在この草木の周囲に4匹の子カマキリが陣取っているようです。
また、オンブバッタの子供も数匹いるのを確認しています。

オンブバッタはこの草木の葉を好み集まったようで、それにつられカマキリもやってきたのか、
もしくは、元々カマキリもこの手の草木が気に入っているのかもしれません。元の生息地でも
こんな風な雑草が生えていましたしね。いずれにせよこのままの調子だと、今年はオンブバッタの
成虫の数を減らせるかもしれません。

今日散歩して見てきたところ、カマキリの卵を採取した枯草のあったあたりはさらに整地が進み、
すでに草木は一本もない状態でした。もはや帰れる場所が完全になくなったわけですし、
あんまり居心地はよくないだろうけど、覚悟を決め、ここで生を全うしてほしいと願います。   

今日は同時多発にあちこちで子カマキリが出没し、どうやらまだ、最低10匹以上はこの庭で
生存していそうです。


   


        

カメムシの仲間だと思うんだけど、ここ数日このマーガレットのような花に
居ついています。花粉の密を吸っているんでしょうか。
   


   


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