昨夜は中秋の名月。いわゆる旧暦8月15夜の月が満天に輝いた。しかも昨夜の月は満月であったということだ。何となく中秋の名月は満月と思っていたが、ここ3年はそうであったが、来年からは少し欠けた中秋の名月となり、次に満月となるのは8年後ということだ。
月の欠け満ちと暦の月日が一致しないことを考えれば当然のことだが、世の中は、言われてみなければわからないことばかりだ。早速、何はさておきと写真に収めた。
これでは面白くないので、都会の月らしく、わが家のベランダやはなみずきの葉かげの月を撮ろうとしたのだが…。
やはり物干し竿は生々しすぎて、月の風情には合いませんね。次の「電線にからむ月」は、少しは「都会の月」を示すでしょうか?
電線が見えるかな?
最後は甲州街道に出向き、「ケヤキの葉がかかる月」まで撮りました。