慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

昏迷に沈むこの国で5(患者は「実験材料」に)

2020年01月24日 | 日本の聖域
東大病院「手術死亡事故」隠蔽事件

 ☆この病院で手術を受けた四十代の男性、Aさんの無念の死
 ☆内情を知る関係者は「あれは手術ではなく、『人体実験』の人為的な事故だと指弾する
 ☆東大病院サイドは頼かむりを続ける
 ☆関係者によれば
 *Aさんに施してはいけない手術に無理やり踏み切ったことが悲劇の始まり
 *気づくのが遅れ、適切な救命措置を実施しなかったミスの連鎖
 *極みは死亡診断書、そこに「病死及び自然死」と記載
 *遺族に虚偽の説明を並べ立てた
 ☆事故を、第三者機関の「医療事故調査・支援センター」に報告せず、組織的な隠蔽を働いた

適応外の患者に手術を「強行」
 ☆Aさんは、マイトラクリップ手術後、16日後に死亡している
 *Aさんには、この手術を施すべきではなかった
 ☆マイトラクリップ手術の有効性には一定の基準が存在する
 *日本では、医薬品医療機器総合機構(PMDA)
 (心機能を示す左室駆出率30%以上ある患者にしか使用を認めていない)
 *米国の臨牀でも20%以上の患者にしか登録できない
 *Aさんの左室駆出率は、17%しかなかった
 ☆東大病院では手術を始動する医師が、基準をクリアしたように装った
 ☆都内の内科勤務医はコメントする
 *条件を多少満たしていなくても、手術に踏み切ることはある
 *その場合は、基準を満たしていない客観的なデータを患者に説明し、カルテに記録を残すのが常識
 *東大病院医師らによる我田引水の基準ねじ曲げが常軌を逸していたと
術後の診断と処置でもミス運発
 ☆医師らは、身勝手な理屈をつけ倫理委員会に届け出て承認を受け手術に踏み切った
 ☆東大の医師は、適応外の患者にマイトラクリップ手術を実施した
 *それだけで命を落とすわけではないが、医師らの手腕の未熟さに起因する
 ☆東大病院はホームページでは、数多くの臨床経験を重ねた医師を招聘とアピールしていた
 ☆その医師を知る循環器専門医語る
 *彼は、ドイツでは、ほとんど手術の助手だつたと聞いている
 *執刀医の経験は少ないはずと指摘する
 ☆今回のマイトラクリツプ手術は東大病院で実施する6例目
 *「医療事故は起こるべくして起こつた」と関係者は嘆く
「母認知症」で十分な説明なし
 ☆東大病院のカルテの家族サポートの記載内容
 *患者様のお姉さまに患者様のお母様から連絡するも返事は得られず断念せざるを得ないと
 ☆術後の患者に対して、最初から補助人工心臓など使うつもりがったと受け取れる処置
 *過失を隠すため、延命・救命の選択肢を全て提示しなかつたと指摘されても致し方あるまい
 ☆Aさんは独居で未婚
 *カルテは家族について「母認知症、姉とは三十年会っていない」と記す
 (患者が亡くなっても、認知症の母は事態が理解できず、説明しても分からないということ)
 ☆本誌がAさんの母親と接触した
 *本人は認知症との診断は受けていないと否定し、今も週数回、パートで働いていると
 ☆30年会っていないとされた姉
 *単に夫の仕事の都合で海外に居住しているだけ
 ☆手術ミスとその後の経緯をほとんど説明されていない母親
 *本誌の取材に驚きを隠さなかった
死亡診断書に決定的な証拠
 ☆死亡診断書からも、隠蔽の痕跡が浮かび上がる
 *「死因の種類」では「病死及び自然死」にチェックされている
 *「死亡の原因」として「慢性心不全急性増悪」「特発性拡張型心筋症」と明記
 *マイトラクリップ手術による気胸や肺からの出血
 *心臓の状態が悪化したことが原因とは一切書かれていない
 ☆事実の断片が残る死亡時のカルテと全く異なる
 ☆死亡時カルテの内容さえ、Aさんの母に説明していない
 ☆高齢の母親が解剖を求めないよう仕向けた疑惑も消えない
 ☆母親が医療ミスの可能性を知らされていたら、解剖を断らないだろう
 ☆関係者は「医師らは、遺族が真相を知る機会を奪った」と批判する
手術事故隠薇事件の顛末
 ☆国会の参議院厚生労働委員会でも取り上げられた
 *議員からは「この報道が事実とすると完全に隠薇だ」と糾弾された
 ☆厚労省関東甲信越厚生局らが、東大病院に立ち入り調査に入った
 *その後、東大病院は、この件を「医療事故調査・支援センター」に届けた
 *しかし、東大病院は自らの責任を認める姿勢は示さなかった
 ☆事件後1年以上が経過しても関係者は一人も処分されず
 ☆事故当時の病院長は、医学部長に昇格した
 ☆亡くなった患者に対し、組織全体が良心の呵責を感じていないのか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域シークレット』




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昏迷に沈むこの国で4(嘘だらけ「アンチエイジング」)

2020年01月23日 | 日本の聖域
医師と業者が貪る「約8千億円市場」

 ☆2018年のアンチエイジング市場は、約8千億円、前年比約8%増
 ☆勢いとは裏腹に、効果に疑問符の付くアンチエイジングの薬や施術も少なくない
 ☆巨大市場に巣食う医師の集まりの団体も存在する
 *幹部には「医は算術」を体現するような面々が名を連ねる
 ☆急速な高齢化に比例して拡大するアンチエイジング・ビジネスの深い闇

無知につけ込み稼ぐ医師たち
 ☆プラセンタ注射
 *美白や美肌、疲労回復の効用を喧伝する情報が浴れている
 *プラセンタとはヒト胎盤抽出物で、数社が販売している
 ☆日本生物製剤社のプラセンタの商品名「ラエンネック」
 *厚生省が「慢性肝疾患における肝機能の改善」という効能で承認した
 ☆アンチエイジングにかわる医師や販売会社
 *肝機能の改善に加え、成長因子により、組織の働きや細胞が活性化されるとしてる
 *美容面でもお肌のハリと潤い、シミ・シワ予防等の効果が期待できるとアピールする
 ☆「プラセンタ」のアンチエイジツグ効果は証明されていなく、保険診療では用いることができない
 ☆独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」で審査経験のある医師のコメント
 *アンチエイジングの根拠は全くないと言い切る
 ☆「プラセンタ注射」はデマカセと言い切る医師もいる
 ☆国会でアンチエイジングに多用されるプラセンタ注射の安全性に対する懸念が取り上げられた
 *政府は、薬剤誘発性アレルギー性肝炎など5例の重大な副作用が報告されていると明かす
 ☆プラセンタの問題は氷山の一角で、薬だけが問題ではない
 *健常な生理現象老化を必要以上に問題視し、国民の無知につけ込む
 *利益を追求する医師が後を絶たない内実も闇を広げている
癒着の温床と化す「学会機関誌」
 ☆日本抗加齢医学会の機関誌「アンチ・エイジング医学」
 *製薬企業へのリップサービスのために利用するケースも散見される
 *ピレノキシン薬剤を継続的に投与しラットの水晶体硬化が抑制された報告
 *ピレノキシンは、参天製薬から「カリーユニ点眼液」として販売されている
 (初期の老人性白内障の治療に用いられる)
 ☆「アンチ・エイジング医学」機関誌を開くと、広告の多さに驚く
 *出稿している記事は、サプリメントや測定機器一致するケース多々ある
 ☆医師にとってのメリット
 *日本製薬工業協会に加盟する業者少なく、製薬企業と対応が異なる
 *業者は、医師への支払いを開示する義務はなく、メディアに追及されることもない
「集患対策」を指南する業者
 ☆機関誌に登場する医師と企業と付き合いで、医療関連企業S社とのケース
 *S社は定期的にセミナーを開催し、そこに著名医師を演者として招聘する
 *セミナーの案内を「アンチ・エイジング医学」に掲載する
 ☆2018年には「ミネラル有害金属セミナー」を開いた
 *S社がセミナーで売り出したかつたのは「オリゴスキャン」という商品
 *操作容易で、手のひらを吸光光度計でスキャンし、「集患対策」一助となる
 *組織や血管壁に沈着している有害重金属や必須ミネラルなどを測定する
 *水銀や鉛などの重金属の蓄積が問題となるのは、先進国では極めて稀
 *米国でも、同様の「商売」が横行して問題になった
「最も儲かりそうな分野だから」
 ☆「AGEs糖化測定セミナー」という催しもS社
 ☆「AGEReader」でAGEs糖化を測定する
 *販促で登場するのは、東大小児科の医師で、S社社長の姉
 ☆東大小児科の医局員コメントする
 *彼女は、糖化の基礎研究など従事したことがない
 *彼女はアンチエイジングの効果を信じているそうだが、金儲けに過ぎない
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昏迷で沈むこの国で3(「秋篠宮家」の内実)

2020年01月22日 | 日本の聖域
婚約延期で露呈した「皇嗣」への不安

 ☆2018年宮内庁は、眞子様と小室氏との結婚スケジユール20年迄の延期を発表
 ☆原因は婚約者その家族のプライバシーの部分に集中しているようだが
 ☆すべて26歳の青年側にあったかのようだが、それは正しいのか
 ☆秋篠宮家、宮内庁の対応にも実は種々の問題があった
 ☆秋篠官殿下は皇位継承順位一位の「皇嗣」となることが決まっている
 *それに不安を覚える関係者多い

宮内庁職員に不人気の「職場」
 ☆婚約情報がNHKにリークされた時点からボタンの掛け違いが続いた
 ☆原因の多くは秋篠宮本人と秋篠宮家にあり、宮様が皇嗣に就くのが不安との声も
 ☆秋篠宮家でも表面的には、皇嗣を継ぐ準備は着々と進められている
 ☆秋篠官邸の建物延床面積は約1,400百平方m
 *私邸には8つの部屋がある
 ☆皇太子一家が住む東官御所は、延床面積は、5,500百平方mで3倍以上
 *私邸には15以上の部屋がある
 ☆秋篠官邸では増員される職員を迎えるため、事務棟兼収蔵庫が建設された
 ☆宮内庁職員のなかで不人気な職場が秋篠宮家
 *職員は、紀子様の厳しい性格で、肉体的にも精神的にも追い込まれる
 *職員のトップは、特別職国家公務員宮務官、女性職員のトップは侍女長
 *秋篠宮家には、他部署との兼任者も含めて約二十人の職員が配置されている
 *東宮職の約50人と比較するとやはり半分以下
都合のいい話だけ天皇(現上皇)に吹き込む
 ☆最近まで、週刊誌を中心とする皇室報道は、東宮家に関するものが多かった
 *雅子妃の体調、公務問題に加えて、近年は愛子様の不登校問題
 * 皇太子(現天皇)一家としては、ある程度受忍せざるを得ないのだろう
 *皇太子は幼少のときから将来の天皇になるための教育が施されていた
 *待遇の面でも、秋篠宮や黒田清子さんとは異なる扱いをされてきた
 ☆秋篠官は、現在の皇太子と同格になる
 *世間の関心に晒される覚悟はできているのかといえば甚だ心もたない
 *ある人物は、秋篠宮を皇太子や清子さんと比較して「問題児」とまで言い切る
 ☆秋篠宮が天皇・皇后(現上皇・上皇后)の元を頻繁に訪れて情報交換していたのは事実
 *『自分の都合のいいことだけを天皇に吹き込んでいる』との宮内庁職員の共通した見方
 ☆秋篠宮は、生まれてから52年余り、よくも悪くも自由奔放に生きてこられた
 ☆今回の眞子様の騒動
 *NHKに情報をリークしたのは秋篠宮本人というのが衆目の一致するところ
 *秋篠宮本人がやってきたのと同様、眞子様のやりたいようにやらせただけ
 *女性宮家創設の議論があるなか
 *眞子様が降嫁する影響考慮せず、NHKにリークしたようだ
 *今回の「延期」を秋篠宮は頭を抱えているというのが現実
 *秋篠宮は、この期に及んで真子様に「破談」を納得させていない
 *秋篠官がこれまで子どもたちにしてきた家庭教育のツケが回っている
 ☆事は悠仁様、将来の天皇の「義理の兄」になる人物のこと
 *「家庭の問題」で片付けられるものではない
婚約延期騒動の舞台裏
 ☆秋篠宮の姿勢を是認し続ける職員たちにも問題はあると語る宮内庁職員
 *本来なら、小室さんの家庭の問題についても事前に調べられたはずだ
 *誰もが放置し続け、最終的に延期騒動が起きた
 *秋篠宮家付の職員は知ろうと思えば、知りうる立場にあった
 ☆「婚姻は、両性の合意のみに基いて」と日本国憲法を持ち出して綺麗事を言う人間はいる
 *皇族ともなれば話は違ってくる
 *宮内庁の職員も含めて、東宮家のような皇嗣家を成立させるべきだ
 *宮様だけでなく職員にも、その準備ができていない
 ☆秋篠宮は皇太子(現天皇)の次の天皇になるのか
 *多くの皇室関係者、宮内庁関係者の見方
 *「秋篠宮は即位を辞退し、悠仁様が即位する」ということで一致する
 *現在の秋篠宮家ではできない帝王学を現天皇らが施すことを考えている
 *秋篠宮家の優先順位も眞子様ではなく悠仁様が高い
 ☆心もとない秋篠宮を天皇にするより
 *宮内庁がサポートする「悠仁ファースト」の態勢を作ろうとしている
政治との溝も埋まらず
 ☆秋篠宮は、天皇退位、眞子様の婚約内定などが勝手にマスコミにリークされている
 ☆首相官邸は、秋篠宮家問題について冷ややかだ
 ☆官邸筋か語る
 *秋篠宮家は、眞子さまを完全な民間人にすると判断、女性宮家設立の動きに水を差した
 ☆退位特例法の付帯決議
 *「女性宮家の創設等」について速やかに検討をすることが明記されている
 ☆女性宮家への是非はともかく、これは天皇家側の強い意向だと説明されてきた
 ☆天皇と一番近いとされる秋篠宮、長女を真っ先に皇室から外に出そうとした
 *政治側は戸惑うばかり
 ☆こうした秋篠宮を諫めることができる職員もいないのだろう
 ☆職員も含めた秋篠宮家が、皇室の維持存続に後ろ向きの印象を与えている
 ☆秋篠宮家、皇嗣職を設置し職員人数も約50人にまで拡充させる
 ☆現在の東官大夫にあたる皇嗣職大夫を責任者として置く予定
 ☆「入れ物」だけを準備しても相応しい皇嗣家ができるわけではない
 ☆「秋篠宮皇嗣殿下」の誕生まで、準備期間は殆ど残されていない
新天皇が即位し「令和」の時代がスタートした
 ☆秋篠宮は皇嗣となったが、「秋篠宮家の問題」はいまだに継続中
 *週刊誌には、眞子妃の「婚約者」の記事が定期的に掲載される
 *皇嗣妃となった紀子妃の言動が面白おかしく取り沙汰される事態となっている
 ☆ある宮内庁担当記者が語る
 *秋篠宮本人に皇嗣になるという自覚がどれだけあるのか疑問
 *宮内庁の幹部は頭を抱えている
 ☆皇室記者などの間では
 *「秋篠宮は自らが即位することは考えていない」という話が当然のごとく語られてる
 *秋篠宮は、天皇の座には就かずに、悠仁親王に譲るという
 ☆悠仁親王に対する「帝王教育」の問題は依然として残る
 *婚約者問題を抱えた眞子妃や、学習院を中退した佳子妃
 *悠仁親王も「秋篠宮家流教育」を受けている
 *「秋篠宮家問題」は次代の天皇の問題なのだ
 ☆次世代の天皇家、皇室のあり方を今から考えなければならないが
 *政治も宮内庁も手をこまねいているだけ
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『日本の聖域 シークレット』








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昏迷に沈むこの国で2(放射線治療の「暗部」)

2020年01月21日 | 日本の聖域
無駄な「がん手術」が多すぎる理由

 ☆がん治療は、手術、抗がん剤、放射練に大別される
 ☆日本の放射線治療の専門医が著しく不足し、患者は現実も知らず不必要な手術を受けている
 ☆日本で放射線治療を受けるがん患者約30%(米国約70%、英国・ドイツ等は約60%)
 ☆手術と放射線治療の有効性が変わらないのが証明されている頭頸部や前立腺のがん
 *日本では手術を受ける患者が多い
 ☆一般論として、放射線治療は臓器の形態や機能への障害は軽い
 ☆放射線療法は、高齢者や臓器機能が低下した患者にも応用できる治療だ

医学界の中での地位が低い
 ☆我が国では放射線治療が選択されない要因
 *放射線科専門医が少なく、放射線科専門医の医学界での中での地位が低いから
 *放射線科専門医は医師全体の2%
 ☆日本の多くの大学では診断と治療は一つの講座で担当し人事は分離されていない
 *放射線診断科と放射線治療科が独立している米国とは対照的
 ☆大学病院やがん専門病院の合同カンファランス
 *複数の診療科が一緒になって患者の治療方針を決定するのが通例
 *放射線診断と病理は他の診療科から一目置かれてる
 (彼らの専門的見解で治療方針が決定するから)
 ☆放射線治療は、外科医や腫瘍内科医にとりライバルの側面を併せ持つ
 *合同カンフアランスで外科から教授が出席
 *放射線治療の専門家は最高でも准教授し、両者が議論する
 *結果は目に見えており、日本のがん患者は手術に誘導されていく
 ☆日本の放射線科専門医の待遇は、世間が持つ医者のイメージから懸け離れる
 *この状況で放射線治療医を目指すのは、奇特な若者だけ
アルバイト医師だけの病院が多数
 ☆米国の放射線科は人気の高い診療科で、待遇も良い
 *日米の放射線治療医の置かれた状況は、あまりにも異なる
 ☆日本放射線腫瘍学会により
 *多くの病院が、アルバイト医師だけで治療している現実が浮かび上がる
不明な点が多い医療事故の実態
 ☆一般的に、放射線治療は手術よりも大きな事故は起こりにくいとされる
 ☆公益財団法人日本医療機能評価機構が公開したデータ
 *04年10月~14年12月の間に48件の医療事故が報告された
 *放射線治療専門医の医療事故報告数は、勤務医全体の平均の9.4倍
 ☆東海大学医学部付属病院で子宮がんなど100人患者に誤照射
 ☆神奈川県立がんセンターで関係者や患者に大きな衝撃を与える出来事
 *5人いる放射線治療医のうち、3人が退職
 *施設では、120億円もの資金投入し重粒子線治療施設を運営している
 *大量退職のきっかけは「理事長のパワハラ疑惑」
 *大量のがん難民の発生が避けられない
 ☆放射線治療施設ばかり増やさず、専門医を育成すべきだ
医師がいないのに最高性能の機器
 ☆放射線治療医が不足する半面、治療機器だけは普及している
 ☆常勤の放射線治療医がいない病院に、治療機器だけが導入されている光景
 *異様を通り越して滑稽ですらある
 ☆厚労省は、ハコ物と専門医のバランスを考慮せず、目標を掲げそのツケが回ってきた
 ☆「無用の長物」と化さしめた主謀者も厚労省の役人だ
がんは画像診断の進歩で、早期の段階で発見されるようになった
 ☆高齢の患者
 *合併症や体力の問題から、手術や抗がん剤治療に耐えられないケースが多い
 *彼らにとって、放射線治療は残された唯一の治療
 ☆日本の放射線治療の態勢は脆弱極まりない
 *患者のほうから希望しなければ、無理矢理手術を迫られてしまう
 ☆我が身を守りたければ、自ら調べ、自ら動くしかない
 ☆厚労行政の無為無策の代償はあまりに重い
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昏迷に沈むこの国で(放射線治療の「暗部」)
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昏迷に沈むこの国で1(航空自衛隊「スクランブル」)

2020年01月20日 | 日本の聖域
東シナ海「空の国境」での日中の暗闘

 ☆日本の周辺空域の状況
 *領空侵犯の恐れがある外国機に航空自衛隊の戦闘機の緊急発進する回数が急増
 *2016年度約1、600回、このうち対中国が6割超を占める
 ☆命を賭したパイロットの一触即発の危機
 ☆365日絶え間なく続く熾烈な情報戦争

「封印」された一触即発の事態
 ☆スクランブルは、「空の警察活動」で取り締まりで、有事ではない
 ☆領土は警察、領海は海上保安庁が警察の役割を担っている
 ☆日本の領空には警察に相当する組織は存在しない
 *空自がスクランブで、警察活動を兼務している
 ☆日本の領空は、領土から約22KMまでの領海の上空
 ☆日本の防空識別圏(ADIZ)は中国寄りで、中国のADIZは日本に寄っている
 *双方のADIZは重なり、日中は暗黙の了解でADIZの中間ライン付近で牽制し合う
 ☆中国軍機が日本の領空の方向へ向かう動きを察知した場合に緊急発進する
 *航空機は高速で飛行、領空に侵入する直前の対処では、間に合わない
 *その為、領空の外側にADIZを設定しているが、国際法で確立された概念ではない
 *ADIZで、竹島が韓国に含まれていたりするなど不整合も残る
 ☆今も日本政府は公式に認めていない事件
 *航空自衛隊のF15戦闘機がスクランブル発進
 *尖閣諸島周辺の東シナ海上空で、中国軍機と不測の事態の寸前となった
 *中国軍機が空自機に攻撃動作を仕掛けてきた
 *空自パイロツトは「間一髪だった」と当時の緊張度合いに自らの憂いを重ねる
那覇基地では毎日平均2回以上スクランブル発進
 ☆中国軍の挑発的な危険行為はこの事案だけではない
 ☆那覇基地からのスクランブル飛行の実態
*那覇基地を離陸してから十分
 *日本のADIZの外周近くを飛初行する中国軍の偵察機の機影
 *対象の偵察機に約600Mに迫ると左横に随伴して飛行
 *目視で中国軍機と確認すると、無線を使って英語と中国語で通告する
 ☆空自那覇基地からのスクランブル
 *16年度が約800回毎日2回以上も緊急発進している
 *那覇基地の対象はそのほとんどが中国機
 ☆スクランブルは、千歳基地等全国の管轄エリアで、日夜繰り広げられている
日本語で「侮蔑的な言葉」も
 ☆日米軍事筋はコメントする
 *中国軍機のパイロットの中には、日本語で侮蔑的な言葉を放つ輩も存在する
 ☆米軍も、嘉手納基地から偵察機や早期警戒管制機を飛ばす
 *中国沿岸部の領空近くまで接近して情報を恒常的に収集する
 ☆中国からすれば『米軍は中国の玄関先で、スパイ行為を働いている』ということ
有事や覇権拡大に向けた「諜報戦争」
 ☆空自機も中国軍機も単に牽制しあうだけが目的でない
 ☆有事や覇権拡大に向けた諜報戦争なのである
 ☆米中軍用機接触事故で、中国戦闘機を操縦していたパイロット
 *米軍側が「挑発的」と断じる札付きのパイロットで、情報は空自も共有していた
 ☆この様に、双方パイロットの技量や性格をつぶさに調べ上げている
 ☆中国側も米軍と自衛隊のパイロットの癖をデータで集積している
 ☆空自機のパイロットは、今も命懸けの「空中戦」を繰り広げている
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看過できない機密の深層8(慶應大医学部)

2020年01月19日 | 日本の聖域
「醜聞続出」の堕ちた私学の雄

 ☆慶應病院に勤務する中堅職員が打ち明ける
 *慶應病院、医師の能力はもちろん、モラルが徐々に低下してきたと実感する
 *特に現医学部長下で教授陣の劣化が加速している
 ☆病理が慶應医学部を蝕み、名門が創立以来の危機に瀕している

次から次へと噴出する不正疑惑
 ☆インターネット上でのある告発が記載された
 *ある人物が、東京大学などの大学研究者の論文約80本データの改気や捏造があると指摘
 *文部科学大臣が各大学に調査を求め、不正が確認された場合は処分する方針を示した
 *俎上にのせられた中に、病理学専門の慶應大学教授、研究者も含まれていた
 *慶應は調査委員会を立ち上げ、調査結果は「不正の事実は認められず」との結論をだした
 ☆近年、慶應の不正に関する内部告発は相次いでいる
 ☆2006年造血幹細胞に関して発表した論文
 *論文の画像に改ざんの疑いが浮上し、日本学術振興会に告発文が届いた
 *慶應はこの問題を強引に幕引きした
 ☆2013年専門医試験での不正が取り沙汰されたケースは悪質
 *慶應病院は、東洋医学会の研修指定病院になっている
 *専門医資格を取得するには指定病院で3年以上勤務し、試験に合格が必要
 *受験するには、研修証明書の提出が義務付けられている
 *慶應病院は、資格のない2人の医師の経歴を誤魔化して受験させようとした
 *あからさまな不正だが、慶應病院は該当者を処分しなかった
教授が劣化し臨床力が落ちた
 ☆2012年発覚した「人体実験疑惑」の処分プロセス
 *肺がんの臨床研究のため、26人の患者から骨髄液を採取していた
 *比較対象として他の肺疾患の患者からも骨髄液を取っている
 *一連の骨髄液採取は患者に無断で行われた
 *倫理違反のレベルの話ではなく「傷害罪が適用されるべきケース」(弁護士)
 *慶應病院、この問題の該当者には、停職1カ月の処分を下しただけ
 ☆現役の慶應病院医師が語る
 *このような形の問題処理をし、学内の生命倫理・医療倫理に対する認識が崩れた
 *当時の学部長は学内で強い力を持ち、学部長らが好む教授が生まれる傾向が強かった
 *適切な医師が教授になれず、かれらの息のかかった医師が教授になる
 *結果として慶應病院の臨床力の低下に繋がっている
 ☆「実力は研修医レベル」と若手医師に陰口を叩かれる臨床部門の教授もいる
「製薬マネー汚染」の真犯人
 ☆医師レベルの劣化で、現在慶應病院の待合室の風景も変わっている
 *2011年以前は、慶應病院には1日平均4千人の患者が来院していた
 *11年に外来予約制度を導入したことを境に、 1日2,900百人程度に減少
 *これらは国の方針で、ある程度の減少はどこの大学病院も同じ
 *問題は、外来患者のうち、「初診」の患者は、4割も減少している点
 ☆慶應の臨床力が低下したという悪評は、病院外にも徐々に漏れ出している
 ☆慶應病院の薬局に勤務するベテラン薬剤師が語る
 *投薬の指示が間違っていてヒヤッとするケースが増えた
 *昔も単純ミスはあったが今は医師の質の問題だ
 ☆スタッフの質の低下を嘆く声もある
 *経営効率改許のために事務系職員の多くを委託スタッフに切り替えた
 *電話や対面での予約対応が不親切と不評
 ☆昨今医療界を揺るがしている「製薬マネー」はこの名門をも汚染している
 *白血病治療薬の多施設共同臨床研究
 *ノバルテイスフアーマ社(ノ社)の社員が不適切に関与した問題が明るみに出た
「大規模外科手術」が必要
 ☆五年間、慶應にノ社の寄附講座が設けられ、2億5千万円ものカネが流れ込んだ
 *東大、ノ社の調査結果はすでに公表されているが、慶應は内々に処理している
 *臨床で鳴らした慶應病院は過去のものとなり、根まで腐っている
 ☆自浄作用は期待できず、全身に溜まった膿を出すために、外科手術が必要なのでは
東洋医学専門医試験の記載に関して、選択出版は、名誉毀損で提訴された
 ☆選択出版は、記事内容は事実無根であると主張
 ☆裁判は、東京地裁が訴えを全て棄却し、選択出版の全面勝訴で決着がついた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』




看過できない機密の深層8(慶應大医学部)
(ネットより画像引用)





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看過できない機密の深層7( デタラメ「国有財産」管理)

2020年01月18日 | 日本の聖域
デタラメ「国有財産」管理

 ☆財務省の「大罪」は森友のみにあらず
 *国有財産が本当に有効に活用されているのか極めて疑わしい
 *国有財産の在り方も根幹から問われている
 ☆日本政府の借金が千兆円を超える
 *政府が保有している資産は、約670兆円が計上されている
 *単純計算で、530兆円↑の債務超過状態

有効活用されない国有地
 ☆財務官僚は頭脳エリートにして、金融のプロだ
 ☆国民資産の上手な運用などお手の物なはずだが、活用する気など毛頭ないらしい
 ☆内閣府などが入る中央合同庁舎四号館
 *四号館の項目には建物だけが登録され省庁や部署で細切れで登録
 (不動産も「省益あつて国益なし」)
 ☆国有化した尖閣諸島の魚釣島
 *魚釣島の項目があり、土地や価格はゼロ、「工作物」の項目に約82万円が計上されている
 (魚釣島に立つ灯台の財産登録)
 *魚釣島は、隣接する北小島等などと、一括管理して活用すべき財産
 ☆金銭問題で測れない、重要な財産である国境の離島の管理もずさん
 *領海や排他的経済水域の基点となる離島の重要性、霞が関が認識していなかった
 *所有者のない無人島は、最近まで正式な登記もしないまま放置され続けてきた
 *昨年、約270の島について各省庁が登録したばかり
 ☆山梨県内の国有地が学校法人に無断使用され、格安で払い下げられていた事案
 *国は不法占拠状態を放置し、時効で学校法人側へ所有権が移る二十年が経過していた
 *お粗末な結果は、官僚の国有財産に対する意識の悲しいまでの低さを物語る
「高く売る」という意識は皆無
 ☆霞が関には、いまだに各省庁の低い庁舎が居並ぶ
 ☆高い建物を民間とともに共同開発するなど、なぜ有効活用しないのか
 ☆旧国土庁OB語る
 *国有財産の最終的な処分などを担当する財務省の役人
 *自分たちの宿舎などは守り、庁舎には手をつけない
 *その他の国有財産は適当に売り払っている
 ☆安倍首相夫妻や官邸の影響を受けた森友学園への払い下げ問題
 *「まず値引きありきだった」ことは疑う余地がない
 ☆国有地を売却するばあい
 *「公共団体等」に購入希望がないかを聞くことが財務省の通達で定められている
 *都道府県や市区町村のほか、社会福祉法人や学校法人が含まれる
 *手を挙げるところがあれば、 一対一の交渉になる
 *その際、財務省理財局は高く売ろうという努力を一切しない
時代錯誤のやり方を続ける財務省
 ☆森友学園の土地は、隣接地にキャンパスを持つ大阪音楽大学が購入を希望していた
 *財務省の最低ライン価格に届かなかったためににべもなく却下されている
 ☆森友学園は、当初財務局の想定ラインを超えゴーサインが出ている
 *基準価格を超えていれば売る
 ☆公共団体の手に渡らなかったケースに限り一般競争入札となり、最高値をつけた希望者の手に渡る
 ☆旧大蔵省OBは語る
 *財務省のやり方は高度成長時代のもので、少子化時代に学校法人を優遇する必要はない
 *公共のための施設が少なかった時代には、意味はあっただろう
 *公共施設には、新聞社や放送局も含まれていた
 *全国紙の本社ビル所在地は軒並み払い下げ国有地であり、多くの放送局も同様
 ☆今の時代、高齢者介護施設など社会的要求の高いものを除いて、
 *国有地を売却する際には基本的に入札方式にするのが合理的である
 ☆焼け石に水であろうとも財政健全化の足しにしなければならない
国の財産洗い直しが必要
 ☆国有財産の約30兆円には国会議事堂や自衛隊の基地、各省庁の庁舎などが含まれている
 *「行政財産」と呼ばれ、財務省は「売れない財産」と規定している
 ☆小泉政権下の行財政改革の折も国有財産の処分が検討された
 *当時の国有財産は約42兆円で、全体で十二兆円減少、国有財産が処分・売却されたのだ
 *まだまだ多くの国有財産を売却できることを数字が証明している
 *国有財産が本当に30兆円だけなのかも検証しなければならない
 ☆国有財産を網羅的に検証すれば、掘り出し物のような国有財産が見つかるかもしれない
 ☆霞が関の高層化による空間利用なども含め国有財産を聖域なく洗い直すべき時期だ
 ☆国有財産の売却も含めて、有効な活用方法を精査する政治主導の枠組みも必要
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看過できない機密の深層7( デタラメ「国有財産」管理)
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看過できない機密の深層6(共同通信「平壌支局」)

2020年01月17日 | 日本の聖域
北朝鮮を不当に潤す「名ばかり取材拠点」

 ☆共同通信の外信担当のベテラン記者は語る
 *平壌支局は本日も通常営業、スクープを飛ばすことはない、問題視されることもない
 ☆北朝鮮に支局を置く外国メディアはほんの数えるほど
 *その中に、日本の共同通信社が含まれている
 ☆共同通信平壌支局の役割に重大な疑問符がついている
 *閉鎖の噂も出ている同支局の闇に包まれた開設までのプロセス
 *「金正恩への上納金」(共同関係者)とも称される運営費

完全監視下で独自取材は皆無
 ☆共同通信外信部記者が内情を語る
 *独自取材ができないが、記者が現地入りするのには意味がある
 *記者が現地にカネを持って行ける
 *年間一億円以上の経費が平壌支局にかかり、北朝鮮側に支払われてきた
 *以前は、北京からの送金も行われていたという
 ☆平壌支局の共同社内での評価
 *報道機関として現地に取材拠点を持っていることには意味がある
 *現地映像が撮影できるだけでも支局を置いている意味があるとの見解
不透明な開設までのプロセス
 ☆開設されるまでのプロセスがあまりに不透明
 *前社長の関与などについてなにも説明されていない
 *本来は四年前に社長が交代した時点で精査すべきだった
 *共同通信が平壌支局開設を企図し始めたのは三十年以上前から
 ☆北朝鮮側は平壌支局開設についてさまざまな要求を出した
 *「要求」とは金銭的なものだったとされた
 *最終的に北朝鮮側の要求を呑んだのが共同通信だった
 *支局開設直前、共同加盟社幹部30人以上の訪朝団が結成された
 (北朝鮮に3千万円以上の金銭が渡った)
 (最新のデジタルカメラなどを土産として持参した)
北朝鮮当局者とずぶずぶの関係
 ☆共同側の交渉窓口となった共同通信幹部と朝鮮総連幹部
 *個人の接待は断続的に行われた
 *接待は、朝鮮総連幹部だけでなく、北朝鮮側の高官に対しても施された
 *北京の高級中華料理店や女性が接待する飲食店とみられている
 ☆共同の経営中枢と北朝鮮側はずぶずぶの関係を築いていった
 *北朝鮮側への運営費支払い「当初は社長室長が担っていた」
 ☆ベテラン記者はこう語る
 *運動部記者という、報道機関トップとしては異例の経歴を持つ前社長
 *社長の座に8年間もおり、平壌支局を通じた北朝鮮との関係にメスが入らなかった
 ☆不祥事の責任をとって前社長が辞め、現在の社長が就任した
 ☆現社長の消極的な姿勢に社内の不満分子は増加の一途を辿つている
「閉鎖」という噂の真相
 ☆共同通信の平壌支局閉鎖か、日本のメディア関係者の間で噂が駆け巡った
 *共同社内からのリークの噂が原因
 ☆彼らの抵抗もむなしく、平壌支局は今後も淡々と運営されていくだろう
 ☆ミサイル発射情報、核開発の実態、金正恩体制の真実などをなにひとつ伝えることもなく
 ☆北朝鮮当局の言いなりとなり、カネを支払い続ける
 ☆「ジャーナリストとして現地にいる意味がある」
 *高尚な理想を並べても、現実はあまりに乖離している
 ☆加盟新聞社の発行部数合計は二千万部を超える共同通信
 *「世界最大の新聞社」とも称されている
共同通信の「平壌支局長」が交代した
 ☆組織上は変化なく、支局長は北京の駐在記者となっている
 ☆支局長が過去に書いた記事が北朝鮮当局のお気に召さなかった?
 *支局長、北朝鮮への入国が認められないケースが起きているという
 *ソウルや東京本社の外信部記者が出張して、平壌入りすることもある
 ☆形ばかりの支局長ではあったが、その肩書きが形骸化している
 ☆平壌支局は、今もなお、北朝鮮への「外貨献上装置」でしかないのでは?
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看過できない機密の深層6(共同通信「平壌支局」)
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看過できない機密の深層5(神社本庁)

2020年01月17日 | 日本の聖域
神社本庁、全国八万社の「総元締め」に相次ぐ醜聞

 ☆明治神宮から全国津々浦々の小さなお社まで、約八万社を束ねているのが神社本庁
 ☆明治神宮の脇の建物に入居する宗教法人
 ☆安倍首相を支える日本会議のルーツに連なる集団
 ☆天皇退位や改憲でまさに渦中にある組織だが、怪文書に端を発した「不正疑惑」が噴出
 ☆宗教団体としての自浄作用が問われる前代未間の事態になっている

3人のトップが並存する
 ☆富岡八幡宮事件、基本的には跡目を巡る姉弟の骨肉の争い
 *神社本庁が富岡八幡宮の世襲問題を放置し続けたことが事件の遠因となった
 *本庁は富岡八幡官の人事権を持っていた
 *争う富岡姉弟を排除して別の人間を据えることもできなかった
 *最終的には、長子氏が主導する形で本庁を離脱し強引に宮司に就いた
 *弟は今回の最悪の選択を決断したのである
 *富岡八幡宮の人事権を持っているのは、本庁に設置された人事委員会 
 ☆人事委員会は、委員長と6人の委員からなる
 *全国の傘下神社のすべての人事権を掌握している
 *パワーバランスがあり、有力神社と本庁の間には大小さまざまな軋蝶がある
 ☆本庁のガバナンスが複雑なのは、総裁・総理・総長と3人のトップが併存しているから
 *組織上最高責任者の地位は「総裁」で、現在は池田厚子氏で、昭和天皇の四女
 *神職を形式上、統べるのは「統理」で、現在は北白川道久氏で、旧皇族に連なる人物
 (北白川氏は、伊勢神官の大宮司を務めていた)
 *実務を担うのが総長で、石清水八幡宮官司である田中恒清氏
 (総長は十七人いる理事のトップ)
神政連会長の強い影響カ
 ☆最近は、 ブロツク代表の中から総長が選ばれるケースが続いている
 *現在の田中氏もブロック代表
 ☆神社本庁内に本部を置く「神道政治連盟」の打田文博会長
 *理事ではない打田氏が本庁の人事にも強い影響力を持つ
 *現在の神社本庁は打田―田中ラインを大きな軸として動いている
 ☆本庁は、都道府県に神社庁を設置し、各地方の神社を傘下に収めている
 *規模の大きな約350社を、「別表神社」と呼ぶ
 *本庁の直轄として宮司の人事などに首を突っ込む
 *富岡八幡官はこの別表神社のひとつだったが、離脱して「単立神社」になる
 *日光東照宮や気多大社などが過去に離脱して単立になっている
 *別表でも単立でもない有力神社は伊勢神宮と靖國神社しかない
 ☆神社本庁の不祥事(本庁が、不当に安い値段で資産売却)
 *本庁内部で問題になり、怪文書が飛び交い始めた
 *本庁内には、打田氏や田中総長の責任を問う声もあったという
 *内部告発を行った職員を解雇する
 *本庁執行部による強引な手法に、疑間の声が上がった
 ☆現在、理事の多くが打田―田中ラインの人材で占められている
 *良識派はますます隅に追いやられているのが実情
伊勢神宮のお札販売が歳入の柱
 ☆打田派の職員には論功行賞人事も行われている
 *宿舎売却問題を事務方として主導した当時の総務部長、小野崇之氏
 *大分県の宇佐神宮の宮司に大抜櫂された
 *宇佐神宮の神職や氏子などは、小野氏とギクシャクした関係にある
 *氏子総代会や女性当主が猛反発して、訴訟合戦にまでもつれこんだ
 *最高裁まで争われた末、神社本庁側の勝訴が決まっている
 ☆社家である到津家が継いできた宇佐神宮の宮司ポスト
 *神社本庁が半ば乗っ取った形
 ☆富岡八幡官のケースでは、本庁から宮司を送り込むことはなかった
 *事件を起こした弟の狂気は業界内でも有名だった
 *深刻なトラブルになることが目に見えていたた
 *乗っ取ろうという発想もなかったし、事態の仲裁に当たるわけでもなかった
神社本庁の台所事情
 ☆神社本庁の年間収入は約51億円、歳出は約48億円
 ☆収入の6割を占めるのが「本宗交付金収入」と呼ばれるもの
 *伊勢神宮の「神宮大麻」と呼ばれるお札の収入
 *年間32億円余りと、各地の神社から集める負担金など約13億円
 ☆神社本庁そのものの運営に使われているのは年間15億円程度
安倍政権との浅からぬ因縁
 ☆安倍首相応援団として知られる日本会議の源流も神社本庁に繋がる
 ☆神社本庁の北白川統理が日本会議の顧間を務めている
 ☆田中総長と打田氏は、副会長と代表委員に就いている
 ☆神社本庁、『御代替』の準備、改憲に向けた活動をしなければならない大切な時期
 *疑惑と内紛で揺れ続けている
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看過できない機密の深層5(神社本庁)
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看過できない機密の深層4(予備自衛官)

2020年01月15日 | 日本の聖域
予備自衛官、人手不足「国防衰退」の恐るべき現実

 ☆東日本大震災、熊本地震も起きた現場での自衛官の活躍
 *自衛官が昼夜を問わず人命救助や復旧作業に従事していた
 *「予備自衛官」が奮闘していた事実はあまり認識されていない
 ☆予備自衛官は、大規模な災害や有事の際に臨時に招集される
 ☆現状では、予備自衛官の充足率は定員の七割にも満たず
 *稼働率も極めて低い二重苦に陥っている
 ☆予備自衛官の空洞化が加速しているのが現状
 *日本の国防が衰退する重大な危機は避けられない
 ☆予備自衛官制度の中心は、自衛官OBが対象
 *有事の際、駐屯地の警備や後方支援の任務に就く
 *その後、特殊技能を持った市民らを対象とする予備自衛官補の制度を新設
 ☆予備とは「必要なときのために、前もって用意しておくこと」
 *いざとなれば、予備自衛官らも国家、国民のために身をなげうつ?
 ☆そんな予見とはほど遠い状態なのが実情

東日本大震災での出動は0,4%
 ☆予備自衛官の誰もが自由自在に、出動できるわけではない
 *現実の生活に大きく制約されている
 ☆予備自衛官に初めて招集命令が出されたのは、東日本大震災
 *予備自衛官約2万6千人で出動可能と回答した者約17%
 *実際に出動したのは約百人と全体の0,4%
 *即応予備自衛官、約2千6百人に招集を打診し、出動した比率は約63%
 ☆予備自衛官は、必要な数から大きく懸け離れている
 *予備自衛官の定員は、約4万8千人で充足率は約70%
 *その現員も04年をピークとして減少に歯止めがかからない
 ☆その理由は、予備自衛官に登録しても、プラスない
 *むしろ現在の仕事・生活にマイナスになる
機能不全に「税金泥棒」の声も
 ☆予備自衛官の場合、月に4千円の手当が支給され、訓練招集の日当は8千百円
 *年間五日間の訓練が義務づけられている
 *予備自衛官の平均年齢は四十七歳
 *大半が自衛官を辞めた後、何らかの仕事に従事している
 ☆即応予備自衛官のケースは平時の手当が月に1万6千円、訓練招集の日当は約1万4千円
 *即応予備自衛官を雇う企業に一人毎月四万三千五百円の給付金が支給されている
 *即応予備自衛官は年間30日間もの訓練に必ず参加しなければならない
 ☆予備自衛官や即応予備自衛官に登録した後
 *災害や有事ですんなりと出動できないのが現状
 *同僚のことを思うと、予備自衛官だからと切り出せないケースも多い
 ☆予備自衛官制度が機能不全に陥っている
 *この制度に注がれる国家予算が年間70億円越え
 *予備自衛官制度は、機能不全で「税金泥棒」の声も
 ☆予備自衛官制度は、崩壊の危機に瀕しているという厳然たる事実だ
装備だけが充実しても意味なし
 ☆防衛省は、新たな方策の検討に乗り出した
 *予備自衛官らを雇用している企業に、税制上の優遇措置を講じる案
 *霞が関の力関係で、財務省との駆け引きの果てに頓挫してしまった
 ☆大元の自衛隊を襲うマンパワー不足が最大の問題である
 *一兵卒の定員約5万7千人に対して、現員充足率は約約70%
 *幹部自衛官らを合わせても自衛隊全体の充足率は約90%
 ☆自衛隊員の充足率低下が年を追うごとに広がっている
 ☆自衛官と予備自衛官の数は減少の一途
浮上する「第二自衛隊」構想
 ☆精強さが求められ、若年退職制で五十歳代までに辞める自衛隊員
 *後方支援ならまだまだ存分に働くことができる
 *しかし、民間企業に再就職させるのは「宝の持ち腐れ」では
 ☆「宝」を生かすには、「第二自衛隊」を創設することしかない
 ☆交番で最近よく見かける交番相談員は警察官OB
 *身分は地方公務員特別職嘱託員
 ☆自衛隊はこうした制度を導入していなく、最大のネックは、桁違いに膨らむ人件費
 ☆自衛隊の防衛装備品舞数百億円単位のものも少なくない
 ☆装備だけ立派でも、人材が伴わなければ張り子の虎、お飾りと化してしまう
 ☆災害や有事に及んで、確実に出動できる予備自衛官
 *新たな組織を検討する時期に来ているのではないか
 ☆「人は城、人は石垣」、その「人」が命綱の予備自衛官制度、発展どころの話ではない
 ☆首相の叱咤激励とは裏腹に、崩壊の近未来が刻々と迫っている
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日本の聖域 シークレット3(予備自衛官)
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看過できない機密の深層3「永代供養ビジネス」の闇

2020年01月14日 | 日本の聖域
乱立「ビル型墓地」の真っ暗な末路

 ☆「納骨堂」という名のビル型の墓地
 *納骨堂ビルを舞台とする永代供養ビジネスは、宗教を忘れた住職の拝金主義
 *暴利をむさぼるコンサルティング会社やデベロッパーの欲心にまみれている
 ☆ビル型の墓地の栄華の本質は典型的な「売り切リビジネス」
 ☆ビル型墓地は近未来、遺骨が溢れる廃墟ビルに化ける危険性が高い

コンサル会社と建設会社が大儲け
 ☆ビル型墓地A浄苑で、参拝ブースで専用カードをかざす
 *別の場所に保管された納骨箱が参拝スペースヘ機械で自動搬送されてくる
 *永代使用料150万円、年間維持会費1,8万円、3758基販売予定
 *完売すれば56億円余りの巨額
 ☆A浄苑の主体は、金沢市に本院を置く曹洞宗の寺院
 *区画の販売は仏壇・仏具大手に委託している
 *区画の売れ行きに応じて、仏具大手会社が手数料を取る
 *残りの売り上げが金沢市の寺院にに入る仕組み
 *寺院は、そこから建設費の借金を返済していくお金の流れ
 ☆寺院と建設会社の間は、墓地ビジネスを専門とする開発・コンサル会社が仲介する
 *寺院の取り分は、保証金名目などで利益全体の3割程度なのでは?
 *大金を手中に収めるのは開発・コンサル会社と建設会社
遠くない将来「幽霊ビル」に
 ☆関係者は「ビル型墓地の多くは、将来『幽霊ビル』になるだろう」と言い切った
 ☆マンションと比べる罠の輪郭
 ☆マンションは管理会社にメンテナンスを任せるのが通例
 *1世帯当たりの平均で十年間に百万円ほどの積み立てが必要とも言われる
 *子どもや孫への相続、あるいは売却で誰かが住み続けるのが一般的だ
 ☆ビル型の墓地の永続性は同じ「空間」利用
 *マンションよりも格段に危うい
 *年間維持費は1,8万円と格段と安い
 *外装改修やエレベーター交換、ましてや搬送式の機械メンテナンス費用
 *こんな少額の維持費では賄い切れないと関係者は断言する
 *1時的に大金が集まっても、それは年を追うごとに出ていくばかり
 *納骨堂ビルの場合、将来にわたって子や孫と「墓守」が続く保証など全くない
 *納骨堂に収容できる遺骨の容量は限られている
 *1基当たり4人分が平均的で、夫婦2人が入ればあと2人しか入れない
 *納骨堂に入っている人を知る子孫がいなくなれば維持費も入ってこなくなる
 ☆納骨堂を運営する宗教法人はどこも「永代供養」を売り物にしている
 *墓参りしてくれる人がいなくても
 *寺が責任を持って永代にわたって供養と管理することを約束しているはずだ
 *維持費もままならず、ビルが朽ちる
 ☆寺が未来永劫、そんなことを本当に請け負えるのだろうか
課税対象となるリスクも顕在化
 ☆東京都は、A浄苑が納骨堂として使う敷地と建物の固定資産税などを納めるよう求めた
 *地方税法は、宗教法人が宗教目的で使う土地や建物
 (固定資産税などを非課税にすると規定されこれまで墓地も非課税扱いだった)
 ☆東京都は、A浄苑を課税対象と判断した
 ☆寺院は、課税取り消しを求めて提訴
 *東京地裁は「宗教団体として主たる目的のための使用と認められない」と請求を棄却した
 ☆税金を払わない前提で収支計画を立てていた宗教法人の目算は大きく狂ってしまう
 ☆宗教法人が起こした裁判により、ビル型墓地ビジネスのリスクが証明された
名義だけ借りた自称寺院
 ☆地方の寺院が墓地開発のコンサル会社と組む
 *都心に納骨堂を次々と建立させていく異様な景色
 *仏法の教えとはかけ離れた拝金主義の生臭さが漂う
 ☆名義だけ借りたような自称・寺院が「永代供養」の四文字を掲げて納骨堂ビルヘ誘う
 *宗教法人の看板だけが残り、永代供養してくれるはずの住職は存在しない
 ☆永代供養とは対極的に
 *採算の合わない宗教法人は将来、有名無実化する恐れを内包している
 ☆ビル型の墓地の売り切り商売は、根っこから永続性と相いれない構図
 ☆自分の亡骸は永代供養の名の下で見知らぬ寺院の一角に押し込まれていく
 ☆それどころか都心の廃墟ビルで人知れず放置される未来すら誰も否定できない
 ☆『夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡』
 *首都の中枢にたたずむ遺骨満載の廃墟ビル
 * 1時の繁盛に酔った遺骨ビジネスの墓標となるに違いない
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日本の聖域シークレット2「永代供養ビジネス」の闇(ネットより画像引用)






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看過できない機密の深層2(診療報酬支払基金)

2020年01月13日 | 日本の聖域
医療費を破綻させる「厚労利権」の牙城

 ☆高齢化が加速度的に進む日本
 *2060年、65歳以上の高齢者一人を現役世代1.3人で支えるという「肩車型社会」が待ち受ける
 ☆更生労働省は、国民の負担を増やすことで経費を抑制しようと躍起
 ☆この陰で濡れ手で栗のような「利権の巣窟」に国民の血税が湯水のごとく注がれている
 ☆「社会保険診療報酬支払基金」、通称「支払基金」と呼ばれる特別民間法人
 *厚労省と旧社会保険庁の別動隊と化している
 ☆組織と集金システムの全容を解明する

医師が同業者を審査する「茶番劇」
 ☆保険診療を行う医療機関多くの場合、健康保険組合に「診療報酬」を請求する
 *診療報酬は、厚生省が作成する「支払報酬点数」に基づいて計算されてる
 ☆支払基金&国保連合会は、医療機関と健康保険組合の間に立って診療報酬明細書を取りまとめる
 *患者への診療行為の妥当性を審査
 *健康保険組合から医療機関への支払いを仲介するのが審査支払機関の本来の役割
 *健康保険などの被用者保険は「支払基金」
 *国民健康保険は各都道府県にある「国民健康保険団体連合会」
 ☆支払基金も国民健康保険団体連合会も全く機能していないのが実情
 ☆支払基金は一七年度に七億二千九百二万件のレセプト請求を受けた
 *基金が対価として受け取った審査料は676億円
 *その大半が職員と審査委員の人件費として消えていく
 *費用をかけて、不正な請求分としてあぶり出される診療報酬明細書の総計397億円分
 *不正明細書の総額より審査料の方がはるかに高い
 *不正請求の抽出率は、件数ベースで1,3%、金額ベースで0,3%と表向きは極めて少ない
 ☆都内在住の開業医は「過剰請求や不正診療が、こんなに少ないはずはない」と断言する
 ☆なぜこうまで不正請求の摘発が生ぬるい理由
 *支払基金が審査を各地の医師会に丸投げしているから
 *審査委員の主要メンバーは、医師会に所属する医師
 *診療報酬をもらう側の医師が、厳しい査定を期待する方が間違っている
90%の不正は「素通し」
 ☆支払基金の審査は、各都道府県の支部に設置された審査委員会が担当する
 *審査会は、三者で構成されているが、実態は医師会の独壇場
 ☆かって日本医師会の幹部で、業務に関わった人物が打ち明ける
 *支払基金には審査能力はないので、専門家に丸投げする
 *審査委員会は、医師会から推薦された保険担当の審査員が審査する
 ☆全国の審査委員会が年間にチェックするレセプトは、約7億300百万件
 *1人の審査員が年間に約16万件を処理する勘定で、正確なチェックなど望むべくもない
 *ザルに水を注ぐがごとく「素通し」となっているのが実態
 ☆企業の中には支払基金にクレームをつける企業もあり、その企業のケースでは
 *支払基金からの請求を独自に調査し、金額で約3%は不正と査定し支払基金に突き返す
 *すべてが現状では認められている
 *支払基金の審査委員の不正査定率の約10倍である
 ☆裏返せば、90%の過剰請求や不正診療が見過ごされている計算になる
 ☆企業で査定を担当するのは医師ではなく、多くは薬剤師や看護師
 ☆基金は、医師会の牛耳る審査委員会に丸投げしている理由の説明
 *専門家である医師を自前で確保できないからだと説明しているがそれは詭弁
 ☆真の理由は、地元の有力者である医師会と軋蝶を生じさせたくないだけ
「財布」に使うOBと現役官僚
 ☆ずさんな仕組みで甘い汁をむさぼっているのは医師会だけでない
 ☆厚労省や旧社会保険庁の役人、OBたちもお相伴にあずかる
 ☆支払基金は、 理事長一部の人を除き、厚労省のOBが独占してきた
 ☆支払基金の理事の年収は約1200万円
 ☆支払基金を「財布」に使うのは、官僚OBの他、現役官僚も部長級で出向している
 ☆支払基金はレセプトを100%に限りなく近く素通しで、何ら仕事をしていないも同然だ
 ☆医療機関と保険組合の間のレセプトのやり取りをするだけなら、ネットを使えば済むはずだ
 ☆支払基金は「事務のオンライン化に抵抗を続けてきた」
 *医療機関からの診療報酬の請求、紙媒体からオンラインヘ移行するのが世界の潮流
 *「高齢医師が対応できない」などの理由をつけ、支払基金はオンライン化に抵抗している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』






日本聖域のシークレット2(診療報酬支払基金)
(ネットより画像引用)


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看過できない機密の深層1(戦没者「遺骨収集」事業)

2020年01月11日 | 日本の聖域
戦没者「遺骨収集」事業

 ☆海外の戦地での戦没者は約二百四十万人
 *軍人や家族による持ち帰りや国の事業で百二十人万柱ほどが日本へ戻った
 *いまだに、約百十二万柱が帰還していない
 ☆事業は、厚生労働省が日本遺族会や戦友会などに補助金を支給
 ☆政府の遺骨収集団に参加してもらう方式が主流

目に余る厚労省の「手抜きとデタラメ」
 ☆NHK、フイリピンで遺骨収集していたNPO法人「空援隊」の状況が報道された
 *現地の住民に金銭を支払い作業させる
 *日本人の骨と確認しないまま日本へ送っていた疑い
 *千鳥ヶ淵戦没者墓苑に収められていた遺骨約三千四百柱
 *「日本兵以外の骨が混入している可能性がある」として厚労省へ移した
 ☆遺骨収集に長く携わってきた関係者コメントする
 *元凶はお役所仕事に終始する厚労省の姿勢だ
 *遺骨を適当に集めて日本に運び、墓苑に納めてきただけ
 *無関係の骨も相当混在しているはずだ
 *実情を知る人間にとって、これは最大のタブーになっている
無理やり無縁仏にされた子ども
 ☆2016年の作業で揉めたのは子どもの遺骨を巡って
 *遺骨収集団は厚労省職員二人、遺族関係者一人、NPO法人の一人で編成
 *遺族関係者は、壕の中で見つかった子どもの遺骨の位置より
 *自決したAさん、Bさんの子供かを調べてほしいと厚労省派遣団長に懇願した
 ☆厚労省の団長の返答は驚くべき無責任ぶり、他人事の受け答えだった
 *歯が見つかっていないから鑑定できないと開いた口がふさがらない返答
 *子どもの人骨は見つかっていたが、鑑定は「歯が原則」と鑑定を拒んだ
 *揚げ句の呆てに「誰の子どもか分からない」とした
 ☆厚労省側が押し切る
 *子どもの遺骨は現地で焼却され、日本へ運ばれた
 *高熱で焼かれると、DNA鑑定ができない
 ☆子どもの亡骸は無縁仏となり家族のもとに帰る機会を逸してしまった
外国人や動物の骨も戦没者墓苑ヘ
 ☆遺族や戦友が「私の家族の遺骨」「日本人の骨」と言えばそのままフリーパス
 ☆科学的検証もないままに日本へ送られ、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ葬られる
 ☆厚労省と遺族、戦友会が訪れて遺骨収集作業
 *戦友の情報を頼りに遺骨を掘り出す
 *複数の人骨が出がきたが、大腿骨が明らかに日本人より長かった
 *米・豪兵のものだったのではないかと参加者はそう疑問を口にした
 *戦友会サイドから「俺たちの戦友に違いない」と言われた厚労省職員
 *その遺骨を収容して焼却し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に葬った
 ☆村落の民家の庭先より出土した遺骨
 *情報提供者が「ここで集団自決して、粉々に散ったそうです」と話す
 *掘り起こすと、大量の骨が地表に姿を現した
 *どう見ても牛や山羊など家畜の骨の大きさ、形状のものが混じっていた
 *厚労省職員は、家畜の疑いがある骨までも「遺骨」として日本へ丁重に運ぶ
 *千鳥ヶ淵戦没者墓苑に納骨したと関係者は振り返る
 ☆問題の核心は、厚労省サイドの「事なかれ主義」で、「科学」も「情」も存在しない
新団体は厚労省の財布と化す恐れ
 ☆遺骨収集の中核となる「日本戦没者遺骨収集推進協会」
 *見直したが、従来と同様、厚労省が所管官庁に収まっている
 *協会は日本遺族会や全国強制抑留者協会他十二団体で構成される
 ☆関係者はコメントする
 *厚労省の天下リポストが増えて、天下った役人が得しただけ
 *協会の予算は、彼らが自在に使える財布と化す恐れもある
 ☆安倍内閣は戦没者遺骨収集推進法の成立で
 *厚労省の指導監督の下
 *指定法人が民間団体等の協力を得ながら、遺骨収集を実施すると閣議決定した
 ☆厚労省
 *自衛隊を単に「運送屋」、在外公館を「現地ガイド」程度にしか考えていない
 *鑑定も必要と判断したときだけ専門家に外注しているにすぎない
 *鑑定委託先では、委託費用がかさむ年度末には豪遊して浪費するという
米国は「全兵士を祖国へ帰す」
 ☆米国防総省は専門機関として、調査司令部と中央身元鑑定研究所を設けている
 *米兵の遺骨の発掘、持ち帰り、鑑定、遺族の元へ引き渡す任務を担っている
 ☆スローガンは「全兵士を祖国へ帰す」
 *今この瞬間もどこかで懸命に米兵の遺骨捜索が続く
 ☆日本のおざなりな対応とは対極である
 ☆厚労省の惰性のお役所仕事が続く限り
 *日本では、高らかな宣言が空証文に終わるのは避けられない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の聖域 シークレット』





日本の聖域 シークレット1(戦没者「遺骨収集」事業)
(ネットより画像引用)
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