慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『りそな銀行』『円高耐性』

2024年10月11日 | 
🌸強い業種と本命株を探せ

 ☆「日経平均最高値」を牽引したのは、外需の大型産業
 ☆今後、主役になる業種や銘柄を探索する

🌸銀行りそなに吹く追い風)
 
 ☆株価が好調だったメガバンク各社最近一服感を見せている
 ☆円高などが逆風にある中、投資妙味のあるのがりそなHD
 *メガバンクの好パフォーマンスに一服感がある中
 *りそなHDなど中堅の銘柄に鉱脈がありそうだ

メガはすでにパフォームしており相対的に妙味薄
 ☆銀行は金利上昇で業績に追い風が吹く
 *市場からの期待を一手に集めてきた有望セクターだった
 *金利上昇は、利ざやの改善や国債運用益の増加等でプラスに働く
 ☆銀行株は実績より市場の期待が大きく作用する
 *この間、メガバンク3社の株価はTOPIX上回って推移している

 *”勝ち組”銘柄の一角として君臨してきた
 *金利上昇で業績に追い風が吹く好調な株価
 *水を差したのが、8月の相場急変だ
 ☆銀行株急落の背景
 *これまで市場平均に大きく勝ち越してきた
 *結果、ネガテイブなニュースが利益確定売りを招きやすかった
 *日銀が次の利上げに進むまで時間が空くとみられた
 ☆日銀の統計より、国内の貸出金年率4%前後で増加を続けており
 *銀行の業績を下支えする
 *短期の貸出金利も下げ止まりが見られるほか
 *長期の貸出金利ではすでに上昇傾向が見られる等
 *利ざやの拡大による業績の向上が期待できる状況

円高・米金利低下がメガバンクの逆風
 ☆メガバンクは、連結全体の収益で見ると高い海外比率を持つ
 ☆経常収益のうち米国の割合
 *MUFGが約23%、三井住友が約26%、みずほ約45%だ
 *円高で利益が圧迫されるリスクがある
 ☆3メガバンク、過去パフォーマンスが良好だった結果
 *ここから株価が大きく上がることはあまり考えにくい
 *積極的に買いに動く局面ではない

銀行銘柄で″買える株”
 ☆りそなHD23年度から新中期計画をスタートさせ
 *積極的な変革の姿勢を鮮明にした
 *りそなHDはインオーガニック投資に
 *1000億円を投じる方針を掲げ
 *この1年間で買収や外部提携を強化している
 ☆今年にはリース会社2社の株式を追加取得し子会社化した
 *貸し出しが順調に増加していることもポジティブだ
 *企業向けである一般貸し出しは、前年比6.48%増と高い
 ☆メガバンクが円高の影響を受けやすいのに対し
 *国内を事業基盤としているりそなHDには円高耐性がある
 *国内の金利上昇の恩恵をよリダイレクトに受けやすい
 ☆りそなHDでの懸念
 *メガバンクが市場金利連動の多い大企業向けの貸し出しが多いが
 *りそなHD、中小企業向けなど市場連動が少ない貸し出しが先が多いが
 ☆今後遅れてキャッチアップする見込みで伸びしろともいえるだろう
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『週刊ダイアモンド』



『りそな銀行』『円高耐性』
『週刊ダイアモンド』記事より画像引用)
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『鉄鋼各社構造改革』『原材料輸入で円高メリット』

2024年10月10日 | 
🌸強い業種とその中の本命株を探せ

 ☆「日経平均最高値」を牽引したのは、外需の大型産業である
 ☆今から主役になる業種や銘柄を探索する

🌸鉄鋼(
日本製鉄が「買い」な理由)

日本製鉄の米USスチール買収
 ☆ハリス副大統領は、反対する姿勢を鮮明にした
 *日本製鉄によるUSスチールの買収計画が混迷を極めている
 *トランプ氏も買収に反発している
 *バイデン大統領も中止命令を出す方針
 *現状はまさに四面楚歌といえる
 *日本製鉄は買収を力強く進めることを表明した
 ☆鉄鋼セクターの現状
 *市況価格は低迷し、世界の鉄鋼メーカーがダメージを受けている
 *日本製鉄の買収戦略危機等さまざまな逆風にさらされている
 ☆鉄鋼各社
 *大きな戦略転換で、強固な経営基盤を構築してきた
 *「市況に関係なく稼げる体質」に変貌を遂げている
 *株式市場では不透明感などから依然割安にとどまっており
 *そこに大きなチャンスが眠っている
 ☆鉄鋼セクターは業績を大幅に改善してきた
 *日本製鉄は23年度まで3年連続で過去最高益を更新している
 *業績改善の背景として大きいのが、合理化と価格改善だ
 *効率の悪い輸出型から効率の良いローカル生産型へ進めており
 *ここでも収益性の改善が期待できる
 ☆歴史的に、鉄鋼セクター
 *景気敏感株として割安に評価されがちな局面も多かった
 *高水準の実力利益レベルを踏まえると
 *株価はいまの2倍の水準になつてもおかしくない
 ☆輸出割合の多い機械企業や電機企業など
 *足元の円高は利益圧迫要因となる
 ☆製鉄の原料となる石炭や鉄鉱石など
 *海外から輸入している為、円高は原料コストの低減に貢献する
 *製造業の中では、鉄鋼は隠れた「円高耐性銘柄」といえる
 *その面でも足元では魅力がある

鉄鋼3社全て好調
 ☆鉄鋼3社のいずれも割安だが、注目は神戸製鋼所
 ☆神戸製鋼所は24年度に中期経営計画を更新したばかりだ
 *鉄鋼やアルミニウムなど素材系事業でのマージン回復
 *機械系事業では過去最高の受注高を背景に
 *攻めと守りのバランスの取れた戦略を掲げる
 ☆日本製鉄に、USステールの買収成否が
 *投資妙味に、影響を与えることはない
 ☆長らく割安に放置され続けてきた鉄鋼セクター
 *経営体質の改善は確かなもの
 *いよいよ鉄鋼の大逆襲が始まりそうだ
                        (敬称略)
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『もしトラと防衛産業・メガバンク』『円高と海外売上比率』

2024年10月08日 | 
🌸もしトラで「買える株・買えない株」

 ☆米国大統領選挙で当選する「もしトラ」のシナリオ
 *防衛セクターは鉄板である
 ☆ トランプ氏が復活した場合
 *一律関税強化のほか、対中強硬策や米国第一主義の思想、
 *大規模減税などのインフレ効果を持つ政策
 ☆日本企業への影響が少なくないものも目立つ

⛳トランプ氏が復活した場合(1)
 ☆大きな追い風を受けるとみられるのが防衛産業
 *トランプ氏の当選によって
 *中国との緊張が再び高まる可能性や
 *安全保障上の警戒感が高まる可能性がある
 ☆トランプ氏が日本に対して防衛費を
 *GDP比2%以上の水準に積み増すことを求めたり
 *「思いやり予算」の増額を求めたりする
 ☆日本は、防衛費を5年間で43兆円も投じる計画をスタートした
 *最終的に27年度にGDP比2%へ高める計画だ
 *三菱重工業はすでに前年比で高い受注高を記録している
 ☆メガバンクなどにも注目が集まっている
 *トランプ氏の政策は、大型減税などインフレ的な政策が目立つ
 *原油増産などデフレ的な政策も入り交じっており
 *インフレ的になり金利に上昇圧力がかかるのであれば
 *海外比率の高いメガバンクには追い風だ
 米国の景気が上向きM&Aなどの資本市場が活発化すれば
 *資本市場業務などにもプラスである

⛳トランプ氏が復活した場合(2)
 ☆逆風を受けやすいのが自動車セクター
 *一律関税が実現すれば米国輸出が多い自動車にはマイナス
 *EVなどの優遇策の見直しなどは出遅れる日本勢にとり
 *有利に働くので、必ずしもマイナスの側面ばかりではない
 ☆半導体もトランプ氏が対中強硬策の一環で
 *同盟国に輸出規制を課す可能性が否めない
 ☆米中の対立は短期的にはマイナス材料になるが
 *中国の半導体製造能力をほかの地域で補わうので
 *中長期ではプラスになる可能性も高い





🌸円高シフトで下方修正リスク高い企業

 ☆業績低迷の日産に危険信号

直近の円高相場が続くと、想定の前提が崩れてしまい
 ☆業績の下方修正を迫られる可能性が高い
 ☆為替レートの変動の影響を受けやすいと考えられる
 *海外売上高比率が50%を超える企業を抽出

⛳日産の対ドルの為替感応度は120億円
 ☆日産、さらなる下方修正も現実味を帯びてきた
 ☆過度な円安局面からは脱しつつある中
 *日本企業が投資妙味を持ち続けるには
 *円安だけに頼らない成長ストーリーが重要になる
                       (敬称略)
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『自動車株本命はスズキ』『米・中比率ゼロ』

2024年10月07日 | 
🌸強い業種と本命株を探せ

 ☆「日経平均最高値」を牽引したのは、外需の大型産業である
 ☆今から主役になる業種や銘柄を探索する

🌸自動車株の大本命はスズキ

 ☆自動車業界、円高、もしトラ、中国低迷の「三重苦」
 *進行す円高懸念、米国景気の不透明感、中国市場の低迷
 *もしトラリスクを抱えた米国大統領選挙
 ☆逆風は数多いが、その中で勝てる銘柄はススキだ

⛳日産の業績が低迷している
 ☆日産の主力市場である中国と米国での販売不振だ
 *中国では、政府によるEV振興策などを背景に
 *現地メーカーによる過剰生産が発生、販売価格を押し下げている
 *日産、強力な商品力を持つ自動車のラインアツプに出遅れている
 ☆トヨタ自動車、ホンダらは米国では好調
 *ハイブリッド車販売などで
 *米国市場でも日産が独り負けを喫している状
 ☆足元で急速に円高が進んでおり
 *日産は間の悪いことだ想定レートと足元の為替水準の乖離が大きく
 *下方修正が濃厚なのだ
 ☆円高シフトや中国市場の停滞、米国景気の動向に加えて
 *米国大統領選挙の結果の政治的な要素等
 *そのリスク要因はさまざまだ

自動車業界の為替りスクと米国の景気
 ☆自動車業界を取り巻く大きなリスク
 ①為替の変動
 *為替がどの程度の水準で定着するかは見通せず
 *投資家にとっての不安要素となっている
 ➁米国景気の動向も気になる
 ☆自動車株の不透明感は拭えない状況にもある
 *結果、トヨタを筆頭に決して業績は悪くないものの
 *株価は割安な状況が続いている
 ☆中国市場は、EVに端を発する販売競争の激化で
 *日本車勢が軒並み販売に苦戦している
 ☆ホンダはガソリン車を中心に、中国市場に見切りをつける
 *中国での年間生産能力を29万台減らす方針を明らかにしている

⛳自動車株、スズキに投資妙味
 ☆スズキ、米中比率の小ささとインドでの成長期待
 ☆注目銘柄のスズキ、全体の生産台数317万台のうち
 *インド子会社によるインドの販売台数が179万台
 *北米・中国比率はゼロ
 *トヨタの北米。中国の販売比率が45%
 *ホンダが68%、日産が59%である
 ☆主力のインド市場でさらなる販売の拡大が見込まれる
 *インドでは人口増加に伴って市場の成長期待がある
 *スズキは今後の市場拡大をにらみ
 *インドの年間生産能力を30年度までに約400万台に引き上げる
 ☆スズキがもう一つ強い国内の軽自動車販売では
 *ライバルであるダイハツ工業の認証不正問題などを背景に
 *スズキがダイハツから18年ぶりにシェアトップを奪還した
 ☆現状、自動車業界では、スズキが″本命銘柄″として
 *有望視されることが多い

⛳トヨタ自社株買いに、持ち合い先の応募殺到
 ☆追加の還元策に期待
 ☆応募株数が買い付け株数を上回ったことから
 *追加で自社株買い枠の設定を行ったり
 *来年度以降も同水準の自社株買いが続いたりするようであれば
 *株価にはポジティブだ
 ☆不確定要素が多い自動車業界
 *株価が割安水準で買い場に映るのは事実
 *今年の年末に向け為替や大統領選によるシナリオが固まれば
 *株価の再成長も期待できそうだ
                        (敬称略)
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『自動車株本命はスズキ』『米・中比率ゼロ』
(『週刊ダイアモンド』より画像引用)
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『主役銘柄』『総合商社』『伊藤忠・三菱商事』

2024年10月06日 | 
🌸強い業種とその中の本命株を探せ

 ☆「日経平均最高値」を牽引したのは外需の大型産業
 ☆今から主役になる業種や銘柄を探索する

🌸総合商社

 ☆株主還元の三菱・三井、必達力の伊藤忠
 ☆商社株は、バーベル戦略で挑む
 ☆上方修正や増配を続けてきた総合商社だが
 *足もとの勢いには陰りが見え始めている
 ☆『伊藤忠・三菱商事』を推奨した記事
 
⛳総合商社「業績の上方修正」と「想定以上の株主還元」
 ☆株価を大きく上昇させてきた
 ☆今期の第1四半期決算を細かく分析すると
 *不安材料が台頭しており、株価が4月以降
 *TOPIXを上回って推移している総合商社は伊藤忠商事だけである
 ☆足元は第1四半期よりも円高
 *米国の景気悪化リスクも台頭、業績のピークアウト懸念が出ている
 *総合商社は、「世界経済の縮図のような業界」だ

⛳伊藤忠商事は収益力も高く業績達成確度も高い
 ☆トップビッグとして注目するのが伊藤忠商事
 ☆特に評価しているのは、総合商社で最も高い水準のROE
 *過去14期のうち13期で期初予想を達成した実績
 *伊藤忠商事は、ROE、2024年度は16%を目標
 *これは三菱商事、三井物産の12%を上回る
 ☆野村證券の成田氏は伊藤忠の「バーベル戦略」を推奨する
 *強みの異なる銘柄を組み合わせる戦略である
 *平時でも、幅広い事業を展開する総合商社の業績予測は難しい
 *どっちに転んでも強いポートフォリオ戦略である
 ☆銘柄としては、伊藤忠商事と三菱商事に注目
 *不透明な状況が続くば内需系ビジネスが強く、円高に耐性がある
 *数字にコミットする伊藤忠商事
 *資源に強みを持つ三菱商事が脚光を浴びやすい

⛳三菱商事は「上方修正期待」や「追加の株主還元」への期待も高い
 ☆三菱商事は一過性の利益を除いても
 *会社計画に対して第1四半期の進捗率が高い
 ☆総合商社では業績の上ブレや追加では
 *伊藤忠商事と三菱商事が、いいとの意見が多い
 ☆三菱商事、還元への期待が高い会社
 *「成長投資と株主還元に回す余剰キャッシュ」も注目がされている

⛳総合商社
 ☆総合商社、追い風がやんだ中
 *円安、資源高に頼らず「実力値」を高めて
 *再び上場来高値更新を目指すことができるのか
 ☆キャツシユフロー配分など
 *マネジメントの重要度が増す局面になりそうだ
                        (敬称略)
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『主役銘柄』『総合商社』『伊藤忠・三菱商事』
(『週刊ダイアモンド』記事より画像引用)
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『中小型のグロース株(カオナビ・ヨシックス・楽天銀行)等』

2024年10月05日 | 
🌸難しい相場では5年先の利益成長を描ける銘柄に絞る

 ☆「銘柄選びのトレンドが変わった」と述べる片山氏
 ☆総資産160億円の個人投資家片山晃氏

⛳日本株の5年先の銘柄選び
 ☆日本株は、米国の影響を強く受ける
 *前回の景気サイクルを見ても
 *米国の金利が下がり始めてから、途中で本格的な反発もなく
 *その後に株式が崩落するということが起きた
 ☆先も「結局そうなるのではないか」と長期的にはみている
 *このことは、日本株相場に強気になれない
 *だからといって株を持たないのとは違う

株をを持たなリリスク
 ☆この1年、大型株が選好されてきました
 *大型株の中の日立製作所や三菱重工業のように将来への期待感
 *業績の変化という視点で買われた銘柄もある
 *しかし、株主還元など姿勢の変化だけで買われた銘柄が目立つ
 *投資家側も「株価が強いから」という理由で
 *大型株に参戦した人は多いはず
 ☆そのトレンドは変わったと考える
 *日本株特有のリスクである「円高」が意識されているので
 ☆実際、トヨタ自動車決算は過去最高でしたが
 *市場予想PERは8倍程度でしか評価されていません
 *数字だけ見ると割安
 ☆円安の恩恵を受けてきた外需の大型株が選ばれていない
 *物色のトレンド転換は始まったばかりです
 *当面は外需の大型株を選びにくい環境であると考える

⛳今後の本命は、「中小型のグロース株」
 ☆中小型株は全体で見るとダメな銘柄が多いのも確
 ☆しかし個別銘柄を見ると
 *人手不足による賃金上昇やDXなど
 *日本経済の不可逆的な構造的変化を捉えている中小型銘柄も多い
 ☆日本の産業の構造転換を捉えている中小型株
 *投資家から見直される可能性が高いと思う

具体的な「中小型のグロース株」銘柄
 ☆企業のDXが追い風となる、人材系SaaSのカオナビ
 *他社が成長率を落とす中、カオナビは高水準で伸び続けており
 *その価値が高まっています
 *直近の決算を見るとカオナビに勢いがあるように見えます
 ☆セクターとしては外食にも注目
 *小売リセクターからは株価が10倍以上になる銘柄が多く誕生した
 *セリア、神戸物産、コスモス薬品など
 *小売り、今も集約される流れは変わらない
 ☆外食は出店すれば売上高が伸びるビジネス
 *出店余地があり、競争力がある外食
 *PER20倍以上で評価されていいと思う

具体的に注目している銘柄
 ☆「や台ずし」を展開するヨシックスホールディングス
 (人材を獲得できていて、かつシステムで勝っている企業)
 *ヨシックスは「田舎戦略」にも注目している
 *外食の指標は、月次を重視していますが
 *今後は既存店の数字を維持しつつ
 *新規出店の戦略が問われる局面になります
 ☆デジタルバンク(住信SBIネット銀行と楽天銀行)
 *大きく株価が上昇していますがまだ安いと思います
                        (敬称略)
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『中小型のグロース株(カオナビ・ヨシックス・楽天銀行)等』
(『週刊ダイアモンド』記事他より画像引用)
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『SNS詐欺』『金融業者の地位』『メディチ家』

2024年10月04日 | 
🌸 強欲な金融業者―バブルの真犯人

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りません
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入しました

SNS型投資詐欺はこうしてダマす
 ☆2024年3月には700件を超えている
 *1~6月累計で、SNS型投資詐欺
 (約3600件で被害総額は約506億)
 *茨城県の70代女性が約8億円をだまし取られる事件も発生
 ☆詐欺の典型的な手口
 *SNS上で著名人が投資を勧誘する広告をクリックさせる
 *男性はフェイスブック、女性はインスタグラムが利用する場合多い
 *LINEグループに引きずり込まれたあと
 *投資を勧められる商品は、金、原油、仮想通貨などさまざまだ
 ☆共通しているのは、取引が行なわれる市場
 *現実に存在する取引所ではなく、架空のものだ
 *スマホに配信される投資商品の価格も、詐欺師が勝手に決めている
 *詐欺師はいつでも投資家を破産させることができる
 *「投資商品の価格がゼロになった」と通告すれば済むのだ
 ☆筆者が知る限り、すぐにそうした手段に出る詐欺師はいない
 *どんどん投資商品の価格を吊り上げて、投資家を喜ばせる
 *「もっと儲けましょう」と言って、さらなる投資資金を引き出すのだ
 *投資家が見ている投資資金はバブルというよリイリュージョンだ
 ☆投資家は投資資金を現金化しようと考え、投資の解約を申し出る
 *資金の引き出しには手数料と税金で10%の費用が必要と詐欺師言う
 *投資家が投資した1千万円は、数ヵ月で1億円に値上がりしている
 *投資家はさらに1千万円を追加送金すると
 *その時点でLINEグループが解散される
 *毎日連絡してきたアシスタントとは一切連絡が取れなくなる
 ☆SNS型投資詐欺では、これまで数人が警察に逮捕されている
 *それは末端の手先ばかりで、首謀者が逮捕されたことも
 *そして被害金額がすべて投資家に戻されたことも1度もない

⛳イスラム世界で金利が禁じられている理由
 ☆金融仲介業者がぼろ儲けをするという構造は、昔から変わつていない
 *いまでもイスラム世界では、金利を取ることを宗教的に禁じている
 *中世までキリスト教でも同じ規制があった
 *金融仲介業者の地位は、社会一員のなかでもっとも低かった
 ☆状況を打ち砕いたのがルネサンス期のイタリアメディチ家
 *メディチ家は、金融仲介業者の地位を上げるため
 *教会に取り入ることにした
 *露骨な贈賄はかえって逆効果になってしまう
 ☆彼らは、教会に著名作家の宗教画を寄付することにした
 *メディチ家は徐々に教会に接近していき
 *やがて「人」並みの地位を確立していった
 ☆カネの力で自らの地位を高めるという
 *金融仲介業者の行動は、いまに至るまでまったく変わっていない
 ☆アメリカでは共和党、民主党の双方に巨額の献金を続け
 *大きな政治的影響力を持っている
 ☆リーマンショツクは、投資銀行が作り出した
 *「インチキ金融商品」のバブル崩壊によって
 *世界経済を100年に1度の危機に陥れたが
 *金融業界から逮捕者は1人も出なかった
 ☆アメリカ政府は、国民の税金を大量につぎ込んで金融業界を救った
 *金融村の住人のことを多くの人が「エリート」だと勘違いしている
 *忘れてはならない。彼らの本質は「牛馬」なのだ
                        (敬称略)
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『平均株価』『資本家労働者からの搾取』『バブル』

2024年09月28日 | 
🌸お金が自動的に増えることはない2

 ☆私は、筆者のテレビ等出演時でも、余り観たことも有りませんでした
 ☆今回、題名に興味を惹かれ、筆者の理論を知ろうと
 ☆『投資依存症』の本購入し知識を得たいと思います

「勝った人」の分だけ、「負けた人」が生まれる
 ☆地域間格差の拡大
 *かって地方には豊かな暮らしがあった
 *若者を中心に地方を脱出する人がどんどん増えて
 *いまの地域間格差は極限に達している
 ☆若者が流出する最大の要因は、地方では稼げないこと
 *それは、政府の政策がもたらした側面もある
 *農業への補助金は削られ、公共事業や地方交付税もカットされた
 *自動車などの輸出産業を守るために
 *輸入関税など農業を守る規制も次々に緩和されていった
 *地方にいると貧しい生活が避けられなくなり大都市に出た
 ☆2050年までに
 *若年女性の人口が半分以下と見込まれる「消滅可能性自治体」
 *744と、総自治体数の半数近くに及んでいる
 ☆地方で真面目に農産物や工業製品を作り出している住民の暮らし
 *悪化していく一方
 *大都市でカネを右から左に動かすだけで
 *巨万の富を稼ぐ住民がいるというのはたいへんな矛盾だ
 ☆投資もギャンブルと同じことだ
 *全体として、お金が増えることはない
 *しかし、そのなかで「勝つ人」と「負ける人」が生まれている
 ☆平均株価は、すべての企業の平均値ではない
 *NYダウを構成30社、S&P500構成も500社に限られてる
 *全米の企業数は566万社から、平均株価を構成するのは
 *ごくわずかの勝ち組企業だけなのだ
 *そうした事情は日本も同じだ
 ☆すべての会社の平均株価がまったく上がっていない状態でも
 *格差が拡大すれば、平均株価は上がっていく
 *平均株価は「勝ち組」の株価を平均したものだ

資本家がカネを増やし続けるカラクリ
 ☆格差の拡大には、もう1つ重要な経路がある
 *労働者への報酬を抑制することだ
 ☆資本の収益率は、資本家が自分のカネを増やすスピードだ
 *資本の収益率は、いつの時代も5%程度で安定している
 ☆収益率は5%で安定しているということは
 *資本家は景気がよかろうと悪かろうと
 *自分が持つカネだけは毎年5%確実に増やし続けてきた
 ☆資本家はつねに自分のカネを増やし続けないと窒息する
 *それは経済のパイが増えないときも同様だ
 ☆上場企業の社長の年収、数億円の報酬が常識になっている
 *いまや株主への配当や経営者の報酬を拡大することを優先して
 *原資として労働者の報酬を抑制するようになった
 ☆このやり方は無限に続けることはできない
 *労働者の報酬を抑制しすぎれば
 *労働者は生活することができなくなる
 *同時に消費を通じて企業の経営を支えることもできなくなる

資本主義の宿命・バブル
 ☆格差の拡大は「平均株価」との見せかけの株価を押し上げてきた
 *そうした見かけ上だけの株価だけでなく、利益が増えなくても
 *株式市場全体で見たときの株価上昇は起こりえる
 *資本主義の宿命「バブル」が生ずるからだ
 ☆最近200年間で世界は大きなバブルを70回以上経験してきた
 *資本主義の歴史は、バブルの発生と崩壊の繰り返しだった
 ☆バブルとは
 *お金の価値、裏返せば、モノやサービスの値段はどう決まるのかだ
 *それは、商品を生み出すのに投じられた労働の多寡によって決まる
 *労働の大きさによって決まる価値「労働価値」
 *商品が価値を持つのは、商品が「使える」「使用価値」だ
 *通常の経済活動では、労働価値=使用価値になる
 *現実の経済、労働価値=使用価値を超えて価格が上昇することがある
 *それは、不当な価格価値で、それを一バブル一と呼ぶ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』






『平均株価』『資本家労働者からの搾取』『バブル』
(ネットより画像引用)
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『お金が自動的に増えない』『お金は労働の塊』『格差』

2024年09月25日 | 
🌸お金が自動的に増えることはない1

 ☆読んでいても、そういう考えも有るのかと思う反面
 ☆私には、本当かな? との疑問点も残ります

多くの人「投資は、ギヤンブルとは違うもの」と理解する
 ☆ギャンブルはゼロサムグーム
 *勝つ人とその分負ける人がいる
 *全体のパイが増えることはない
 ☆投資の場合はプラスサムゲームでパイが増えていく
 *短期的なアップダウンはあっても
 *長期で見れば、 ダウも日経平均株価も、必ず上がっている
 ☆老後資金をギヤンブルで運用しよう考える人はほとんどいない
 *投資で、老後資金を充実させようとしている人は非常に多い
 ☆多くの人が、長期的には株価が上がると信じる理由2つある
 ①政府が投資を推奨していること
 *「新NISA」の制度を作つて、国民の投資を後押ししている
 ➁これまでの実績
 *現在のNYダウ、1970年の約50倍(年平均上昇率は7.5%)
 *現在の日経平均株価、1970年の16倍
 *キヤツシュを握っているのとその差は歴然としている
 ☆素人が「長期で考えたら投資が有利だ」と考えても、無理はない
 *その理解は根本的に間違つている
 *お金が自動的に増えることはない
 *投資はギヤンブルと同じ、ゼロサムゲームなのだ

⛳お金とは何か
 ☆あなたが持っている1万円札
 *どの店舗でも「1万円」の価値があるものと認めてもらえる
 ☆モノとしての1万円札の価値はほとんどない
 *1万円札の製造コストは、1枚20円程度
 ☆紙切れが1万円の価値を持つのは
 *「みんなが価値があると思い込んでいるから」と解説される
 *この説は、通貨の信認を維持したい中央銀行が作り出した神話なのだ

 ☆1万円札は単なる紙切れではなく、裏付けがある
 *金本位制の時代には、世界中で紙幣の裏付けは金だった
 *紙器を発行した中央銀行に紙幣を持ち込めば、金と交換してもらえた
 ☆世界の中央銀行
 *一定程度の金の延べ棒を通貨の裏付けとして保有している
 *日本銀行も、現在846トンもの金を保有していて
 *外貨準備の5%弱が金になっている
 ☆現代の紙幣の裏付けの主流となっているのは国債だ
 *イメージとしては、日銀は市場から国債を買って
 *その代金として、紙幣を供給している

国債を通貨の裏付けにする意味
 ☆例、政府は、橋を架けるときの資金を調達で国債を発行する
 *架けられた橋は、その後何十年も国民の生活を改善し続ける
 *橋を利用する将来の国民、橋がもたらす便益の対価を支払う必要が有る
 *橋を架ける時期の国民は、橋の建設のために働かないといけない
 *橋を架けているときは、橋がもたらす便益をまだ得られないから
 *純粋に労働の「持ち出し」になる。
 *橋を利用する将来世代は、橋の便益を享受する替わりに
 *国債の返済の為に働かなければいけない
 *労働の持ち出しになっている現役世代が
 *少しずつ将来世代から、返してもらうための
 *橋渡しの役割を果たすのが国債なのだ
 ☆国債というのは、「労働のかたまり」と考えることができる
 *お金は、「労働のかたまり」に対して、国債を裏付けに発行している

⛳お金が労働のかたまりで、お金が自動的に増えることはない
 ☆お金が増える唯一のルートは「働く」ということなのだ
 ☆なぜ株式市場に投じたお金が増えたように見える2つの理由
 ①「格差の拡大」、➁「バブル」

 ☆2つが、多くの国民に「お金は投資で増える」という
 *幻想を抱かせる大きな原因

⛳強者は弱者から「収奪」する
 ☆完全競争のもとでは、企業の利益は最終的に「ゼロ」になる
 *健全な価格競争が行なわれれば
 *企業は販路を確保するために価格を引き下げざるをえない
 *そのために企業は利益を削っていき、最終的に利益はゼロになる
 ☆全体の利益がゼロでも
 *一部の企業だけが利益を出すことは可能だ
 *強者の企業が、弱者の企業から収奪をすること
 *車での具体例では、完成車メーカーには利益が生まれ
 *下請け企業には赤字が生まれる
 *トータルの利益がゼロであっても
 *勝ち組は負け組から「収奪」をすることで利益を生み出せる
 ☆格差はそれ以外にも多数ある
 *男女間・産業間・職業間・年齢間・職階間・地域間・学歴間の格差等
 *あらゆる格差が低成長期以降、揃って拡大していた
 ☆法律上は男女間で賃金の格差をつけることは認められない
 *全体として見ると格差は拡大している
 ☆正社員の女性が結婚
 *出産を機に会社を辞めて
 *子育てが一段落したあと再び働こうと思っても
 *賃金が半分以下のパートタイマーとして働くしかない
 *結果的に男女間の賃金格差が広がっていく
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』







『お金が自動的に増えない』『お金は労働の塊』『格差』
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「高配当株」筆者の信念‣信条

2024年09月09日 | 
🌸「売らない」と決めストレスから解き放たれる

⛳投資は時間をかけて増やすのが“王道"だ
 ☆成長(グロース)株
 *筆者が保有している高配当株よりも、値上がり率が高い銘柄が多い
 *裏を返せば値下がり率も高い
 ☆テンバガーになる銘柄保有するということは
 *10分の1になる銘柄もあるということ
 *やっていることが投資ではなく、投機に近い
 ☆投資家のなかには
 *「いくらまで株価が上がったら売る」
 *「いくらまで株価が下がったら損切りする」と
 *判断基準を明確にして
 *機械的に売買している人もいる
 ☆そういう人は
 *株価の上下動に一喜一憂することになりがち
 *又、この基準設定が難しい
 ☆人間はついつい欲を出してしまう生き物
 *やはり売り時を逃してしまう
 *天井や底で売買できることはほぼない

⛳株式投資を筆者は基本的に売買しない
 ☆買った株、マイナスになってもいいと腹を括れば
 *株価の上下動でそこまでの「ストレス」はかからない

 *筆者の保有銘柄にも含み損を抱える株が少なくない
 ☆筆者は、株価が下がっている途中で買うことが多いので
 *そのまま下がっていってしまうことも珍しくない
 *買ってしばらくは、評価損が続くこともよくある
 ☆株価が上がれば嬉しいが
 *株価が下がったとしても
 *配当を出してくれる限りは保有し続ける
 *また株価が戻ってくるかもしれません
 *株価の上下動に焦って売り買いするのが、いちばんダメなやり方

株式投資の3つの難しさ
 ①「どの銘柄を買うか」
 ➁「いつ買うか」
 ③「いつ売るか」
 *「いつ売るか」が一番難しい
 ☆性格にもよるとは思いますが
 *「いつ売るべきか」を考える生活は、ストレスになる
 ☆筆者の手法、基本的に
 *「株価の上下動での売買は考えなくていい」
 *精神的な負担も少ないのではないかと思います
 *筆者は、まったく売買しないわけではないですが
 *売買すればするほど配当金が増えるようになるようにしている
                        (敬称略)
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⛳出典、『高配当株』


「高配当株」筆者の信念‣信条
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『TOB』『株価急上昇』『トレンドの変化』

2024年09月08日 | 
🌸筆者の「売り」の6つの法則2

④TOB(株式公開買い付け)
 ☆TOB 価格は、市場林価を3,4割上回るのがー般的
 *株主にとり、株価が上昇する可能性高いため
 ☆TOBの発表はかなり株保有者にラッキーな状況です
 *TOBは、けっして珍しいものではない
 *TOBのケースでは、筆者は保有株を市場で売ってしまう

⛳⑤信じられない位に株価が急上昇しているとき
 ☆これは、とくに高配当株にいえること
 *株価は、業績や材料と正しく連動しているわけではない
 *“投資家の思惑"によって売買され、株価が変動する

 ☆買いが買いを呼び、“高すぎる"レンジまで買われているケース
 *そんな場合にはいったん売って利益確定する
 *下がってきたところで買い直すこともある

⛳⑥トレンドが変わるとき
 ☆高配当株にいえることですが
 *筆者は景気によって左右されやすいを得意としている
 *市場のトレンドで、株価が上下しやすい株
 ☆主力株で株価ががくんと下がると、
 *ポートフォリオに影響が出てくる
 ☆筆者が、いまたくさん保有している銀行株
 *金利上昇が止まったり
 *買いが殺到してPBR倍を超えたら売る

⛳売買の纏め
 ☆⑤⑥にはん自分の判断が入ってくる
 *①~④の様に、機械的には実施できない
 ☆⑤⑥による売却
 *ある程度自信を持って買い増した、主力級・準主力級の銘柄が基本
                        (敬称略)
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⛳出典、『高配当株』
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『高配当株』『高配当株+優待株』『優待株』『株価上昇期待株』

2024年09月04日 | 
🌸筆者オススメ、最強の高配当株&優待株

 ☆投資経験より「いまならこの株がいい」と思って選んだ銘柄
 ☆投資先の銘柄選びに迷うことがあるでしよう
 *5つのステップで投資先候補を絞り込んだとしても
 *最後の決断をためらうケ―スがあるかもしれない
 ☆高配当株にプラスして株主優待を実施している優待株より
 *具体的なオススメ銘柄を4つに分類して紹介する
 ☆具体的銘柄は、『高配当株』の本で確認ください

⛳いつ買って、いつ売る
 ☆筆者はあまり株価を気にしません
 ☆筆者は、メンタル、強いほうではない
 ☆それなのに株価が下がっても動じないのは
 *筆者の投資手法が株をあまり頻繁に売買せず
 *持ち続けている“超"長期投資だから
 ☆買った株は保有し続けることを基本としている

頻繁に売買して結果的に損をする人
 ☆株価の上下動にいちいち一喜一憂していては、メンタルは持たない
 ☆市場の流れに逆らわないこと
 *メンタルが強くない人でも、投資を続けて資産形成する秘訣です
 ☆買った株は“握り続ける"ことが基本

 *「いつ買って、いつ売るのか」の方針
                        (敬称略)
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⛳出典、『高配当株』



『高配当株』『高配当株+優待株』『優待株』『株価上昇期待株』
(『高配当株』記事より画像引用)
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「高配当株5:優待株3:成長株2」銘柄数ポートフォリオ

2024年08月31日 | 
🌸10万円から始める資産1億円への道1

①資産10万~100万円
 ☆投資より節約するのが効果的
 ☆詳細は「高配当株」本で確認下さい

⛳➁資産100万~1000万円
 ☆一気に増やそうとせず、あくまでも分散投資
 ☆詳細は「高配当株」本で確認下さい

⛳③資産1000万~3000万円
 ☆配当金だけで毎年1銘柄増やす

 ☆私のような安定的な投資手法をとる投資家
 *最初は資産が増える速度が遅い
 *「もっと効率のいいやり方があるんじゃないか」と
 *ほかの手法に手を出し、失敗してまた元のやり方に戻ってくる
 ☆株価があまり上昇せず
 *「こんなのは思っていた投資じゃない」と感じるかもしれない
 ☆多くの個人投資家の投資手法を見てきたうえでも思うのは
 *私のようなやり方がいちばん安全に貯まリやすい
 *あまり急ぎすぎず、自分を信じて欲しいと思う
 ☆資産1千万円↑の場合
 *1千万円をすべて高配当株に振り向けていれば
 *配当金は年30万~40万円になる
 *配当金だけで毎年1銘柄ずつ増やしていくことができる
 *新NISAを活用した投資信託やETFでも達成可能です
 ☆資産3000万円を超えると
 *個別株を買うことが必須になってくる
 *高配当株、優待株、少し成長株を加えてみるなど
 *資産形成を加速する手法をとり入れる
 ☆筆者の「高配当株5:優待株3:成長株2」ポートフォリオ
 *試行錯誤した末のもので、筆者にとっては、心地よいバランス
 *高配当株をメインに優待株を最低単元だけ買う
 *仮に株価が下がっても
 *余裕を持っていられる程度に成長株を買う
 *10~30銘柄は保有していてもいい
                        (敬称略)
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『高配当株』



 優待株



「高配当株5:優待株3:成長株2」ポートフォリオ(銘柄数)
(ネットより画像引用)
(画像古いデータも有り、参考程度にして下さい)
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『チェック項目(配当利回り・株価・企業情報)』『ポートフォリオ』

2024年08月29日 | 
🌸分析マニアにならなくても良い1

気になった企業のHPで事業内容を精査しなくて良い
 ☆5ステップを踏んで、最終的に残る銘柄はそれほど多くない
 ☆ステップ1で「配当利回り3.5%」の基準をクリアした銘柄のうち
 *ステップ②~⑤で残る企業は3割ぐらい

“超"分散投資のよいところ
 ☆保有銘柄の多くは、買ったときから
 *株価が上がっているのも、下がっているものもある
 ☆分散投資のメリット
 *たとえ1企業の経営破綻が発表されたとしても
 *ほかの銘柄の値動きでカバーされるくらいの話し
 *大きな痛手で少なく、それが“超"分散投資のよい面
 ☆ある程度の割合で含み損を抱えるのは、仕方がない事
 *そう腹を括ってしまえば、気分も楽
 
⛳筆者は、買ってみて、徐々に買い増しして行く方針
 ☆「何をかいましていくか?」はっきりとしたスッテプは無い
 ☆筆者の主力株は、20銘柄
 *“超''分散投資しているので
 *1銘柄3000株も保有していれば、主力株に入る
 *主力株500万円以上、準主力株150万円~500万円が基準
 ☆筆者の主力株「イエローハット」の成功例

⛳悪材料が出て値下がりしたときに買う
 ☆株価が上がる好材料
 *「業績の上方修正」「増配」「新製品・サービスの発表」等
 ☆筆者は、逆張りなので、悪材料が出ているときに買うケースが多い
 *「悪材料は一過性であること」を見極めることが前提

 ☆一過性ではない悪材料買うべきでない
 *株価が戻るまで相当の年月を要するか、戻らない可能性もある
 *一過性ではない悪材料、「業績の下方修正」「減配」等
 ☆一過性の悪材料「公募増資」「社員の横領」「社長の不祥事」等
 *筆者は“買い"のチャンスと見る

🌸分析マニアにならなくても良い2

保有銘柄―欄票をプリントアウトして活用
 ☆チェックする項目
 *現在の「配当利回り」と「株価」
 *売買しないとはいえ、急に株価が上下動していないかを確認
 ☆株価ダウンあるようならば、原因を調べる
 *ⅩやYAHOOファイナンス掲示板を覗いてみる
 *その原因と思しきことを誰かが書いている
 ☆ポートフォリオの全体的なバランスを見る
 *「この株は買い足してもいいかな」と判断したり
 *どこかの銘柄だけに注力した危険度の高いものではないか
 *バランスのいいポートフォリオにするように意識している

⛳「適時開示」をチェックする
 ☆適時開示は、上場企業に義務付けられている重要な会社情報
 ☆通時開示のなかでもチェックするのは
 *保有銘柄の「配当・優待」に関するお知らせ
 ☆適時開示情報伝達システム「TDnet」
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『高配当株』記事より画像引用)
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『ROE』『株価上昇の要因把握』『安値圏で収得』『公募増資』

2024年08月28日 | 
🌸高配当株の探し方5つのステップ④~⑤

 ☆ROE(自己資本利益率)
 *ROE「当期純利益÷自己資本×100」で計算される
 *会社が資本を効率よく活用し、利益をあげているかを示す指標
 ☆EV/EBITDA
 *企業の効率性や収益性を示す指標
 *企業を買収する際に必要な金額として活用されている
 *日経平均が7~8倍程度、S&P500は15倍程度
 ☆筆者はROE10倍以下であれば割安だと考える
 *10年で元がとれるということだ

④1時的な要因で株価が上がつた銘柄を除外する
 ☆「この年だけ、やけに業績がいい」という銘柄もある
 *それは従業員を解雇してコスト削減したり
 *資産を売却して一時的な売り上げがあったりということもある
 *本質的に「業績が上がった」とはいえない
 ☆「一見右肩上がりでも、実際はマイナス」の銘柄は除外する

⑤厳選した銘柄を株価が下がったところで買う
 ☆重要なのが、「その株はいま安値圏にあるか」のチェック
 *どんな株も年に1~2回は大きく値を下げる調整局面がある
 *暴落時に株価が下がるのは当然として
 *株価が上昇していくなかでも、調整が入るタイミングがある
 ☆狙っている銘柄を買う好ましい時期

⛳企業が「公募増資」を行う時
 ☆企業にとってみれば、公募増資により調達したお金
 *銀行からの借り入れと違って返済義務がない
 *公募増資をすれば、財務指標が改善する
 *財務指標が改善すれば、会社の信用度は上がります
 ☆株式数が増加するため、市場での株の流動性が高まる
 ☆公募増資のデメリットは、「株式の希薄化」
 *公募増資が発表されるときのように
 *株価が下落するタイミングを狙うべきだ
 *公募増資は企業が将来を見通したうえで実施するもの
 *瞬間的に株価下がるタイミングになる
 *結果として公募増資時は”絶好の買いチャンス”なのだ
 ☆分散投資の留意点
 *資産規模によるが、100銘柄くらいの“超"分散投資をしてもいい
 *分散投資では、基本的に同じ値動きをする銘柄は買わない
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