近所のお風呂屋(映画・テレビの撮影が、時々行われています)
歌舞伎を見たとき、『風呂』の場面が『蒸し風呂』だったので『風呂』に興味持ちました
週2回位家の近くの銭湯に行きます、体温まり・気持ちが良いです
公衆浴場利用者は、20歳代の若者と60歳以上の高齢者が中心です
料金は、大人450円、子供180円 小児 80円です(価格は都道府県でバラバラです)
宗教儀式(引用)
ローマ帝国時代の浴場(社交場)
入浴の歴史
従来衛生上・宗教的観点より、水のある場所で水浴を行っていました
*沐浴(体の一部またはすべてを清める行為、宗教的行事を表す)
ギリシャ時代は、スポーツ施設に付帯して、大規模な公衆浴場が作られました
ローマ帝国時代は、社交場として男女混浴で公衆浴場が楽しまれていました
キリスト教の浸透に合わせて、男女が裸で同一の場所に集うことが忌避され、公衆浴場は廃れました
14世紀には、ペストの流行で、風呂といった習慣自体が忌避され、風呂文化が縮小しました
18世紀になると、健康に良いと見なされるようになりました
公衆浴場の風呂場
スーパー銭湯
日本の風呂
仏教が伝来した時、寺院には湯堂、浴堂とよばれる沐浴のための施設が作られました
仏教においては病を退けて、福を招く行為として、入浴が奨励されました
光明皇后が作らせた法華寺の浴堂は有名です(病の貧困者を皇后自ら洗ってあげました)
風呂とは、蒸し風呂の事で、浸かるようになったのは、明治時代からです
*江戸時代までは、水も燃料も高く貴重品で、庶民は銭湯に行くか、蒸気の蒸し風呂でした
風呂の種類
蒸し風呂(温泉で熱せられた床の上に薬草を敷きつめた蒸し風呂です)
岩風呂(瀬戸内海など海岸地帯にあった蒸し風呂です)
釜風呂 (日本列島の内陸部で広まった蒸し風呂です)
五右衛門風呂(鋳鉄製の風呂桶に直火で暖めた湯に入浴します)
日本の風呂場(日本式風呂桶と洗い場に、分かれています)