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慶喜
心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」
世界宗教(イスラム教の最後の審判)
2017年06月26日
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宗教
イスラム教では、善行と悪行を記録する天使の帳簿が来世を決める
イスラム教では、あらゆる運命はアッラーによって定められているとされている
死もアッラーが定めたときに訪れ、来世へ赴く入り口とみなされている
来世の行き先として、天国と地獄があり「最後の審判」を受ける
死を迎えた人は最後の審判を地下(墓穴)で待つ
☆キリスト教における第一の審判(私審判)という考え方はイスラム教にはない
この世の終わりである最後の審判がいつ訪れるかはアッラーのみが知っている
イスラム教徒は死後の復活を信じている
☆葬儀は簡素で、メッカの方的に顔を向け葬られる
☆最後の審判の目に復活するための内体が必要なので、火葬ではなく土葬である
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)
イスラム教死生観(世界『三大宗教(洋泉社)』記事より画像引用)
『コーラン』に示される終末観
ヤージュージュとマージュージュと呼ばれる悪魔が解き放たれるときが「終末」のはじまり
天も地も崩れ落ちるような天変地異が起こり、世界は混沌へと戻る
天使のラッパの響きとともに、死者たちが復活し、アッラーのもとで最後の審判を受ける
終末観は、『聖書』に類似した部分も多い
最後の審判で判断の基準
天使たちが記録した生前の行い
『コーラン』では、人には、ふたりの天使がともなっている
左の天使が善行を、右の天使が悪行を、漏らさず帳簿に記録している
毎週木曜日(安息日の前日)に1週間分の記録を整理する
最後の審判では、天使の記録より、生前の善行と悪行が計算される
☆善行が多ければ天国行く
『コーラン』に描かれている天国
肉や果物を好きなだけ食べることができる
永遠の命を満喫できる
飲酒を禁じられているイスラム教徒も、天国ではいくら飲んでも酔わない酒を楽しめる
永遠の処女との日々が約束されている
『コーラン』に描かれている地獄
地獄は炎に包まれた灼熱の世界
永遠に炎や熱湯の責め苦を受けることになる
悪魔の頭のようなかたちをした苦い果物を食わされる
☆それは腹のなかで熱湯のように沸騰する
コメント
世界史(十字軍の遠征)
2017年06月26日
|
歴史
背景と思惑がからんだ約2世紀にわたる十字軍遠征
西欧世界は、農業生産力の向上により人口が増加し商業も発達しはじめた
☆聖地巡礼が行われるようになった
東方の聖地エルサレムはイスラーム教の聖地でもあり、セルジューク朝が支配
イスラム教のセルジューク朝に脅成を感じたビザンツ皇帝
☆ローマ教皇ウルバヌス2世に救援を求めた
ローマ教皇は会議を開いて十字軍遠征を提唱
教皇の呼びかけで、諸侯や騎士たちからなる第1回十字軍が出発
第5回十字軍で一時聖地を回復したものの長続きせず十字軍は失敗
参加した諸侯や騎士の多くが没落し、中世封建社会を揺るがす
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』
十字軍遠征(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)
聖地奪還という大義の下に集まった十字軍
関係者の思惑・目的は、さまざま
☆東西両教会統一を目ざす教皇
☆武勲や戦利品を狙った諸侯や騎士、
☆商業権拡大をもくろむ商人
第1回十字軍は、聖地奪還を遂げ、エルサレム王国を建設した
☆その後イスラーム教徒たちが勢力を盛り返す
第2回十字軍が遠征を行うが失敗
第3回十字軍遠征では、講和条約により巡礼者の安全だけは確保された
十字軍遠征の失敗
第3回を頂点に、その後の十字軍は劣勢に転じた
第4回十字軍は、ヴェネツィア商人に利用された
☆ビザンツ帝国の首都を占領してラテン帝国を建てるなど目的ら逸脱した
第5回十字軍で一時聖地を回復したものの長続きせず十字軍は失敗
中世封建社会の動揺
十字軍の失敗により、教皇の権成が失墜
参加した諸侯や騎士の多くが没落し、中世封建社会を揺るがす
兵士の輸送などを行ったイタリアの港湾諸都市の商人が、東方交易を独占
コメント
「聖墳墓教会」
2017年06月26日
|
宗教
多数の宗派が共同使用「聖墳墓教会」の謎を解く
エルサレム旧市街には、キリスト教の聖地「聖墳墓教会」がある
キリスト教聖地の鍵を管理するのはイスラム教徒の2家族です
聖墳墓教会はカトリック教会・ギリシャ正教会・コプト正教会が共同で使用
☆内部は、各宗派がそれぞれ独自に管理する区域がある
「聖墳墓教会」をめぐり、宗派の間でいさかいがしばしば起きた
中立の立場のイスラム教徒が鍵の管理を委ねられた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』
「聖墳墓教会」(『産経新聞』記事より画像引用)
宗派間の争い
近年も起きた宗派間の争いの「クリミア戦争」
☆カトリックを支援するフランスと、正教を保護する帝政ロシアが、この地の管理権をめぐって対立
☆どちらが先に教会内の祭壇前での儀式を行うかをめぐりカトリックと正教が争う
☆聖職者や修道士、巡礼者が入り乱れて戦い50人以上が死亡した
「聖墳墓教会」の鍵
イスラム教にヌセイベ一族と、もう一つのイスラム教の一族が共同で管理
夏は毎朝5時、冬は4時に門の鍵を開けた後、各宗派の聖職者が入る
鍵を管理するヌセイベ氏は、父親から鍵の管理を受け継いでから35年
☆「いずれは31歳になった子供に仕事を明け渡す」と語る
この教会には、トランプ米大統領、ローマ法王フランシスコも訪れている
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