慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

世界宗教(キリスト教『聖書』には「汝の敵を愛せよ」)

2017年06月29日 | 宗教
十字軍、宗教戦争、繰り返される戦いの歴史

『旧約聖書』「モーセの十戒」の第六戒「汝、殺すなかれ」
『新約聖書』には「汝の敵を愛せよ」(マタイによる福音書)
キリスト教は、相手を問わず、誰にでも等しく無償の愛を注ぐ「愛の宗教」といわれる
イエス自身、民族。身分・性別などを問わず、分け隔てなく手を差し伸べた
キリスト教が広まり、国家や権力と結びつき、「愛の宗教」は現実の壁にぶつかった
キリスト教は、イスラム教という敵とつねに対峙
 ☆国土・国民・財産を守る必要から、平和を守るための戦い
 ☆信仰を守るための戦いと称して、神の名のもとに軍事行動が正当化されるようになった
信仰という大義の「聖戦」が、異教徒、キリスト教内部でも繰り広げられた
 ☆異教徒に対する戦いの最たるものが「十字軍」の派遣
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、世界『三大宗教(洋泉社)』(中法大学保坂教授)








「汝の敵を愛せよ」(世界『三大宗教(洋泉社)記事より画像引用)

「十字軍」の派遣とその経過
目的は、カトリック教会が聖地エルサレムをイスラム教徒から奪還することだった
東ローマ帝国皇帝の支援要請に応え、ローマ教皇がエルサレム遠征軍への参加を呼びかけからスタート
 ☆従軍した者は「キリストの騎士」とされ、罪を減免する贖宥(免罪)が与えられた
第一回の十字軍は、エルサレム奪還に成功する
神の名のもとに、イスラム支配下にあった地域を攻略し、虐殺や略奪を行った者も多かった
「聖戦」はやがて当初の目的とは逸脱した軍事行動へと変貌、聖戦の大義は見られない
 ☆第4回十字軍は商人に利用された
 ☆キリスト教国だった東ローマ帝国のコンスタンテイノープルを陥落させた
十字軍派遣は、東ローマ帝国の弱体化や教皇権の衰退を招いた

キリスト教内部での、カトリックとプロテスタントの対立
宗教戦争がヨーロッパ各地で絶えなかった
ドイツの三十年戦争、フランスのユグノー戦争、オランダ独立戦争
 ☆双方が同じ神に勝利を祈りながら戦いを繰り広げた

アメリカが主導する「テロとの戦い」?
事実上、キリスト教国対イスラム教国の戦いの様相を呈している
神の名のもとで、いまなお流血の悲劇が繰り返されている




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世界史(百年戦争)

2017年06月29日 | 新聞記事
王位継承と領土問題に端を発した百年戦争

イギリス・フランスは2つの支配権を巡り対立
 ☆大陸内のイギリス領土問題(フランドル地方の支配権)
 ☆ギリスのエドワード3世はフランス王位の継承権を主張
イギリスは、フンスヘ侵攻
 ☆百年戦争とよばれ、断続的に100年以上続いた戦争
100年戦争の経過
 ☆当初戦況はイギリスの優勢が続き、フランス国内はペストの流行などで混乱状態に陥った
 ☆神のお告げを受けたと信じるフランスの農民の娘ジャンヌ=グルクが活躍
 ☆フランス軍が、イギリス軍のオルレアンの包囲を破ると形勢は逆転
 ☆フラン軍は、カレーを除く大陸内の全領土を確保して、戦争は終結した
100年戦争は、ヨーロッパの王権の強化につながり、中央集権国家への道へ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』






百年戦争(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

百年戦争で王権の強化
百年戦争後、イギリスの勢力を大陸から排除したことで、フランス王権は強化された
イギリスでは、百年戦争後、ランカスター家とヨーク家による王位継承争いが起きた
 ☆バラ戦争とよばれる内戦へ発展した
ランカスター家の傍系が勝利し内戦は終息する
長年の戦乱で諸侯や騎士の没落が進む
イギリスでも中央集権的な王政確立へ結び付いた

百年戦争後騎士勢力没落
百年戦争では、イスラーム世界から伝えられた鉄砲や大砲などの火器が成力を発揮した
戦法の変化により騎士は戦場の主役ではなくなる
騎士勢力の没落に拍車がかかる

ヨロッパを吹き荒れた魔女狩りの嵐
ヨーロッパでみられた宗教上の異端迫害です
ジャンヌ=ダルクも魔女として処刑された
 ☆彼女の「神の声を聞いた」との主張を問題視した宗教裁判
本格的な魔女狩りの時代
 ☆ドイツの異端審問官が『魔女の鉄槌』を出版したことに始まる
飢饉や疫病、災害などが、悪魔によって引き起こされるとの考え
魔女問題は、宗教上の異端審問と結びつく
魔女狩りは、18世紀の啓蒙思想の普及により、終息する

異端諮問
カトリック教会で、正統信仰に反する教えを持つ(異端である)という疑いを受けた者を裁く裁判
従来の司教たちが審問を行う形に替えて、教皇が直接任命した異端審問官が各地を回る
異端審問を厳密に実施するようになった

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宗教(住職の副業)

2017年06月29日 | 宗教
「住職が副業…」困窮するお寺が増えている

信仰心が薄れている?日本人は信仰心が強い
 ☆仏壇や神棚への礼拝は変わらず行われています
 ☆お盆やお彼岸の墓参り、初詣といった数に大きな変動は見られていない
「日本人の国民性調査」では、大きな変動は見られない
 ☆「宗教を信じるか」を5年おきに調査
寺の存続を巡り頭を抱える、悩めるお坊さんたち
 ☆寺との付き合い方に答えが出る日が来るのだろうか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、週刊朝日


日本人の宗教心(週刊朝日記事より画像引用)

寺の困窮要因
寺の困窮は、首都圏と地方で圧倒的に格差があります
 ☆大きな原因は“過疎化”です
 ☆人口の一極集中化が進んでいき、地方の寺は取り残されていく
高度経済成長の時代に寺が潤っい、お坊さんの数が増えた
 ☆お布施でも寄付でも住職が望む額を“忖度”して払っていた

高野山真言宗の過疎対策
{/pen/高野山真言宗全寺院(約3千5百)のうち約33%占める兼務寺院の解消
 ☆兼務住職は行事や法務といった日ごろの活動が鈍り、寺院活動に支障が出る
 ☆僻地でもくじけない志を持つ僧侶確保のために、一般人にまで門戸を広げる
僧侶の育成
 ☆寺院後継者ではない在家出身の僧侶が還俗してしまう実態を変える
 ☆社会人経験が豊富な人材が過疎地域の住職として受け入れる制度設計
寺院の活性化
 ☆寺と檀家のつながりで、地域住民や自治体と連携し、寺を身近に感じてもらう
都市部に、寺院同士の情報集約を担う情報センターを設置
 ☆経済基盤が弱体化した地方寺院のリスク低減の機能を期待できる

活動を知る山梨県内の住職のコメント
寺の大事な収入の一つ、法事でのお布施もすでに収入として計算できなくなっている
 ☆2桁数字の年忌法要(十三回忌・十七回忌)は減少
 ☆暗黙の了解で行われてきたものに説得力がなくなってきた
寄付や護寺会費にしても、強く言うと『抜けるよ』と言われることが増えてきた

寺の未来のために何が必要なのか?
お寺、仏教を改めて理解してもらわなくてはいけません
 ☆難しいお経を読んで誰がわかるのか?
わかりやすく伝えることが一番大事です
 ☆『お経は短く、説法は長く』が肝心です
食えない寺は潰すか、合併するしかない?
 ☆檀家制度にしがみついていては先はありません


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6月28-29日練習

2017年06月29日 | 英語練習
今日の5セン テンス(ラジオ3プログラムより)
(基礎英語Ⅲ、ラジオ英会話他より)

It's great for you to--.He joined the tourism industry.
go fishing.
I want you all ti sit.Ready to cast off?
Aye aye,sir
You've seen a lot of things.

昨日の復習で再チャレンジ語句


5分間英語
王子様の嫁探し

白山比め神社(平成29年6月の言葉より引用)

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