永守氏が選んだ日本電産吉本社長の試練

社長職を譲った本人は集団指導で１０兆円企業を目指せと

　☆吉本体制への不安があるとしたら、カリスマ経営者の下で急成長してきた会社の土壌
　（突然後継候補数人の集団指導体制にスムーズに移行できるのかだ）
　☆永守氏「私は失敗したことはない」（言葉は豪快だが冷静な読みを重ねてきた永守氏）
　☆１０兆円企業の夢に向けた社長交代の結果は吉と出るか凶と出るか

日本電産は吉本副社長が社長に昇格する人事を発表した
　☆日本電産は、カリスマ経営者の永守氏が一代で売上高１兆円を超える企業に育て上げた
　☆日本電産は、永守氏が職業訓練大学校の仲間と設立したモーターメーカー
　☆プレハブ小屋の零細企業から始まった
永守氏当初は吉本氏に経営権３割渡す
　☆永守氏の経営理念「情熱、熱意、執念」「すぐやる、必ずやる、できるまでやる」
　☆カリスマ経営者として注目を浴びてきたが、永守氏は会長として経営の一線に残る
　☆「最初は(吉本氏に)３割、私が７割」と仕事を分担して権限委譲を進める
　☆永守氏には息子が２人いるが、日本電産と関係がない企業経営者に収まっていている
　（永守氏も「１兆円企業を息子が継ぐ時代じゃない」という）
急成長の会社の秘密「Ｍ＆Ａ」（永守氏コメント）
　☆経営力は、駄目な会社を再建させられるかどうかだ
　☆社内で５人ほどに絞っていた後継候補に試練を課した
　☆苦戦事業や子会社を候補者に任せ、その期待に応えたのが吉本氏
　☆吉本氏は、創業者を前に臆せず
　（日本電産の課題を「大企業病と、海外事業のマネジメントやコミュニケーション」と指摘）
永守氏は３学校法人、京都学園の理事長に就任
　☆日本電産グループ企業は、４３か国３００社以上に膨れあがっている
　☆永守氏は、後継社長を置いて自身の負担を軽くし、日本電産の成長を加速させる意図だ
　☆永守氏は、ワンマン経営の限界にも言及し、集団指導体制で仕事をしていく会社必要と
　（吉本氏に年長の役員と協調するチームワークを求めた）
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出典、『ＴＨＥＭＩＳ４月号』


永守氏が選んだ日本電産吉本社長の試練（『ＴＨＥＭＩＳ４月号』記事より画像引用）

メソポタミア文明の継承者(宗教の成立２）

「創世記」の源流はシュメール文明

マルドウクによりまとめられたハンムラビ法典
　☆メソポタミア文明（シュメール人）は多神教
　☆最古の神話（天の神、地の神、豊穣の神、天地を創造神マルドウク）
　☆シユメール人が神殿を築き、古バビロニア王国がこの地を征服
　（「目には目を」のハンムラビ法典が成立）
　☆法典では、マルドウクは、バビロニアの最高神として崇められた
　☆シュメールやバビロニアの神話は、ユダヤ教の旧約聖書にも影響を与えた
　（シュメールの伝説には、洪水伝説がありノアの箱舟に酷似）
　（エデンの園やバベルの塔は、シュメールの地にあった）
イスラエル王国の繁栄と「バビロン捕囚」
　☆パレステナでは、ユダヤ人のイスラエル王国がダビデ、ソロモン時代栄えた
　☆ソロモン王の死後、王国は南北に分裂
　（北のイスラエル王国は、アツシリア帝国に滅ぼされる）
　（南のユダ王国も、新バビロニア王国に滅ぼされる）
　☆ユダヤ人国家の中心人物は、バビロンに拉致される
　（２０世紀にいたるまで、ユダヤ人は主権による民族国家を失う）
　☆ユダヤ人の信仰は、古代のヤハウェ神(唯一絶対の造物主)への信仰としてはじまる
　（ユダヤ教は、聖書(旧約)にまとめられたが、それにはシュメール神話の影響がみられる）
　☆ユダヤ教は、一神教の萌芽を抱えてギリシア・ローマ文明を迎える
　（旧ユダ王国の地に、イエス・キリストが登場）
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出典、『手にとるように宗教がわかる本』


メソポタミア文明の継承者(宗教の成立２）（『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用）

知財権競争で中国が米国猛追

中国が「技術革新大国」の座に王手、知財権で米国猛追

　☆中国は調査研究投資や高度教育制度の拡大
　（知的財産権の所有で世界一の座を奪う勢い）
　☆米大統領は中国が知的財産権を盗んでいると批判し中国製品への高関税をちらつかせる
　（それでも流れは変わらない）
　☆特許専門家は、中国が米国に追いつくのは１０年以内とコメント
　☆現在中国が米国を追い抜いている分野は、オンライン決済
　☆中国では、決済手段として携帯電話がクレジットカードを駆逐した
　（米国には小切手を使っている人がまだ多くいる）

習国家主席が知的財産の保護を強化すると
　☆通信やオンライン決済では既に世界をリードしている
　☆中国の特許申請数は、昨年約１３％増え、日本を抜いて世界第２位となった
　☆中国の国内総生産（ＧＤＰ）に占めるＲ＆Ｄ投資額の比率は２．１％
　☆中国の研究者数は増加の一途をたどっている
ドイツ企業と中国経済
　☆ドイツ＆中国２国間貿易は、昨年過去最高の約２５兆円
　（英国やフランスは、中国との貿易高約８兆円）
　☆ドイツの強い２つの要因
　（ドイツの革新的企業が、成長経済にとり必要とする製品を数多く生産）
　（ドイツは、ルールに沿った世界貿易システムで利益を上げる）
　☆中国は、ドイツ製の自動車や機械を多数買い上げている
　（ドイツ自動車メーカーは、中国で米国販売の３倍以上の売り上）
中国の開放政策が逆回転を始めている
　☆中国企業も、バリューチェーンの上流へ移動してしまった
　☆ドイツは、中国と米国の板挟みになるリスクに直面している
　（自己主張を強める中国と「アメリカ・ファースト」を掲げる米国）
　☆中国におけるドイツ企業の窮状を「ゆでガエル」に例える経済人もいる
中国が心配しているのは、欧州と米国が中国に対して共同歩調を取ること
　☆ドイツ主要企業は、中国市場への依存を深めていた
　☆独政府は中国との衝突を避けてきた
　☆独自動車大手ダイムラーは、中国政府を怒らせないよう臆病になっている
　☆ダイムラー社のダライ・ラマ１４世の言葉を引用したベンツの広告
　（中国で大きな反発を呼んだことを受け、同社はこの広告を削除した）
　☆トランプ関税での、欧州＆米国の争いは、中国にとって天の恵みだ
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出典、ロイター


知財権競争で中国が米国猛追（ロイター記事より画像引用）

来日ベトナム人の犯罪急増

来日外国人の犯罪約１、７万件（前年比２０％増）
　
　☆ベトナム人による事件が約５，０００件で３割を占めた（国籍別で初めて過去最多）
　☆前年まで最多だった中国人を上回った

ベトナム人による事件の４割が万引き
　☆ベトナム人による空き巣の摘発も急増
　☆盗品をベトナム本国に空輸し換金する
　☆日本の化粧品や衣料品を大量に万引きし、本国に送るケースが多い
　☆中国人の犯罪は減少傾向、中国に次いで多いのはブラジル人
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出典、毎日新聞


来日ベトナム人の犯罪急増（毎日新聞記事より画像引用）

４月１８日練習

今日の３セン テンス（ラジオプログラムより）
(ＮＨＫ基礎英語Ⅲ,大人の基礎英語他)

Your smile makes me happy.
I mean (えいと）、Did it work.
I hope I can make it all by myself?


昨日の復習で再チャレンジ語句


５分間英語
日本民話『黄金獲得』

浄土宗（平成３０年４月の言葉より引用）
『やる気、本気､根気』
A positive mind makes everyday fulfilled and fruitful.

東京神社庁（（平成３０年４月の言葉より引用）
『我が庭の　宮居に祭る神々に　世の平らぎを
いのる朝々』
　 （昭和天皇）