🌸密教は、インド仏教の最終形態
⛳同じ密教(チベット・日本)でも内容は異なる
☆インドではヒンドウー教が台頭した
☆仏教再興で、仏教とヒンドゥー教が融合して生まれたのが密教
☆密教は、初期の段階では教義として体系化されていなかった
☆インドではヒンドウー教が台頭した
☆仏教再興で、仏教とヒンドゥー教が融合して生まれたのが密教
☆密教は、初期の段階では教義として体系化されていなかった
*神秘的な真言、陀羅尼を唱える信仰形態だった
☆中期にかけて、教えが体系化された
*「大日経」「金剛頂経」経典が編纂された
*密教の世界観を示す曼荼羅が生まれた
*大日如来を中心に諸尊が描かれた
☆日本の密教(中期密教)最澄と空海が日本にもたらした
☆インドでの仏教衰退は止まらず
*仏教は、よりヒンドゥー教に接近し理論より実践を重視した
*性的な結合を肯定的にとらえるなど官能的な教えに変貌していく
☆後期密教は、チベットに伝わり、チベット仏教として発展していく
☆結果として、同じ密教でも、日本とチベットで教えが異なる
🌸深遠なる仏像の世界
⛳如来や菩薩の違い
☆仏教では当初、仏像はつくられなかったが
⛳如来や菩薩の違い
☆仏教では当初、仏像はつくられなかったが
*最初に釈迦の仏像がつくられた
☆大乗仏教の成立で
*如来や菩薩をはじめとする仏像づくりが広がった
☆如来(仏の最高位で悟りを開いた存在を指す)
☆如来(仏の最高位で悟りを開いた存在を指す)
*無欲さを表すかのような質素な身なりが特徴
☆菩薩(悟りを開く前の求道者)
*広く信仰されてきたのが「観音菩薩」
*観音菩薩は、さまざまな姿に変身して、救済に訪れる
☆明王(如来と菩薩に次ぐ位)(密教から生まれた明王)
*仏教の教えに従わない人を屈服させる存在で憤怒の姿
*「不動明王」や「愛染明王」などが有名
⛳七福神にインドが関係する理由
☆天部(明王に次ぐ位が天部)
*天部の多くが、古代ヒンドウー教の神々に起源をもつ
*天部の多くが、古代ヒンドウー教の神々に起源をもつ
☆大黒天(”縁起もの”として信仰される七福神の一つ)
*ヒンドウー教の暗黒神マハーカーラ
*神道のオオクニヌシが習合したもの
☆「帝釈天」や「梵天」なども、インドの影響を受けている
(敬称略)
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⛳出典、『宗教と世界』
密教はインド仏教の最終形態&仏像
(『宗教と世界』記事より画像引用)