慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

源平の争い1(石橋山・富士川の戦い)

2022年05月31日 | 歴史
🌸石橋山の戦い

 ☆頼朝は挙兵して一敗地にまみれる

平安時代の石橋山の戦い
 ☆栄華に酔いしれる平清盛と平氏
 *一門に対し、次第に反発する者たちが現れた
 ☆後白河法皇と皇子、平治の乱で苦杯をなめた源氏一門
 *皇子が、平氏追討の命令を発すると、各地の源氏の武士たちが呼応した
 ☆源頼朝も挙兵した
 *頼朝は伊豆の代官を討ち取り、相模の三浦氏と合流しようとした
 ☆頼朝、石橋山で平氏方の大庭景親の軍に強襲されて大敗
 *山中を逃げる頼朝らは、平氏方の梶原景時に救われて窮地を脱した
 *土肥実平の用意していた小舟で安房へ脱出した
 ☆三浦氏と合流できず敗北した頼朝

源頼朝を見逃した梶原景時
 ☆山中を敗走する頼朝らは、捕捉を避け味方を分散し隠れていた
 *頼朝は、大庭景親の配下・梶原景時に発見される
 ☆景時は「ここには誰もいない」と報告、頼朝を救ったとされる

敗軍の将、源頼朝
 ☆平清盛に敗れ、斬殺された源義朝の3男
 *平治の乱で捕まるも、温情で助けられる
 ☆伊豆て'人生活を送っている最中、頼朝の監視役北条時政と懇意になる
 *時政の娘・政子と結ばれた
 ☆石橋山・富士川の戦い以降
 *戦いは、弟の範頼と義経に戦を任せる
 ☆自らは鎌倉で全軍の指令と東国経営に専心
 ☆政治機構を整え、鎌倉幕府を開いた
 ☆安房国に逃げた頼朝が短期間で南関東を征圧する

🌸富士川の戦

 ☆水鳥に驚いた平氏軍が勝手に敗走した

平安時代の富士川の戦
 ☆頼朝敗戦を知った三浦義澄は本拠地に引き返す
 *平氏軍に攻められて長老が討ち死、義澄らは無事安房に渡った
 ☆頼朝の敗走を聞いた平清盛は、追討軍の派遣を命じた
 *準備などに手間取り、討伐軍が京を出発したの約1ケ月後
 ☆その間に頼朝は千葉常胤や上総広常など関東の豪族を次々に従える
 *軍勢数万騎に膨れあがり、軍勢は鎌倉に入る
 ☆迫討軍が駿河まで兵を進めている情報を得た頼朝、軍を進めた
 *既に富士川を挟んで甲斐源氏武田信義が平氏軍と対峙していた

追討軍の到着前に源氏有利の状況に
 ☆甲斐源氏の武田信義らは皇子の呼びかけに答え
 *頼朝とは別に挙兵して独自に行動していた
 ☆信義は追討軍の到着前に駿河目代らを破っていた
 ☆頼朝も追討軍に合流しようとする大庭景親の軍を阻止
 *追討軍の先鋒となる軍を壊減させていた
 ☆平維盛ら追討軍は富士川に陣を構えるが士気は低く
 *本格的な戦闘に入る前に潰走する

水鳥の音に驚き潰走する兵士軍
 ☆水鳥が一斉に飛び立つ音を聞いた平氏軍
 ☆敵の夜襲と勘違いして潰走したという富士川の戦いのエピソード
 ☆敗走劇には、兵糧不足などによる追討軍の士気が低く
 *戦う前からやる気がなかった

敗軍の将、平維盛
 ☆重盛の忘れ形見は戦い下手
 ☆平清盛の嫡子・重盛の子、頼朝追討の総大将
 ☆陰陽道で、出発を拒む大将・伊藤忠清と対立
 *出立が遅れる原因の一つとなった
 ☆富士川の戦いでの大敗は、重盛の怒りを買う
 *その後、頼朝の叔父・源行家を破る活躍を見せる
 ☆倶利伽羅峠の戦いでは木曽義仲に大敗を喫する
 *平氏都落ちの一因となった
 ☆富士川の合戦で頼朝の関東支配の強化と内乱の長期化を生む
                          (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の合戦』








源平の争い1(石橋山・富士川の戦い)
『日本の合戦』記事より画像引用)
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映画・テレビ界「性被害続出」の醜態暴く

2022年05月31日 | 犯罪
🌸映画・テレビ界「性被害続出」の醜態暴く

 ☆自作への出演をエサに性交渉を迫っていたおぞましい実態
 ☆榊英雄、木下ほうかだけでない

主演女優を罵倒し追い込んで
 ☆映画監督、有名俳優、テレビのプロデューサーなどの
 *女優やタレントヘの性加害の実態が続々明るみに出てきた
 ☆被害者の噂はあったが、沈黙してきた
 *被害女性は名乗り出ることで世間から興味本位に見られたり
 *業界から干されることを危惧していた
 ☆俳優の木下ほうかの場合
 *演技を教えると自宅へ呼び出され押し倒したという
 *彼はまた「映画監督の井筒和幸を紹介してやる」と誘っていた
 *彼は、過去に強姦罪で刑事告訴されていたという続報まであった
 ☆一連の報道で「私も性的暴行を受けた」の告発が相次いている
 *ネットや週刊誌に、女優・テレビタレント・モデルなどから
 ☆スネに傷を持つ監督の一人
 *いつも撮影現場で大声を上げているのに
 *妙に静かになったと周囲で噂される始末

作品への起用を臭わせて奪う
 ☆バラエティなどに進出した女性タレント語る
 *グループ内での競争は激しかった
 *早く売れたい、有名になりたくて
 *自分から映画監督やテレビのプロデューサーに接近する仲間もいた
 ☆人気番組の芸人司会者
 *高い視聴率をバックに番組の構成やキャスティングにも関わる
 *やがて芸もない売れていない女性タレントが続々起用された
 *彼がものにしていたことは歴然だったが
 *テレビ局はなにもいえなかった
 *騎った彼は不祥事が発覚して業界から消えた
 ☆スポンサー企業を代表して番組作りに出向していた部長
 *キャスティングにも口を出すようになった
 *若い女優が近づいてくるようになった
 ☆1~2回出演し満足する、又諦めたタレントなら告発しない
 *それだけでは不満な場合に「無理矢理関係させられた」となる
 *告発された監督の一人
 (「私にも言い分がある」と語ったのはそんな事情があったのかも)
 ☆一連の告発を受けて、内情を打ち明けた若い女優の話
 *監督から露骨に誘われたとき
 *はっきり拒否したら決まっていた役を降ろされていた
 ☆今回の2人の監督らの性加害”氷山の一角”でしかないのだ

テレビ局は批判を黙殺した
 ☆アメリカで辣腕で知られた映画プロデューサーワイレスタイン
 *有名女優に次々と性交渉を強要していたことが発覚
 *彼は逮捕され、業界から追放された
 ☆日本は、監督やプロデューサーがキャスティング権を持っている
 *権力が一点に集中しやすく絶対的な立場になる
 ☆海外ならその上にスタジオがある
 *彼らも雇われる立場で問題を起こせばクビになる
 ☆枕営業の原因
 *日本に俳優としてキャリアを積む手段がない
 *アメリカは主演級はともかく全ての役がオーディションで決まる
 *日本にはそれがない
 ☆映画に出たい、仕事が欲しいという若い人たちの気持ち
 *悪用する慣習が残る
 ☆性被害を訴えた側が批難され、干されるような現状
 *変えなけれはならない
 ☆今回の事件を批判することにテレビは消極的だった
 *フジテレビでは、坂上忍の「バイキングMORE』が取り上げていた
 *殆どの局が無視していた
 ☆監督らとのしがらみもあろうし
 *自身の所業にも触れなければならなかったからか
                          (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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映画・テレビ界「性被害続出」の醜態暴く
(ネットより画像引用)
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9週間ぶりNYダウ大幅反発

2022年05月31日 | 
🌸9週間ぶりNYダウ大幅反発

 ☆「アメリカの株価はついに上昇に転じた」と言えるのか

NYダウは9週間ぶりに反発した
 ☆アメリカの株価は下げ止まったと見てもいいのだろうか?
 ☆英国系金融情報会社リフィニティブの集計
 *8週連続下落は、世界恐慌時から90年ぶり
 ☆リーマンショック後と同じレベルに低下している

「陰極まれば陽転す」
 ☆相場の格言「陰極まれば陽転す」
 *週が変わってからは前日比のプラス現象が続いた
 *ナスダック市場も、8週ぶりの上昇
 ☆投資家の間では
 *「大きく売られた自律反発にすぎない」との弱気論も多い
 ☆しかし、自律反発だけではない意見も多い
 *アメリカ経済が過度な警戒感が和らいだこともある

市場は「景気後退は短期間で終わる」と見ている
 ☆アメリカの金融引き締め(0.5%の利上げ)
 *6・7月のFOMCで発表されること織り込まれている
 *6月資産縮小が開始されることも「決定事項」
 (2025年半ばまで量的引き締めが続くということだ)
 ☆不透明なこと
 *アメリカ経済が景気後退に陥るのではないかの心配
 ☆今、市場では言われていること
 *景気後退期に陥ることなく金融引き締めが終わるのか不明で
 *アメリカの投資家は強気になれない
 ☆ならば、GDPのマイナス成長を表す数字に、激しく反応するはずだが
 *一見無視したかのような市場の反応
 *市場は、すでに織り込んでいるとみている
 ☆市場は仮に景気後退があったとしても
 *景気後退は短期間で終わると考えている
 ☆市場にとってネガティブな政策
 *今後3年間分を「いっぺんに織り込んだ」と考えに無理がある
 *時間的にまだ買えないということになるのかもしれない

市場の声をしっかり聞くとき
 ☆アメリカの景気後退懸念
 *予想で売って実現で買いとなる
 *ネガティブリスクは一応、「実現」の峠を越えた
 *だがリスクが完全に解消されたわけではない
 *時間軸が見えない不透明感の中で
 *投資家の心はまださまよっている
  ☆米国株価、2週間前まで90年ぶりとなる記録的な下げ
 *年初来安値を更新したあと
 *意味もなく大幅反発したのだろうか?意味のある重要な週だ

⛳日本市場の直近の需給関係
 ☆東京証券取引所ベースでも外国人は336億円の買い越し
 ☆日本銀行は金利を徹底的に抑え込んでおり量的緩和もなお続いている
 ☆両者とも過去最高
 *マネタリーべース(日銀の資金供給量)
 *マネーストックM3(市中に出回っている資金量)
 ☆日銀の黒田総裁は金融緩和政策を維持することを明言している
 ☆今期の企業業績も、最悪でも増益基調は維持できる
 ☆日本の市場環境は決して悪くなくい
 *2万7000円台抜けの挑戦が始まる
                          (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『東洋経済』







9週間ぶりNYダウ大幅反発
『東洋経済』記事他より画像引用)
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