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天国から地獄ヘー変した世界遺産の地3

2021年10月03日 | 歴史
🌸天国から地獄ヘー変した地3

 ☆アユタヤの遺跡(タイ)
 ☆ラパ・ヌイ国立公園(チリ)
 ☆ぺルセポリス(イラン)

⛳アユタヤの遺跡
 ☆タイの首都バンコクから車で2時間ほどの場所
 *経済的な豊かさは、文化の豊かさに直結
 *集められた富は、寺院や要塞、市門、美術品、工芸品などを生み出す
 *アユタヤは、まさに光り輝く都だったのだ
 ☆アユタヤは、日本とも浅からぬ関係にある
 *戦国時代、主君を失った浪人や迫害されたキリシタン
 *アユタヤに流れ着き、日本人町を形成していた
 *頭領の山田長政の名はよく知られている
 *日本の元戦国武士たちは、傭兵として優秀だった
 ☆アユタヤでは戦闘が絶えなかった
 *海賊とビルマ軍の侵略に何度となく脅かされていた
 ☆1796年、ビルマ軍がアユタヤ中心部まで侵攻してきた
 *ビルマ軍は、町中を容赦なく破壊し、仏像も頭を叩き落とされた
 ☆ビルマ軍が、執拗な破壊行為におよんだ理由不明
 *ビル仏教徒である彼らが仏像を破壊したのか闇のなか

ラパ・ヌイ国立公園(チリ)
 ☆南米チリの西側の洋上に浮かぶイースター島
 ☆モアイ像、何のために立てられたのか不明
 *モアイが立っていた場所は集落だった
 *その台座は祭壇、地下は墓になっており、かっての首長が眠つている
 *モアイは村の先祖の像であり、村の人たちを見守っていたのだ
 *モアイの限孔には、サンゴでできた眼球がはめこまれていた
 ☆信仰のおかげか、島は順調に発展、人口も増加しはじめた
 *人口ばかりが増えると、ひとりあたりの食糧が乏しくなる
 *少ない食糧を取り合って、部族間の争いがはじまった
 *殺りくがくり広げられ、島の人口は激減した
 ☆17世紀ごろになると、白人たちによる奴隷狩りがはじまる
 *奴隷狩りの船がひんばんに上陸し、島民を次々と連れ去っていった
 *住民を全滅寸前にまで追いこんだ

ぺルセポリス(イラン)
 ☆ペルシャ帝国には、このベルセポリス他4つの都があった
 ☆ペルセポリスは、ゾロアスター教の新年の儀式を行った都だった
 ☆アレキサンダー大王率いるマケドニア軍がペルセポリスに入城
 *ペルシャ帝国は滅亡を迎える
 *兵士たちの一昼夜にわたって続けられた略奪
 *略奪は周辺の住民居住区にまでおよび一般市民を殺りくした
 ☆大王の宴席で、酒に酔ったタイスという名の遊女が叫んだ
 *アレキサンダー様、あのペルシャ人の王宮に火を放ち
 * 一瞬にして焼き尽くしてしまうなら
 *アテネを焼き払われた仇が討てる
 *大王の名は、きっと末代まで語り継がれるでしょう

 ☆大王を先頭とした一行は、宮殿まで行進すると松明を投げこむ
 *跡形もなく燃やしてしまった
 ☆ペルセポリスは、酔った遊女のひと言で破壊された
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界遺産に隠された話ゾッとする話』




天国から地獄ヘー変した世界遺産の地3
(『世界遺産に隠された話ゾッとする話』記事より画像引用)

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