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『日銀植田総裁金融正常化に焦る』『12月の利上げ懸念』

2024年10月08日 | 経済
🌸金融正常化に焦って植田日銀

 ☆「利上げ継続」発言し批判噴出する

⛳内田副総裁も追加利上げ賛成した
 ☆衆院・財務金融委員会に出席した植田和男総裁の発言
 *市場動向が経済。物価に与える影響を見極めつつ
 *金融緩和の度合いを調整する基本的な姿勢は変わらないと
 ☆植田和男総裁は、自身の責任に触れることなく、
 *「利上げ路線」に変更がないことを改めて強調
 *市場関係者を驚かせた
 ☆焦点となったのが、内田副総裁との発言内容の食い違い
 *「『日銀プロパー』の内田氏の手腕を評価するような声もあるが
 *そもそも内田氏も7月末の追加利上げを強く主張・賛成した張本人だ
 ☆内田氏にとっても市場の混乱は想定外だったようだ
 *日銀内部では”責任の擦り付け合い″が起きて
 *不協和音が目立ち始めた
 ☆内田氏を筆頭に日銀プロパーたちは今回の混乱を
 *外部起用の植田氏のせいにして、統制が取れなくなっている
 *この背景には東大経済学部出身の『学者総裁』と、
 *学問的観点からの金融政策よりも政治的思惑を重視する
 *法学部卒プロパーの宿命的な対立がある

⛳住宅ローン金利は引き上げヘ
 ☆現在の日銀審議委員(9人)のうち
 *高田氏と田村氏は岸田政権下における就任
 *「非リフレ派」の急先鋒といわれる
 *「タカ派」が大半を占める日銀審議委員
 *植田総裁の下、12月再び利上げすることが懸念されている
 ☆金融市場関係者の間では
 *「利上げ路線」を強調し続ける植田日銀に対し
 *「正常化ペースが拙速過ぎる」との懸念が高まっている
 *24年上半期の倒産件数は、前年同期比22%増
 *今後もコロナ禍で行われた「ゼロゼロ融資」を
 *返済できない企業が続出すると見られている
 ☆米FRBが9月に0,5%の利下げを行った
 *日本が利上げすれば、日米金利差縮小で
 *急速な円高が進み株式市場も再び乱高下するだろう
 ☆住宅ローン金利は、既に引き上げられた

⛳後ろ盾を失った植田氏の負け

 ☆不安が高まるのが、『岸田退陣』で後ろ盾を失った植田氏
 *新政権と意思疎通をうまく図れるのかという懸念だ
 ☆植田総裁「霞が関随一の教養人」といわれる学者肌である一方
 *根回しなどは苦手だという
 ☆日銀内でも植田氏に批判が出るなか、岸田政権が退陣し
 *頼れる人がいない植田氏の負けは決まっている
 ☆「金融正常化」の姿勢を崩さない植田日銀総裁
 *利上げ継続で日本経済を自爆に追い込む懸念が高まっている
                        (敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』



『日銀植田総裁金融正常化に焦る』『12月の利上げ懸念』
(『THEMIS10月号』記事より画像引用)

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